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【大井・東京ダービー2024】地方専門家 斎藤修の選ぶ3頭「いかにも大井コース向きのロングスパート」

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【大井・東京ダービー2024】地方専門家 斎藤修の選ぶ3頭「いかにも大井コース向きのロングスパート」

地方競馬雑誌「ハロン」の元編集長で地方競馬のスペシャリストとしてグリーンチャンネルなど各種メディアで活躍している斎藤修氏が4日、ウマニティチャンネル「夢月の勝ちに行く地方競馬」に出演。東京ダービー出走馬の中から注目馬を3頭ピックアップし、その推奨理由について解説した。

注目馬の1頭目は⑭ラムジェット。「今年からユニコーンSの施行条件が東京1600mから京都1900mに変わったの事がポイントと見ている。これまでユニコーンSで強かった馬がジャパンダートダービーで思わぬ敗戦を喫する事があったが、ユニコーンSが京都1900mになった事で右回りで距離もほぼ同じ条件で施行される東京ダービーユニコーンSの内容を素直に評価したい。」と前哨戦の施行条件が変わった点を強調。「ラムジェットの前走のユニコーンSは3、4コーナーから一気に外からまくるロングスパートで完勝。この競馬内容はいかにも大井コース向きで能力的にも1枚上。懸念点は初のナイター、白い砂が不安材料だが、ここは素直に信頼したい」とコメント。

注目馬2頭目は⑦アンモシエラ。「羽田盃は道中、12秒台を刻み続けたように後ろから終始突かれる厳しいペース。勝ったアマンテビアンコはこのペースを必要以上に追いかけず絶好の展開だったが、この馬は息の入らない流れで僅か1馬身差の2着。この内容を高く評価していて、今回も厳しいペースになったとしても粘り込めるとみている。また、大井を2回経験している点もアドバンテージになる。」と前走の羽田盃の内容を高評価した。

注目馬3頭目は②マコトロクサノホコ。「船橋に来てからのレース内容が1戦ごとに良くなっていて伸びしろに期待したい馬。特に前走の東京湾カップは早めに前を捉えに行ったシシュフォスを並ぶ間もなく差し切る強烈な内容だった。ここで勝負になる為にはここからさらにパフォーマンス上昇が必要だが、連下候補なら可能性はある。地方馬応援ならこの馬。」と地方馬の一発に期待した。

■斎藤修氏の注目馬
⑭ラムジェット ⑦アンモシエラ ②マコトロクサノホコ

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