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【南関東重賞展望】東京ダービー2023 ミックファイアの2冠達成なるか?ポイントは馬体重にあり

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【南関東重賞展望】東京ダービー2023 ミックファイアの2冠達成なるか?ポイントは馬体重にあり

【レース概要】
南関東(大井・川崎・船橋・浦和)に所属する3歳馬の頂点を争うレースとして、南関東のファンに長年親しまれてきた。しかし、来年2024年から2・3歳馬におけるダート競馬の体系整備の一環として、この東京ダービーはダートグレード競走(Jpn1)となり、JRA所属馬や他地区所属馬も出走可能なレースになることが決定している。
したがって、これまでの南関東所属の3歳馬同士で争われるのは69回目となる今年が最後となり、南関東ファンにとって、特別な想いで見守るレースとなりそうだ。

【検討のポイント】
東京ダービーを語る上で、絶対に無視することが出来ないのが先月の羽田盃だが、今年は無傷の4戦4勝で羽田盃馬となった3歳馬が出現しており、圧倒的な人気を集めることになりそうだ。この羽田盃馬をどう評価すべきなのか?もし敗れるとしたら、代わりに主役の座に輝くのはどの馬なのか?といった点が大きな見どころになる。

【出走馬概要】
ミックファイア
その羽田盃馬をまずは紹介しなければならない。道中2番手のポジションから4コーナーで先頭に立ち、そのまま2着以下に1秒2差(6馬身差)をつける圧勝劇を演じてみせた。この勝ちっぷりに、既に南関東の3歳世代では敵なしとの評価もある。
鞍上は南関東のトップジョッキーとして、数多くのビッグタイトルを獲得している御神本訓史騎手だが、この東京ダービーはまだ未勝利だけに、その点からも注目が集まりそうだ。
そのミックファイアだが、不安材料もある。羽田盃は昨年12月以来となる休養明けの一戦だったが、馬体重が16キロも減っていた。その為、当時は単勝オッズが13.6倍で4番人気という低評価だった。果たして羽田盃から更なる上積みがあるのか、どうか?がポイントとなる。

ナンセイホワイト
ミックファイアと他の羽田盃組との間では勝負付けが済んでしまった感もあり、相手は別路線組になりそうだ。そこで注目したいのが、同じ大井・ダート2000m戦で争われた東京ダービートライアルを勝利し、3連勝中のナンセイホワイトだ。戦ってきた相手が違うだけに単純比較は出来ないが、連勝中で成長力という点ではミックファイアを上回るという判断も可能かもしれない。ミックファイアのコンディション次第では、チャンスが巡ってくる可能性もありそうだ。

ヒーローコール
羽田盃でミックファイアから大きく離された2着だったヒーローコール。前述した通り、ミックファイアとの勝負付けが済んでしまったという評価になってしまうのかもしれないが、その羽田盃で単勝オッズ1.4倍という断然の1番人気に支持されていた理由を再確認しておきたい。
雲取賞で先着したマンダリンヒーローは、その後アメリカに渡り、サンタアニタダービーで2着と健闘。更にケンタッキーダービーへの出走を果たしている。ヒーローコール自身も2走前にJRAの伏竜Sに出走して3着となっており、ポテンシャルは非常に高い馬でもある。この馬もミックファイアのコンディション次第では、主役の座を奪う可能性は十分にあると考えていいだろう。

東京ダービーの別路線組として、船橋の東京湾カップ組も忘れてはならない。勝ち馬ライズゾーン、2着ルクバー、3着コロンバージュはもちろん、当時4着だったピノホホッアも叩き2戦目となる点に注目したい。

ミックファイア以外の有力馬について語る際、どうしても「ミックファイアのコンディション次第では」という前提での話となってしまう。羽田盃でマイナス16キロだった馬体重がミックファイアの2冠達成の可否を大きく左右することになりそうだ。

(文・菅野一郎)

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巣に帰れ|2023年6月11日 15:53 ナイス! (0)

これまでの2件のコメントは、十年強に渡って筆者を揶揄する5chの粘着住人からであり、筆者をこの仕事から降ろさせたいだけ

1〜3着馬を中心に取り上げており、お見事である
コラムに正確な日本語を求めるのはクレーマーしかいないので、概ね内容が伝われば充分です。これからも読ませていただきます

WEAKEND DREAM|2023年6月7日 20:44 ナイス! (1)

【検討のポイント】という3行の項目で「羽田盃」が3回出てきてくどく感じる。

【出走馬概要】のミックファイアのところで「その羽田盃馬をまずは紹介しなければならない」と記述しているがその前にミックファイアのことを言及しておいたほうがすっきりすると思う。

全体に「この」「その」を使いすぎている気がする。

「羽田盃でマイナス16キロだった馬体重がミックファイアの2冠達成の可否を大きく左右する」と最後まとめているが、それなら羽田盃終了の時点で結論が出ているのではないだろうか。
「羽田盃で馬体重を大幅に減らしたが、ダービー当日どこまで戻しているか」とか「2~3キロ減程度に食い止めれば2冠濃厚」とかなら当日の気配に注意しなければと…読み手にとってヒントとなるが…。

タイトルで「ポイントは馬体重にあり」と謳うなら、どれぐらいだとOKで、どれぐらいだとNGなのかを明確に提示するべきだと思う。

馬鹿の一浪|2023年6月7日 15:02 ナイス! (1)

「ミックファイアのコンディション次第では」
が3回も出現して読みにくい

結局、当日の馬体重が、どうなれば狙っていいのかが読んでもわからない


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