まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録（無料）するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40％超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介！設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供！
nige｜南部杯 - 2022年10月10日盛岡12R｜地方競馬予想のウマニティ
シェアする
 ニックネーム----
|
会員ステイタス ----
|
マイレージ ----
|
所持ゴールド数 ----
|
プレミアムゴールド ----
|
馬券購入機能をご利用の前に必ずお読みください
１．本機能のご利用にはJRA（日本中央競馬会）が運営するIPAT会員である必要があります。
２．次のページでIPAT情報を設定しPATとの接続を確認してください。
３．本機能のご利用には別途費用（ゴールド）が掛かります。
４．馬券購入が正常に行えなかった場合、通信障害やプログラムのトラブルなど如何なる理由であっても、弊社およびJRAは一切責任を負いません。
５．投票内容は、JRA IPATメニュー内の「照会メニュー」にて必ず確認してください。
上記事項およびウマニティ利用規約に同意のうえ、馬券購入機能をご利用ください。
| 着 順 | 枠 番 |
馬 番 |
予想印 | 馬名 | オッズ | 性齢 | 重量 | 騎手 | 一言コメント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 4 | ▲ | カフェファラオ | 2.8 | 牡5 | 57.0 | 福永祐一 | かなり悪い枠の並びになってしまい |
| 2 | 4 | 8 | △ | ヘリオス | 12.0 | セ6 | 57.0 | 武豊 | ハナか2番手で流れに乗れば |
| 3 | 8 | 15 | シャマル | 5.1 | 牡4 | 57.0 | 川須栄彦 | ||
| 4 | 3 | 6 | イグナイター | 11.6 | 牡4 | 57.0 | 田中学 | ||
| 5 | 7 | 14 | ゴールデンヒーラー | 239.2 | 牝4 | 55.0 | 山本政聡 | ||
| 6 | 4 | 7 | サンライズノヴァ | 47.3 | 牡8 | 57.0 | 山本聡哉 | ||
| 7 | 1 | 1 | ◎ | ソリストサンダー | 5.4 | 牡7 | 57.0 | 吉田隼人 | 東京での弱点をカバーできる条件 |
| 8 | 3 | 5 | オンザロックス | 619.6 | 牡9 | 57.0 | 達城龍次 | ||
| 9 | 8 | 16 | エアスピネル | 38.6 | 牡9 | 57.0 | 富田暁 | ||
| 10 | 2 | 3 | タイムフライヤー | 44.2 | 牡7 | 57.0 | 森泰斗 | ||
| 11 | 6 | 11 | カミノコ | 561.8 | 牡7 | 57.0 | 坂口裕一 | ||
| 12 | 5 | 10 | ヴァケーション | 260.9 | 牡5 | 57.0 | 村上忍 | ||
| 13 | 6 | 12 | ゼットセントラル | 681.8 | セ6 | 57.0 | 陶文峰 | ||
| 14 | 5 | 9 | ○ | アルクトス | 3.7 | 牡7 | 57.0 | 田邊裕信 | 順調さを欠いた影響がなければ |
| 15 | 1 | 2 | ミスティネイル | 621.5 | 牝6 | 55.0 | 松本剛志 | ||
| 16 | 7 | 13 | マイネルヘルツアス | 739.9 | セ5 | 57.0 | 菅原辰徳 |
| 式別 | 買い方 | 組み合わせ | 1点あたりの金額 |
|---|---|---|---|
| ３連単 | ﾌｫｰﾒｰｼｮﾝ | 1 - 49 - 49 |
各1,000円 |
| 1 - 49 - 8 |
各500円 | ||
| 1 - 8 - 49 |
各300円 | ||
| 49 - 1 - 49 |
各500円 | ||
| 49 - 1 - 8 |
各200円 | ||
| 合計 | 10通り | 5,000円 | |
| 購入額 | 払戻額 | 収支 | 回収率 |
|---|---|---|---|
| 5,000円 | 0円 | -5,000円 | 0% |
nigeのコメント
【月曜盛岡勝負R:傾向・全馬評価あり】弱点をカバーできる条件なので期待！
＜予想＞
◎1.ソリストサンダー
東京での弱点をカバーできる条件
○9.アルクトス
順調さを欠いた影響がなければ
▲4.カフェファラオ
かなり悪い枠の並びになってしまい
△8.ヘリオス
ハナか2番手で流れに乗れば
＜傾向＞
■ 近3年3着以内馬ローテーション
※レース名(人気,着順)
・2021年
【中央：1番人気】根岸S(6,4)→フェブラリーS(2,9)→さきたま杯(1,1)
【中央：7番人気】東京スプリント(6,5)→北海道SC(3,1)→クラスターC(2,3)
【中央：2番人気】フェブラリーS(5,8)→かしわ記念(6,2)→エルムS(2,10)
・2020年
【中央：6番人気】フェブラリーS(4,9)→かしわ記念(4,4)→エルムS(6,6)
【中央：2番人気】フェブラリーS(1,1)→高松宮記念(5,13)→かしわ記念(1,6)
【地方：7番人気】フェブラリーS(11,6)→帝王賞(8,13)→千葉ダートマイル(1,1)
・2019年
【中央：4番人気】フェブラリーS(6,7)→さきたま杯(3,4)→プロキオンS(6,4)
【中央：2番人気】オアシスS(4,1)→欅S(1,1)→プロキオンS(2,1)
【中央：1番人気】東京大賞典(1,2)→フェブラリーS(2,2)→かしわ記念(2,1)
ローテ的には、3着以内の9頭中7頭がフェブラリーSに出走して9着以内。他の2頭は、前走、または前々走で、1200～1400mの重賞1着実績があった。
前走に関しては、以前は帝王賞・かしわ記念3着以内の馬が多かったが近年はバラバラ。
左回りのワンターンコースなのもあり、東京ダ1400～1600mの実績がある馬の好走が多く、東京のOP特別1着・重賞3着以内の実績があることが理想。
あと、連覇が多いリピーターレースで、過去10年で2連覇した馬が4頭もいる。前年が南部杯初勝利だと「特注」。3連覇までなると、連覇後に3年連続出走することが少ないので過去10年は不在。過去10年で2連覇後に唯一挑戦したベストウォーリアが、3連覇を狙って2着になっている。
※馬場に関して
去年は、砂の入れ替えで盛岡の時計が地方らしい時計のかかる馬場になっていた。そのため、スローペースではあったが、雨の影響が大きくても去年の勝ち時計は「1:35.3」と遅かった。今年は、1年使われて砂の入れ替え前まではいかないが、時計は去年以上に出るようになっている。
＜展開＞
絶対逃げたい馬は不在。速いのはヘリオス、シャマル、イグナイター。
ダートスタートだと難しいと思うが、カフェファラオがもまれたくないので内から加わりたい。好位外にアルクトス、それに続いて、ソリストサンダー、エアスピネルが追走。
＜予想詳細＞
本命は、ソリストサンダー
フェブラリーS(6,4)→ゴドルフィンマイル(8,4)→かしわ記念(5,2)
前走のかしわ記念は、逃げ馬の後ろの4番手でじっとして追走。
4コーナーから差を縮めながら、直線で2頭の外に出してテイエムサウスダンを交わして2着。
ショウナンナデシコの船橋の適性の高さと前が有利だった馬場状態に負けてしまったが、この馬としてはドバイ帰り初戦でいい内容。
今回は、適性に加えて、ここへの勝負度も感じるので本命にした。
適性では、フェブラリーSで4着だったが、スローペースで前有利の展開。カフェファラオの次にいい走りをしていたのはこの馬。
トップクラス相手のフェブラリーSがある東京1600mの舞台では、トップスピードの速さで少し劣るのでワンパンチ足りない結果になっている（今年0.5秒差4着、2年前1.0秒差8着）。
この馬が大きいレース（G1・Jpn1）を勝つなら、かしわ記念かこの南部杯しかないと考えている。
中央ダートG1のチャンピオンズCは、1800mで距離が長く、フェブラリーSの東京1600mは、トップスピードの速さで少し劣るところが出ている。この条件で勝つのは、かなり難しい。
一方で、かしわ記念は、1周コースの1600m。南部杯は、ワンターンの1600mだが東京よりコーナーはきつくて、直線も短い（東京約501.6m、盛岡300m）。それに、3～4コーナーは下りになっている。同じワンターン1600mでも盛岡の方が「トップスピードの速さの重要度が下がって、器用さが活きる」。これが弱点をカバーできて、頭まで持っていくことにプラスになる。
東京専用と言っていい成績のカフェファラオと違って、中央で1周コースの1700mで3勝、地方で1周コース船橋1600mのかしわ記念2年連続2着があって、器用さの面ではこの馬の方が上。
勝負度的にも、2週連続（2週前・1週前）で吉田隼人騎手が調教に乗って、1週前にCWで一杯に追って勝ちに行く調整をしている。
戸崎騎手が中央での騎乗を選んだのと極端な内枠に入ったのは気になるが、吉田隼人騎手で門司Sを勝っていて、中央馬を見るとエアスピネル以外は前に行くので外には切り替えやすいはず。
枠がよければカフェファラオからと考えていたが、かなり悪い枠の並びになったので評価を下げて、ソリストサンダーを本命とした。
対抗は、アルクトス
さきたま杯(1,1)→南部杯(1,1)→フェブラリーS(3,7)
前走のフェブラリーSは、内枠から出して好位馬群の中の6番手から追走。
直線で前のソダシ、カフェファラオの後ろから追ったが、少し脚が鈍って7着。
スローペースでトップスピードの速さを問われるときついので、追いかけるだけになってしまった。
今回は、盛岡の雨の影響のある馬場になるのは大きなプラス。
フェブラリーSの予想で消す馬の評価にも書いたが、1400m適性が高くないと勝てない超高速の19年プロキオンSを勝っていて、中央ならベストは1400m。地方なら南部杯を連覇しているように盛岡1600mの雨馬場がベストと考えている。
今年も雨馬場になってくれて、去年より時計が出ている馬場。超がつく軽い馬場巧者で、砂の入れ替え前の超高速の南部杯を「1:32.7」で勝利しているくらいなので歓迎。
あと、枠の並びもいい。
外のシャマルを行かせて、じわっと追いかけたら好位外が取れる。ヒロシゲゴールドを見ながらギリギリまで待って抜け出した去年のようなレース運びをしやすくなっている。
課題は、能力通りに走れる状態なのかというところ。
フェブラリーSからぶっつけになってしまったように、今年は順調ではなかった。
3月のドバイを体調が整わないから取りやめ。5月に球節の不安で放牧して、連覇した2年と違ってフェブラリーSからぶっつけ。
使ってからより休み明けの方がいい馬だが、順調さを欠いているのでいつもの走りができる状態なのかが問題。あと、3連覇するのが難しいこともあって対抗とした。
単穴は、カフェファラオ
チャンピオンズC(4,11)→フェブラリーS(2,1)→安田記念(10,17)
前走の安田記念は、芝の高速馬場はさすがに対応できなかったというレースなので気にしないでいい。
今回は、ワンターンの1600mになるのが魅力。
ワンターンで雨が降ったら時計が出て、先行力も活きる盛岡1600mは、地方で走るとしたら一番いい条件。
東京より小回りではあるがワンターンの1600mは、フェブラリーS2連覇して能力の高さを見せている。小回り1周コースは、器用さがなくて合わないので、地方で買うとしたらこのレースしかもうない。
これで外枠だったら本命と考えていたら、「2枠4番」。それに加えて、かなり悪い枠の並びになってしまった。
外枠から他馬を見ながらじわっと前に行くのが理想なので、1200～1400mで前に行くヘリオス、シャマル、イグナイターができるだけ内に入って、3頭よりできるだけ外がよかった。それが、内枠に入ってヘリオス、シャマル、イグナイターに加えて、アルクトスも外。
もまれたくないので、この枠の並びで上手く外に切り替えられるのかが大きな課題になる。
最高の形は、ハナに行ってしまうことだが、ダートスタートは芝スタートと違って行き脚が少し遅くなるのでハナを取るのは難しい。
※ちなみに、フェブラリーSは「3枠6番」で今回とあまり変わらない内枠だったが、もっと内にダイワキャグニー、インティ、アルクトスのできれば前に行きたい馬が内にまとまっていた幸運があった。外から前に行きたい馬はソダシとサンライズホープくらいで、内に入ったパターンとしては悪くない枠の並びだった。
フェブラリーSで2年連続本命にして勝ってくれたように、あっさり勝っても驚かない能力の高さはある。でも、その力を出し切ることが難しい枠になったので評価を下げた。
4番手は、ヘリオス
黒船賞(2,2)→かきつばた記念(1,2)→さきたま杯(1,5)
前走のさきたま杯は、内枠で外から被されて向正面で外に切り替えての4番手。
そこから終始3頭分外を走って脚を使って、直線で伸びきれず。浦和の小回り1周コースで、あの進路取りでは仕方ない結果。
ここ3戦の地方交流重賞をみると、小回り1周コースで東京1400～1600mよりパフォーマンスを落としているのは明らか。その点で、ワンターン1600mになるのはプラス。
重賞を勝っていないが、東京1400～1600mのパフォーマンスは、このメンバーに入っても戦える好内容。盛岡向きの前に行ける先行力もある。
良馬場で持続力が問われた方がいいが、不良馬場でも勝っているように雨がダメな馬ではない。すんなり好位外で走れたら十分上位争いに加われていい走りを見せている。
展開的に、シャマルは距離不安があるのでハナには行きたくないはず。ハナか内のイグナイターを前に行かせて2番手が濃厚。その位置が取れたら長く脚を使って上位争いに加われていい。人気より好走する可能性はあると考えての4番手評価。
※以下は、買わない馬の評価。
■ 中央馬
サンライズノヴァ
前走のプロキオンSは、相手かかなり楽になるG3なら小倉1700mでも戦えると思ったが、回ってきただけ。かなり内容が悪かった。
今年は、JBCスプリントが1200mなので、プロキオンSを使ってこのレースに挑むのは去年より勝負度は感じる。ただ、19年に吉原騎手が完璧に乗って勝った時以外が、4着、7着。基本的に、直線の長い東京1400～1600mがベストとハッキリしている馬なので積極的には狙いにくい。あと、去年のJBCスプリントとチャンピオンズCは調子が良さそうで好内容だった。いい走りだったから使った東京大賞典が余計な1戦だったと感じるし、その後の調子落ちを感じる走りも気になる。
山本聡哉騎手を乗せたのは不気味ではあるが、中央の騎手が乗ってくれなかった（盛岡の1戦より中央開催を選んだ）と考えるのが普通。中央馬の中では下の評価になる。
シャマル
前走のオーバルスプリントは、大外から出して好位外の3番手から追走。3コーナーで2番手に上がって、直線に入ってすぐ先頭。そこからリメイクが追いかけてきていたが、差を縮めさせずに勝利。この馬らしい走りで強い内容だった。
今回は、1600mの対応が大きな課題で、出走してきた理由が「賞金的にJBCスプリントに出走できそうにないから」というのも嫌。
溜め逃げができるので、マイペース逃げで他の中央馬がかわいがってくれてたら去年のヒロシゲゴールドのようなことがあるかもしれないが、ヘリオスとイグナイターがいるのでそんなに前が楽になるとは思えない。
外枠でもまれず走れるのはいいが、1400mでも小回り1400mでギリギリと感じる内容なので、ワンターン1600mでこの相手では相手がかなり崩れてくれないと馬券圏内は厳しい。買うなら素質と相手が崩れてくれるのを期待するレース。
エアスピネル
前走のさきたま杯は、中団やや後ろから追走。4コーナーで好位の後ろまで追いついたが、さばきながらじわじわという感じの4着。9歳で今年になってさすがにパフォーマンスが落ちてきたと感じる内容が続いている。枠の並びも、内を立ち回れる馬なので、大外もマイナスになる。
去年このコースがあまり合わないところも見せているので、買うならまだ次走に出てくるか分からないが武蔵野Sの方。
■ 地方馬
ミスティネイル
笠松のA3でも3着なので、回ってくるだけ。
タイムフライヤー
前走のマイルグランプリは、最内枠でもまれて厳しくなると思っていたが中団やや後ろの最内でロスなく立ち回って、差してきて3着。この馬としては良化を見せた。
フェブラリーS5着馬はいい走りではあったが、それ以外は明らかにパフォーマンスが落ちた走りをしている。3連複とかで手広く買う人は相手に入れてもいい馬とは思うが、もう中央馬相手ではきついと考えているので消し。
オンザロックス
前走の千葉ダートマイルが、地方移籍後で初めての馬券圏内の3着。3勝クラスで頭打ちだった馬なので、この相手では厳しい。
イグナイター
この馬の評価は、世間と少し違うと思う。黒船賞とかきつばた記念を連勝しているが、どちらもレースレベルが高くなくて、前走は特に中央馬が自滅する進路取りのアシストもあった。ベストパフォーマンスは、3着だった兵庫GTの方だと考えている。
小回り1周コースと違って、能力差を器用さと先行力でごまかしきれないワンターン1600mでこの相手はきつい。逃げて中央馬の仕掛けが遅くなったら掲示板くらいならあっても。
ヴァケーション
マーキュリーCの3着は驚いたが、あのレースが有力馬が力が出せなかった恩恵で好走できたことを、川崎重賞で4着止まりだったことで証明している。ここも中央馬がかなり崩れてくれないと掲示板も厳しい。
カミノコ
衰えがかなり出ている馬なので、大井がダメで、盛岡になって手薄なところで好走できるくらい。この相手では厳しい。
ゼットセントラル
中央1勝クラスで頭打ちで、盛岡でも重賞では完敗。中央馬相手では厳しい。
マイネルヘルツアス
地元名古屋のA2をやっと勝てるくらいなので、回ってくるだけ。
ゴールデンヒーラー
去年のクイーン賞2.3秒差7着から、4歳になってこの馬なりにパフォーマンスを上げて地元重賞で好走を続けている。ただ、中央馬相手に戦える内容ではないので厳しい。
＜予想＞
◎1.ソリストサンダー
東京での弱点をカバーできる条件
○9.アルクトス
順調さを欠いた影響がなければ
▲4.カフェファラオ
かなり悪い枠の並びになってしまい
△8.ヘリオス
ハナか2番手で流れに乗れば
＜傾向＞
■ 近3年3着以内馬ローテーション
※レース名(人気,着順)
・2021年
【中央：1番人気】根岸S(6,4)→フェブラリーS(2,9)→さきたま杯(1,1)
【中央：7番人気】東京スプリント(6,5)→北海道SC(3,1)→クラスターC(2,3)
【中央：2番人気】フェブラリーS(5,8)→かしわ記念(6,2)→エルムS(2,10)
・2020年
【中央：6番人気】フェブラリーS(4,9)→かしわ記念(4,4)→エルムS(6,6)
【中央：2番人気】フェブラリーS(1,1)→高松宮記念(5,13)→かしわ記念(1,6)
【地方：7番人気】フェブラリーS(11,6)→帝王賞(8,13)→千葉ダートマイル(1,1)
・2019年
【中央：4番人気】フェブラリーS(6,7)→さきたま杯(3,4)→プロキオンS(6,4)
【中央：2番人気】オアシスS(4,1)→欅S(1,1)→プロキオンS(2,1)
【中央：1番人気】東京大賞典(1,2)→フェブラリーS(2,2)→かしわ記念(2,1)
ローテ的には、3着以内の9頭中7頭がフェブラリーSに出走して9着以内。他の2頭は、前走、または前々走で、1200～1400mの重賞1着実績があった。
前走に関しては、以前は帝王賞・かしわ記念3着以内の馬が多かったが近年はバラバラ。
左回りのワンターンコースなのもあり、東京ダ1400～1600mの実績がある馬の好走が多く、東京のOP特別1着・重賞3着以内の実績があることが理想。
あと、連覇が多いリピーターレースで、過去10年で2連覇した馬が4頭もいる。前年が南部杯初勝利だと「特注」。3連覇までなると、連覇後に3年連続出走することが少ないので過去10年は不在。過去10年で2連覇後に唯一挑戦したベストウォーリアが、3連覇を狙って2着になっている。
※馬場に関して
去年は、砂の入れ替えで盛岡の時計が地方らしい時計のかかる馬場になっていた。そのため、スローペースではあったが、雨の影響が大きくても去年の勝ち時計は「1:35.3」と遅かった。今年は、1年使われて砂の入れ替え前まではいかないが、時計は去年以上に出るようになっている。
＜展開＞
絶対逃げたい馬は不在。速いのはヘリオス、シャマル、イグナイター。
ダートスタートだと難しいと思うが、カフェファラオがもまれたくないので内から加わりたい。好位外にアルクトス、それに続いて、ソリストサンダー、エアスピネルが追走。
＜予想詳細＞
本命は、ソリストサンダー
フェブラリーS(6,4)→ゴドルフィンマイル(8,4)→かしわ記念(5,2)
前走のかしわ記念は、逃げ馬の後ろの4番手でじっとして追走。
4コーナーから差を縮めながら、直線で2頭の外に出してテイエムサウスダンを交わして2着。
ショウナンナデシコの船橋の適性の高さと前が有利だった馬場状態に負けてしまったが、この馬としてはドバイ帰り初戦でいい内容。
今回は、適性に加えて、ここへの勝負度も感じるので本命にした。
適性では、フェブラリーSで4着だったが、スローペースで前有利の展開。カフェファラオの次にいい走りをしていたのはこの馬。
トップクラス相手のフェブラリーSがある東京1600mの舞台では、トップスピードの速さで少し劣るのでワンパンチ足りない結果になっている（今年0.5秒差4着、2年前1.0秒差8着）。
この馬が大きいレース（G1・Jpn1）を勝つなら、かしわ記念かこの南部杯しかないと考えている。
中央ダートG1のチャンピオンズCは、1800mで距離が長く、フェブラリーSの東京1600mは、トップスピードの速さで少し劣るところが出ている。この条件で勝つのは、かなり難しい。
一方で、かしわ記念は、1周コースの1600m。南部杯は、ワンターンの1600mだが東京よりコーナーはきつくて、直線も短い（東京約501.6m、盛岡300m）。それに、3～4コーナーは下りになっている。同じワンターン1600mでも盛岡の方が「トップスピードの速さの重要度が下がって、器用さが活きる」。これが弱点をカバーできて、頭まで持っていくことにプラスになる。
東京専用と言っていい成績のカフェファラオと違って、中央で1周コースの1700mで3勝、地方で1周コース船橋1600mのかしわ記念2年連続2着があって、器用さの面ではこの馬の方が上。
勝負度的にも、2週連続（2週前・1週前）で吉田隼人騎手が調教に乗って、1週前にCWで一杯に追って勝ちに行く調整をしている。
戸崎騎手が中央での騎乗を選んだのと極端な内枠に入ったのは気になるが、吉田隼人騎手で門司Sを勝っていて、中央馬を見るとエアスピネル以外は前に行くので外には切り替えやすいはず。
枠がよければカフェファラオからと考えていたが、かなり悪い枠の並びになったので評価を下げて、ソリストサンダーを本命とした。
対抗は、アルクトス
さきたま杯(1,1)→南部杯(1,1)→フェブラリーS(3,7)
前走のフェブラリーSは、内枠から出して好位馬群の中の6番手から追走。
直線で前のソダシ、カフェファラオの後ろから追ったが、少し脚が鈍って7着。
スローペースでトップスピードの速さを問われるときついので、追いかけるだけになってしまった。
今回は、盛岡の雨の影響のある馬場になるのは大きなプラス。
フェブラリーSの予想で消す馬の評価にも書いたが、1400m適性が高くないと勝てない超高速の19年プロキオンSを勝っていて、中央ならベストは1400m。地方なら南部杯を連覇しているように盛岡1600mの雨馬場がベストと考えている。
今年も雨馬場になってくれて、去年より時計が出ている馬場。超がつく軽い馬場巧者で、砂の入れ替え前の超高速の南部杯を「1:32.7」で勝利しているくらいなので歓迎。
あと、枠の並びもいい。
外のシャマルを行かせて、じわっと追いかけたら好位外が取れる。ヒロシゲゴールドを見ながらギリギリまで待って抜け出した去年のようなレース運びをしやすくなっている。
課題は、能力通りに走れる状態なのかというところ。
フェブラリーSからぶっつけになってしまったように、今年は順調ではなかった。
3月のドバイを体調が整わないから取りやめ。5月に球節の不安で放牧して、連覇した2年と違ってフェブラリーSからぶっつけ。
使ってからより休み明けの方がいい馬だが、順調さを欠いているのでいつもの走りができる状態なのかが問題。あと、3連覇するのが難しいこともあって対抗とした。
単穴は、カフェファラオ
チャンピオンズC(4,11)→フェブラリーS(2,1)→安田記念(10,17)
前走の安田記念は、芝の高速馬場はさすがに対応できなかったというレースなので気にしないでいい。
今回は、ワンターンの1600mになるのが魅力。
ワンターンで雨が降ったら時計が出て、先行力も活きる盛岡1600mは、地方で走るとしたら一番いい条件。
東京より小回りではあるがワンターンの1600mは、フェブラリーS2連覇して能力の高さを見せている。小回り1周コースは、器用さがなくて合わないので、地方で買うとしたらこのレースしかもうない。
これで外枠だったら本命と考えていたら、「2枠4番」。それに加えて、かなり悪い枠の並びになってしまった。
外枠から他馬を見ながらじわっと前に行くのが理想なので、1200～1400mで前に行くヘリオス、シャマル、イグナイターができるだけ内に入って、3頭よりできるだけ外がよかった。それが、内枠に入ってヘリオス、シャマル、イグナイターに加えて、アルクトスも外。
もまれたくないので、この枠の並びで上手く外に切り替えられるのかが大きな課題になる。
最高の形は、ハナに行ってしまうことだが、ダートスタートは芝スタートと違って行き脚が少し遅くなるのでハナを取るのは難しい。
※ちなみに、フェブラリーSは「3枠6番」で今回とあまり変わらない内枠だったが、もっと内にダイワキャグニー、インティ、アルクトスのできれば前に行きたい馬が内にまとまっていた幸運があった。外から前に行きたい馬はソダシとサンライズホープくらいで、内に入ったパターンとしては悪くない枠の並びだった。
フェブラリーSで2年連続本命にして勝ってくれたように、あっさり勝っても驚かない能力の高さはある。でも、その力を出し切ることが難しい枠になったので評価を下げた。
4番手は、ヘリオス
黒船賞(2,2)→かきつばた記念(1,2)→さきたま杯(1,5)
前走のさきたま杯は、内枠で外から被されて向正面で外に切り替えての4番手。
そこから終始3頭分外を走って脚を使って、直線で伸びきれず。浦和の小回り1周コースで、あの進路取りでは仕方ない結果。
ここ3戦の地方交流重賞をみると、小回り1周コースで東京1400～1600mよりパフォーマンスを落としているのは明らか。その点で、ワンターン1600mになるのはプラス。
重賞を勝っていないが、東京1400～1600mのパフォーマンスは、このメンバーに入っても戦える好内容。盛岡向きの前に行ける先行力もある。
良馬場で持続力が問われた方がいいが、不良馬場でも勝っているように雨がダメな馬ではない。すんなり好位外で走れたら十分上位争いに加われていい走りを見せている。
展開的に、シャマルは距離不安があるのでハナには行きたくないはず。ハナか内のイグナイターを前に行かせて2番手が濃厚。その位置が取れたら長く脚を使って上位争いに加われていい。人気より好走する可能性はあると考えての4番手評価。
※以下は、買わない馬の評価。
■ 中央馬
サンライズノヴァ
前走のプロキオンSは、相手かかなり楽になるG3なら小倉1700mでも戦えると思ったが、回ってきただけ。かなり内容が悪かった。
今年は、JBCスプリントが1200mなので、プロキオンSを使ってこのレースに挑むのは去年より勝負度は感じる。ただ、19年に吉原騎手が完璧に乗って勝った時以外が、4着、7着。基本的に、直線の長い東京1400～1600mがベストとハッキリしている馬なので積極的には狙いにくい。あと、去年のJBCスプリントとチャンピオンズCは調子が良さそうで好内容だった。いい走りだったから使った東京大賞典が余計な1戦だったと感じるし、その後の調子落ちを感じる走りも気になる。
山本聡哉騎手を乗せたのは不気味ではあるが、中央の騎手が乗ってくれなかった（盛岡の1戦より中央開催を選んだ）と考えるのが普通。中央馬の中では下の評価になる。
シャマル
前走のオーバルスプリントは、大外から出して好位外の3番手から追走。3コーナーで2番手に上がって、直線に入ってすぐ先頭。そこからリメイクが追いかけてきていたが、差を縮めさせずに勝利。この馬らしい走りで強い内容だった。
今回は、1600mの対応が大きな課題で、出走してきた理由が「賞金的にJBCスプリントに出走できそうにないから」というのも嫌。
溜め逃げができるので、マイペース逃げで他の中央馬がかわいがってくれてたら去年のヒロシゲゴールドのようなことがあるかもしれないが、ヘリオスとイグナイターがいるのでそんなに前が楽になるとは思えない。
外枠でもまれず走れるのはいいが、1400mでも小回り1400mでギリギリと感じる内容なので、ワンターン1600mでこの相手では相手がかなり崩れてくれないと馬券圏内は厳しい。買うなら素質と相手が崩れてくれるのを期待するレース。
エアスピネル
前走のさきたま杯は、中団やや後ろから追走。4コーナーで好位の後ろまで追いついたが、さばきながらじわじわという感じの4着。9歳で今年になってさすがにパフォーマンスが落ちてきたと感じる内容が続いている。枠の並びも、内を立ち回れる馬なので、大外もマイナスになる。
去年このコースがあまり合わないところも見せているので、買うならまだ次走に出てくるか分からないが武蔵野Sの方。
■ 地方馬
ミスティネイル
笠松のA3でも3着なので、回ってくるだけ。
タイムフライヤー
前走のマイルグランプリは、最内枠でもまれて厳しくなると思っていたが中団やや後ろの最内でロスなく立ち回って、差してきて3着。この馬としては良化を見せた。
フェブラリーS5着馬はいい走りではあったが、それ以外は明らかにパフォーマンスが落ちた走りをしている。3連複とかで手広く買う人は相手に入れてもいい馬とは思うが、もう中央馬相手ではきついと考えているので消し。
オンザロックス
前走の千葉ダートマイルが、地方移籍後で初めての馬券圏内の3着。3勝クラスで頭打ちだった馬なので、この相手では厳しい。
イグナイター
この馬の評価は、世間と少し違うと思う。黒船賞とかきつばた記念を連勝しているが、どちらもレースレベルが高くなくて、前走は特に中央馬が自滅する進路取りのアシストもあった。ベストパフォーマンスは、3着だった兵庫GTの方だと考えている。
小回り1周コースと違って、能力差を器用さと先行力でごまかしきれないワンターン1600mでこの相手はきつい。逃げて中央馬の仕掛けが遅くなったら掲示板くらいならあっても。
ヴァケーション
マーキュリーCの3着は驚いたが、あのレースが有力馬が力が出せなかった恩恵で好走できたことを、川崎重賞で4着止まりだったことで証明している。ここも中央馬がかなり崩れてくれないと掲示板も厳しい。
カミノコ
衰えがかなり出ている馬なので、大井がダメで、盛岡になって手薄なところで好走できるくらい。この相手では厳しい。
ゼットセントラル
中央1勝クラスで頭打ちで、盛岡でも重賞では完敗。中央馬相手では厳しい。
マイネルヘルツアス
地元名古屋のA2をやっと勝てるくらいなので、回ってくるだけ。
ゴールデンヒーラー
去年のクイーン賞2.3秒差7着から、4歳になってこの馬なりにパフォーマンスを上げて地元重賞で好走を続けている。ただ、中央馬相手に戦える内容ではないので厳しい。
払戻金
| 単勝 | 4 | 280円 | 1番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 4 | 150円 | 2番人気 |
| 8 | 280円 | 5番人気 | |
| 15 | 170円 | 3番人気 | |
| 枠連複 | 2 - 4 | 1,300円 | 7番人気 |
| 馬連複 | 4 - 8 | 2,160円 | 10番人気 |
| 馬連単 | 4 - 8 | 3,160円 | 15番人気 |
|---|---|---|---|
| ワイド | 4 - 8 | 740円 | 11番人気 |
| 4 - 15 | 430円 | 5番人気 | |
| 8 - 15 | 820円 | 14番人気 | |
| 三連複 | 4 - 8 - 15 | 3,860円 | 14番人気 |
| 三連単 | 4 - 8 - 15 | 18,210円 | 65番人気 |
馬場：良
馬場：良
Copyright© ウマニティ 2007-2024, All rights reserved. Supported by tracpath.com