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【門別・道営記念2024】地方競馬重賞展望 「門別最強」ベルピットが、ホッカイドウ競馬の掉尾を飾る

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【門別・道営記念2024】地方競馬重賞展望 「門別最強」ベルピットが、ホッカイドウ競馬の掉尾を飾る

道営記念・レース概要】
本競走が行われる11月6日(木)は、2024年の道営・ホッカイドウ競馬最終開催日。最終レースとして行われる重賞競走となっている。出走馬を決めるファン投票も行われており、道営版の有馬記念という位置付けのレースでもある。
1958年に札幌競馬場のダート1850m戦で創設。距離変更や、岩見沢競馬場、帯広競馬場、函館競馬場などへの施行競馬場変更などもあったが、現在は門別競馬場のダート2000m戦で実施されている。道営・ホッカイドウ競馬の重賞格付けはH1。

道営記念・検討のポイント】
2024年の道営・ホッカイドウ競馬におけるキャッチフレーズは「門別最強」。門別競馬場でこのキャッチフレーズ通りの活躍を見せた、ベルピットが不動の中心として登場、同馬を巡る一戦となる。

道営記念・出走馬概要】
ベルピット
2024年シーズンはここまで5戦5勝。5月のコスモバルク記念、6月の赤レンガ記念、7月の旭岳賞、9月の瑞穂賞と重賞4連勝とまさに敵なしの快進撃が続いている。昨年のこのレースではアクシデントで競走中止となっており、そのリベンジを果たして「門別最強」だった1年を締めくくりたいところではないだろうか。今回も、桑村真明騎手の継続騎乗となる。

ニシケンボブ
ベルピットと同じ4歳馬。昨年は、北斗盃、北海優駿王冠賞の道営3歳三冠戦線でいずれもベルピットに敗れている。今年はこれが初対決だが、6戦5勝2着1回という堅実な走りを続けており、昨年の借りを返すべく挑戦状をたたきつける。高知の赤岡修次騎手が、駆け付けて手綱を取る点も興味深い。

スコルピウス
前走の瑞穂賞ベルピットから0秒8差の2着。今年、ベルピットに敗れた馬たちの中で、1秒未満のタイム差だったのはこの馬だけ。昨年のこのレースでも3着に入っており、気温が下がるシーズン末期に強いタイプと言えそうだ。馬券圏内に入る可能性は高いだろう。引き続き石川倭騎手が騎乗する。

上記3頭以外では、夏に道営に復帰したスギノプリンセスにも3着内好走のチャンスがありそう。2走前の牝馬限定重賞・グランシャリオクイーンズで3着に入った実績もある。10歳馬アナザートゥルースも、前走が好内容だっただけに、ベルピットの相手候補になり得る存在と言えるだろう。今年の北斗盃2着、北海優駿5着、王冠賞4着と三冠戦線でいずれも掲示板を確保した3歳馬ミソも、斤量差と成長力で上位進出を目論む。



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