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nige｜JBCスプリント - 2020年11月3日大井9R｜地方競馬予想のウマニティ
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| 着 順 | 枠 番 |
馬 番 |
予想印 | 馬名 | オッズ | 性齢 | 重量 | 騎手 | 一言コメント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 3 | 6 | △ | サブノジュニア | 19.7 | 牡6 | 57.0 | 矢野貴之 | 前に行けない分を内枠でカバー |
| 2 | 5 | 10 | マテラスカイ | 14.4 | 牡6 | 57.0 | 武豊 | ||
| 3 | 7 | 14 | ▲ | ブルドッグボス | 4.9 | 牡8 | 57.0 | 御神本訓 | 展開向くが大井なので |
| 4 | 1 | 2 | モズスーパーフレア | 5.9 | 牝5 | 55.0 | 松若風馬 | ||
| 5 | 5 | 9 | キャンドルグラス | 92.8 | 牡6 | 57.0 | M.デム | ||
| 6 | 7 | 13 | ◎ | コパノキッキング | 3.9 | セ5 | 57.0 | 藤田菜七 | 展開・枠順が理想的で |
| 7 | 6 | 12 | ベストマッチョ | 145.2 | セ7 | 57.0 | 森泰斗 | ||
| 8 | 6 | 11 | ○ | ジャスティン | 3.8 | 牡4 | 57.0 | 戸崎圭太 | 絶好の枠の並びになり |
| 9 | 3 | 5 | トロヴァオ | 110.9 | 牡7 | 57.0 | 藤田凌 | ||
| 10 | 4 | 7 | サクセスエナジー | 11.8 | 牡6 | 57.0 | 松山弘平 | ||
| 11 | 2 | 4 | メイショウアイアン | 284.6 | 牡10 | 57.0 | 落合玄太 | ||
| 12 | 8 | 16 | ミスターメロディ | 9.4 | 牡5 | 57.0 | 福永祐一 | ||
| 13 | 8 | 15 | クルセイズスピリツ | 999.9 | 牡5 | 57.0 | 西啓太 | ||
| 14 | 4 | 8 | シャインヴィットゥ | 702.0 | 牡6 | 57.0 | 笹川翼 | ||
| 15 | 2 | 3 | ノブワイルド | 190.0 | 牡8 | 57.0 | 左海誠二 | ||
| 16 | 1 | 1 | ヒロシゲゴールド | 57.9 | 牡5 | 57.0 | 藤岡康太 |
| 式別 | 買い方 | 組み合わせ | 1点あたりの金額 |
|---|---|---|---|
| ３連単 | 1着ながし | 13 - 61114 |
各500円 |
| ﾌｫｰﾒｰｼｮﾝ | 11 - 13 - 614 |
各500円 | |
| 14 - 13 - 611 |
各300円 | ||
| 6 - 13 - 1114 |
各200円 | ||
| 合計 | 12通り | 5,000円 | |
| 購入額 | 払戻額 | 収支 | 回収率 |
|---|---|---|---|
| 5,000円 | 0円 | -5,000円 | 0% |
nigeのコメント
【傾向・全馬評価あり】前走からプラス材料があるので期待！
＜予想＞
◎：コパノキッキング
展開・枠順が理想的で
○：ジャスティン
絶好の枠の並びになり
▲：ブルドッグボス
展開向くが大井なので
△：サブノジュニア
前に行けない分を内枠でカバー
＜傾向＞
※レース名(人気,着順)
・2019年：浦和1400m
【地方：6番人気】クラスターC(6,5)→オーバルSP(,)→東京盃(7,2)
【中央：2番人気】東京スプリント(2,2)→クラスターC(1,3)→東京盃(1,1)
【地方：11番人気】サンタアニタトロフィ(6,7)→スパーキングSC(5,2)→マイルグランプリ(11,3)
・2018年：京都1200m
【中央：4番人気】東京スプリント(6,1)→さきたま杯(2,4)→東京盃(4,3)
【中央：1番人気】花のみちS(1600万下)(1,1)→プロキオンS(5,1)→東京盃(1,4)
【地方：5番人気】プラチナC(1,1)→アフター5スター賞(1,1)→東京盃(2,1)
・2017年：大井1200m
【中央：2番人気】黒船賞(1,5)→北海道SC(1,1)→東京盃(1,3)
【中央：1番人気】フェブラリーS(6,14)→かしわ記念(2,1)→南部杯(1,1)
【地方：3番人気】クラスターC(4,1)→オーバルスプリント(3,3)→東京盃(3,2)
ローテ的に、前走で東京盃（5着以内）・南部杯（2着以内）を使っている馬がほとんど。
去年の3着だけ違うローテだが、中央馬が力が出し切れないことが多い浦和、かつハイペースがハマったもの。
近3走で、中央または地方交流重賞で2着以内。または、GⅠ・JpnⅠ勝ちの実績はほしい。
まだ先がある中距離路線と違って、短距離路線はこのレースが1番大きい目標にするレースなので実績馬がしっかり走る。
地方馬は、地方交流重賞の好走実績（理想は、大井1200m）がないと厳しい。
＜展開＞
このレースは、展開が全てを決めると言っていいくらい前に行きたい馬だらけ。
逃げたいのが内から、ヒロシゲゴールド、モズスーパーフレア、ノブワイルド、マテラスカイ、クルセイズスピリツ。
ヒロシゲゴールドは逃げないと脆いので何が何でもハナを取りに行って、ダートでどうかはあるが行き脚が抜群に速いモズスーパーフレアもハナを取りに行く。さらに、ハナを取ると決めたら玉砕覚悟で出して行く左海騎手騎乗のノブワイルドも続く（行くだけ行って潰れてもブルドッグボスのアシストになる）。
マテラスカは、2走前に控えているので無理はしない。クルセイズスピリツは、この枠からハナ争いには加わらない。
3頭のハナ争いで、モズスーパーフレアがスピードの違いであっさりハナを取ってもノブワイルドは絡んで行って、ペースは速くなるはず。
ハイペースを想定。ただ、コーナーがきつい大井外回りなので、0.1～0.3秒くらいコーナーで緩む可能性があるので、前が総崩れで前と後ろが総入れ替えのようなペースまではならない。
＜予想詳細＞
本命は、コパノキッキング
東京スプリント(1,5)→サマーチャンピオン(1,3)→東京盃(3,3)
前走の東京盃は、スタートで出遅れて中団やや後ろから追走。
コーナーは外を走るロスを嫌って、馬群の中で我慢して直線で大外に出して差してきたが3着まで。
前半33.8秒と見た目は速いが、時計が出ていた馬場なのでやや遅いくらいの平均ペース。
その証拠に、差してきた馬たちが36.0～36.1秒の同じような上がり。どの馬も脚があったから同じような上がりになっている。
このペースだったので、出遅れて位置取りが悪くなった影響が結果に直結した。また、ブルドッグボスとは進路取りの差もあった。
本命にしたのは、単純でジャスティンよりプラス材料があるから。
前走は1㎏重い斤量だったし、東京盃を勝ちたいのではなく、JBCに向けてのレースだったのは明らか。展開も前走より流れてくれる可能性がかなり高い。
ここ2戦で出遅れているので、その点だけ気を付けてスタートを出たら勝てていいと考えている。
ただ、今年の東京スプリントで負けたのは最内有利なのでいいのだが、あそこまで失速した理由がハッキリしないのが気になる（前走は出遅れ、2走前は佐賀の重い馬場不向き）。だから、1着固定だけでなく、負けるパターンの買い目も買う。
対抗は、ジャスティン
東京スプリント(3,1)→さきたま杯(1,5)→東京盃(1,1)
前走の東京盃は、半馬身くらい出遅れたが、前に進路はあったのでクルセイズスピリツを行かせて、その外から追走。ラプタスが3コーナーに入る所で外から動いて先頭に出ようとしたので、外に切り替えて3番手でコーナーへ。
楽な手応えでラプタスに並びかけて、残り200mを過ぎて先頭。ブルドッグボス、コパノキッキングが迫ってきたが、クビ差で勝利。
正直、運があったなと感じたレース。
スタート自体は遅くて、二の脚の速さでハナを取るタイプ。前走のようにスタートの速い馬がいての内枠は被されたら終わる枠。それが、前に出せる進路があって、コーナーに入る前に外に切り替えられた。戸崎騎手が上手く乗った恩恵はあった。
今回は、内枠に入ったらバッサリ切ろうと考えていたら、逃げたい馬が内にまとまってくれてかなり競馬がしやすくなった。この枠順なら内を見ながら自分のペースで好位外から走ることができるので買わないといけない。
対抗にしたのは、コパノキッキングにプラス材料が多いことと、もまれない位置を走れるが前が一団でコーナーで外を走ることになりそうなのが気になるから。
縦長になって好位外でもロスが小さくなってくれたら、あっさり勝っていい力はある。
単穴は、ブルドッグボス
浦和スプリントOP(1,1)→クラスターC(4,3)→東京盃(7,2)
前走の東京盃は、中団やや後ろから追走。4コーナーで内から位置を上げて、直線でも馬群の中から伸びてきて2着。
展開が向いていない中で、ロスなく走らせて持って来た好騎乗だった。
この馬は、若いころは1200mがベストで、1400mだと最後甘くなっていた。
それが年齢を重ねたからなのか、調教環境が変わったからなのか、瞬発力が少し衰えたが持続力が強化されて1400mで最後までいい脚が使えるようになっている。それが、浦和1400mのJBCスプリント勝利につながった。
ただ、大井1200mだと瞬発力の衰えから、直線に入っての再加速で差が縮められずに遅れて伸びてくるような走りになってしまう。それが、東京スプリントの上がり2位で4着（3着と首差）、去年の東京盃での最速上がり2着の少し足りない結果になっている。
ペースが流れてくれそうだが、現状のベストは浦和1400m。大井だとハイペースでもコーナーがきついので前が総崩れになるまでのレースにはならない。勝ったとしても驚かないが、同じように遅れて差してきてやや届かずになる可能性が高いと考えている。
4番手は、サブノジュニア
ジュライ賞(1,1)→アフター5スター賞(1,1)→東京盃(4,5)
前走の東京盃は、行き脚が付かずに後方4番手から追走。
4コーナーで前が壁で少し抑えて待つ形になって、直線で内からじわじわ伸びてきたが5着まで。
行き脚付かずに、4コーナーでスムーズに走れずに0.4秒差なので、内容は悪くない。
今回もテンから速くなりそうなので、位置取りは悪くなると思うが、内枠に入れたことで好走できる可能性は上がった。
※東京スプリントでは4番手が取れたが、テンの2F12.5 - 10.9。位置取りが悪くなった、東京盃は時計が出る馬場で12.1 - 10.6、アフター5スター賞は12.2 - 10.5 。馬場差はあるが2Fで0.7秒も時計の違いがある
内をロスなく走ってスムーズに直線で前に追える進路ができれば、上位争いに加われる脚は使える。
最近では一番の仕上がりとコメントが出ていて、状態の良化も期待できるので相手に。
※以下は、買わない馬の評価。
■ 中央馬
ヒロシゲゴールド
前走の室町Sは、外からじわっと出して行って逃げる競馬。4コーナーでペースを落とせずに、さらにヒデノヴィーナスが早めに仕掛けてきたので耐えられずに失速。
武豊騎手にしては珍しく、中途半端に出して行ってペースを操作できなかったレースだった。
使わないと思っていたが中9日で使ってきた。どう考えても、前走太めで惨敗したから使うという流れ。それに逃げてもきついし、控えても終わる最悪の枠。同型馬が共倒れを嫌って、想定外にあっさりハナを取れたりしなければ厳しい。
モズスーパーフレア
1200mにいい番組がないので、55㎏で走れるJpn1のダート戦へ。
マテラスカイと同じスパイツタウン産駒なので、ダートを走れても驚かない。でも、芝の高速馬場適性がかなり高く、ハイペースを持続力で押し切るタイプ。ダートに変わっていいとは思わないし、コーナーのきつさから強制的に減速させられる大井外回りも不向き。ダートで芝と同じように逃げられるかも未知数で、素質に期待するしかない。
サクセスエナジー
前走のオーバルスプリントは、大外から出して行って好位外の3番手から追走。3コーナーで先頭に出て、そのまま押し切って勝利。得意の外枠から好位外を取って、持続力を活かせるレースで結果を出した。
今回は、前に行く馬が多すぎて、この馬のテンの脚では好位外を取るのは難しい。コース的にも、大井外回りは不向き。好走するイメージが浮かばない。
マテラスカイ
前走は、出遅れてしまって回ってくるだけ。これは仕方ない。
今回は、マイナス材料が多すぎるレース。同型馬が多すぎるし（クラスターCで2番手から競馬はできたが逃げがベストはハッキリしている）、コーナーがきつい大井外回りも不向き。
雨が降ってはくれたが、地方の馬場は不向き。地方なら中央以上に速い盛岡のクラスターCがベストだから、このレースでは本命にしていた。
マイペースで逃げても好走が難しいレース条件で、逃げられないとなると狙えない。
ミスターメロディ
去年に続いてJBCに挑戦してきたが、去年は左回りを求めて浦和に使ったはず。今回は、1200mだが右回りの大井。前走同様に手前を変えられない可能性が高い。
ダートでは3勝クラスでも勝てるか微妙な走りしか見せていない馬なので、芝実績で人気になっていての右回りは押える魅力もない。買うのなら素質に期待するレース。
■ 地方馬
ノブワイルド
行くだけ行って持続力を活かして好走する馬なので、コーナーのきつい大井外回りは不向き。左海騎手なので玉砕覚悟でハナを取りに行って自分の競馬をさせて、失速したらしたで同厩舎のブルドッグボスのアシストになると考えているはず。1400m以下の浦和・船橋で買う馬。
メイショウアイアン
10歳で北海道SCを勝てたのはすごい。ただ、中央馬に軽い馬場巧者が揃っていて、かなり時計のかかる馬場で力が出せなかった恩恵があっての勝利。
今回は、北海道SCのような重い馬場ではないし、ハイペースでもコーナーで少し緩む流れも不向き。今年の北海道SCの条件で長所が活きて勝った馬には厳しい条件。
トロヴァオ
前走の東京盃は、最速上がりタイの脚で0.5秒差6着。去年のJBCスプリント3着馬の力を見せたが、差し馬がみんな同じような上がりを使えているような流れだったから6着にこれただけ。前走よりペースが流れて勝ち時計が速くなると、時計の対応が厳しい。ベストは1400m。
シャインヴィットゥ
前走は、2番手追走から直線で突き放して3.1/2馬身差の楽勝。使われながら徐々に良化して、6戦目で結果を出した。ただ、前走の時計では全く足りないし、中央OPで頭打ちで移籍した馬。相手が強い。
キャンドルグラス
今年の東京スプリントでは、ビックリの3着。ただ、最内が有利な馬場だったので、直線に入る所までジャスティンの後ろの最内を走れた恩恵があっての好走。
今回は、斤量差はなく、中央馬が勝ちに来るレース。前に行く馬が多いので展開面も厳しい。力を出し切っても中央馬＆ブルドッグボス・サブノジュニアがいるので、馬券圏内までは厳しい。
ベストマッチョ
前走のオーバルスプリントは、2番手追走から最後までしぶとく粘って2着。復活のように見えるが、前に行きやすい相手、もまれにくい小頭数、持続力が活きる浦和コースなど力が出せる条件と相手だったから好走できている。
このメンバーだと前に行けないし、もまれない位置で走るのも難しい。大井外回りも不向きで相手も強い。悪い条件が揃い過ぎているので消し。
クルセイズスピリツ
東京盃ではハナを取ったが、3コーナーに入る所でラプタスに交わされて早々に失速。テンの脚だけならこの中に入っても速いが、能力が違うので道中のペースに対応できない。もっと楽な相手での逃げが理想。
＜予想＞
◎：コパノキッキング
展開・枠順が理想的で
○：ジャスティン
絶好の枠の並びになり
▲：ブルドッグボス
展開向くが大井なので
△：サブノジュニア
前に行けない分を内枠でカバー
＜傾向＞
※レース名(人気,着順)
・2019年：浦和1400m
【地方：6番人気】クラスターC(6,5)→オーバルSP(,)→東京盃(7,2)
【中央：2番人気】東京スプリント(2,2)→クラスターC(1,3)→東京盃(1,1)
【地方：11番人気】サンタアニタトロフィ(6,7)→スパーキングSC(5,2)→マイルグランプリ(11,3)
・2018年：京都1200m
【中央：4番人気】東京スプリント(6,1)→さきたま杯(2,4)→東京盃(4,3)
【中央：1番人気】花のみちS(1600万下)(1,1)→プロキオンS(5,1)→東京盃(1,4)
【地方：5番人気】プラチナC(1,1)→アフター5スター賞(1,1)→東京盃(2,1)
・2017年：大井1200m
【中央：2番人気】黒船賞(1,5)→北海道SC(1,1)→東京盃(1,3)
【中央：1番人気】フェブラリーS(6,14)→かしわ記念(2,1)→南部杯(1,1)
【地方：3番人気】クラスターC(4,1)→オーバルスプリント(3,3)→東京盃(3,2)
ローテ的に、前走で東京盃（5着以内）・南部杯（2着以内）を使っている馬がほとんど。
去年の3着だけ違うローテだが、中央馬が力が出し切れないことが多い浦和、かつハイペースがハマったもの。
近3走で、中央または地方交流重賞で2着以内。または、GⅠ・JpnⅠ勝ちの実績はほしい。
まだ先がある中距離路線と違って、短距離路線はこのレースが1番大きい目標にするレースなので実績馬がしっかり走る。
地方馬は、地方交流重賞の好走実績（理想は、大井1200m）がないと厳しい。
＜展開＞
このレースは、展開が全てを決めると言っていいくらい前に行きたい馬だらけ。
逃げたいのが内から、ヒロシゲゴールド、モズスーパーフレア、ノブワイルド、マテラスカイ、クルセイズスピリツ。
ヒロシゲゴールドは逃げないと脆いので何が何でもハナを取りに行って、ダートでどうかはあるが行き脚が抜群に速いモズスーパーフレアもハナを取りに行く。さらに、ハナを取ると決めたら玉砕覚悟で出して行く左海騎手騎乗のノブワイルドも続く（行くだけ行って潰れてもブルドッグボスのアシストになる）。
マテラスカは、2走前に控えているので無理はしない。クルセイズスピリツは、この枠からハナ争いには加わらない。
3頭のハナ争いで、モズスーパーフレアがスピードの違いであっさりハナを取ってもノブワイルドは絡んで行って、ペースは速くなるはず。
ハイペースを想定。ただ、コーナーがきつい大井外回りなので、0.1～0.3秒くらいコーナーで緩む可能性があるので、前が総崩れで前と後ろが総入れ替えのようなペースまではならない。
＜予想詳細＞
本命は、コパノキッキング
東京スプリント(1,5)→サマーチャンピオン(1,3)→東京盃(3,3)
前走の東京盃は、スタートで出遅れて中団やや後ろから追走。
コーナーは外を走るロスを嫌って、馬群の中で我慢して直線で大外に出して差してきたが3着まで。
前半33.8秒と見た目は速いが、時計が出ていた馬場なのでやや遅いくらいの平均ペース。
その証拠に、差してきた馬たちが36.0～36.1秒の同じような上がり。どの馬も脚があったから同じような上がりになっている。
このペースだったので、出遅れて位置取りが悪くなった影響が結果に直結した。また、ブルドッグボスとは進路取りの差もあった。
本命にしたのは、単純でジャスティンよりプラス材料があるから。
前走は1㎏重い斤量だったし、東京盃を勝ちたいのではなく、JBCに向けてのレースだったのは明らか。展開も前走より流れてくれる可能性がかなり高い。
ここ2戦で出遅れているので、その点だけ気を付けてスタートを出たら勝てていいと考えている。
ただ、今年の東京スプリントで負けたのは最内有利なのでいいのだが、あそこまで失速した理由がハッキリしないのが気になる（前走は出遅れ、2走前は佐賀の重い馬場不向き）。だから、1着固定だけでなく、負けるパターンの買い目も買う。
対抗は、ジャスティン
東京スプリント(3,1)→さきたま杯(1,5)→東京盃(1,1)
前走の東京盃は、半馬身くらい出遅れたが、前に進路はあったのでクルセイズスピリツを行かせて、その外から追走。ラプタスが3コーナーに入る所で外から動いて先頭に出ようとしたので、外に切り替えて3番手でコーナーへ。
楽な手応えでラプタスに並びかけて、残り200mを過ぎて先頭。ブルドッグボス、コパノキッキングが迫ってきたが、クビ差で勝利。
正直、運があったなと感じたレース。
スタート自体は遅くて、二の脚の速さでハナを取るタイプ。前走のようにスタートの速い馬がいての内枠は被されたら終わる枠。それが、前に出せる進路があって、コーナーに入る前に外に切り替えられた。戸崎騎手が上手く乗った恩恵はあった。
今回は、内枠に入ったらバッサリ切ろうと考えていたら、逃げたい馬が内にまとまってくれてかなり競馬がしやすくなった。この枠順なら内を見ながら自分のペースで好位外から走ることができるので買わないといけない。
対抗にしたのは、コパノキッキングにプラス材料が多いことと、もまれない位置を走れるが前が一団でコーナーで外を走ることになりそうなのが気になるから。
縦長になって好位外でもロスが小さくなってくれたら、あっさり勝っていい力はある。
単穴は、ブルドッグボス
浦和スプリントOP(1,1)→クラスターC(4,3)→東京盃(7,2)
前走の東京盃は、中団やや後ろから追走。4コーナーで内から位置を上げて、直線でも馬群の中から伸びてきて2着。
展開が向いていない中で、ロスなく走らせて持って来た好騎乗だった。
この馬は、若いころは1200mがベストで、1400mだと最後甘くなっていた。
それが年齢を重ねたからなのか、調教環境が変わったからなのか、瞬発力が少し衰えたが持続力が強化されて1400mで最後までいい脚が使えるようになっている。それが、浦和1400mのJBCスプリント勝利につながった。
ただ、大井1200mだと瞬発力の衰えから、直線に入っての再加速で差が縮められずに遅れて伸びてくるような走りになってしまう。それが、東京スプリントの上がり2位で4着（3着と首差）、去年の東京盃での最速上がり2着の少し足りない結果になっている。
ペースが流れてくれそうだが、現状のベストは浦和1400m。大井だとハイペースでもコーナーがきついので前が総崩れになるまでのレースにはならない。勝ったとしても驚かないが、同じように遅れて差してきてやや届かずになる可能性が高いと考えている。
4番手は、サブノジュニア
ジュライ賞(1,1)→アフター5スター賞(1,1)→東京盃(4,5)
前走の東京盃は、行き脚が付かずに後方4番手から追走。
4コーナーで前が壁で少し抑えて待つ形になって、直線で内からじわじわ伸びてきたが5着まで。
行き脚付かずに、4コーナーでスムーズに走れずに0.4秒差なので、内容は悪くない。
今回もテンから速くなりそうなので、位置取りは悪くなると思うが、内枠に入れたことで好走できる可能性は上がった。
※東京スプリントでは4番手が取れたが、テンの2F12.5 - 10.9。位置取りが悪くなった、東京盃は時計が出る馬場で12.1 - 10.6、アフター5スター賞は12.2 - 10.5 。馬場差はあるが2Fで0.7秒も時計の違いがある
内をロスなく走ってスムーズに直線で前に追える進路ができれば、上位争いに加われる脚は使える。
最近では一番の仕上がりとコメントが出ていて、状態の良化も期待できるので相手に。
※以下は、買わない馬の評価。
■ 中央馬
ヒロシゲゴールド
前走の室町Sは、外からじわっと出して行って逃げる競馬。4コーナーでペースを落とせずに、さらにヒデノヴィーナスが早めに仕掛けてきたので耐えられずに失速。
武豊騎手にしては珍しく、中途半端に出して行ってペースを操作できなかったレースだった。
使わないと思っていたが中9日で使ってきた。どう考えても、前走太めで惨敗したから使うという流れ。それに逃げてもきついし、控えても終わる最悪の枠。同型馬が共倒れを嫌って、想定外にあっさりハナを取れたりしなければ厳しい。
モズスーパーフレア
1200mにいい番組がないので、55㎏で走れるJpn1のダート戦へ。
マテラスカイと同じスパイツタウン産駒なので、ダートを走れても驚かない。でも、芝の高速馬場適性がかなり高く、ハイペースを持続力で押し切るタイプ。ダートに変わっていいとは思わないし、コーナーのきつさから強制的に減速させられる大井外回りも不向き。ダートで芝と同じように逃げられるかも未知数で、素質に期待するしかない。
サクセスエナジー
前走のオーバルスプリントは、大外から出して行って好位外の3番手から追走。3コーナーで先頭に出て、そのまま押し切って勝利。得意の外枠から好位外を取って、持続力を活かせるレースで結果を出した。
今回は、前に行く馬が多すぎて、この馬のテンの脚では好位外を取るのは難しい。コース的にも、大井外回りは不向き。好走するイメージが浮かばない。
マテラスカイ
前走は、出遅れてしまって回ってくるだけ。これは仕方ない。
今回は、マイナス材料が多すぎるレース。同型馬が多すぎるし（クラスターCで2番手から競馬はできたが逃げがベストはハッキリしている）、コーナーがきつい大井外回りも不向き。
雨が降ってはくれたが、地方の馬場は不向き。地方なら中央以上に速い盛岡のクラスターCがベストだから、このレースでは本命にしていた。
マイペースで逃げても好走が難しいレース条件で、逃げられないとなると狙えない。
ミスターメロディ
去年に続いてJBCに挑戦してきたが、去年は左回りを求めて浦和に使ったはず。今回は、1200mだが右回りの大井。前走同様に手前を変えられない可能性が高い。
ダートでは3勝クラスでも勝てるか微妙な走りしか見せていない馬なので、芝実績で人気になっていての右回りは押える魅力もない。買うのなら素質に期待するレース。
■ 地方馬
ノブワイルド
行くだけ行って持続力を活かして好走する馬なので、コーナーのきつい大井外回りは不向き。左海騎手なので玉砕覚悟でハナを取りに行って自分の競馬をさせて、失速したらしたで同厩舎のブルドッグボスのアシストになると考えているはず。1400m以下の浦和・船橋で買う馬。
メイショウアイアン
10歳で北海道SCを勝てたのはすごい。ただ、中央馬に軽い馬場巧者が揃っていて、かなり時計のかかる馬場で力が出せなかった恩恵があっての勝利。
今回は、北海道SCのような重い馬場ではないし、ハイペースでもコーナーで少し緩む流れも不向き。今年の北海道SCの条件で長所が活きて勝った馬には厳しい条件。
トロヴァオ
前走の東京盃は、最速上がりタイの脚で0.5秒差6着。去年のJBCスプリント3着馬の力を見せたが、差し馬がみんな同じような上がりを使えているような流れだったから6着にこれただけ。前走よりペースが流れて勝ち時計が速くなると、時計の対応が厳しい。ベストは1400m。
シャインヴィットゥ
前走は、2番手追走から直線で突き放して3.1/2馬身差の楽勝。使われながら徐々に良化して、6戦目で結果を出した。ただ、前走の時計では全く足りないし、中央OPで頭打ちで移籍した馬。相手が強い。
キャンドルグラス
今年の東京スプリントでは、ビックリの3着。ただ、最内が有利な馬場だったので、直線に入る所までジャスティンの後ろの最内を走れた恩恵があっての好走。
今回は、斤量差はなく、中央馬が勝ちに来るレース。前に行く馬が多いので展開面も厳しい。力を出し切っても中央馬＆ブルドッグボス・サブノジュニアがいるので、馬券圏内までは厳しい。
ベストマッチョ
前走のオーバルスプリントは、2番手追走から最後までしぶとく粘って2着。復活のように見えるが、前に行きやすい相手、もまれにくい小頭数、持続力が活きる浦和コースなど力が出せる条件と相手だったから好走できている。
このメンバーだと前に行けないし、もまれない位置で走るのも難しい。大井外回りも不向きで相手も強い。悪い条件が揃い過ぎているので消し。
クルセイズスピリツ
東京盃ではハナを取ったが、3コーナーに入る所でラプタスに交わされて早々に失速。テンの脚だけならこの中に入っても速いが、能力が違うので道中のペースに対応できない。もっと楽な相手での逃げが理想。
払戻金
| 単勝 | 6 | 1,970円 | 8番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 6 | 380円 | 7番人気 |
| 10 | 470円 | 8番人気 | |
| 14 | 180円 | 3番人気 | |
| 枠連複 | 3 - 5 | 6,660円 | 18番人気 |
| 馬連複 | 6 - 10 | 12,510円 | 31番人気 |
| 枠連単 | 3 - 5 | 14,970円 | 40番人気 |
|---|---|---|---|
| 馬連単 | 6 - 10 | 27,010円 | 63番人気 |
| ワイド | 6 - 10 | 3,290円 | 32番人気 |
| 6 - 14 | 860円 | 10番人気 | |
| 10 - 14 | 1,510円 | 19番人気 | |
| 三連複 | 6 - 10 - 14 | 19,160円 | 61番人気 |
| 三連単 | 6 - 10 - 14 | 180,770円 | 448番人気 |
馬場：稍重
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