【阪神大賞典】レースを終えて…関係者談話
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3月19日(月) 05:05
◆福永騎手(
アルバート4着) 「勝ち馬と2着馬が直線でやりあって絶好の流れ。満を持して追い出したときは勝ったと思った。もう少し切れると思ったが…」
◆池添騎手(
カレンミロティック5着) 「前半はスムーズな競馬だったが、3、4角で狭くなって躊躇(ちゅうちょ)していた。直線はじわじわ伸びているので、久々を使ってよくなりそう」
◆松山騎手(
ヤマカツライデン6着) 「自分の競馬はできましたが、もう少し単騎で楽に行けていれば…。展開的に厳しかった」
◆小牧騎手(
シホウ7着) 「マイペースで3コーナーあたりまではよかったが、流れが速くなってから苦しくなった」
◆藤岡佑騎手(
ムイトオブリガード8着) 「2番手でも注文通りの競馬でしたが、少しペースが速かった。自己条件に戻って力をつけてくれば楽しみな馬です」
◆山口騎手(
スーパーマックス9着) 「道中はいい感じ。じわじわ伸びているが、ラストは同じ脚いろになった」
◆秋山騎手(
トミケンスラーヴァ10着) 「強いメンバーのなか、この馬なりに頑張っています」
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【阪神大賞典】クロニクル、しぶとく伸び2着
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3月19日(月) 05:05
第66回
阪神大賞典(18日、阪神11R、GII、4歳上オープン国際(指)、別定、芝・内3000メートル、1着本賞金6700万円、1着馬に天皇賞・春の優先出走権 =出走11頭)4番人気の
サトノクロニクルが2着に食い込んだ。道中は中団で折り合い、直線半ばで前をカットされる場面があったものの、最後まで気持ちを切らさず、しぶとく脚を伸ばした。同じ3000メートルの
菊花賞では不良馬場に泣いて10着に敗れたが、長距離の適性を証明。川田騎手は「3000メートルでも穏やかに走ることができましたし、自分の脚を使ってくれています。この距離にもめどが立つ、いい内容でした」と収穫を口にした。
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【阪神大賞典】1番人気クリンチャー、折り合い欠き3着
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3月19日(月) 05:05
第66回
阪神大賞典(18日、阪神11R、GII、4歳上オープン国際(指)、別定、芝・内3000メートル、1着本賞金6700万円、1着馬に天皇賞・春の優先出走権 =出走11頭)単勝1・9倍の断然人気の
クリンチャーは、折り合いを欠いて3着。
京都記念に続く重賞連勝はならなかった。2周目からは落ち着きを取り戻して4番手で進めたが、序盤にスタミナを消耗した影響で直線入り口では反応が鈍く、複勝圏内を確保するのが精いっぱいだった。
武豊騎手は「馬が1周目の3~4コーナーで勘違いして、そこで掛かってしまった」と肩を落とした。それでも「手応えがなかったなかで、よく盛り返しています。次は巻き返したい」と天皇賞・春でのリベンジを誓った。
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【阪神大賞典】サトノクロニクルは2着 川田騎手「この距離にもめどが立ついい内容」
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3月18日(日) 19:10
3月18日の阪神11Rで行われた第66回阪神大賞典(4歳以上オープン、GII、芝・内3000メートル、別定、11頭立て、1着賞金=6700万円)は、岩田康誠騎手騎乗の3番人気レインボーライン(牡5歳、栗東・浅見秀一厩舎)が2016年2月のアーリントンカップ以来、約2年ぶりの勝利を挙げた。タイムは3分3秒6(良)。
中団追走から外めを伸びた4番人気のサトノクロニクルは1馬身1/4差の2着に入った。
川田将雅騎手「3000メートルでも穏やかに走れましたし、自分の脚を使ってくれています。この距離にもめどが立ついい内容でした」
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