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【大井記念】ランリョウオーが今年も王者だ

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【大井記念】ランリョウオーが今年も王者だ

『第68回大井記念』(SⅠ、ダ2000メートル)が24日、大井競馬場で行われる。今年は出走14頭中、12頭が重賞ウイナーと混戦ムード。本紙担当・浅子記者は昨年の覇者ランリョウオーを主役に指名した。ほかにもGⅠ級の前2戦で連続5着とJRA勢を相手に互角の争いを演じたライトウォーリア、2020年のJDD覇者ダノンファラオなど実績ある馬たちが集結。南関東の中距離王決定戦から目が離せない。

ランリョウオーの連覇に期待する。適距離よりも長い2600メートルだった2走前は、後方勢が台頭する展開のなかで逃げ粘って6着。前走も2番手から危なげなく抜け出し、着差以上の強さを発揮した。完調で臨めるここは信頼できる。ライトウォーリアはJRAの強豪を相手に2戦続けて5着と健闘。地方馬同士のここは反撃必至だ。先行争いが激しくなればセイカメテオポリスにも出番はある。

◆大井2000メートル…1コーナーまでの距離が長く、広々とした外回りで行われるため紛れが少ない。力勝負になるケースが目立つ。

◆優先出走権…『大井記念』の1、2着馬には「帝王賞」(6月28日、大井、JpnⅠ、ダ2000メートル)の優先出走権が与えられる。

2日目は4Rから不良。脚抜きが良くなったことで、全体的に時計は速く、逃げ・先行馬の好走が目立った。3日目は晴れの予報。馬場が回復すれば差し馬にも一定の注意が必要になる。

◎降水確率=午後、夜ともに0%。

◆藤本現暉騎手「外の伸びも悪くはないけど、馬場が軽いぶん楽に先行できる。前が有利です」

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