エース2号
エース1号
マカロニスタンダーズ
ゼット1号
セイリュウ1号
スガダイ
山口吉野
STV賞(3歳上3勝クラス、芝1800メートル)が1日、札幌競馬場で14頭によって争われ、最後方で脚をためた4番人気のハナズレジェンド(栗・矢作、牡7)が直線で馬群を縫うように脚を伸ばし、約2年11カ月ぶりの白星をマーク。オープン入りを決めた。次走は丹頂S(9月6日、札幌、OP、芝2600メートル)に向かう。2着は半馬身差で3番人気のイェッツト。1番人気のハーメティキストは5着に敗れた。 ◇ ◆藤岡佑騎手(ハナズレジェンド1着)「具合が良かったし、得意の条件ですから。前走は進路がなくて脚を余したが、きょうはうまくさばけた。決め手は一枚上ですね」 ◆大野騎手(イェッツト2着)「後ろからの競馬になったが、リズム重視で運んだ。外を回る形になったが、メリハリの利いた競馬ができた」 ◆団野騎手(ダンサール3着)「エンジンの掛かりが遅いので、早めに動きたかったけど、狭くなって脚を余す形になってしまいました」 ◆池添騎手(ハーメティキスト5着)「上がる感じでゲートを出て、ポジションが悪くなった。下がってくる馬をうまくさばけず、スムーズな競馬ができませんでした」