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nige｜川崎マイラーズ - 2022年5月18日川崎11R｜地方競馬予想のウマニティ
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| 着 順 | 枠 番 |
馬 番 |
予想印 | 馬名 | オッズ | 性齢 | 重量 | 騎手 | 一言コメント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | 1 | × | ファルコンビーク | 7.3 | 牡5 | 57.0 | 本田正重 | ハナかスムーズに外に切り替えられたら |
| 2 | 2 | 2 | ゴールドホイヤー | 12.2 | 牡5 | 57.0 | 山崎誠士 | ||
| 3 | 4 | 6 | △ | グレンツェント | 7.6 | 牡9 | 57.0 | 森泰斗 | 近走は少し衰えを感じるが川崎なら |
| 4 | 5 | 8 | プレシャスエース | 159.4 | 牡9 | 57.0 | 左海誠二 | ||
| 5 | 7 | 11 | ▲ | チサット | 4.5 | 牡4 | 55.0 | 笹川翼 | 川崎の流れはかなり合いそう |
| 6 | 8 | 13 | ◎ | モジアナフレイバー | 2.8 | 牡7 | 57.0 | 真島大輔 | コーナーのきつい川崎替わり魅力 |
| 7 | 3 | 4 | ルイドフィーネ | 52.9 | 牝5 | 55.0 | 町田直希 | ||
| 8 | 4 | 5 | ラッキードリーム | 33.5 | 牡4 | 57.0 | 和田譲治 | ||
| 9 | 6 | 9 | トランセンデンス | 31.5 | 牡4 | 57.0 | 矢野貴之 | ||
| 10 | 6 | 10 | グランドボヌール | 249.0 | 牡8 | 57.0 | 今野忠成 | ||
| 11 | 5 | 7 | マイネルサーパス | 407.9 | 牡6 | 57.0 | 秋元耕成 | ||
| 12 | 8 | 14 | ヒカリオーソ | 217.8 | 牡6 | 57.0 | 古岡勇樹 | ||
| 13 | 3 | 3 | ○ | コズミックフォース | 4.7 | 牡7 | 58.0 | 御神本訓 | 斤量が重いが川崎替わりで |
| 14 | 7 | 12 | ファルコンウィング | 37.7 | 牡5 | 57.0 | 保園翔也 |
| 式別 | 買い方 | 組み合わせ | 1点あたりの金額 |
|---|---|---|---|
| ３連単 | 1着ながし | 13 - 311 |
各800円 |
| ﾌｫｰﾒｰｼｮﾝ | 13 - 311 - 16 |
各400円 | |
| 311 - 13 - 13611 |
各200円 | ||
| 311 - 311 - 1613 |
各100円 | ||
| 合計 | 18通り | 5,000円 | |
| 購入額 | 払戻額 | 収支 | 回収率 |
|---|---|---|---|
| 5,000円 | 0円 | -5,000円 | 0% |
nigeのコメント
【水曜勝負R:全馬評価あり】川崎のコーナーで緩む流れが魅力！
＜予想＞
◎：モジアナフレイバー
コーナーのきつい川崎替わり魅力
○：コズミックフォース
斤量が重いが川崎替わりで
▲：チサット
川崎の流れはかなり合いそう
△：グレンツェント
近走は少し衰えを感じるが川崎なら
☆：ファルコンビーク
ハナかスムーズに外に切り替えられたら
＜展開＞
逃げたいのは、ファルコンビーク、プレシャスエース、グランドボヌール、ファルコンウィング。
プレシャスエースが左海騎手でもあるので主張して、最内に入ったファルコンビークも被されたくはないのでしっかり出して行く。ファルコンウィングは、プレシャスエースと同厩舎で4頭で一番外。約1年4ヶ月ぶりのレースなので無理せずハナ争いには加わらず。グランドボヌールは、前走で外から被されて前に行けなかったが、差す競馬で4着だったので無理にハナ争いには加わらない可能性が高い。
プレシャスエースが主張しきって、ファルコンビークが外に切り替えて2番手を想定。
それに続いて、グランドボヌール、ファルコンウィング。好位にコズミックフォース、チサット、モジアナフレイバーあたりが追走。やや速い流れを想定。
＜予想詳細＞
本命は、モジアナフレイバー
前走の京成盃GMは、最内から位置を取りに行って、逃げ馬の後ろの4番手から追走。
その位置でじっとして、直線で2番手から抜け出したスマイルウィの後ろを追いかけて一旦3番手に上がったが、ギガキングに差し返されて4着。
上手くロスなく立ち回ったのに、直線で進路ができて伸びなかった。3走前のゴールドC（浦和）でもティーズダンクに負けているように、後半が減速ラップになる持続力が問われる流れは不向き。
今回は、コーナーで緩む流れになる川崎替わりが魅力。
今年の根岸Sで本命で一発期待したように、軽い馬場で少し道中緩むくらいの1400～1600mがベストと考えている。2年前のアルクトスが勝った南部杯の勝ち時計は「1:33.0」。異常な高速馬場で東京芝1600mのような勝ち時計。この馬場に対応できるためには、1400mに対応できるスピードと軽い馬場適性が必要だった。
今回の雨の影響のある馬場で、コーナーがきつくて強制的に緩む流れに差せられる川崎1600mは適性に合う条件。
去年の川崎マイラーズでは、出遅れて後方からになりながら、向正面から強引に動いての差し切り。それも2.1/2馬身差の完勝だった。
この相手に57㎏の川崎1600mなら普通に走れば負けない。
ただ、気になるのは前走のダメージが大きくて、かしわ記念からスライドして出走してきたこと。
万全ではないのは間違いないが、去年も外傷でかしわ記念からスライドして勝っている。そのくらい能力は高い。保険として負けるパターンも押さえるが、臨戦過程以外の条件はかなりいいので本命とした。
対抗は、コズミックフォース
前走の報知グランプリCは、好位馬群の中の5番手から追走。
3コーナーからのペースアップについて行ったが、直線で脚が止まって失速。
予想でも「船橋になるのがマイナス」と書いていたように、持続力が問われる船橋に不安があった。
チバテレ盃で船橋1700mを勝っているがスローペース。2走前の勝島王冠は、コーナーで緩む大井外回り。武蔵野オープンは、大井内回りだったが6頭立ての高速馬場でペースも遅かった。それに加えて、同条件で平均ペースだったマイルグランプリトライアルからパフォーマンスをかなり上げてた。
今回は、コーナーで緩む流れになる川崎替わりが魅力。
川崎は、地方移籍初戦の20年麻生OPで2着がある。このレースは、1500mで勝ち馬との斤量差は4㎏もあった。川崎適性は見せている。
1600mの内枠でロスなく走れて、さばければ直線でしっかり脚が使えるはず。
休み明けも苦にしないので、斤量は重いがモジアナフレイバーが力通りに走れなかったら勝っていい。
単穴は、チサット
前走は、外枠からスピードの違いで前に行って、内の馬に譲って2番手から追走。
向正面で外から動いてくる馬がいたので、抵抗して押し出されて3コーナーに入る所で早め先頭。直線に入る所で追い出して、じわじわ差を広げて最後は緩めながら3.1/2馬身差完勝。
京浜盃（大井1700m）勝ち馬だが、羽田盃4着（大井1800m）、東京ダービー9着（大井2000m）と距離が伸びて着順を下げていたので、距離短縮もプラスになったと感じる勝ちっぷりだった。
今回は、相手が一気に強くなるが2㎏軽い斤量は魅力。
あと川崎は初めてになるが、大井外回り1700mの京浜盃で緩急のある流れの適性は見せている。先行力もあるので、川崎1600mはかなり合いそう。
京浜盃の走りを考えると、休み明け2戦使ったがまだ良化があっていい。
良化度次第では、勝つチャンスまであると考えて単穴評価とした。
4番手は、グレンツェント
前走の京成盃GMは、1馬身くらい出遅れて、一団の好位勢の後ろの中団内から追走。
3コーナーからじわっと前との差を縮めて、前のモジアナフレイバーが抜け出すのを追いかけるような位置で直線へ。ただ、前の馬を交わせず、外から差してきたハイランドピークに交わされて6着。
ロスなく走れたが、平均ペースで前が残っていたし、相手も揃っていた。去年でも4着だったレースなので、現状のこの馬なりの走りは見せている。
今回は、川崎替わりが魅力。
差し馬だが、ペースが流れた方がいいタイプではなく、ペースが遅かったり、コーナーで緩む流れの方がいいと考えている。
それがコーナーのきつさから緩む流れになる川崎で、20年の川崎マイラーズ、スパーキングサマーカップの重賞2勝を含む、川崎で4勝という結果に出ている。
ただ、前走も書いたように、もう少し伸びてきそうなのに伸びてこない3走前や4走前のレース内容。9歳になっているので、徐々にだが年齢的な衰えが出てきていると感じる。
上手く行っても3着までと考えて、相手までの評価に。
5番手は、ファルコンビーク
前走は、3頭のハナ争いで主張しきってハナへ。
1～2コーナーでペースを落として、向正面で後続が近づいてきたらペースアップ。ゴールドブラッドだけついてきていたが、4コーナーで振り切って5馬身差の完勝。
ハナを取るのに脚を使ったので、直線で加速する脚まではなかったが力の違いを見せた（ラスト3F12.7 - 13.2 - 13.2）。
今回は、1400mで逃げるような馬がいることが課題。
それもハナを取りに行くと決めたら自滅してでもハナを取る左海騎手（プレシャスエース）とのハナ争い。
プレシャスエースより外の枠ならすんなり2番手で前に付き合わなくていいが、最内に入ってしまった。外に切り替えるために、逃げられないにしてもスタートからしっかり出して行く必要がある。
去年も内枠でワークアンドラブとのハナ争いになって前半3F35.1秒。かなりの高速馬場だったのを差し引いても、速い入りになって我慢しきれず3着だった。
去年はきついペースでも逃げられていたので残れたら、2番手からきついペースだと差される可能性は上がる。今年も我慢して3着までと考えて押さえまで。
※以下は、買わない馬の評価。
ゴールドホイヤー
前走のブリリアントカップは、縦長の中団から追走。3～4コーナーで外から前に行かれて位置取りを少し下げたが、直線で外に出して好位勢の脚が鈍ってからじわじわ伸びてきて5着。1800mになって追走が楽になったことと、ややペースが流れてくれたことで最後に持続力が活きたレースだった。
今回は、距離短縮に加えて川崎替わりもマイナス。若いころは川崎で勝っているが、現状がペースが流れて後半減速ラップになるように持続力が活きるレースでしか好走がない。だから、船橋1800mの報知グランプリC8頭立て6番人気だったが3番手評価にしていた。前が総崩れになるくらい展開の助けがないと上位争いは厳しい。
ルイドフィーネ
川崎は、ロジータ記念を勝っていて、1600mでもローレル賞2着や多摩OP1着がある。能力を出し切れたら足りていい。ただ、楽逃げができた多摩OPの強い内容を見ると、逃げないにしても楽に行ける相手がいい。去年の川崎マイラーズでは、速いペースを中団から追いかけるだけで終わっている（1.3秒差8着）。ここ2戦はスタートも失敗しているので、もっと楽な相手でないと買いにくい。
ラッキードリーム
前走の武蔵国オープンは、スローペースを4番手から前に突き放されて3着。完敗ではあったが、距離が伸びて前で流れに乗れることで結果を出した。
今回は、2走前にダメだった1600mに戻って、2走前より前に行く馬が多い。1800m以上の方が明らかにパフォーマンスがいいので、1600mの重賞では厳しい。
マイネルサーパス
芝で衰えが出て地方に移籍したが、ダート適性がないので厳しい。
プレシャスエース
前走は、ベスト条件の浦和1400mだったが、4コーナーでベストマッチョに交わされてそのまま失速。叩き2戦目だったが、負けすぎなのでまだ状態が戻り切っていない走りだった。
1600mは距離が長いし、川崎も不向き。逃げたとしても3コーナーに入るところくらいで交わされる可能性が高い。相手も条件も厳しいので消し。
トランセンデンス
前走のブリリアントカップは、スタート直後に内からよられる不利。差していい馬ではないので、回ってくるだけになってしまった。
1600mはニューイヤーCで勝っているが、10頭立てに加えて持続力が活きる浦和。1800～2100mで前に行って持続力を活かしたい馬なので1600mは短い。メンバー的に好位が取れるかも怪しいので、差す競馬になって上位争いは厳しい。
グランドボヌール
地方に移籍後の好走は、異常な高速馬場だった浦和1400mの浦和スプリントオープンだけ。距離は長いし、川崎も合わないし、強力な同型馬もいるので厳しい。
ファルコンウィング
順調に使われているなら買わないといけない馬だが、約1年4か月ぶり。以前の走りができるか未知数で、これだけの長期の休み明けは割引。ここで掲示板くらい走れたり、使いつつ良化が見えたら買いたいが、さすがに様子見。
ヒカリオーソ
いろいろ試しているが、何も成果がない。回ってくるだけになっているので厳しい。
＜予想＞
◎：モジアナフレイバー
コーナーのきつい川崎替わり魅力
○：コズミックフォース
斤量が重いが川崎替わりで
▲：チサット
川崎の流れはかなり合いそう
△：グレンツェント
近走は少し衰えを感じるが川崎なら
☆：ファルコンビーク
ハナかスムーズに外に切り替えられたら
＜展開＞
逃げたいのは、ファルコンビーク、プレシャスエース、グランドボヌール、ファルコンウィング。
プレシャスエースが左海騎手でもあるので主張して、最内に入ったファルコンビークも被されたくはないのでしっかり出して行く。ファルコンウィングは、プレシャスエースと同厩舎で4頭で一番外。約1年4ヶ月ぶりのレースなので無理せずハナ争いには加わらず。グランドボヌールは、前走で外から被されて前に行けなかったが、差す競馬で4着だったので無理にハナ争いには加わらない可能性が高い。
プレシャスエースが主張しきって、ファルコンビークが外に切り替えて2番手を想定。
それに続いて、グランドボヌール、ファルコンウィング。好位にコズミックフォース、チサット、モジアナフレイバーあたりが追走。やや速い流れを想定。
＜予想詳細＞
本命は、モジアナフレイバー
前走の京成盃GMは、最内から位置を取りに行って、逃げ馬の後ろの4番手から追走。
その位置でじっとして、直線で2番手から抜け出したスマイルウィの後ろを追いかけて一旦3番手に上がったが、ギガキングに差し返されて4着。
上手くロスなく立ち回ったのに、直線で進路ができて伸びなかった。3走前のゴールドC（浦和）でもティーズダンクに負けているように、後半が減速ラップになる持続力が問われる流れは不向き。
今回は、コーナーで緩む流れになる川崎替わりが魅力。
今年の根岸Sで本命で一発期待したように、軽い馬場で少し道中緩むくらいの1400～1600mがベストと考えている。2年前のアルクトスが勝った南部杯の勝ち時計は「1:33.0」。異常な高速馬場で東京芝1600mのような勝ち時計。この馬場に対応できるためには、1400mに対応できるスピードと軽い馬場適性が必要だった。
今回の雨の影響のある馬場で、コーナーがきつくて強制的に緩む流れに差せられる川崎1600mは適性に合う条件。
去年の川崎マイラーズでは、出遅れて後方からになりながら、向正面から強引に動いての差し切り。それも2.1/2馬身差の完勝だった。
この相手に57㎏の川崎1600mなら普通に走れば負けない。
ただ、気になるのは前走のダメージが大きくて、かしわ記念からスライドして出走してきたこと。
万全ではないのは間違いないが、去年も外傷でかしわ記念からスライドして勝っている。そのくらい能力は高い。保険として負けるパターンも押さえるが、臨戦過程以外の条件はかなりいいので本命とした。
対抗は、コズミックフォース
前走の報知グランプリCは、好位馬群の中の5番手から追走。
3コーナーからのペースアップについて行ったが、直線で脚が止まって失速。
予想でも「船橋になるのがマイナス」と書いていたように、持続力が問われる船橋に不安があった。
チバテレ盃で船橋1700mを勝っているがスローペース。2走前の勝島王冠は、コーナーで緩む大井外回り。武蔵野オープンは、大井内回りだったが6頭立ての高速馬場でペースも遅かった。それに加えて、同条件で平均ペースだったマイルグランプリトライアルからパフォーマンスをかなり上げてた。
今回は、コーナーで緩む流れになる川崎替わりが魅力。
川崎は、地方移籍初戦の20年麻生OPで2着がある。このレースは、1500mで勝ち馬との斤量差は4㎏もあった。川崎適性は見せている。
1600mの内枠でロスなく走れて、さばければ直線でしっかり脚が使えるはず。
休み明けも苦にしないので、斤量は重いがモジアナフレイバーが力通りに走れなかったら勝っていい。
単穴は、チサット
前走は、外枠からスピードの違いで前に行って、内の馬に譲って2番手から追走。
向正面で外から動いてくる馬がいたので、抵抗して押し出されて3コーナーに入る所で早め先頭。直線に入る所で追い出して、じわじわ差を広げて最後は緩めながら3.1/2馬身差完勝。
京浜盃（大井1700m）勝ち馬だが、羽田盃4着（大井1800m）、東京ダービー9着（大井2000m）と距離が伸びて着順を下げていたので、距離短縮もプラスになったと感じる勝ちっぷりだった。
今回は、相手が一気に強くなるが2㎏軽い斤量は魅力。
あと川崎は初めてになるが、大井外回り1700mの京浜盃で緩急のある流れの適性は見せている。先行力もあるので、川崎1600mはかなり合いそう。
京浜盃の走りを考えると、休み明け2戦使ったがまだ良化があっていい。
良化度次第では、勝つチャンスまであると考えて単穴評価とした。
4番手は、グレンツェント
前走の京成盃GMは、1馬身くらい出遅れて、一団の好位勢の後ろの中団内から追走。
3コーナーからじわっと前との差を縮めて、前のモジアナフレイバーが抜け出すのを追いかけるような位置で直線へ。ただ、前の馬を交わせず、外から差してきたハイランドピークに交わされて6着。
ロスなく走れたが、平均ペースで前が残っていたし、相手も揃っていた。去年でも4着だったレースなので、現状のこの馬なりの走りは見せている。
今回は、川崎替わりが魅力。
差し馬だが、ペースが流れた方がいいタイプではなく、ペースが遅かったり、コーナーで緩む流れの方がいいと考えている。
それがコーナーのきつさから緩む流れになる川崎で、20年の川崎マイラーズ、スパーキングサマーカップの重賞2勝を含む、川崎で4勝という結果に出ている。
ただ、前走も書いたように、もう少し伸びてきそうなのに伸びてこない3走前や4走前のレース内容。9歳になっているので、徐々にだが年齢的な衰えが出てきていると感じる。
上手く行っても3着までと考えて、相手までの評価に。
5番手は、ファルコンビーク
前走は、3頭のハナ争いで主張しきってハナへ。
1～2コーナーでペースを落として、向正面で後続が近づいてきたらペースアップ。ゴールドブラッドだけついてきていたが、4コーナーで振り切って5馬身差の完勝。
ハナを取るのに脚を使ったので、直線で加速する脚まではなかったが力の違いを見せた（ラスト3F12.7 - 13.2 - 13.2）。
今回は、1400mで逃げるような馬がいることが課題。
それもハナを取りに行くと決めたら自滅してでもハナを取る左海騎手（プレシャスエース）とのハナ争い。
プレシャスエースより外の枠ならすんなり2番手で前に付き合わなくていいが、最内に入ってしまった。外に切り替えるために、逃げられないにしてもスタートからしっかり出して行く必要がある。
去年も内枠でワークアンドラブとのハナ争いになって前半3F35.1秒。かなりの高速馬場だったのを差し引いても、速い入りになって我慢しきれず3着だった。
去年はきついペースでも逃げられていたので残れたら、2番手からきついペースだと差される可能性は上がる。今年も我慢して3着までと考えて押さえまで。
※以下は、買わない馬の評価。
ゴールドホイヤー
前走のブリリアントカップは、縦長の中団から追走。3～4コーナーで外から前に行かれて位置取りを少し下げたが、直線で外に出して好位勢の脚が鈍ってからじわじわ伸びてきて5着。1800mになって追走が楽になったことと、ややペースが流れてくれたことで最後に持続力が活きたレースだった。
今回は、距離短縮に加えて川崎替わりもマイナス。若いころは川崎で勝っているが、現状がペースが流れて後半減速ラップになるように持続力が活きるレースでしか好走がない。だから、船橋1800mの報知グランプリC8頭立て6番人気だったが3番手評価にしていた。前が総崩れになるくらい展開の助けがないと上位争いは厳しい。
ルイドフィーネ
川崎は、ロジータ記念を勝っていて、1600mでもローレル賞2着や多摩OP1着がある。能力を出し切れたら足りていい。ただ、楽逃げができた多摩OPの強い内容を見ると、逃げないにしても楽に行ける相手がいい。去年の川崎マイラーズでは、速いペースを中団から追いかけるだけで終わっている（1.3秒差8着）。ここ2戦はスタートも失敗しているので、もっと楽な相手でないと買いにくい。
ラッキードリーム
前走の武蔵国オープンは、スローペースを4番手から前に突き放されて3着。完敗ではあったが、距離が伸びて前で流れに乗れることで結果を出した。
今回は、2走前にダメだった1600mに戻って、2走前より前に行く馬が多い。1800m以上の方が明らかにパフォーマンスがいいので、1600mの重賞では厳しい。
マイネルサーパス
芝で衰えが出て地方に移籍したが、ダート適性がないので厳しい。
プレシャスエース
前走は、ベスト条件の浦和1400mだったが、4コーナーでベストマッチョに交わされてそのまま失速。叩き2戦目だったが、負けすぎなのでまだ状態が戻り切っていない走りだった。
1600mは距離が長いし、川崎も不向き。逃げたとしても3コーナーに入るところくらいで交わされる可能性が高い。相手も条件も厳しいので消し。
トランセンデンス
前走のブリリアントカップは、スタート直後に内からよられる不利。差していい馬ではないので、回ってくるだけになってしまった。
1600mはニューイヤーCで勝っているが、10頭立てに加えて持続力が活きる浦和。1800～2100mで前に行って持続力を活かしたい馬なので1600mは短い。メンバー的に好位が取れるかも怪しいので、差す競馬になって上位争いは厳しい。
グランドボヌール
地方に移籍後の好走は、異常な高速馬場だった浦和1400mの浦和スプリントオープンだけ。距離は長いし、川崎も合わないし、強力な同型馬もいるので厳しい。
ファルコンウィング
順調に使われているなら買わないといけない馬だが、約1年4か月ぶり。以前の走りができるか未知数で、これだけの長期の休み明けは割引。ここで掲示板くらい走れたり、使いつつ良化が見えたら買いたいが、さすがに様子見。
ヒカリオーソ
いろいろ試しているが、何も成果がない。回ってくるだけになっているので厳しい。
払戻金
| 単勝 | 1 | 730円 | 4番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 1 | 240円 | 5番人気 |
| 2 | 300円 | 6番人気 | |
| 6 | 220円 | 4番人気 | |
| 枠連複 | 1 - 2 | 5,840円 | 18番人気 |
| 馬連複 | 1 - 2 | 6,050円 | 19番人気 |
| 枠連単 | 1 - 2 | 9,880円 | 34番人気 |
|---|---|---|---|
| 馬連単 | 1 - 2 | 11,090円 | 34番人気 |
| ワイド | 1 - 2 | 1,640円 | 18番人気 |
| 1 - 6 | 850円 | 11番人気 | |
| 2 - 6 | 960円 | 12番人気 | |
| 三連複 | 1 - 2 - 6 | 9,580円 | 33番人気 |
| 三連単 | 1 - 2 - 6 | 64,050円 | 192番人気 |
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