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【門別・ヒダカソウカップ2024】地方競馬重賞展望 ピンクヴェノム、ポルラノーチェの3歳2騎が斤量差を活かす?!

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【門別・ヒダカソウカップ2024】地方競馬重賞展望 ピンクヴェノム、ポルラノーチェの3歳2騎が斤量差を活かす?!


ヒダカソウカップ・レース概要】
門別競馬場のダート1600m戦で争われる、3歳以上の牝馬による地方全国交流競走。2015年に創設された。第1回から門別の内回り・1600m戦が舞台となっている。上位3頭には、7月18日(木)に行われるノースクイーンカップへの優先出走権が付与される。道営・ホッカイドウ競馬における重賞格付けはH3。2022年まではH2だったが、昨年からH3となった。

ヒダカソウカップ・検討のポイント】
出走条件が「3歳以上」ということで、3歳牝馬2頭が参戦。古馬との斤量差3~5キロは魅力的で、馬券検討をする際も大きなポイントとなりそうだ。

ヒダカソウカップ・出走馬概要】
ピンクヴェノム
JRAの1勝クラスから移籍後の初戦だった前走、エトワール賞は古馬相手に2着。当時も50キロだったが、今回も3歳牝馬ということで51キロで出走できる。JRAで新馬戦を勝った実績の持ち主だけに、牝馬同士なら距離延長でも中心視すべきだろう。内回りコースだけに、3枠3番という枠順も有利な材料となりそうだ。

ポルラノーチェ
この馬も3歳牝馬で51キロでの出走。JRAでは3戦して未勝利だったが、道営に移籍後は2連勝。いずれも2着以下に大きな差をつけて勝利しており、相手が強くなる今回も、期待のほうが大きい。ただし、その近2走は外回りコース1700m戦で、今回は内回りコースへの対応が課題となりそうだ。

ブリックロード
上記3歳牝馬2頭を迎え撃つ古馬勢では、昨年の秋から冬期の休養を挟む形で現在4連勝中のこの馬に注目か。4連勝はいずれも6ハロン戦で、距離延長は課題となりそうだが、内回りコースならカバーできる可能性は十分にある。あとは3歳牝馬2頭より4キロ重い55キロでの出走となる点だけが気になるところだ。

アリススプリングス
今年3月までJRAの2勝クラスに在籍していた。4月から道営の所属となり、門別の6ハロン戦で2戦して2着と3着が1回ずつある。JRAでも1400mまでしか経験がなく、マイル戦への距離延長が課題となるが、門別での2戦はいずれも元JRA馬らしいスピードで逃げ・先行というレースぶりだけに、内回りコースはプラス材料となる可能性がある。4歳馬で55キロでの出走となるだけに、ブリックロードと同様、3歳馬との斤量差がカギに。

上記4頭以外では、川崎から移籍後の初戦となるサンオークレア、前走は笠松に遠征してブルーリボンマイルで3着に入ったウワサノシブコに注意を払いたい。

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