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nige｜クラスターカップ - 2021年8月9日盛岡10R｜地方競馬予想のウマニティ
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| 着 順 | 枠 番 |
馬 番 |
予想印 | 馬名 | オッズ | 性齢 | 重量 | 騎手 | 一言コメント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 5 | 8 | ◎ | リュウノユキナ | 2.1 | 牡6 | 55.0 | 柴田善臣 | 展開と今年の盛岡の馬場が魅力 |
| 2 | 3 | 3 | サイクロトロン | 13.0 | 牡4 | 54.0 | 松山弘平 | ||
| 3 | 6 | 10 | △ | ヒロシゲゴールド | 3.4 | 牡6 | 55.0 | 幸英明 | 前走が上手く行き過ぎていて |
| 4 | 3 | 4 | ○ | ジャスティン | 5.6 | 牡5 | 58.0 | 坂井瑠星 | 力が出せる流れになるので |
| 5 | 7 | 12 | ▲ | マテラスカイ | 4.8 | 牡7 | 55.0 | 武豊 | 海外帰りで今年の馬場だと |
| 6 | 5 | 7 | スティンライクビー | 402.3 | セ9 | 54.0 | 坂口裕一 | ||
| 7 | 8 | 14 | ナリタスターワン | 369.0 | 牡9 | 54.0 | 高松亮 | ||
| 8 | 2 | 2 | サマニー | 283.5 | セ8 | 54.0 | 村上忍 | ||
| 9 | 6 | 9 | ボタニーク | 134.7 | 牝7 | 52.0 | 山本聡哉 | ||
| 10 | 4 | 5 | レールガン | 150.1 | 牡4 | 54.0 | 高橋悠里 | ||
| 11 | 8 | 13 | ツルオカボルト | 322.0 | 牡10 | 54.0 | 菅原辰徳 | ||
| 12 | 4 | 6 | ウインルーカス | 441.5 | 牡6 | 54.0 | 木村暁 | ||
| 13 | 7 | 11 | メイショウオオゼキ | 396.5 | セ11 | 54.0 | 関本玲花 | ||
| 14 | 1 | 1 | シークザトゥルース | 207.4 | 牝5 | 52.0 | 小林凌 |
| 式別 | 買い方 | 組み合わせ | 1点あたりの金額 |
|---|---|---|---|
| ３連単 | ﾌｫｰﾒｰｼｮﾝ | 8 - 412 - 41012 |
各1,000円 |
| 4 - 8 - 1012 |
各500円 | ||
| 合計 | 6通り | 5,000円 | |
| 購入額 | 払戻額 | 収支 | 回収率 |
|---|---|---|---|
| 5,000円 | 0円 | -5,000円 | 0% |
nigeのコメント
【月曜盛岡勝負R:傾向・全馬評価あり】例年と違うレースになる今の馬場での狙い！
＜予想＞
◎：リュウノユキナ
展開と今年の盛岡の馬場が魅力
○：ジャスティン
力が出せる流れになるので
▲：マテラスカイ
海外帰りで今年の馬場だと
△：ヒロシゲゴールド
前走が上手く行き過ぎていて
＜傾向＞
※レース名(人気,着順)
・2020年
【中央：1番人気】BCスプリント(8,8)→サウジアC(5,2)→北海道SC(1,2)
【中央：3番人気】カペラS(4,6)→すばるS(13,3)→京葉S(6,1)
【地方：4番人気】東京スプリント(4,4)→さきたま杯(2,2)→浦和スプリントOP(1,1)
・2019年
【中央：2番人気】黒船賞(3,2)→かきつばた記念(1,2)→北海道SC(1,1)
【中央：3番人気】なにわS(1600万下)(1,1)→東京スプリント(1,3)→天王山S(1,9)
【中央：1番人気】根岸S(2,1)→フェブラリーS(4,5)→東京スプリント(2,2)
・2018年
【中央：3番人気】陽春S(1600万下)(1,1)→天王山S(3,7)→スパーキングレディーC(1,2)
【中央：4番人気】高松宮記念(9,11)→東京スプリント(3,3)→さきたま杯(4,8)
【地方：2番人気】東京スプリント(9,6)→北海道SC(3,2)→栗駒賞(1,1)
夏のJpn3なので年によってメンバーレベルの差が激しい重賞。
実績馬が休んでいることが多く、前走で重賞を勝っているような馬の出走が少ない。
そんな中で、中央馬は近走3勝クラス勝ち馬、近走1400m以上を使って負けているが1200m重賞実績がある馬、オープン特別で上位人気になる馬が好走している。地方馬の好走も目立つが、ラブバレットやブルドッグボスなので過去に中央馬と戦えることを証明済みの馬でないと厳しい。
人気面では、昔は単勝1倍台になるような1強が多かったが、近年は4番人気以内の決着だが人気通りになっていない結果になっている。
＜展開＞
絶対逃げたい馬は不在で、もまれないなら好位外でもというタイプが揃った。
サイクロトロンが外から被されたくないので出して行って、スタートを普通に出ればその外にジャスティン。その2頭を見ながらヒロシゲゴールド。
この3頭の外からマテラスカイがどのくらい出して行くかでペースが変わる。マテラスカイは外枠で武豊騎手なので、去年同様に内を見ながら好位からで平均～やや速めのペースを想定。
＜予想詳細＞
本命は、リュウノユキナ
大和S(2,1)→東京スプリント(1,1)→北海道SC(1,2)
前走の北海道SCは、好位内の4番手から追走。
3コーナーからヒロシゲゴールドが前に並びかけて行ったので、外に切り替えて追いかけるように進出。直線でヒロシゲゴールドにじわじわ迫ったが交わし切れずに2着。
アザワクがハナ、ダノンチャンスが2番手で3コーナーに入って、残り200mでアザワクが交わされるような流れ。結果的に、ヒロシゲゴールドに蓋をされる形で追いかける形で前が楽だったので残られてしまった。枠がヒロシゲゴールドと内・外が逆だったら、結果は違っていた可能性が高い。
今回は、展開と今年の盛岡の馬場が魅力。
前走の差し馬揃いの中央馬ではなく、前に行きたくてもまれたくない馬ばかり。その位置取り争いを見ながら走れるのは明らかに展開面で有利。
あと去年マテラスカイが日本レコードで勝ったように、例年なら中央を含めても「超高速」と言える馬場で行われていたが、砂を入れ替えられたことで地方らしい時計のかかる馬場になっている。この馬場の変化は、中山・阪神などで持続力を活かして差し切っているのでプラスになる。
枠の並びもサイクロトロンが出して行くしかない内に入ってくれたことで、マテラスカイとの間に入ったジャスティン・ヒロシゲゴールドが被されないよう対応が必要。ある程度の位置取り争いは発生する。
また、斤量も前走1㎏差があったヒロシゲゴールドと同斤量になっていい条件が揃っている。
前走の展開が相手に向いたとしてもヒロシゲゴールドを差せなかったので、中央のコースの方がいいとは感じるが、ここは条件が揃っているので期待する。
対抗は、ジャスティン
リヤドダートSP(3,6)→ドバイGS(6,11)→函館SS(10,16)
前走の函館SSは、しっかり出して位置を取りに行って外のビアンフェが速かったので、外に切り替えて3番手から追走。
4コーナーでもう後続に吸収されて、そのまま最下位。
芝では3歳限定の1勝クラスを勝ったことはあるが、ダートに替わって別馬に走りを見せた馬。芝重賞で58㎏は無謀だった。
今回は、力が出せるペースになることが魅力。
ここ3戦は、芝で超高速馬場の前半3F32.8秒や海外の馬がいる速い流れで脚が溜まらなかった。平均～やや速めくらいで結果を出してきた馬なので、ダートで戦ってきたいつものメンバーのペースになることは大きなプラス。
また、この馬もリュウノユキナと同じで中山で強い走りを見せているので、時計がかかる馬場になっての急坂はプラス。
位置取りは、もまれなければ好位外からでも大丈夫。サイクロトロンが逃げた時の2番手や、外のマテラスカイの出方を見ながらハナに行ったときに外に切り替えたら力を出せる位置になる。
他馬と比較しての58㎏の斤量はマイナスではあるが、カペラSは58㎏での勝利で斤量に対応はできる。力が出せる条件になったので巻き返しに期待する。
単穴は、マテラスカイ
JBCスプリント(7,2)→リヤドダートSP(1,2)→ドバイGS(5,12)
この馬は、18年の異常な超高速馬場だったプロキオンSで4馬身差完勝できるような、軽い馬場巧者。今年の盛岡の馬場がマイナスになる。
去年のドバイ使えずに戻ってきた北海道SCでは、メイショウアイアンに差されて2着。海外帰りの影響があったかもしれないが、門別の重い馬場がマイナスにならないとメイショウアイアンに差されることは考えにくい。
去年は北海道SCを使って超高速馬場だったクラスターCで勝ったが、今年は海外帰り初戦で砂の入れ替えで時計がかかっている馬場。去年より条件は悪い。
あと、もまれないという点で外枠はいいが、ハナまで行くとサイクロトロンに絡まれる可能性があり、あまり前に行かないとジャスティン・ヒロシゲゴールドになどの外を走る進路取りになってロスが大きくなる。選択を間違うと前にきつい流れにもなって、乗り方が難しい。
臨戦過程・馬場・枠の並びを考えると、勝つのは難しい。頭なしの3番手に。
4番手は、ヒロシゲゴールド
千葉S(8,5)→東京スプリント(6,5)→北海道SC(3,1)
前走の北海道SCは、大外から内のリュウノユキナを見ながら位置を取りに行って3番手から追走。
3コーナーから前との差を縮めて行って、直線に入って並びかけられたが我慢しきって勝利。
中央馬4頭で同型馬不在の大外だったので、リュウノユキナを見ながら外に出させないように地方馬のペースでコーナーに入って自分のタイミングでの仕掛け。
一方で、リュウノユキナはヒロシゲゴールドの仕掛けを待って外に切り替えて追いかける形。この差がヒロシゲゴールドが我慢できる最高の形になった理由。
今回は、逃げなくてもいいけどもまれたくないサイクロトロンが内、ハナが理想ももまれないなら好位外でもいいマテラスカイに挟まれた枠。
サイクロトロンの外やハナが取れたらいいが、その形だとマテラスカイに早めにプレッシャーを受ける。また、マテラスカイを先に行かせて外に切り替えると2，3頭分外を走るロスが出てくるし、追ったところでいい脚が使える馬ではないので我慢しても差される可能性が高い。また、どのくらい脚が使えるか理解している北村宏司騎手でなく幸騎手になるのも差される可能性を上げる。
前走のような自分がレースを操作できる立場になれない相手と枠の並びなので、2～4走前のように好位から粘るも少し足りない走りになると考えて4番手評価に。
※以下は、買わない馬の評価。
■ 中央馬
サイクロトロン
橿原S(3勝クラス)(1,1)→千葉S(3,8)→東京スプリント(4,8)
オープン昇級後の2戦は完敗続きだが、強い同型の馬が複数いる内枠でもまれたくないので出して行くしかない形。外枠ならもっと走れていい馬なのだが、今回も内枠に入って強い同型の馬がいるレース。3戦連続で運がなさすぎる。
ここも出して行くしかなく、ハナを取ってもプレッシャーを受けるのでマテラスカイを先に行かせて外に切り替えての2番手が取れたら最高。この形になったら残れる可能性が出てくるが、その間にジャスティン、ヒロシゲゴールドがいるので外に切り替えるのも難しい。能力的に下なのに、自分の力の出し切るのも難しいので厳しい。
■ 地方馬
シークザトゥルース
中央では未勝利戦2着が最高で、前走の盛岡重賞では3.9秒差。この相手では厳しい。
サマニー
中央では1勝クラスで頭打ち。盛岡のOP特別でそこそこ走れているくらいで、この相手では厳しい。
レールガン
浦和だとＣ１格が精一杯で、盛岡で相手が楽になってこの馬なりに走っている。この相手では厳しい。
ウインルーカス
近走は1秒以上の負けが続いて調子が落ちていると感じる走り。この相手では厳しい。
スティンライクビー
元中央3勝クラスの馬で、南関東がきつくて、盛岡に移籍して手薄なOP特別ならというのが今の状況。地元重賞でも掲示板止まりなので、この相手では厳しい。
ボタニーク
前走の岩鷲賞は、最速上がりの脚で差して2着だが1.0秒差。勝ったキラットダイヤは、2勝クラスで前に行ききれなくなって惨敗が続いて地方に移籍した馬。この相手では厳しい。
メイショウオオゼキ
使うことが目的になっているので回ってくるだけ。
ツルオカボルト
ハナか2番手が理想なので、岩鷲賞は前に行けずに3.2秒差の惨敗。この相手で前に行くのは無理なので厳しい。
ナリタスターワン
盛岡でも勝ち切れなかったのに、浦和に移籍して惨敗続き。盛岡に遠征してきたが、中央馬相手では厳しい。芝馬でダート適性がない。
＜予想＞
◎：リュウノユキナ
展開と今年の盛岡の馬場が魅力
○：ジャスティン
力が出せる流れになるので
▲：マテラスカイ
海外帰りで今年の馬場だと
△：ヒロシゲゴールド
前走が上手く行き過ぎていて
＜傾向＞
※レース名(人気,着順)
・2020年
【中央：1番人気】BCスプリント(8,8)→サウジアC(5,2)→北海道SC(1,2)
【中央：3番人気】カペラS(4,6)→すばるS(13,3)→京葉S(6,1)
【地方：4番人気】東京スプリント(4,4)→さきたま杯(2,2)→浦和スプリントOP(1,1)
・2019年
【中央：2番人気】黒船賞(3,2)→かきつばた記念(1,2)→北海道SC(1,1)
【中央：3番人気】なにわS(1600万下)(1,1)→東京スプリント(1,3)→天王山S(1,9)
【中央：1番人気】根岸S(2,1)→フェブラリーS(4,5)→東京スプリント(2,2)
・2018年
【中央：3番人気】陽春S(1600万下)(1,1)→天王山S(3,7)→スパーキングレディーC(1,2)
【中央：4番人気】高松宮記念(9,11)→東京スプリント(3,3)→さきたま杯(4,8)
【地方：2番人気】東京スプリント(9,6)→北海道SC(3,2)→栗駒賞(1,1)
夏のJpn3なので年によってメンバーレベルの差が激しい重賞。
実績馬が休んでいることが多く、前走で重賞を勝っているような馬の出走が少ない。
そんな中で、中央馬は近走3勝クラス勝ち馬、近走1400m以上を使って負けているが1200m重賞実績がある馬、オープン特別で上位人気になる馬が好走している。地方馬の好走も目立つが、ラブバレットやブルドッグボスなので過去に中央馬と戦えることを証明済みの馬でないと厳しい。
人気面では、昔は単勝1倍台になるような1強が多かったが、近年は4番人気以内の決着だが人気通りになっていない結果になっている。
＜展開＞
絶対逃げたい馬は不在で、もまれないなら好位外でもというタイプが揃った。
サイクロトロンが外から被されたくないので出して行って、スタートを普通に出ればその外にジャスティン。その2頭を見ながらヒロシゲゴールド。
この3頭の外からマテラスカイがどのくらい出して行くかでペースが変わる。マテラスカイは外枠で武豊騎手なので、去年同様に内を見ながら好位からで平均～やや速めのペースを想定。
＜予想詳細＞
本命は、リュウノユキナ
大和S(2,1)→東京スプリント(1,1)→北海道SC(1,2)
前走の北海道SCは、好位内の4番手から追走。
3コーナーからヒロシゲゴールドが前に並びかけて行ったので、外に切り替えて追いかけるように進出。直線でヒロシゲゴールドにじわじわ迫ったが交わし切れずに2着。
アザワクがハナ、ダノンチャンスが2番手で3コーナーに入って、残り200mでアザワクが交わされるような流れ。結果的に、ヒロシゲゴールドに蓋をされる形で追いかける形で前が楽だったので残られてしまった。枠がヒロシゲゴールドと内・外が逆だったら、結果は違っていた可能性が高い。
今回は、展開と今年の盛岡の馬場が魅力。
前走の差し馬揃いの中央馬ではなく、前に行きたくてもまれたくない馬ばかり。その位置取り争いを見ながら走れるのは明らかに展開面で有利。
あと去年マテラスカイが日本レコードで勝ったように、例年なら中央を含めても「超高速」と言える馬場で行われていたが、砂を入れ替えられたことで地方らしい時計のかかる馬場になっている。この馬場の変化は、中山・阪神などで持続力を活かして差し切っているのでプラスになる。
枠の並びもサイクロトロンが出して行くしかない内に入ってくれたことで、マテラスカイとの間に入ったジャスティン・ヒロシゲゴールドが被されないよう対応が必要。ある程度の位置取り争いは発生する。
また、斤量も前走1㎏差があったヒロシゲゴールドと同斤量になっていい条件が揃っている。
前走の展開が相手に向いたとしてもヒロシゲゴールドを差せなかったので、中央のコースの方がいいとは感じるが、ここは条件が揃っているので期待する。
対抗は、ジャスティン
リヤドダートSP(3,6)→ドバイGS(6,11)→函館SS(10,16)
前走の函館SSは、しっかり出して位置を取りに行って外のビアンフェが速かったので、外に切り替えて3番手から追走。
4コーナーでもう後続に吸収されて、そのまま最下位。
芝では3歳限定の1勝クラスを勝ったことはあるが、ダートに替わって別馬に走りを見せた馬。芝重賞で58㎏は無謀だった。
今回は、力が出せるペースになることが魅力。
ここ3戦は、芝で超高速馬場の前半3F32.8秒や海外の馬がいる速い流れで脚が溜まらなかった。平均～やや速めくらいで結果を出してきた馬なので、ダートで戦ってきたいつものメンバーのペースになることは大きなプラス。
また、この馬もリュウノユキナと同じで中山で強い走りを見せているので、時計がかかる馬場になっての急坂はプラス。
位置取りは、もまれなければ好位外からでも大丈夫。サイクロトロンが逃げた時の2番手や、外のマテラスカイの出方を見ながらハナに行ったときに外に切り替えたら力を出せる位置になる。
他馬と比較しての58㎏の斤量はマイナスではあるが、カペラSは58㎏での勝利で斤量に対応はできる。力が出せる条件になったので巻き返しに期待する。
単穴は、マテラスカイ
JBCスプリント(7,2)→リヤドダートSP(1,2)→ドバイGS(5,12)
この馬は、18年の異常な超高速馬場だったプロキオンSで4馬身差完勝できるような、軽い馬場巧者。今年の盛岡の馬場がマイナスになる。
去年のドバイ使えずに戻ってきた北海道SCでは、メイショウアイアンに差されて2着。海外帰りの影響があったかもしれないが、門別の重い馬場がマイナスにならないとメイショウアイアンに差されることは考えにくい。
去年は北海道SCを使って超高速馬場だったクラスターCで勝ったが、今年は海外帰り初戦で砂の入れ替えで時計がかかっている馬場。去年より条件は悪い。
あと、もまれないという点で外枠はいいが、ハナまで行くとサイクロトロンに絡まれる可能性があり、あまり前に行かないとジャスティン・ヒロシゲゴールドになどの外を走る進路取りになってロスが大きくなる。選択を間違うと前にきつい流れにもなって、乗り方が難しい。
臨戦過程・馬場・枠の並びを考えると、勝つのは難しい。頭なしの3番手に。
4番手は、ヒロシゲゴールド
千葉S(8,5)→東京スプリント(6,5)→北海道SC(3,1)
前走の北海道SCは、大外から内のリュウノユキナを見ながら位置を取りに行って3番手から追走。
3コーナーから前との差を縮めて行って、直線に入って並びかけられたが我慢しきって勝利。
中央馬4頭で同型馬不在の大外だったので、リュウノユキナを見ながら外に出させないように地方馬のペースでコーナーに入って自分のタイミングでの仕掛け。
一方で、リュウノユキナはヒロシゲゴールドの仕掛けを待って外に切り替えて追いかける形。この差がヒロシゲゴールドが我慢できる最高の形になった理由。
今回は、逃げなくてもいいけどもまれたくないサイクロトロンが内、ハナが理想ももまれないなら好位外でもいいマテラスカイに挟まれた枠。
サイクロトロンの外やハナが取れたらいいが、その形だとマテラスカイに早めにプレッシャーを受ける。また、マテラスカイを先に行かせて外に切り替えると2，3頭分外を走るロスが出てくるし、追ったところでいい脚が使える馬ではないので我慢しても差される可能性が高い。また、どのくらい脚が使えるか理解している北村宏司騎手でなく幸騎手になるのも差される可能性を上げる。
前走のような自分がレースを操作できる立場になれない相手と枠の並びなので、2～4走前のように好位から粘るも少し足りない走りになると考えて4番手評価に。
※以下は、買わない馬の評価。
■ 中央馬
サイクロトロン
橿原S(3勝クラス)(1,1)→千葉S(3,8)→東京スプリント(4,8)
オープン昇級後の2戦は完敗続きだが、強い同型の馬が複数いる内枠でもまれたくないので出して行くしかない形。外枠ならもっと走れていい馬なのだが、今回も内枠に入って強い同型の馬がいるレース。3戦連続で運がなさすぎる。
ここも出して行くしかなく、ハナを取ってもプレッシャーを受けるのでマテラスカイを先に行かせて外に切り替えての2番手が取れたら最高。この形になったら残れる可能性が出てくるが、その間にジャスティン、ヒロシゲゴールドがいるので外に切り替えるのも難しい。能力的に下なのに、自分の力の出し切るのも難しいので厳しい。
■ 地方馬
シークザトゥルース
中央では未勝利戦2着が最高で、前走の盛岡重賞では3.9秒差。この相手では厳しい。
サマニー
中央では1勝クラスで頭打ち。盛岡のOP特別でそこそこ走れているくらいで、この相手では厳しい。
レールガン
浦和だとＣ１格が精一杯で、盛岡で相手が楽になってこの馬なりに走っている。この相手では厳しい。
ウインルーカス
近走は1秒以上の負けが続いて調子が落ちていると感じる走り。この相手では厳しい。
スティンライクビー
元中央3勝クラスの馬で、南関東がきつくて、盛岡に移籍して手薄なOP特別ならというのが今の状況。地元重賞でも掲示板止まりなので、この相手では厳しい。
ボタニーク
前走の岩鷲賞は、最速上がりの脚で差して2着だが1.0秒差。勝ったキラットダイヤは、2勝クラスで前に行ききれなくなって惨敗が続いて地方に移籍した馬。この相手では厳しい。
メイショウオオゼキ
使うことが目的になっているので回ってくるだけ。
ツルオカボルト
ハナか2番手が理想なので、岩鷲賞は前に行けずに3.2秒差の惨敗。この相手で前に行くのは無理なので厳しい。
ナリタスターワン
盛岡でも勝ち切れなかったのに、浦和に移籍して惨敗続き。盛岡に遠征してきたが、中央馬相手では厳しい。芝馬でダート適性がない。
払戻金
| 単勝 | 8 | 210円 | 1番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 8 | 110円 | 1番人気 |
| 3 | 190円 | 5番人気 | |
| 10 | 110円 | 2番人気 | |
| 枠連複 | 3 - 5 | 520円 | 3番人気 |
| 馬連複 | 3 - 8 | 1,540円 | 7番人気 |
| 馬連単 | 8 - 3 | 2,570円 | 12番人気 |
|---|---|---|---|
| ワイド | 3 - 8 | 380円 | 7番人気 |
| 8 - 10 | 140円 | 1番人気 | |
| 3 - 10 | 390円 | 8番人気 | |
| 三連複 | 3 - 8 - 10 | 1,000円 | 4番人気 |
| 三連単 | 8 - 3 - 10 | 6,180円 | 26番人気 |
馬場：稍重
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