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【岩手競馬重賞みどころ】第25回OROカップ(M1)

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【岩手競馬重賞みどころ】第25回OROカップ(M1)


第25回岩手県知事杯OROカップ(M1)(サリオス賞)
盛岡競馬場・芝1700m
9月26日(火)16:40発走

盛岡芝の最高峰・OROカップの創設は1999年。第1回、第2回は盛岡芝2400mで実施され、第3回は芝1700m。第4回から第8回まで芝1600mで行われ、第9回(2007年)以降は盛岡芝1700mに固定しました。この一戦で地方ターフNo.1ホースが決定します。

【注目馬情報】
アトミックフォース 牡7歳 山下貴之きゅう舎・船橋
中央芝4勝から南関東入り。2戦目から2連勝を飾り、芝2400m交流・せきれい賞へ参戦。25年ぶりにコースレコードを更新して見事優勝しました。続いてOROカップも制し、帰郷戦も圧勝。5連勝をマークしてG1・東京大賞典へ挑戦14着。その後は戦列離脱を余儀なくされましたが、8か月の休養を経て復帰。一度実戦を叩いてOROカップは当初の予定どおり。2連覇に王手をかけました。

ロードクエスト 牡10歳 村上頼章きゅう舎・大井
G2・スワンステークス、G3・京成杯オータムハンデキャップ、G3・新潟2歳ステークス制覇の実績はダテではなく、一昨年の交流・せきれい賞OROカップを連勝。昨年もOROカップへ参戦し、早めまくりから3着に粘りました。再び古豪健在を誇示するか。

ゴールドギア 牡8歳 伊藤和忍きゅう舎・水沢
中央芝5勝から転入戦・あすなろ賞2着確保から芝・かきつばた賞を快勝。続く交流・せきれい賞で1番人気に支持されましたが、0秒1差2着に惜敗。以降はOROカップ1本に照準を合わせ、万全の態勢で臨みます。

ラビュリントス 牝3歳 内田勝義きゅう舎・川崎
2歳時に重賞・ジュニアグランプリを優勝。今年は3歳芝交流・オパールカップをあっさり逃げ切り、盛岡芝2戦2勝としました。今度は古馬が相手ですが3歳牝馬で負担重量53キロ。4キロ差を味方に古馬を一蹴するか。

キョウヘイ 牡9歳 佐藤雅彦きゅう舎・水沢
G3・シンザン記念で鮮やかな直線一気を決めて快勝。その後も1勝しましたが、以降は精彩を欠いて岩手へトレード。準重賞・桂樹杯を快勝し、もう一花を咲かせました。ペースが速くなれば一気突き抜けるシーンまで。

ルヴァン 牡6歳 千葉幸喜きゅう舎・水沢
中央芝3勝から南関東を経て転入。2戦連続で10着に終わりましたが、トライアル・いしがきマイラーズで反応が一変。2番手キープから直線抜け出して快勝しました。これで弾みがついたのは確実です。


文:松尾康司


(岩手競馬プレスリリースより)

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