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nige｜JBC2歳優駿 - 2022年11月3日門別9R｜地方競馬予想のウマニティ
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| 着 順 | 枠 番 |
馬 番 |
予想印 | 馬名 | オッズ | 性齢 | 重量 | 騎手 | 一言コメント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 5 | 6 | ゴライコウ | 22.0 | 牡2 | 55.0 | 石川倭 | ||
| 2 | 7 | 11 | ◎ | ベルピット | 3.0 | 牡2 | 55.0 | 桑村真明 | 悲観する内容ではない負け |
| 3 | 3 | 3 | × | リアルミー | 10.6 | 牡2 | 55.0 | 服部茂史 | 距離延長が魅力の末脚 |
| 4 | 4 | 4 | × | オーマイグッネス | 10.9 | 牡2 | 55.0 | 阿部龍 | 中央の逃げたい馬がいるので |
| 5 | 6 | 8 | タイガーチャージ | 73.7 | 牡2 | 55.0 | 落合玄太 | ||
| 6 | 6 | 9 | ▲ | テレパシー | 11.3 | 牝2 | 54.0 | 和田竜二 | レースの上手さを感じる新馬戦の内容 |
| 7 | 7 | 10 | エコロアレス | 4.1 | 牡2 | 55.0 | 池添謙一 | ||
| 8 | 1 | 1 | ○ | ナチュラルリバー | 5.7 | 牡2 | 55.0 | 藤岡佑介 | 門別向きの持続力を感じる走り |
| 9 | 4 | 5 | △ | スギノプリンセス | 9.1 | 牝2 | 54.0 | 五十嵐冬 | １戦ごとの成長力が魅力 |
| 10 | 8 | 12 | リストン | 239.6 | 牡2 | 55.0 | 阪野学 | ||
| 11 | 8 | 13 | リアルガー | 198.0 | 牡2 | 55.0 | 小野楓馬 | ||
| 12 | 5 | 7 | ラッキーストーリー | 155.2 | 牡2 | 55.0 | 井上俊彦 | ||
| 13 | 2 | 2 | ゴッドインパルス | 22.0 | セ2 | 55.0 | 田邊裕信 |
| 式別 | 買い方 | 組み合わせ | 1点あたりの金額 |
|---|---|---|---|
| ３連複 | 軸1頭ながし | 11 - 13459 |
各500円 |
| 合計 | 10通り | 5,000円 | |
| 購入額 | 払戻額 | 収支 | 回収率 |
|---|---|---|---|
| 5,000円 | 0円 | -5,000円 | 0% |
nigeのコメント
【傾向・全馬評価あり】長所が活きる展開になりそうで期待！
＜予想＞
◎：ベルピット
悲観する内容ではない負け
○：ナチュラルリバー
門別向きの持続力を感じる走り
▲：テレパシー
レースの上手さを感じる新馬戦の内容
△：スギノプリンセス
１戦ごとの成長力が魅力
☆：オーマイグッネス
中央の逃げたい馬がいるので
注：リアルミー
距離延長が魅力の末脚
＜傾向＞
■ 近3年3着以内馬ローテーション
※レース名(人気,着順)
・2021年
【中央：3番人気】新馬:中京1800m(1,1)
【地方：1番人気】JRA認定アタック(4,1)→JRA認定ウィナーズ:1700m(5,1)→サンライズC(4,1)
【地方：4番人気】2歳OP:1500m(1,1)→サッポロクラシックC(2,1)→サンライズC(1,3)
・2020年
【地方：6番人気】JRA認定ターフチャレンジ(3,1)→コスモス賞(5,8)→サッポロクラシックC(1,1)
【地方：13番人気】ブリーダーズGJC(7,3)→サッポロクラシックC(5,2)→サンライズC(3,5)
【中央：4番人気】未勝利:東京芝1600m(6,7)→未勝利:新潟芝1400m(6,8)→未勝利:中京1800m(3,1)
・2019年（北海道2歳優駿）
【中央：6番人気】新馬:東京1400m(3,13)→未勝利:小倉1700m(6,1)→2歳1勝クラス:阪神1400m(7,3)
【地方：8番人気】JRA認定ウィナーズ:1700m(4,1)→2歳OP:1800ｍ(4,2)→鎌倉記念(6,2)
【中央：2番人気】新馬:中山芝1800m(2,10)→未勝利:中山1800m(2,2)→未勝利:東京1600m(1,1)
2歳の今の時期だと、完成度の高さで能力差をカバーできるので地方馬が中央馬と互角に戦えるレース。
中央馬は、新馬・未勝利勝ち直後なら1700m以上（1800mの方が期待できる）。1勝クラスならプラタナス賞、ヤマボウシ賞の勝ち馬（過去10年3勝）が結果を出している。
地方馬は、サンライズC3着以内、サッポロクラシックC2着以内の馬が好走している。その中でも、2年前から中距離重賞（1200m→1700m）になったサッポロクラシックC1着馬が2年連続好走。この路線は要注意。
＜展開＞
逃げたいのは、ゴッドインパルス、オーマイグッネス、エコロアレス。
この枠ならデビュー前からセン馬になっていて、初戦で砂を嫌がる所も見せたゴッドインパルスが主張。オーマイグッネスは2番手でもいいが、外からエコロアレスがハナを取りに行くとテンから速くなる可能性がある。やや速めの流れを想定。
＜予想詳細＞
本命は、ベルピット
ブリーダーズGJC(1,1)→サッポロクラシックC(1,1)→サンライズC(1,2)
前走のサンライズCは、オーマイグッネスから4馬身くらい離れた3番手から追走。
3コーナーの少し前からじわっと差を縮めて、前の2頭の外から交わして直線へ。後は突き放すだけと思われたが、オーマイグッネスが内でしぶとく粘ってラスト100mから半馬身差くらいを差し返されて2着。
結果的にオーマイグッネス目標にしたら勝てるという余裕を持った乗り方で、向正面が淡々と進んでマイペースで行かせすぎてしまった印象。粘った相手を褒めるレースで、悲観する負け方ではなかった。
今回は、中央馬がいるので流れが速くなりそうだが、差す競馬ができて長く脚が使えるので歓迎。
通過順は2，3番手だが、相手関係から前にいるだけ。このメンバーなら自然と5番手～中団やや前くらい外での追走。そこからこれまで見せている長くいい脚を使えば好走可能。
中央馬でダートを1戦しか走っていない馬の伸びしろが不気味だが、外枠で内を見ながら走れて、王道路線で結果を出してきた馬なので素直に本命とした。
馬券は、レース経験の少ない中央馬がパフォーマンスを上げてくることを警戒して3連複を中心とした。
対抗は、ナチュラルリバー
新馬:札幌芝2000m(3,3)→未勝利:札幌芝1800m(4,4)→未勝利:札幌ダ1700m(3,1)
前走は、スタートから位置を取りに行こうとしたが、内から前に行く馬が多かったので控えて内に入れて中団やや後ろから追走。
3コーナーで外に切り替えてじわっと進出。3頭分外から直線に入る所で先頭に出て、そこから差を広げて8馬身差の完勝。
6.9 - 10.9 - 11.7 - 12.5 - 12.8 - 13.1 - 13.6 - 13.0 - 13.3
小回り1700mらしく位置取り争いでテンが速くなって、後半の持続力が問われる流れ。残り400m地点では先頭と1馬身差くらいで、残り200mではもう先頭にでていたので、ラスト1F0.4秒くらいしか減速がない。初ダートで砂を被っても問題なく、長く脚を使っていい持続力を見せた。
今回は、前走で見せた持続力が門別に合うと考えての狙い。
あと、早めに門別に入って調整されている勝負度と、同じJBCでも門別で行われているので継続騎乗も魅力。
レース経験が少ないので、内でガッツリもまれた時にどうかの未知の不安はあるが、前走の走りが魅力で対抗とした。
単穴は、テレパシー
新馬:中京ダ1800m(7,1)
前走の新馬戦は、スタート良く、行き脚の速い外の馬を行かせて2列目最内で追走。
ペースが落ち着くのが速かったので、向正面で外から動く馬がいて早めのペースアップ。その流れにも楽に対応して、外の馬が失速してできたスペースに切り替えて直線へ。直線で前の2頭を交わして勝利。
12.9 - 12.2 - 13.8 - 13.3 - 12.2 - 12.8 - 12.9 - 12.2 - 13.3
向正面でのペースアップに問題なく対応して、3～4コーナーで緩んでの再加速対応。時計的には、普通だが新馬戦からレースの上手さを感じる内容。
パフォーマンスを上げてこないと厳しいと思うが、普通に2戦目のレース慣れでパフォーマンスが上がれば好走できていい。
課題は、早めに門別入りしていないので輸送の影響がでないかというところ。
4番手は、スギノプリンセス
JRA認定アタックチ(未勝利) (1,1)→2歳OP:1700m(1,1)→ブロッサムC(1,1)
前走のブロッサムCは、前の2頭が4馬身くらい離した4番手から追走。
3コーナーに入るところで馬群が凝縮。4コーナーで先頭に出て、直線でじわじわ差を広げて、最後は緩めながら3馬身差完勝。
単勝1.7倍だったように相手が楽ではあったが、ここ3戦は1戦ごとにパフォーマンスを上げている内容。陣営が「デビュー時とは馬が変わりましたね」というのが分かる近走の好内容。
一気に相手が強くなるが、まだ余裕のある勝ち方。さらに成長してくる可能性も十分ある。
伸びしろを感じるので相手に入れておきたい。
ちなみに、牝馬路線のブロッサムCからの好走はこれまでないが、これは11月1～2週に開催されていたから（去年は10月21日）。今年は10月1週に開催されたので、JBC2歳優駿に使えるようになっている。
5番手は、オーマイグッネス
ブリーダーズGJC(3,2)→サッポロクラシックC(3,2)→サンライズC(3,1)
前走のサンライズCは、ハナを主張してマイペースの逃げ。
4コーナーでベルピットに一気に外から並びかけられて交わされたが、しぶとくついて行って最後に持続力で差し返して勝利。
3戦連続でベルピットに負けての2着だったが、4戦目で勝利。負けていたが、成長をしているところを見せた。
今回は、中央の逃げたい馬がいることが課題。
逃げないと脆さが出る馬ではないが、自分のペースで走った方が強いのはここ2戦の内容に出ている。その点で、ハナが取れそうにないのはマイナス材料。
でも、中距離の王道路線で結果を出してきた馬なので、想定より速くなってハイペースに巻き込まれたりしなければ馬券圏内争いに加われていい。
最後に、リアルミー
JRA認定フレッシュ(新馬)(1,1)→クンツァイト特別(2,1)
前走は、出たなりで中団やや後ろの内で追走。
向正面のペースアップで手が動いていたが、4コーナーで4番手まで上がって、直線の脚は1頭違って差し切り勝ち。
新馬の1000mから1600mに距離延長に対応して、上がり2位の馬より0.8秒も速い上がりで勝利。
倒した2着馬は、栄冠賞0.2秒差の7着馬でOP特別勝ちがあった馬。次走も盛岡の重賞を勝っている。3着馬もOP特別勝ちがあって、次走もOP特別勝ちしていて、強い相手の勝利。
この馬の魅力は、直線の脚。
向正面と直線で別の馬が走っているのではないかと思うくらい、手応えと脚色が違う。
追走が楽になるのはプラスになると感じるので、相手は強くなるが直線で伸びてくる可能性はある。相手に入れておきたい。
※以下は、買わない馬の評価。
■ 中央馬
ゴッドインパルス
前走は、1200mから1800mの距離延長だったので、行き脚が付いてハナへ。前半ゆったりした入りで、残り1000mから早めのペースアップ。最後まで粘り切って4馬身差で勝利。
最速上がりではあるが、ラスト3F12.5 - 13.5 - 14.3。力を出し切っている内容で、伸びしろを感じない。
あと、デビュー前からセン馬になっていて、内枠で砂を被ると嫌がるのは嫌な材料。逃げないと終わるので、無理してでもハナに行くしかない。そうなるときつい展開になるので消し。
ゴライコウ
前走は、2番手から追走。直線で粘る逃げ馬との追い比べになって、残り100mくらいのところで交わして勝利。過去の2戦が4.3秒差（これは勝ち馬ヤマニンウルスが強すぎただけだが）、3.2秒差だったので、ブリンカー効果を感じる内容。
ただ、3戦使って、かつブリンカー効果もあって前走の内容だともっと走れる馬やレース経験の少ない伸びしろがありそうな馬が多い。買いたくなる要素がないので消し。
エコロアレス
新馬戦は、内から二の脚の速さでハナへ。コーナーで後続を引き付けて、4コーナーからじわっと加速。直線で突き放して5馬身差の楽勝。
12.2 - 10.9 - 11.7 - 12.5 - 12.9 - 12.1 - 12.8
脚を溜められているラップ推移から1600mくらいなら問題なさそうだが、1周コースの1800mまでなると不安。乗り替わりに加えて同型馬もいるので、逃げられなかった時の走りも未知数。素質は感じるが、未知の要素が多すぎる人気馬。他に買いたい馬がいるので消す選択になった。
■ 地方馬
ラッキーストーリー
新馬戦の2.8秒差完敗を考えると、使われながらの成長は感じる。ただ、9戦目でJRA認定ウィナーズを勝てただけでは、この相手は厳しい。
タイガーチャージ
前走のサンライズCで、オーマイグッネスとベルピットの間の2番手で走って勝負に行ったが、4コーナーから苦しくなって直線は我慢するだけの4着。現状の力さを感じる内容。中央馬も揃うので、短期間でかなり成長がないと厳しい。
リストン
1200mでOP特別勝ちがあって、前走の1700mでも0.2秒差3着。距離対応の柔軟性を見せている。ただ、王道の重賞路線とはメンバーレベルが違う。この相手だと同じだけ走っても上位争いは厳しい。
リアルガー
サンライズC3着馬だが、前の3頭から離れた追走で着拾いをしたレース。王道路線で掲示板に安定して載れているので弱い馬ではないが、この相手で馬券圏内までは厳しい。それも前走後にOP特別（10/11）を使っているように、ここの勝負度は低い。
＜予想＞
◎：ベルピット
悲観する内容ではない負け
○：ナチュラルリバー
門別向きの持続力を感じる走り
▲：テレパシー
レースの上手さを感じる新馬戦の内容
△：スギノプリンセス
１戦ごとの成長力が魅力
☆：オーマイグッネス
中央の逃げたい馬がいるので
注：リアルミー
距離延長が魅力の末脚
＜傾向＞
■ 近3年3着以内馬ローテーション
※レース名(人気,着順)
・2021年
【中央：3番人気】新馬:中京1800m(1,1)
【地方：1番人気】JRA認定アタック(4,1)→JRA認定ウィナーズ:1700m(5,1)→サンライズC(4,1)
【地方：4番人気】2歳OP:1500m(1,1)→サッポロクラシックC(2,1)→サンライズC(1,3)
・2020年
【地方：6番人気】JRA認定ターフチャレンジ(3,1)→コスモス賞(5,8)→サッポロクラシックC(1,1)
【地方：13番人気】ブリーダーズGJC(7,3)→サッポロクラシックC(5,2)→サンライズC(3,5)
【中央：4番人気】未勝利:東京芝1600m(6,7)→未勝利:新潟芝1400m(6,8)→未勝利:中京1800m(3,1)
・2019年（北海道2歳優駿）
【中央：6番人気】新馬:東京1400m(3,13)→未勝利:小倉1700m(6,1)→2歳1勝クラス:阪神1400m(7,3)
【地方：8番人気】JRA認定ウィナーズ:1700m(4,1)→2歳OP:1800ｍ(4,2)→鎌倉記念(6,2)
【中央：2番人気】新馬:中山芝1800m(2,10)→未勝利:中山1800m(2,2)→未勝利:東京1600m(1,1)
2歳の今の時期だと、完成度の高さで能力差をカバーできるので地方馬が中央馬と互角に戦えるレース。
中央馬は、新馬・未勝利勝ち直後なら1700m以上（1800mの方が期待できる）。1勝クラスならプラタナス賞、ヤマボウシ賞の勝ち馬（過去10年3勝）が結果を出している。
地方馬は、サンライズC3着以内、サッポロクラシックC2着以内の馬が好走している。その中でも、2年前から中距離重賞（1200m→1700m）になったサッポロクラシックC1着馬が2年連続好走。この路線は要注意。
＜展開＞
逃げたいのは、ゴッドインパルス、オーマイグッネス、エコロアレス。
この枠ならデビュー前からセン馬になっていて、初戦で砂を嫌がる所も見せたゴッドインパルスが主張。オーマイグッネスは2番手でもいいが、外からエコロアレスがハナを取りに行くとテンから速くなる可能性がある。やや速めの流れを想定。
＜予想詳細＞
本命は、ベルピット
ブリーダーズGJC(1,1)→サッポロクラシックC(1,1)→サンライズC(1,2)
前走のサンライズCは、オーマイグッネスから4馬身くらい離れた3番手から追走。
3コーナーの少し前からじわっと差を縮めて、前の2頭の外から交わして直線へ。後は突き放すだけと思われたが、オーマイグッネスが内でしぶとく粘ってラスト100mから半馬身差くらいを差し返されて2着。
結果的にオーマイグッネス目標にしたら勝てるという余裕を持った乗り方で、向正面が淡々と進んでマイペースで行かせすぎてしまった印象。粘った相手を褒めるレースで、悲観する負け方ではなかった。
今回は、中央馬がいるので流れが速くなりそうだが、差す競馬ができて長く脚が使えるので歓迎。
通過順は2，3番手だが、相手関係から前にいるだけ。このメンバーなら自然と5番手～中団やや前くらい外での追走。そこからこれまで見せている長くいい脚を使えば好走可能。
中央馬でダートを1戦しか走っていない馬の伸びしろが不気味だが、外枠で内を見ながら走れて、王道路線で結果を出してきた馬なので素直に本命とした。
馬券は、レース経験の少ない中央馬がパフォーマンスを上げてくることを警戒して3連複を中心とした。
対抗は、ナチュラルリバー
新馬:札幌芝2000m(3,3)→未勝利:札幌芝1800m(4,4)→未勝利:札幌ダ1700m(3,1)
前走は、スタートから位置を取りに行こうとしたが、内から前に行く馬が多かったので控えて内に入れて中団やや後ろから追走。
3コーナーで外に切り替えてじわっと進出。3頭分外から直線に入る所で先頭に出て、そこから差を広げて8馬身差の完勝。
6.9 - 10.9 - 11.7 - 12.5 - 12.8 - 13.1 - 13.6 - 13.0 - 13.3
小回り1700mらしく位置取り争いでテンが速くなって、後半の持続力が問われる流れ。残り400m地点では先頭と1馬身差くらいで、残り200mではもう先頭にでていたので、ラスト1F0.4秒くらいしか減速がない。初ダートで砂を被っても問題なく、長く脚を使っていい持続力を見せた。
今回は、前走で見せた持続力が門別に合うと考えての狙い。
あと、早めに門別に入って調整されている勝負度と、同じJBCでも門別で行われているので継続騎乗も魅力。
レース経験が少ないので、内でガッツリもまれた時にどうかの未知の不安はあるが、前走の走りが魅力で対抗とした。
単穴は、テレパシー
新馬:中京ダ1800m(7,1)
前走の新馬戦は、スタート良く、行き脚の速い外の馬を行かせて2列目最内で追走。
ペースが落ち着くのが速かったので、向正面で外から動く馬がいて早めのペースアップ。その流れにも楽に対応して、外の馬が失速してできたスペースに切り替えて直線へ。直線で前の2頭を交わして勝利。
12.9 - 12.2 - 13.8 - 13.3 - 12.2 - 12.8 - 12.9 - 12.2 - 13.3
向正面でのペースアップに問題なく対応して、3～4コーナーで緩んでの再加速対応。時計的には、普通だが新馬戦からレースの上手さを感じる内容。
パフォーマンスを上げてこないと厳しいと思うが、普通に2戦目のレース慣れでパフォーマンスが上がれば好走できていい。
課題は、早めに門別入りしていないので輸送の影響がでないかというところ。
4番手は、スギノプリンセス
JRA認定アタックチ(未勝利) (1,1)→2歳OP:1700m(1,1)→ブロッサムC(1,1)
前走のブロッサムCは、前の2頭が4馬身くらい離した4番手から追走。
3コーナーに入るところで馬群が凝縮。4コーナーで先頭に出て、直線でじわじわ差を広げて、最後は緩めながら3馬身差完勝。
単勝1.7倍だったように相手が楽ではあったが、ここ3戦は1戦ごとにパフォーマンスを上げている内容。陣営が「デビュー時とは馬が変わりましたね」というのが分かる近走の好内容。
一気に相手が強くなるが、まだ余裕のある勝ち方。さらに成長してくる可能性も十分ある。
伸びしろを感じるので相手に入れておきたい。
ちなみに、牝馬路線のブロッサムCからの好走はこれまでないが、これは11月1～2週に開催されていたから（去年は10月21日）。今年は10月1週に開催されたので、JBC2歳優駿に使えるようになっている。
5番手は、オーマイグッネス
ブリーダーズGJC(3,2)→サッポロクラシックC(3,2)→サンライズC(3,1)
前走のサンライズCは、ハナを主張してマイペースの逃げ。
4コーナーでベルピットに一気に外から並びかけられて交わされたが、しぶとくついて行って最後に持続力で差し返して勝利。
3戦連続でベルピットに負けての2着だったが、4戦目で勝利。負けていたが、成長をしているところを見せた。
今回は、中央の逃げたい馬がいることが課題。
逃げないと脆さが出る馬ではないが、自分のペースで走った方が強いのはここ2戦の内容に出ている。その点で、ハナが取れそうにないのはマイナス材料。
でも、中距離の王道路線で結果を出してきた馬なので、想定より速くなってハイペースに巻き込まれたりしなければ馬券圏内争いに加われていい。
最後に、リアルミー
JRA認定フレッシュ(新馬)(1,1)→クンツァイト特別(2,1)
前走は、出たなりで中団やや後ろの内で追走。
向正面のペースアップで手が動いていたが、4コーナーで4番手まで上がって、直線の脚は1頭違って差し切り勝ち。
新馬の1000mから1600mに距離延長に対応して、上がり2位の馬より0.8秒も速い上がりで勝利。
倒した2着馬は、栄冠賞0.2秒差の7着馬でOP特別勝ちがあった馬。次走も盛岡の重賞を勝っている。3着馬もOP特別勝ちがあって、次走もOP特別勝ちしていて、強い相手の勝利。
この馬の魅力は、直線の脚。
向正面と直線で別の馬が走っているのではないかと思うくらい、手応えと脚色が違う。
追走が楽になるのはプラスになると感じるので、相手は強くなるが直線で伸びてくる可能性はある。相手に入れておきたい。
※以下は、買わない馬の評価。
■ 中央馬
ゴッドインパルス
前走は、1200mから1800mの距離延長だったので、行き脚が付いてハナへ。前半ゆったりした入りで、残り1000mから早めのペースアップ。最後まで粘り切って4馬身差で勝利。
最速上がりではあるが、ラスト3F12.5 - 13.5 - 14.3。力を出し切っている内容で、伸びしろを感じない。
あと、デビュー前からセン馬になっていて、内枠で砂を被ると嫌がるのは嫌な材料。逃げないと終わるので、無理してでもハナに行くしかない。そうなるときつい展開になるので消し。
ゴライコウ
前走は、2番手から追走。直線で粘る逃げ馬との追い比べになって、残り100mくらいのところで交わして勝利。過去の2戦が4.3秒差（これは勝ち馬ヤマニンウルスが強すぎただけだが）、3.2秒差だったので、ブリンカー効果を感じる内容。
ただ、3戦使って、かつブリンカー効果もあって前走の内容だともっと走れる馬やレース経験の少ない伸びしろがありそうな馬が多い。買いたくなる要素がないので消し。
エコロアレス
新馬戦は、内から二の脚の速さでハナへ。コーナーで後続を引き付けて、4コーナーからじわっと加速。直線で突き放して5馬身差の楽勝。
12.2 - 10.9 - 11.7 - 12.5 - 12.9 - 12.1 - 12.8
脚を溜められているラップ推移から1600mくらいなら問題なさそうだが、1周コースの1800mまでなると不安。乗り替わりに加えて同型馬もいるので、逃げられなかった時の走りも未知数。素質は感じるが、未知の要素が多すぎる人気馬。他に買いたい馬がいるので消す選択になった。
■ 地方馬
ラッキーストーリー
新馬戦の2.8秒差完敗を考えると、使われながらの成長は感じる。ただ、9戦目でJRA認定ウィナーズを勝てただけでは、この相手は厳しい。
タイガーチャージ
前走のサンライズCで、オーマイグッネスとベルピットの間の2番手で走って勝負に行ったが、4コーナーから苦しくなって直線は我慢するだけの4着。現状の力さを感じる内容。中央馬も揃うので、短期間でかなり成長がないと厳しい。
リストン
1200mでOP特別勝ちがあって、前走の1700mでも0.2秒差3着。距離対応の柔軟性を見せている。ただ、王道の重賞路線とはメンバーレベルが違う。この相手だと同じだけ走っても上位争いは厳しい。
リアルガー
サンライズC3着馬だが、前の3頭から離れた追走で着拾いをしたレース。王道路線で掲示板に安定して載れているので弱い馬ではないが、この相手で馬券圏内までは厳しい。それも前走後にOP特別（10/11）を使っているように、ここの勝負度は低い。
払戻金
| 単勝 | 6 | 2,200円 | 9番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 6 | 530円 | 8番人気 |
| 11 | 140円 | 1番人気 | |
| 3 | 310円 | 6番人気 | |
| 枠連複 | 5 - 7 | 1,990円 | 7番人気 |
| 馬連複 | 6 - 11 | 3,450円 | 15番人気 |
| 馬連単 | 6 - 11 | 9,430円 | 39番人気 |
|---|---|---|---|
| ワイド | 6 - 11 | 1,090円 | 11番人気 |
| 3 - 6 | 3,870円 | 37番人気 | |
| 3 - 11 | 540円 | 5番人気 | |
| 三連複 | 3 - 6 - 11 | 12,050円 | 48番人気 |
| 三連単 | 6 - 11 - 3 | 99,650円 | 356番人気 |
プロ予想家の的中情報
馬場：良
馬場：良
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