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【高知・黒潮マイルチャンピオンシップ2024】地方競馬重賞展望 バリチューロ中心も波乱含みの一戦 古豪ヒカリオーソ復活Vなるか?!

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【高知・黒潮マイルチャンピオンシップ2024】地方競馬重賞展望 バリチューロ中心も波乱含みの一戦 古豪ヒカリオーソ復活Vなるか?!

黒潮マイルチャンピオンシップ・レース概要】
高知競馬場のダート1600m戦で争われる、高知所属の3歳以上の馬による重賞競走。1997年に創設。2000年を最後に一時休止となっていたが、2009年に中国・近畿・四国地区交流競走として復活。2012年は中国・四国地区交流競走となったが、2013年以降は高知所属馬限定競走として実施されている。

黒潮マイルチャンピオンシップ・検討のポイント】
9月の建依別賞で2着に入り、その後は名古屋に遠征してゴールド争覇を勝利したバリチューロが中心視妥当の存在である一方で、ヒカリオーソが不気味に映る場面。8歳の古豪復活なるか、注目したい。

黒潮マイルチャンピオンシップ・出走馬概要】
ヒカリオーソ
前走の特別戦を勝利した際の走破タイムが、ダート1400mで1分28秒3。バリチューロが同じ1400m戦の建依別賞でマークしたタイムが1分28秒9。単純比較はどうかも、どちらも同じ不良馬場だったことを考えると、バリチューロと互角以上の競馬ができる可能性がある点は頭に入れておきたい。2019年の東京ダービー馬が、8歳で久しぶりに重賞タイトルを手にする結果となっても驚けない。前走同様、畑中信司騎手が騎乗する。

バリチューロ
デビューした道営・ホッカイドウ競馬、その後に所属した南関東・大井、そして現在所属する高知、この3つの競馬場で活躍してきたが、前走が初めての他地区遠征だった。その名古屋への遠征で、重賞・ゴールド争覇を勝利した点は高く評価する必要がある。地元に戻ってきての一戦だけに、人気の中心となるに違いないだろうが、前述したヒカリオーソの存在は、少々気掛かりな材料となりそうだ。引き続き、井上瑛太騎手とコンビを組む。

グッドヒューマー
3走前に、同じマイル戦の福永洋一記念を勝利している。当時は、あのユメノホノオを相手に逃げ切り勝ちを決めており、マイル戦に距離延長となる今回は要警戒ではないだろうか。大外枠を引いた点がポイントになりそうだが、他に逃げ馬がいないだけに、楽に先手を奪うことができるようだと面白い存在になりそうだ。近2走で手綱を取っている宮川実騎手が今回も騎乗する。

上記3頭以外では、前走でひと叩きされたロードブレスに注目したい。休養前はだるま夕日賞で2着に入った実績がある。建依別賞3着のペイシャワキアが繰り出す末脚にも警戒したい。

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