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【盛岡・ジュニアグランプリ2024】岩手競馬重賞みどころ

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【盛岡・ジュニアグランプリ2024】岩手競馬重賞みどころ

ジュニアグランプリ(M1)
盛岡競馬場・ダート1600m
8月25日(日)18:05発走

ジュニアグランプリの創設は1999年。当初は新潟、上山、岩手の東北三県交流で行われ、東北ジュニアグランプリの名称で実施。2003年から地方競馬全国交流へ昇格し、名称もジュニアグランプリに変更しました。過去10年は北海道勢7勝、岩手勢3勝。現在、北海道勢が3連覇中です。今年は同レース史上初めて盛岡ダート1600mを舞台に実施されます。

【注目馬情報】
キングミニスター 牡2歳 田中淳司きゅう舎・門別
門別1700m・2歳新馬戦を快勝し、以降2戦も1700mを使われて4着、2着。ここ2戦の1着馬はブリーダーズゴールドジュニアカップで1着、2着でした。初輸送、初の左回りなど不確定要素は少なくありませんが、激戦区・門別2歳戦線で揉まれてきた経験が強み。田中淳司きゅう舎3連覇の期待がかかります。

サウザンドマイル 牡2歳 齋藤雄一きゅう舎・盛岡
デビュー戦2着でしたが、850mの忙しい競馬が合わなかったのも敗因。2戦目から2連勝を飾り、重賞・若鮎賞を6馬身差で圧勝しました。北海道勢が相手ですが、地の利を生かして4年ぶりの岩手勢優勝を目指します。

キングリーエアー 牡2歳 齊藤正弘きゅう舎・門別
デビュー戦の門別1100mを快勝。2戦目は距離延長もこたえて7着に終わりましたが、前走4着に反撃。2着馬とはハナ、クビの僅差でした。500キロの雄大な馬格を前面にアッサリのシーンまで十分考えられます。

キエティスム 牡2歳 田中淳司きゅう舎・門別
門別1000m・2歳新馬戦を2番手キープから抜け出して快勝。以降の3戦は追走に手こずっている印象ですから、スタートからの直線が長い盛岡は歓迎。うまく流れに乗れれば巻き返し必至です。

ミヤギヴォイジャー 牡2歳 菅原勲きゅう舎・水沢
デビュー戦の850m2着から2戦目を圧勝。3戦目は初の盛岡にとまどって6着凡走しましたが、コース2度目で2着を確保しました。盛岡ダート1600m経験を生かしたいところでしょう。

文:松尾康司

(岩手競馬プレスリリースより)

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