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【北海道スプリントC】ケイアイドリーが差し切り重賞初制覇!


©サンケイスポーツ


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6月1日の門別11Rで行われた第27回北海道スプリントカップ(JpnⅢ、3歳以上オープン、別定、ダート・右1200メートル、10頭立て、1着賞金=2200万円)は、藤岡康太騎手の3番人気ケイアイドリー(牡6歳、栗東・村山明厩舎)が重賞初制覇を飾った。前3頭が作るハイペースを離れた4番手で追走。直線入り口で先頭に立つと、そのまま後続の追撃を振り切った。タイムは1分11秒7(良)。

1馬身1/2差の2着は1番人気のアイオライト、さらに1馬身差の3着には地元所属の4番人気スティールペガサスが入った。

◆藤岡康太騎手(1着 ケイアイドリー)「枠順が出たときからいい枠だと思っていましたし、想定した展開の中でもかなりいい形で運べているなと思いました。道中から手応えも良くて、どのタイミングで外に行こうかと選べる感じだったので直線向いたときも手ごたえ十分でしたし、期待した通りの脚を使ってくれました。もともとポテンシャルがすごく高い馬で、ずっと厩舎も期待していた馬なのでその馬で初重賞を飾ることが出来てよかったと思います。」

北海道スプリントCを制したケイアイドリーは父エスポワールシチー、母アルヴェナ、母の父Seeking the Goldという血統。北海道新冠町・隆栄牧場の生産馬で馬主は(株)ケイアイスタリオン。通算成績21戦8勝(うち地方3戦1勝)。重賞は初制覇。北海道スプリントCは村山明調教師は2016年ダノンレジェンドに次いで2勝目。騎乗した藤岡康太騎手は初勝利。

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