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【盛岡・不来方賞2024】サトノフェニックスは1枠1番、フジユージーンは6枠8番からスタート

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【盛岡・不来方賞2024】サトノフェニックスは1枠1番、フジユージーンは6枠8番からスタート

9月3日(火)に盛岡競馬場では第56回不来方賞(3歳・Jpn2・ダート2000m)が開催される。

前走レパードSで2着に好走したサトノフェニックスは1枠1番。もとよりダートグレード競走で上位入線を続けてきたが、前走は初めての1800mで新味を発揮。今回はさらに200mの距離延長となるものの、血統背景を鑑みれば熟せる下地はじゅうぶんにありそうだ。

デビューから8連勝中のフジユージーンは6枠8番。地元岩手ではワンサイドゲームが続く逸材で、ダイヤモンドカップは4馬身差、東北優駿は大差を付けて岩手二冠も難なく手中に収めてみせた。今回はJRA勢との力比べはもちろんのこと、岩手三冠達成がかかった一戦としても注目が集まる。

ほか、3連勝でリステッドの鳳雛Sを制した勢いに乗るカシマエスパーダが4枠4番。JBC2歳優駿で2着、ホープフルSで3着と芝とダートの二刀流をいくサンライズジパングが6枠7番。ムラ駆けながらも派手な勝ちっぷりが目を引くタイセイミッションが7枠10番。主要ステップのやまびこ賞を勝って臨むサクラトップキッドが2枠2番からの出走となる。

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