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【報知オールスターC】エルデュクラージュ新年最初の南関重賞で初タイトルへ

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【報知オールスターC】エルデュクラージュ新年最初の南関重賞で初タイトルへ

南関東では新年最初となる重賞『第59回報知オールスターカップ』(SⅢ、ダ2100メートル)が3日、川崎競馬場で行われる。昨年の川崎記念で2着に好走したエルデュクラージュを筆頭に、東京ダービー馬カイル、道営記念Vのサンビュートなど実力馬が集結。2つのダートグレードの優先出走権を懸けた争いは必見だ。

エルデュクラージュがここで初タイトルをゲットする。昨年のこのレースと川崎記念で2着に入り、舞台適性の高さと重賞級の力があることを証明した。前走の浦和記念は良績がない不良馬場が影響して力を発揮できなかったが、今回はその心配もなさそうだ。

スワーヴアラミスは59キロを背負って5着だった勝島王冠が上々といえる内容だった。58キロならチャンスはある。転厩2戦目の前走で2着に追い上げたマンガンも上位争い必至だ。

◆川崎2100メートル…ペースが落ち着きやすい。差し、追い込み馬は2周目の向こう正面で動ける器用さが必要。

◆優先出走権 『報知オールスターカップ』の1着馬には「川崎記念」(2月1日、川崎、JpnⅠ、ダ2100メートル)、さらに「ダイオライト記念」(3月15日、船橋、JpnⅡ、ダ2400メートル)の優先出走権が与えられる。

2日目は良で開催。時計は少し遅かったが、ペース次第で逃げも差しも決まり、極端な有利不利は見られなかった。3日目も晴れ予報で、この状態が続く見込み。展開が鍵を握りそうだ。

◎降水確率=午前、午後ともに10%。

◆山林堂信彦騎手「内外の差はなく、力通りに決着するような馬場。展開次第だと思います」

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