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【岩手競馬重賞みどころ】第11回ハヤテスプリント(M2)

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【岩手競馬重賞みどころ】第11回ハヤテスプリント(M2)

ハヤテスプリント(M2)
盛岡競馬場・ダート1200m
7月23日(日)18:15発走

ハヤテスプリントの創設は2013年。当初、第1回から第5回まで地元3歳重賞で実施され、舞台は盛岡ダート1000m。2018年(第6回)から地方競馬全国交流レースに昇格して距離も1200mへ変更。過去5回は遠征馬4勝、岩手1勝と遠征馬優位。昨年も1着スターオブケリー、2着ヒストリックノヴァ、3着カプティフと南関東勢が上位3着を独占しました。

【注目馬情報】
★スタードラマー 牡3歳 須田和伸きゅう舎・大井
北海道3勝から大井へ移籍後、いきなり3連勝。短距離重賞路線へ名乗りをあげ、優駿スプリント・トライアル2着。本番は出遅れも影響して7着でしたが、メンバー中2番目タイの上がりを披露しました。追い込み脚質で展開がカギですが、シャープな切れは一番。金沢・吉原寛人騎手とのコンビで直線一気を決めてくれそうです。

★クラティアラ 牝3歳 藤原智行きゅう舎・浦和
北海道2勝から昨年12月、浦和へトレード。3戦目の船橋1200m戦を快勝しました。重賞・優駿スプリントは11着に沈みましたが、超ハイペースに巻き込まれたのも敗因。ここでは先行力が最大の武器となります。

★ピノホホッア 牡3歳 野口孝きゅう舎・浦和
2歳新馬戦を勝ちあがり、重賞・ハイセイコー記念3着、ニューイヤーカップ2着。東京湾カップ4着から重賞・東京ダービーへ挑戦しましたが、相手が強かった上、距離も長く15着。1200mは重賞・ゴールドジュニア3着で適性を証明。

★ボルドートロギル 牡3歳 赤嶺本浩きゅう舎・大井
門別1勝、大井1勝のみですが、デビューから一度も着外なしの堅実さを身上とします。重賞・優駿スプリントでも今回のメンバーで最先着5着を確保しました。抜群の安定感を前面に、上位進出をもくろみます。

★デザートウインド 牝3歳 藤原智行きゅう舎・浦和
門別1勝から浦和へ移籍して2勝。ユングフラウ賞3着から南関東牝馬クラシック路線へ挑戦しました。近2走は短距離へシフトして8着、9着でしたが、走破タイム的にはそん色がありません。

★ヌンヌンシー 牡3歳 千葉幸喜きゅう舎・水沢
門別1勝から大井3戦を経て岩手入り。2戦目を快勝しました。続く2戦は着外でしたが、前走1000m戦を1秒2差で圧勝しました。父は“幻の岩手三冠馬”と言われたロールボヌール。その血が騒ぐか注目です。

文:松尾康司

(岩手競馬プレスリリースより)

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