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nige｜テレ玉杯AS - 2021年9月23日浦和11R｜地方競馬予想のウマニティ
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| 着 順 | 枠 番 |
馬 番 |
予想印 | 馬名 | オッズ | 性齢 | 重量 | 騎手 | 一言コメント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 8 | 12 | ○ | テイエムサウスダン | 4.2 | 牡4 | 55.0 | 岩田康誠 | 内の有力馬が被されたら絶好の位置に |
| 2 | 5 | 6 | ◎ | ティーズダンク | 15.3 | 牡4 | 54.0 | 和田譲治 | ハイペースになれば浮上できる持続力 |
| 3 | 7 | 10 | アランバローズ | 6.0 | 牡3 | 52.0 | 左海誠二 | ||
| 4 | 4 | 4 | アンティノウス | 29.1 | セ7 | 54.0 | 矢野貴之 | ||
| 5 | 5 | 5 | × | ハイランドピーク | 95.2 | 牡7 | 55.0 | 本田正重 | さきたま杯の走りができれば流れ次第で |
| 6 | 7 | 9 | トロヴァオ | 135.1 | 牡8 | 54.0 | 笹川翼 | ||
| 7 | 3 | 3 | × | サクセスエナジー | 13.7 | 牡7 | 59.0 | 松山弘平 | 揉まれない位置にどれだけ早く出せるか |
| 8 | 2 | 2 | △ | ベストマッチョ | 37.7 | セ8 | 54.0 | 森泰斗 | 被されない位置に出せれば |
| 9 | 8 | 11 | × | ダノンレジーナ | 23.9 | 牝5 | 52.0 | 本橋孝太 | ハイペースで差す競馬をすれば52kgで |
| 10 | 1 | 1 | ▲ | ラプタス | 1.8 | セ5 | 56.0 | 幸英明 | ハナを取り切れたらあっさりも |
| 11 | 6 | 7 | カツジ | 18.7 | 牡6 | 57.0 | 戸崎圭太 | ||
| 12 | 6 | 8 | グランドボヌール | 201.0 | 牡7 | 55.0 | 藤本現暉 |
| 式別 | 買い方 | 組み合わせ | 1点あたりの金額 |
|---|---|---|---|
| ３連複 | ﾌｫｰﾒｰｼｮﾝ | 6 - 511 - 12351112 |
各100円 |
| 6 - 23 - 12312 |
各200円 | ||
| 通常 | 1 - 6 - 12 | 1,100円 | |
| ３連単 | ﾌｫｰﾒｰｼｮﾝ | 12 - 1236 - 1235611 |
各100円 |
| 合計 | 35通り | 5,000円 | |
| 購入額 | 払戻額 | 収支 | 回収率 |
|---|---|---|---|
| 5,000円 | 0円 | -5,000円 | 0% |
nigeのコメント
【木曜浦和勝負R:傾向・全馬評価あり】人気より期待できる！好条件と近走内容から魅力ある馬から勝負！
＜予想＞
◎：ティーズダンク
ハイペースになれば浮上できる持続力
○：テイエムサウスダン
内の有力馬が被されたら絶好の位置に
▲：ラプタス
ハナを取り切れたらあっさりも
△：ベストマッチョ
被されない位置に出せれば
☆：サクセスエナジー
揉まれない位置にどれだけ早く出せるか
注1：ハイランドピーク
さきたま杯の走りができれば流れ次第で
注2：ダノンレジーナ
ハイペースで差す競馬をすれば52kgで
＜傾向＞
※レース名(人気,着順)
・2020年
【中央：3番人気】天王山S(1,1)→栗東S(1,1)→プロキオンS(2,10)
【地方：4番人気】千葉S(8,9)→浦和スプリントOP(2,2)→プラチナC(1,1)
【地方：1番人気】神田川OP(2,6)→さきたま杯(6,3)→習志野きらっとSP(1,1)
・2019年
【地方：3番人気】川崎スパーキングSP(4,3)→習志野きらっとSP(3,1)→プラチナC(3,1)
【中央：2番人気】ニュージーランドT(4,1)→NHKマイルC(9,9)→ユニコーンS(3,1)
【中央：1番人気】かきつばた記念(1,2)→北海道SC(1,1)→クラスターC(2,1)
・2018年
【地方：4番人気】デイリー文月杯(1,2)→プラチナC(3,4)→長月特別(1,1)
【中央：2番人気】天王山S(3,7)→スパーキングRC(1,2)→クラスターC(3,1)
【地方：8番人気】アルクツールス賞(1,2)→スポーツ報知賞(3,5)→長月OP(4,5)
トップクラスがまだ休んでいたり、東京盃に集まるのでサマーチャンピオン・クラスターC・夏のOP特別の4着以内の馬好走が多い。2年前は、JBCスプリントが浦和で行われたので、そのお試しも兼ねて「ユニコーンS1着馬」が参戦したがレアケース。
中央のメンバーが揃わないのと、中央馬が力を出しにくい浦和コースなのもあり、人気馬では決まらずに地方馬が活躍できるレースになっている。
＜展開＞
逃げたいのはグランドボヌール、アランバローズ。揉まれたくないのが、ラプタス、ベストマッチョ、サクセスエナジーと内にまとまって、適性を無視して控える騎手が多くならなければかなり位置取り争いが激しくなる。
1コーナーに入って隊列が決まっても、向正面に入ってペースが上がるのでハイペースを想定。
＜予想詳細＞
本命は、ティーズダンク
川崎マイラーズ(4,4)→マイルグランプリ(8,1)→スパーキングサマーC(3,2)
前走は、少し出して行って逃げ馬の後ろの5番手から追走。
サルサディオーネのペースアップについて行って、4コーナーで外に切り替えて直線でじわじわ迫るも1/2馬身差2着。
負けてしまったが、相手は中央OP特別勝ちがあり、牝馬限定の地方交流重賞3勝のサルサディオーネ。このレースもかなりいい時計での逃げ切りで、この馬も3着のグレンツェントには4馬身の差をつけていて好内容で走っている。
2ヶ月半の休養が更なる成長につながったようで、2走前にグレンツェントと早仕かけで失速したモジアナフレイバーを倒して、前走でもグレンツェントとの差をさらに広げてサルサディオーネと互角の走り。馬が変わってきている。
レース条件も、川崎2100mの戸塚記念を勝っている馬だが、短い距離を自分から動いて持続力を活かすレースの方がいいと考えている。1400mの持続力が問われる条件は、重賞の楠賞2着（園田1400m）やプリムローズ賞1着（浦和1400m）を好内容で走っている。
中央馬に怪しいところが多いことと、地方馬が戦えるレース条件で、展開も向きそうなので思い切って本命にして期待する。
対抗は、テイエムサウスダン
根岸S(4,13)→黒船賞(2,1)→かきつばた記念(1,2)
前走のかきつばた記念は、好位外の3番手追走から向正面で動いていったが、3～4コーナー差を広げて2着。
コーナーが緩めの超小回りコースなので、内外の差・器用さの差が出てしまった印象。想定より前半が速くならなかったことも、ラプタスに向いた。内容は悪くないので、評価を下げるレースではない。
今回も、地方の小回り1400mは魅力。
トップスピードがそこまで速い馬ではないので、先行力と持続力が活きる小回り1400mはピッタリ。
展開的にも、中央芝でも逃げていたテンの脚が速いグランドボヌール、逃げると決めたら玉砕してでもハナを取りに行く左海騎手の乗る逃げがベストのアランバローズがいて、内の３頭に揉まれたくないタイプが入ってレースがしやすい。
理想は、グランドボヌールかアランバローズがハナを取り切って、内の馬に被せてくれてそれを追いかけるように好位外。この形なら自分のタイミングで動けばいい。
一方で、一番嫌なのがラプタスがハナを取って、ベストマッチョがすんなりその外を取ってしまう形。そうなるとグランドボヌール・アランバローズの存在が邪魔になって外を走らされる可能性が出てくる。
グランドボヌールがハナを取ってくれる可能性が高く、ペースに合わせて位置が取れる枠に入ったので力が出せると判断した。
勝つ可能性は一番高いと思っているが、馬券的に本命馬の3着以内に魅力を感じるので対抗とした。
単穴は、ラプタス
ポラリスS(4,1)→かきつばた記念(2,1)→サマーチャンピオン(1,1)
前走のサマーチャンピオンは、内枠だったので主張してハナを取りに行っての逃げ。
すぐ外にイメル、コパノキッキングがついてきたが、相手の方が3コーナーで先に苦しくなって、最終的には7馬身差の完勝。
レース条件と相手関係から、ハナさえとれたら勝てるレースだったので順当勝ちだった。
今回も、得意の小回り1400mだが同型と揉まれたくない馬が揃った最内枠は課題。
南関東以外の地方交流重賞なら前走のように中央馬だけを気にしていればいいが、南関東の地方交流重賞だとそうはいかない。中央芝でも逃げていたグランドボヌールはテンの脚が速いし、玉砕覚悟で左海騎手がハナを取りに来る可能性もゼロではない。それに、すぐ外のベストマッチョも被されたくないので逃げるくらい出してくるので、強引にハナを取り切ったら結構脚を使ってしまう。
逃げられなくても外に切り替えれば兵庫GTのように、ベストではないがある程度の力は出せるが、この枠で外に切り替えるのは難しい。
斤量が軽くなるのはいいが、それ以外の条件がかなり悪くなっているので、力を出し切ることが難しいと考えてこの評価に。
4番手は、ベストマッチョ
東京スプリント(3,6)→さきたま杯(4,4)→プラチナC(1,5)
前走は、内のグランドボヌールを先に行かせて2番手から追走。
3コーナーに入るところから並びかけて行って、4コーナーで先頭。ただ、直線に入るところで外から交わされて5着。
結果的に、高速馬場なのに中盤緩んで1.1秒加速（12.7→11.6）する一団からの追い比べになったので、勝ち時計が遅くなったことがこの馬にはマイナスになった。
上位にきた馬が、コーナーで緩んで再加速する流れになる大井外回りで結果を出していた馬なことも、レースの流れが影響していると考えている。
今回は、内枠に入ったので、無理をしないで揉まれない位置で走らせられるかが課題。
東京スプリントでは、最内から主張したことでハイペースになってしまう原因を作ってしまって6着に崩れている。
ハナを取ってしまうか、ラプタスがハナを取ってのすぐ外や外からハナを取られても外に切り替えることができたら上位争いに加われる力はある。それでも、他馬の出方も影響してしまうのでこの評価に。
5番手は、サクセスエナジー
フェブラリーS(15,15)→黒船賞(3,5)→サマーチャンピオン(4,2
前走は、最内で出鞭を入れていたが、すぐ外のラプタスが速くてその後ろから追走。
1コーナーで砂をかぶった影響か曲がりきれないロスがあったが、騎手が諦めずに追ったことで失速してきた馬を拾って2着。
実質4頭の勝負だったので、砂をかぶる位置でロスがあっても盛り返せたレースだった。
今回も、同型馬がいる内枠は課題。
行き脚を考えると外から被されてしまう形になるので、どれだけ速く外に切り替えられるかが重要になる。
外に切り替えることができれば、去年勝っている持続力が活きる条件なので、59kgでも馬券圏内に持ってこれていい。
あと、押さえで2頭。
まずは、ハイランドピーク
総武S(8,9)→さきたま杯(6,5)→浦和スプリントOP(1,7)
前走は、いいところなく負けてしまったが、異常レベルの超高速馬場の日。
行き脚がない時点で厳しいレースだったし、騎手も押してなんとかしようともしていないなかったので回ってくるだけになってしまった。
2走前のさきたま杯では、差す競馬でベストマッチョに1/2馬身差の4着。
今の馬場は、さきたま杯くらいの馬場と考えているので、2走前と同じだけ走れば展開が向いて出番がある可能性がある。その展開のアシストに同厩舎グランドボヌールを出してきたと考えているので押さえておきたい。
最後に、ダノンレジーナ
神田川オープン(1,1)→しらさぎ賞(1,1)→プラチナC(2,2)
前走は、行く馬を行かせて好位の5番手から追走。
3コーナーから位置を上げて、勝ち馬の外から追ったが1馬身差が縮まらずに2着。
負けてしまったが、緩んだ展開の適性の差と内・外の差が影響しただけで能力さは感じない。
今回は、52kgの軽量で走れることが魅力。
あと展開も同厩舎のグランドボヌールがペースを上げてくれることを理解していたら差す競馬もできるので控えて脚をためるレースをするはず。前が止まってくれるような流れになれば、浮上してもいいので押さえておきたい。
※以下は、買わない馬の評価。
■ 中央馬
カツジ
勝ったスワンSは上手く行き過ぎたレース。ビックリの積極策で、内を空けて走る馬場を平均ペースで逃げて押し切っていて、全て上手く行っている。
今回は、初ダートが課題。陣営の「こればかりはやってみないとね」のコメントから、ダートに魅力を感じて使うのではなく、使えるから使って走ったらラッキーという感じの使い方。展開は向くかもしれないが、ダート小回り1400mに変わってプラスになるとは感じないし、出遅れ癖も課題。芝で勝ち上がってきたディープインパクト産駒なのでダートでは期待しにくい。素質に期待するしかない。
買い目は、ティーズダンク3着以内期待の3連複をメインとして、1着の可能性が一番高いと考えているテイエムサウスダンの頭固定3連単で高めが取れればという押さえとした。
■ 地方馬
アンティノウス
前走のプラチナCは、初めての浦和対応が課題だったが、中盤で緩む得意の流れになってくれたので好位から抜け出して勝利。浦和に対応できたのは良かったが、流れは浦和らしい流れではなく、結果を出してきた大井外回りのような流れで力が出せたと考えている。
前走の時計では足りないし、浦和らしくペースが流れていい脚が使えるのかも疑問。今になって成長を期待できる馬ではないので、厳しいと考えて消し。
グランドボヌール
2走前に好時計で完勝した条件だが、2走前は異常な高速馬場で行った行ったのレース。今はそんな馬場ではないし、ハナが取れてもプレッシャーに耐えられるような相手でもない。
ここに出走してきたのは、同厩舎のハイランドピーク・ダノンレジーナの差し脚を生かすためと考えているのもあるので消し。
トロヴァオ
前走のさきたま杯は、現状の力を出し切って1.1秒差6着。19年の同条件のJBCスプリント3着馬だが、その頃と比べると衰えは出てきている。展開がかなり向いても掲示板に載れるかどうかと考えているので消し。
アランバローズ
東京ダービーは、残り1000mからロングスパートの持続力勝負にして押し切り勝ち。距離の長い2000mを好騎乗と能力で勝ち切ったレースだった。
今回は、古馬相手になるのが大きな課題。9月時点で、古馬相手の重賞で戦うのは斤量が軽くてもかなり厳しい。それも、これまでの走りだと全く足りないので、大きな成長がないと通用しない。掲示板に乗れるようなら来年の楽しみが出てくる。
＜予想＞
◎：ティーズダンク
ハイペースになれば浮上できる持続力
○：テイエムサウスダン
内の有力馬が被されたら絶好の位置に
▲：ラプタス
ハナを取り切れたらあっさりも
△：ベストマッチョ
被されない位置に出せれば
☆：サクセスエナジー
揉まれない位置にどれだけ早く出せるか
注1：ハイランドピーク
さきたま杯の走りができれば流れ次第で
注2：ダノンレジーナ
ハイペースで差す競馬をすれば52kgで
＜傾向＞
※レース名(人気,着順)
・2020年
【中央：3番人気】天王山S(1,1)→栗東S(1,1)→プロキオンS(2,10)
【地方：4番人気】千葉S(8,9)→浦和スプリントOP(2,2)→プラチナC(1,1)
【地方：1番人気】神田川OP(2,6)→さきたま杯(6,3)→習志野きらっとSP(1,1)
・2019年
【地方：3番人気】川崎スパーキングSP(4,3)→習志野きらっとSP(3,1)→プラチナC(3,1)
【中央：2番人気】ニュージーランドT(4,1)→NHKマイルC(9,9)→ユニコーンS(3,1)
【中央：1番人気】かきつばた記念(1,2)→北海道SC(1,1)→クラスターC(2,1)
・2018年
【地方：4番人気】デイリー文月杯(1,2)→プラチナC(3,4)→長月特別(1,1)
【中央：2番人気】天王山S(3,7)→スパーキングRC(1,2)→クラスターC(3,1)
【地方：8番人気】アルクツールス賞(1,2)→スポーツ報知賞(3,5)→長月OP(4,5)
トップクラスがまだ休んでいたり、東京盃に集まるのでサマーチャンピオン・クラスターC・夏のOP特別の4着以内の馬好走が多い。2年前は、JBCスプリントが浦和で行われたので、そのお試しも兼ねて「ユニコーンS1着馬」が参戦したがレアケース。
中央のメンバーが揃わないのと、中央馬が力を出しにくい浦和コースなのもあり、人気馬では決まらずに地方馬が活躍できるレースになっている。
＜展開＞
逃げたいのはグランドボヌール、アランバローズ。揉まれたくないのが、ラプタス、ベストマッチョ、サクセスエナジーと内にまとまって、適性を無視して控える騎手が多くならなければかなり位置取り争いが激しくなる。
1コーナーに入って隊列が決まっても、向正面に入ってペースが上がるのでハイペースを想定。
＜予想詳細＞
本命は、ティーズダンク
川崎マイラーズ(4,4)→マイルグランプリ(8,1)→スパーキングサマーC(3,2)
前走は、少し出して行って逃げ馬の後ろの5番手から追走。
サルサディオーネのペースアップについて行って、4コーナーで外に切り替えて直線でじわじわ迫るも1/2馬身差2着。
負けてしまったが、相手は中央OP特別勝ちがあり、牝馬限定の地方交流重賞3勝のサルサディオーネ。このレースもかなりいい時計での逃げ切りで、この馬も3着のグレンツェントには4馬身の差をつけていて好内容で走っている。
2ヶ月半の休養が更なる成長につながったようで、2走前にグレンツェントと早仕かけで失速したモジアナフレイバーを倒して、前走でもグレンツェントとの差をさらに広げてサルサディオーネと互角の走り。馬が変わってきている。
レース条件も、川崎2100mの戸塚記念を勝っている馬だが、短い距離を自分から動いて持続力を活かすレースの方がいいと考えている。1400mの持続力が問われる条件は、重賞の楠賞2着（園田1400m）やプリムローズ賞1着（浦和1400m）を好内容で走っている。
中央馬に怪しいところが多いことと、地方馬が戦えるレース条件で、展開も向きそうなので思い切って本命にして期待する。
対抗は、テイエムサウスダン
根岸S(4,13)→黒船賞(2,1)→かきつばた記念(1,2)
前走のかきつばた記念は、好位外の3番手追走から向正面で動いていったが、3～4コーナー差を広げて2着。
コーナーが緩めの超小回りコースなので、内外の差・器用さの差が出てしまった印象。想定より前半が速くならなかったことも、ラプタスに向いた。内容は悪くないので、評価を下げるレースではない。
今回も、地方の小回り1400mは魅力。
トップスピードがそこまで速い馬ではないので、先行力と持続力が活きる小回り1400mはピッタリ。
展開的にも、中央芝でも逃げていたテンの脚が速いグランドボヌール、逃げると決めたら玉砕してでもハナを取りに行く左海騎手の乗る逃げがベストのアランバローズがいて、内の３頭に揉まれたくないタイプが入ってレースがしやすい。
理想は、グランドボヌールかアランバローズがハナを取り切って、内の馬に被せてくれてそれを追いかけるように好位外。この形なら自分のタイミングで動けばいい。
一方で、一番嫌なのがラプタスがハナを取って、ベストマッチョがすんなりその外を取ってしまう形。そうなるとグランドボヌール・アランバローズの存在が邪魔になって外を走らされる可能性が出てくる。
グランドボヌールがハナを取ってくれる可能性が高く、ペースに合わせて位置が取れる枠に入ったので力が出せると判断した。
勝つ可能性は一番高いと思っているが、馬券的に本命馬の3着以内に魅力を感じるので対抗とした。
単穴は、ラプタス
ポラリスS(4,1)→かきつばた記念(2,1)→サマーチャンピオン(1,1)
前走のサマーチャンピオンは、内枠だったので主張してハナを取りに行っての逃げ。
すぐ外にイメル、コパノキッキングがついてきたが、相手の方が3コーナーで先に苦しくなって、最終的には7馬身差の完勝。
レース条件と相手関係から、ハナさえとれたら勝てるレースだったので順当勝ちだった。
今回も、得意の小回り1400mだが同型と揉まれたくない馬が揃った最内枠は課題。
南関東以外の地方交流重賞なら前走のように中央馬だけを気にしていればいいが、南関東の地方交流重賞だとそうはいかない。中央芝でも逃げていたグランドボヌールはテンの脚が速いし、玉砕覚悟で左海騎手がハナを取りに来る可能性もゼロではない。それに、すぐ外のベストマッチョも被されたくないので逃げるくらい出してくるので、強引にハナを取り切ったら結構脚を使ってしまう。
逃げられなくても外に切り替えれば兵庫GTのように、ベストではないがある程度の力は出せるが、この枠で外に切り替えるのは難しい。
斤量が軽くなるのはいいが、それ以外の条件がかなり悪くなっているので、力を出し切ることが難しいと考えてこの評価に。
4番手は、ベストマッチョ
東京スプリント(3,6)→さきたま杯(4,4)→プラチナC(1,5)
前走は、内のグランドボヌールを先に行かせて2番手から追走。
3コーナーに入るところから並びかけて行って、4コーナーで先頭。ただ、直線に入るところで外から交わされて5着。
結果的に、高速馬場なのに中盤緩んで1.1秒加速（12.7→11.6）する一団からの追い比べになったので、勝ち時計が遅くなったことがこの馬にはマイナスになった。
上位にきた馬が、コーナーで緩んで再加速する流れになる大井外回りで結果を出していた馬なことも、レースの流れが影響していると考えている。
今回は、内枠に入ったので、無理をしないで揉まれない位置で走らせられるかが課題。
東京スプリントでは、最内から主張したことでハイペースになってしまう原因を作ってしまって6着に崩れている。
ハナを取ってしまうか、ラプタスがハナを取ってのすぐ外や外からハナを取られても外に切り替えることができたら上位争いに加われる力はある。それでも、他馬の出方も影響してしまうのでこの評価に。
5番手は、サクセスエナジー
フェブラリーS(15,15)→黒船賞(3,5)→サマーチャンピオン(4,2
前走は、最内で出鞭を入れていたが、すぐ外のラプタスが速くてその後ろから追走。
1コーナーで砂をかぶった影響か曲がりきれないロスがあったが、騎手が諦めずに追ったことで失速してきた馬を拾って2着。
実質4頭の勝負だったので、砂をかぶる位置でロスがあっても盛り返せたレースだった。
今回も、同型馬がいる内枠は課題。
行き脚を考えると外から被されてしまう形になるので、どれだけ速く外に切り替えられるかが重要になる。
外に切り替えることができれば、去年勝っている持続力が活きる条件なので、59kgでも馬券圏内に持ってこれていい。
あと、押さえで2頭。
まずは、ハイランドピーク
総武S(8,9)→さきたま杯(6,5)→浦和スプリントOP(1,7)
前走は、いいところなく負けてしまったが、異常レベルの超高速馬場の日。
行き脚がない時点で厳しいレースだったし、騎手も押してなんとかしようともしていないなかったので回ってくるだけになってしまった。
2走前のさきたま杯では、差す競馬でベストマッチョに1/2馬身差の4着。
今の馬場は、さきたま杯くらいの馬場と考えているので、2走前と同じだけ走れば展開が向いて出番がある可能性がある。その展開のアシストに同厩舎グランドボヌールを出してきたと考えているので押さえておきたい。
最後に、ダノンレジーナ
神田川オープン(1,1)→しらさぎ賞(1,1)→プラチナC(2,2)
前走は、行く馬を行かせて好位の5番手から追走。
3コーナーから位置を上げて、勝ち馬の外から追ったが1馬身差が縮まらずに2着。
負けてしまったが、緩んだ展開の適性の差と内・外の差が影響しただけで能力さは感じない。
今回は、52kgの軽量で走れることが魅力。
あと展開も同厩舎のグランドボヌールがペースを上げてくれることを理解していたら差す競馬もできるので控えて脚をためるレースをするはず。前が止まってくれるような流れになれば、浮上してもいいので押さえておきたい。
※以下は、買わない馬の評価。
■ 中央馬
カツジ
勝ったスワンSは上手く行き過ぎたレース。ビックリの積極策で、内を空けて走る馬場を平均ペースで逃げて押し切っていて、全て上手く行っている。
今回は、初ダートが課題。陣営の「こればかりはやってみないとね」のコメントから、ダートに魅力を感じて使うのではなく、使えるから使って走ったらラッキーという感じの使い方。展開は向くかもしれないが、ダート小回り1400mに変わってプラスになるとは感じないし、出遅れ癖も課題。芝で勝ち上がってきたディープインパクト産駒なのでダートでは期待しにくい。素質に期待するしかない。
買い目は、ティーズダンク3着以内期待の3連複をメインとして、1着の可能性が一番高いと考えているテイエムサウスダンの頭固定3連単で高めが取れればという押さえとした。
■ 地方馬
アンティノウス
前走のプラチナCは、初めての浦和対応が課題だったが、中盤で緩む得意の流れになってくれたので好位から抜け出して勝利。浦和に対応できたのは良かったが、流れは浦和らしい流れではなく、結果を出してきた大井外回りのような流れで力が出せたと考えている。
前走の時計では足りないし、浦和らしくペースが流れていい脚が使えるのかも疑問。今になって成長を期待できる馬ではないので、厳しいと考えて消し。
グランドボヌール
2走前に好時計で完勝した条件だが、2走前は異常な高速馬場で行った行ったのレース。今はそんな馬場ではないし、ハナが取れてもプレッシャーに耐えられるような相手でもない。
ここに出走してきたのは、同厩舎のハイランドピーク・ダノンレジーナの差し脚を生かすためと考えているのもあるので消し。
トロヴァオ
前走のさきたま杯は、現状の力を出し切って1.1秒差6着。19年の同条件のJBCスプリント3着馬だが、その頃と比べると衰えは出てきている。展開がかなり向いても掲示板に載れるかどうかと考えているので消し。
アランバローズ
東京ダービーは、残り1000mからロングスパートの持続力勝負にして押し切り勝ち。距離の長い2000mを好騎乗と能力で勝ち切ったレースだった。
今回は、古馬相手になるのが大きな課題。9月時点で、古馬相手の重賞で戦うのは斤量が軽くてもかなり厳しい。それも、これまでの走りだと全く足りないので、大きな成長がないと通用しない。掲示板に乗れるようなら来年の楽しみが出てくる。
払戻金
| 単勝 | 12 | 420円 | 2番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 12 | 160円 | 2番人気 |
| 6 | 310円 | 5番人気 | |
| 10 | 230円 | 3番人気 | |
| 枠連複 | 5 - 8 | 2,010円 | 6番人気 |
| 馬連複 | 6 - 12 | 2,220円 | 7番人気 |
| 枠連単 | 8 - 5 | 3,140円 | 12番人気 |
|---|---|---|---|
| 馬連単 | 12 - 6 | 4,000円 | 13番人気 |
| ワイド | 6 - 12 | 690円 | 8番人気 |
| 10 - 12 | 550円 | 5番人気 | |
| 6 - 10 | 1,200円 | 14番人気 | |
| 三連複 | 6 - 10 - 12 | 4,540円 | 15番人気 |
| 三連単 | 12 - 6 - 10 | 27,620円 | 85番人気 |
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馬場：良
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