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【名古屋・ネクストスター名古屋2024】地方競馬重賞展望 2戦2勝のカワテンティアラ中心も、逆転候補が虎視眈々

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【名古屋・ネクストスター名古屋2024】地方競馬重賞展望 2戦2勝のカワテンティアラ中心も、逆転候補が虎視眈々


ネクストスター名古屋・レース概要】
愛知所属の2歳馬による重賞競走。名古屋競馬場のダート1500m戦を舞台に争われる。昨年新設された競走となっている。

ネクストスター名古屋・検討のポイント】
無傷の2戦2勝馬カワテンティアラが主役と目されるが、前走内容などから、他の馬にもチャンスが巡ってくる可能性がじゅうぶんにありそうだ。

ネクストスター名古屋・出走馬概要】
カワテンティアラ
ホッコータルマエ産駒の牝馬。デビュー戦で2着以下に9馬身差(1秒8差)をつける圧勝ぶりを見せつけ、前走も逃げ切り勝ちを決めてここへ。ただ、前走では2着馬に詰め寄られており、絶対的な存在とまでは言い切れないか。馬券検討の際は、ライバルたちに逆転を許すという可能性についても考慮に入れておきたい。今回も岡部誠騎手が手綱を取る。

アップショウグン
ヘニーヒューズ産駒の牡馬。前走でカワテンティアラに敗れたが、その差は1馬身(0秒2)。展開次第でその差はさらに詰まっていた可能性もじゅうぶんにあり、重賞競走の今回は逆転のシーンも。継続タッグの塚本征吾騎手とともに、ライバルを意識した戦いでどんな競馬を見せてくるか注目したい。

ケイズレーヴ
ブリックスアンドモルタル産駒の牡馬。母レコードチェイサーは2018年の門別・イノセントカップで3着に入っている。前走も同じダート1500m戦で、1分34秒9(良馬場)というタイムを叩き出した。このタイムはカワテンティアラの前走1分35秒8(良馬場)を大幅に上回る。実施時期が異なる上に、前走でも手綱を取っていた木之前葵騎手に当時は減量があった点を頭に入れる必要はあるが、こちらもカワテンティアラに先着する可能性を秘めた存在には違いない。

ミトノプライド
ケイズレーヴと同様のことがこの馬にも当てはまる。前走は1分35秒1でカワテンティアラよりも速い。持ち時計の比較上は、ノーマークにできない存在だ。アジアエクスプレス産駒の牝馬で、2017年の佐賀桜花賞を勝利したガブリキックの半妹にあたる。今回も乗り替わりで、丸野勝虎騎手の初騎乗での参戦となる。

上記4頭以外では、前走でケイズレーヴの2着だったページェント、同じレースで3着だったエバーシンス、さらに前走でミトノプライドの2着だったエレインアスティも持ち時計からはチャンスがありそうだ。2走前に遠征(園田プリンセスカップ)を経験したライフフルスマイルも、馬券圏内進出に警戒が必要な一頭だろう。

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