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【帯広・銀河賞2024】地方競馬重賞展望 重賞4勝馬タカラキングダムが中心

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【帯広・銀河賞2024】地方競馬重賞展望 重賞4勝馬タカラキングダムが中心


銀河賞・レース概要】
ばんえい競馬の4歳馬による重賞競走。北見競馬場で1993年に創設。この時が第1回となっているが、前年まで行われていた「全国公営競馬主催者協議会会長賞」の競走条件を引き継ぐ形となっている。
1999年からは帯広競馬場でのレースとなり、そのまま今日に至っている。ばんえい競馬における重賞格付けはBG2。

銀河賞・検討のポイント】
現4歳世代のダービー馬タカラキングダムがここでは一枚上か。相手探しの1戦だが、別定戦で斤量には注意しておきたい。

銀河賞・出走馬概要】
タカラキングダム
2022年のナナカマド賞、昨年のばんえいダービー、今年の柏林賞はまなす賞の重賞4勝を挙げている。3歳時は取りこぼすことも多かったが、今年挙げた重賞2勝を見る限り、重賞競走に照準を合わせた調整が確立されつつあるのだろう。
今回はトップハンデでの出走となるが、750キロなら高重量戦とは言えず、地力で押し切ってしまう可能性は高い。それでも、一応他馬との斤量差には注意しておく必要があるだろう。今回も金田利貴騎手とのコンビで挑む。

マルホンリョウユウ
昨年のばんえい大賞典ばんえい菊花賞を勝利した際は、世代最強馬の呼び声も高かった。それだけに柏林賞3着、はまなす賞4着という結果は物足りず、その成長力に疑問符がつく。しかし今回はタカラキングダムより10キロ軽い740キロの荷物を引っ張るだけに、手綱を取る鈴木恵介騎手がこの10キロ差をどう活かすのか、注目したい。

アシュラダイマオー
この世代のイレネー記念を勝利した馬。しかしその後の勝ち星はひとつしかなく、今年もポプラ賞6着、柏林賞9着とレースぶりが冴えない。しかし、これほどまでの実力馬がタカラキングダムよりも40キロ軽い、710キロで出走できる点は大きなプラス材料となりそうだ。復活の可能性は十分にあると考えていいだろう。今回は島津新騎手と2度目のコンビを組む。

上記3頭以外では、はまなす賞に出走した馬をケアしておきたい。当時2着だったクリスタルゴースト、同3着馬ジェイライフは、はまなす賞タカラキングダムとの斤量差は20キロだったが、今回は30キロに広がっている。この斤量差なら逆転があっても不思議はない。波乱があるとすれば、この2頭ではないだろうか。唯一の牝馬スーパーチヨコも牡馬勢との斤量差が大きいだけに、馬券圏内への食い込みには警戒が必要かもしれない。

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