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【17日園田11R】上向くヒメツルイチモンジ 臨戦過程も前走以上

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ヒメツルイチモンジの前走は勝ち馬をマークして運んだが、捕まえ切れず2着。その勝ち馬は次走のオープンで僅差2着だから、相手が悪かっただけだ。「調子は上がってきている。普通に走れば」と新子師。遠征後の競馬だった前走より臨戦過程もよく、ここは何とかしたいところだろう。

グランドルチルの前走は後方で脚をためにためたのもあるが、最速タイの上がり3ハロンを使って4着まで追い上げた。A2でも展開ひとつで通用しそう。転入初戦のミルトプライムは「やってみないと分からないが、走ってくると思う」と保利良平師。2走前の交流戦(浦和)が器用に立ち回って粘った3着で、小回りコースは合いそうだ。カキエモンの前走は馬場が合わず不発。距離短縮で流れてくれれば、反撃が期待できる。実績馬のピスハンドは前走(3着)でようやく、復調の兆しが見えてきた。

【推奨3連単】⑩→②⑨⑧①→②⑨⑧①。

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