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【さきたま杯】ノボバカラ重賞4勝目

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【さきたま杯】ノボバカラ重賞4勝目

 サンケイスポーツ賞さきたま杯が27日、浦和競馬場で12頭によって争われ、インの3番手を追走した森泰斗騎乗で7番人気のノボバカラ(JRA)がゴール前で鋭く伸びて勝利。2016年のカペラS以来となる重賞4勝目を挙げた。タイム1分25秒8(良)。1馬身差の2着に2番人気のブルドッグボス(浦和)、さらに1馬身差の3着にも浦和の6番人気ノブワイルドが入った。1番人気のジャスティンは中団から差を詰めたが、5着に敗れた。

 ◇ 

 

 ◆森泰斗騎手(ノボバカラ1着)「返し馬から力強さがあったし、内ラチ沿いをとれたのが大きい。8歳だけど時計も優秀だから、これからも頑張れると思う」

 ◆御神本訓騎手(ブルドッグボス2着)「展開は理想的で、斤量が58キロだったことを考えると、いい競馬ができたと思う」

 ◆左海誠騎手(ノブワイルド3着)「残り100メートルで一杯になったが、内容は良かった。状態は良くなっている」

 ◆M・デムーロ騎手(ブルベアイリーデ4着)「いいスタートだったが、道中もう少し前で競馬がしたかった。初めてのコースで忙しかった」

 ◆坂井騎手(ジャスティン5着)「スタートでつまずいた。コーナーが回り辛そうだったし、ベストはワンターンの1200メートルだと思う」



■ノボバカラ 父アドマイヤオーラ、母ノボキッス、母の父フレンチデピュティ。栗毛の牡8歳。栗東・森秀行厩舎所属。北海道新ひだか町・萩澤泰博氏の生産馬で、馬主は(株)LS.M。戦績51戦9勝(うち地方16戦2勝)。獲得賞金2億8124万9000円(うち地方9021万円)。重賞は2016年交流GIIIかきつばた記念、GIIIプロキオンS、GIIIカペラSに次いで4勝目。サンケイスポーツ賞さきたま杯は森秀行調教師が03年ノボトゥルー、06年アグネスジェダイに次いで3勝目、森泰斗騎手は初勝利。馬名の意味は「冠名+ゼロ(イタリア語)」。

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