関東オークス2020-レース結果

関東オークス

2020年6月10日(水) 20:10

関東オークス Jpn2

川崎競馬場/ダート/2100m

レース結果

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山崎エリカのダートグレード攻略 ~関東オークス2020~

【山崎エリカのダートグレード攻略~関東オークス2020~

2020年6月9日(火) 16:42

山崎エリカ

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 3歳牝馬限定の唯一のダートグレードとなる関東オークス関東オークスは、2012年に川崎のアスカリーブルが中央の強豪を抑えて優勝するなど、地方勢の活躍が目立ちます。2016年は船橋のミスミランダー(7番人気)が2着に食い込んで波乱。2018年も川崎のゴールドパテック(5番人気)、大井のクレイジーアクセル(3番人気)が2着、3着に食い込み、また、1着馬が中央勢ではもっとも人気のないハービンマオ(6番人気)だったこともあり、3連単10万越えの高配当決着となりました。

 地方馬のこのレースでの成績は、過去10年で1着1回、2着4回、3着7回。中央馬が1~3着を独占した年は、2013年しかありません。中央馬の活躍ばかりが目につくダートグレードで、地方馬のこの成績は驚くほど優秀です。これは地方競馬が牝馬競走の振興と牝馬の入厩促進を目的として、2010年よりグランダムジャパン(対象レースの競走成績に応じてポイントを付与し、上位3頭の地方馬はボーナスがもらえる)を開催するなど、牝馬の番組が充実していることが一番の理由でしょう。

 現在のグランダムジャパンの3歳シーズン対象レースは、最終戦の関東オークスを除くと、桜花賞(浦和)、若草賞(名古屋)、ル・プランタン賞(佐賀)、東海クイーンカップ(名古屋)、留守杯日高賞(水沢)、東京プリンセス賞(大井)、のじぎく賞(園田)の計7レース。地区にもよりますが、成長合戦の3歳戦らしく、後半戦になるにつれてレベルが高くなります。実際に過去10年で連対した地方馬5頭中3頭は、東京プリンセス賞で2着以内の馬か、のじぎく賞の勝ち馬です。

 特に東京プリンセス賞組は有力で、2012年のこのレースの優勝馬アスカリーブルは同レースを圧勝した馬。2018年のこのレースの2着馬ゴールドパテックも東京プリンセス賞の3着馬です。他、このレース3着のマニエリスム(2011年)、シラヤマヒメ(2012年)、ステップオブダンス(2016年)、トーセンガーネット(2019年)も東京プリンセス賞で3着以内だった馬です。東京プリンセス賞組は4着以下からも巻き返して来る場合もありますが、それらは3着までが精一杯。あくまでも連対馬を狙うのであれば、東京プリンセス賞3着以内までと絞ったほうがいいでしょう。

 また、地方馬でありながら連対した5頭中2頭は、2010年のハーミアと2016年のミスミランダ―。この2頭はともにグランダムジャパンの3歳シーズンの対象レースには出走していなかった馬。デビューから短い距離を主体に使われ、ダ1700m戦までの距離経験しかなかったことが共通項です。つまり、地方馬の連対を狙うのであれば、東京プリンセス賞やのじぎく賞で凡退した馬を狙うよりも、隠れステイヤータイプを狙うほうが好ましいということ。現時点では、このパターンが関東オークスの最強穴パターンとなっています。

 対して、関東オークスで連対した中央馬の15頭は、前走の兵庫チャンピオンシップで3着以内だった馬が3頭、前走のオープン特別で5着以内だった馬5頭、前走クラッシック路線馬が2頭(ともに初ダート)、未勝利→1勝クラス(旧500万下)が2頭。他では、2016年のタイニーダンサーが近2走のオープン6着以下から巻き返していますが、同馬は前年のエーデルワイス賞と北海道2歳優駿を連勝した実績馬。スランプ状態から復活する形での優勝でした。また、2019年のハービンマオは、前走500万下では9着に敗れていますが、初ダートの前々走の未勝利戦では勝利していました。

 つまり、ダートグレードを優勝したことのない、前走オープン特別6着以下の馬や、1勝クラスを何戦かして前走1勝クラスをやっと勝ったような馬は、狙いづらいことになります。実際に2017年に前走の青竜Sの7着馬サクレエクスプレスがこのレースでは2番人気に支持されましたが結果は6着でした。また、2016年には500万下を2戦して前走500万下を0.2秒差で勝利したブライトリビングが3番人気に支持されましたが、結果は5着でした。このように前走オープン特別で6着以下の馬や1勝クラスを辛勝した馬は、人気に応えられていません。むしろ消してこそ馬券妙味でしょう。

 また、初ダートの馬も確かに2010年のシンメイフジのように勝つこともありますが、2015年のアルビアーノのように断然の人気でコケることが多いので、このあたりも嫌って妙味。2014年にこのレースで7馬身差の圧勝Vを決めたエスメラルディーナでさえも、初ダートの兵庫チャンピオンシップでは、断然人気に応えられずに3着に凡退ています。

 では、逆に中央勢ではどのタイプを狙えばいいのかというと、一番は、前走の兵庫チャンピオンシップで3着以内の馬です。このタイプは滅多に出走してこないですが、2014年のエスメラルディーナ、2015年のポムフィリア、2017年のクイーンマンボ、遡れば2006年のグレイスティアラも連対。第1回兵庫チャンピオンシップまで遡っても、兵庫チャンピオンシップで3着以内の馬は、このレースで連対率100%を誇ります。

 次点は、牝馬ながら前走中央のダ1700m以上のオープン特別で5着以内の実績がある馬。このレースでの成績は、過去10年で【2・1・0・0】。1着の該当馬は2013年アムールブリエ、2019年のラインカリーナ、2着の該当馬はマドラスチェック。遡れば、2009年のラヴェリータも1着です。

 しかし、有力なのは前走中央のダ1700m以上ばかりではなく、前走のダ1600m以下のオープン特別で5着以内の実績がある馬も有力。その成績は【2・1・0・1】です。1着の該当馬は2010年のカラフルデイズ、2015年のホワイトフーガ、2着の該当馬は2012年サトノジョリーです。2016年のディーズプラネットこそ4着に敗れているものの、前走のオープンで5着以内の馬は信頼できるでしょう。



 まとめるとこうなります!

 ●本命候補
 ・前走の兵庫チャンピオンシップで3着以内だった馬。
 ・前走の中央オープン特別で5着以内の馬。
  (前走がダ1700m以上だと、より信頼できる)

 ●穴馬候補
 ・東京プリンセス賞で3着以内の馬。
 ・のじぎく賞の勝ち馬。
 ・距離1800m以上が未経験の地方馬。

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山崎エリカのダートグレード攻略

新着ニュース ~関東オークス2020~

過去10年の結果 ~関東オークス 2020~

2019年 関東オークス 2019年6月12日(水) 川崎11R ダート2100m 重 14頭

関東オークス

1着 14 ラインカリーナ 6.3倍(4人気) 武藤雅 2.17.7
2着 13 マドラスチェック 2.1倍(1人気) 大野拓弥 2.18.1
3着 6 トーセンガーネット 3.7倍(2人気) 左海誠二 2.20.2
単勝 14 630円(4人気) 3連複 6-13-14 690円(3人気)
馬連 13-14 630円(3人気) 3連単 14→13→6 5,810円(20人気)
開催日 場名 頭数 馬場 勝ち馬 オッズ 人気 騎手 所属 勝ちタイム
2018/6/13
関東オークス
川崎 13 稍重 ハービンマオ 21.1倍 6 松岡正海 JRA 2.17.6
2017/6/14
関東オークス
川崎 13 クイーンマンボ 1.9倍 1 C.ルメール JRA 2.19.0
2016/6/15
関東オークス
川崎 14 タイニーダンサー 3.1倍 2 戸崎圭太 JRA 2.19.1
2015/6/10
関東オークス
川崎 13 稍重 ホワイトフーガ 3.9倍 2 大野拓弥 JRA 2.18.3
2014/6/11
関東オークス
川崎 12 不良 エスメラルディーナ 1.8倍 1 C.ウィリアムズ JRA 2.16.6
2013/6/12
関東オークス
川崎 14 アムールポエジー 4.0倍 2 岩田康誠 JRA 2.15.7
2012/6/13
関東オークス
川崎 14 不良 アスカリーブル 5.4倍 3 今野忠成 船橋 2.14.1
2011/6/15
関東オークス
川崎 14 稍重 カラフルデイズ -- 1 岩田康誠 JRA 2.15.9
2010/6/16
関東オークス
川崎 14 シンメイフジ -- 1 内田博幸 JRA 2.13.1

歴史・レース概要 ~関東オークス2020~

関東オークスは、川崎競馬場・ダート2100mで施行される地方重賞(JpnⅡ)である。1965年に南関東地区所属馬による競走として創設。2000年からは中央競馬所属馬や他地区の所属馬も出走できる交流競走となり、同時にGⅢに格付けされた。2006年からはGⅡに格上げ、2007年からは格付け表記をJpnⅡに変更。南関東牝馬三冠路線の締めくくりで、芝の優駿牝馬オークス)に相当するダートにおける3歳牝馬の根幹競走でもある。

本競走で優勝した地方競馬所属馬にはジャパンダートダービーの、上位2着までに入った地方競馬所属馬にはスパーキングレディーカップの優先出走権が与えられる。

過去の優勝馬には、タイニーダンサー、ホワイトフーガ、ラヴェリータなどが名を連ねる。

執筆者:ウマニティ競馬研究所(略してウマケン)

口コミ情報 ~関東オークス2020~

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