世紀末覇者 券王
田口啄麻
ゼット1号
エース1号
マカロニスタンダーズ
キャピタルS(L、芝1600メートル)が28日、東京競馬場で13頭によって争われ、5番手を進んだ1番人気のピースワンパラディ(美・大竹、牡4)が、直線で馬場の中央から力強く抜け出してオープン初勝利を飾った。今後は京都金杯(1月5日、中京、GIII、芝1600メートル)を視野に調整する。5番人気のロードマイウェイが1馬身の2着だった。 ◆戸崎騎手(ピースワンパラディ1着)「我が強く、レースに集中しなかったり、先頭に立ってからも遊ぶようなところはある。それでも最後はしっかりと脚を使っていたし、能力は感じました」 ◆三浦騎手(ロードマイウェイ2着)「力があるのは分かっていたので、リズム重視で進めた。直線で一旦離されたけど、(トモが)はまってからの脚は素晴らしかった」 ◆横山和騎手(ミラアイトーン3着)「以前に比べて行儀や走り方が良くなったのが大きい。折り合いもついて、6歳でもまだ成長の余地がある」 ◆ルメール騎手(カテドラル9着)「きょうは前で競馬したが、最後は馬が疲れてバテてしまった」★28日東京11R「キャピタルS」の着順&払戻金はこちら