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【門別・星雲賞2024】地方競馬重賞展望 重賞連勝中のストリームには逆らえない?!

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【門別・星雲賞2024】地方競馬重賞展望 重賞連勝中のストリームには逆らえない?!


星雲賞・レース概要】
門別競馬場のダート1200m戦で争われる、3歳馬限定の重賞競走。2004年の創設当初は、旭川競馬場ダート1600mで行われる3歳以上の馬による重賞だった。旭川競馬場の廃止に伴い、2009年からは門別競馬場のダート2000m戦に変更となった。その後、門別競馬場に内回りコースが完成したことにより、2015年からは創設時と同距離の1600m戦に戻っている。
昨年から3歳馬限定のレースとなり、距離も1200mに短縮された。道営・ホッカイドウ競馬における重賞格付けはH3。

星雲賞・検討のポイント】
3歳馬同士なら、重賞連勝中のストリームの中心視が妥当な戦局で、相手探しの一戦と考えたほうが良さそうだ。

星雲賞・出走馬概要】
ストリーム
4月のネクストスター北日本、6月のグランシャリオ門別スプリントと、1000~1200m戦の重賞を連勝中。前走のグランシャリオ門別スプリントは古馬相手の一戦であり、3歳馬同士の戦いとなる今回は、相手関係が大幅に楽になる。人気の中心となるのは仕方がないだろう。今回も岩橋勇二騎手が手綱を取る。

トラジロウ
昨年10月のネクストスター門別を勝利。注目したいのは、前走の特別戦勝利時に叩き出した1分13秒2(良)という走破タイム。実施時期が異なるため単純比較はできないものの、ストリームネクストスター北日本を勝った時が、重馬場で1分13秒9だったことを考えると、当時のトラジロウストリームにつけられた1秒差は今ならもっと詰まる、あるいは逆転できると考えることは可能。9頭立ての7枠7番から揉まれずに、前走同様に逃げの手を打つことができるかどうかがポイントとなりそうだ。今回も桑村真明騎手とコンビを組む。

デュアルロンド
ネクストスター北日本では、ストリームから0秒3差の3着だった。そのタイム差を考えれば、今回も好勝負を見込めるが、レース間隔が空いている点は気になるところだ。当日の馬体重とパドックの気配には注意しておきたい。松井伸也騎手の継続騎乗で臨む。

ライトヴェール
前走のフロイラインスプリントは2着だった。昨年のエーデルワイス賞で4着に食い込んだ実績もあり、このメンバーでも勝ち負けとなる可能性は十分にある。ただし、同型馬が揃う一戦だけに注意も必要で、レースの展開面でのカギを握る一頭でもある。引き続きのタッグとなる阿部龍騎手が、そのあたりをふまえどう乗ってくるか。

上記4頭以外では、前走で門別1200m戦を勝利している、リコーシャーマンピコイチには警戒が必要か。

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