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nige｜東京ダービー - 2021年6月9日大井11R｜地方競馬予想のウマニティ
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| 着 順 | 枠 番 |
馬 番 |
予想印 | 馬名 | オッズ | 性齢 | 重量 | 騎手 | 一言コメント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 5 | 9 | △ | アランバローズ | 4.1 | 牡3 | 56.0 | 左海誠二 | 想像以上に1800mに対応したので |
| 2 | 4 | 8 | ギャルダル | 53.5 | 牡3 | 56.0 | 矢野貴之 | ||
| 3 | 7 | 13 | ブライトフラッグ | 31.6 | 牡3 | 56.0 | 本橋孝太 | ||
| 4 | 8 | 16 | ジョエル | 24.3 | 牡3 | 56.0 | 張田昂 | ||
| 5 | 1 | 1 | トーセンクロード | 15.0 | 牡3 | 56.0 | 石崎駿 | ||
| 6 | 7 | 14 | ○ | ギガキング | 7.7 | 牡3 | 56.0 | 和田譲治 | 使われながらの上昇度警戒 |
| 7 | 6 | 11 | × | マカベウス | 21.4 | 牡3 | 56.0 | 本田正重 | 前走の失速が馬場の影響なら巻き返しも |
| 8 | 5 | 10 | ワールドリング | 135.3 | 牡3 | 56.0 | 今野忠成 | ||
| 9 | 3 | 6 | チサット | 4.4 | 牡3 | 56.0 | 笹川翼 | ||
| 10 | 6 | 12 | トーセンマッシモ | 24.6 | 牡3 | 56.0 | 的場文男 | ||
| 11 | 8 | 15 | ◎ | トランセンデンス | 4.1 | 牡3 | 56.0 | 森泰斗 | 距離延長とアランバローズのペース歓迎 |
| 12 | 1 | 2 | サヨノグローリー | 89.5 | 牡3 | 56.0 | 町田直希 | ||
| 13 | 2 | 3 | ▲ | セイカメテオポリス | 8.9 | 牡3 | 56.0 | 御神本訓 | スタート課題も距離延長魅力 |
| 14 | 3 | 5 | タブラオ | 35.6 | 牡3 | 56.0 | 真島大輔 | ||
| 15 | 2 | 4 | ピースフラッグ | 380.7 | 牡3 | 56.0 | 山崎誠士 | ||
| 16 | 4 | 7 | ホウヨウクリスタル | 349.5 | 牡3 | 56.0 | 吉井章 |
| 式別 | 買い方 | 組み合わせ | 1点あたりの金額 |
|---|---|---|---|
| 馬連 | 通常 | 14 - 15 | 1,000円 |
| 3 - 15 | 1,000円 | ||
| ３連単 | 1着ながし | 15 - 3914 |
各400円 |
| ﾌｫｰﾒｰｼｮﾝ | 15 - 3914 - 11 |
各100円 | |
| 15 - 11 - 3914 |
各100円 | ||
| 合計 | 14通り | 5,000円 | |
| 購入額 | 払戻額 | 収支 | 回収率 |
|---|---|---|---|
| 5,000円 | 0円 | -5,000円 | 0% |
nigeのコメント
【水曜大井勝負R:全馬評価あり】距離延長とアランバローズのペース歓迎の馬に期待！
＜予想＞
◎：トランセンデンス
距離延長とアランバローズのペース歓迎
○：ギガキング
使われながらの上昇度警戒
▲：セイカメテオポリス
スタート課題も距離延長魅力
△：アランバローズ
想像以上に1800mに対応したので
☆：マカベウス
前走の失速が馬場の影響なら巻き返しも
＜展開＞
逃げたいのは、ギャルダル、アランバローズ、トーセンマッシモ。
アランバローズは抑えられないので、自分のペースで後続を離しての逃げ。
少し離れてギャルダル、トーセンマッシモ、トランセンデンス、チサット、ギガキングあたりが追走。
羽田盃のように自分のペースでアランバローズが逃げて、後続が少し離れた隊列のやや速い流れを想定。
＜予想詳細＞
本命は、トランセンデンス
前走の羽田盃は、スタートを決めて押して位置を取りに行って好位外の3番手から追走。
5馬身くらい離して逃げていたアランバローズとの差を3コーナーの少し前に3馬身くらいに縮めて、直線に入ってラスト200mからじわじわ差を縮めて差し切り勝ち。
5番人気だったが、京成杯の内容から逆転できると考えて本命にしていた期待通りの走りだった。
この馬の長所は、持続力を活かして長くいい脚が使えるところ。
ニューイヤーCでは、向正面に入ってすぐに仕掛けて、逃げたジョーロノをねじ伏せるように消耗戦にして3馬身差完勝。森騎手が全日本2歳優駿で一度乗って、その後は長所を活かす騎乗をしっかりしている。
逆転できると判断した京浜盃は、スタートで躓いてしまって3馬身くらいの出遅れと最後方から外に出すしかなかった進路取りを考えると「0.5秒差」なら上出来の内容。そこから距離延長とアランバローズの逃げるペースがプラスになると考えていた。
瞬発力とトップスピードの速さそこまである馬ではないので、緩んで直線での加速部分では差が縮まらないが、相手の脚が鈍りだす後半200mで浮上してくる。
距離延長で前に行きやすくなるのはプラス。外枠も外から被されずにじわっと出して行けるのでレースはしやすい。連勝を期待する。
対抗は、ギガキング
前走の東京湾Cは、内を見ながら出して行って好位外の5番手から追走。
3コーナーに入る所で外から楽に位置を上げて、ギャルダルと並走で直線へ。残り200mの少し前に先頭に出てあとは突き放すだけで1.1秒差の楽勝。
相手が楽だったのはあるが、川崎から長所の持続力が活きる船橋に戻ってパフォーマンスを上げてきた。
この馬も適性的に、本命馬と同じような持続力を活かして長く脚を使うタイプ。
トップクラス相手の雲取賞は4着だったが、ペースが遅かったので持続力が活きなかったレース。
持続力がかなり問われる船橋1700mで圧勝できるので、雲取賞と違ってアランバローズが逃げることで持続力が活きたトランセンデンスと同じように、パフォーマンスを上げる期待ができる。
距離延長も1600mより1700mの方が明らかに内容がいいので2000mも魅力。また、2走前に砂を被って行きっぷりが悪くなっているので、外枠もプラス。
ローテ的には、使い詰め感はあるが去年2着マンガンに近い（雲取賞4着→クラウンC2着→東京湾C1着）ので、割引するほどではない。
※ギガキングは、1戦多い。雲取賞4着→花見月特別1着→クラウンC2着→東京湾C1着。
不向きな流れの雲取賞では勝負付けが済んでいるとは言えないし、条件・展開・使われながらの上昇度も魅力で対抗に。
単穴は、セイカメテオポリス
前走の羽田盃は1馬身の出遅れから、中団のやや後ろで追走。
3コーナーから仕掛けて、直線で馬群に突っ込んでじわじわ伸びてきて5着。
向正面での追走に遅れて、直線後半でも勢いが鈍っていた19㎏増の京浜盃からひと叩きして良化は見せた。
今回は、2000mの距離延長が魅力。
6戦全て上がり2位以内のいい末脚があるので、追走が楽になるのはプラス。前走の走りなら距離を伸ばして、さらにパフォーマンスが上がる可能性はある（御神本騎手も、距離は延びた方は良さそうとコメント）。
ローテ的にも、しっかり休んで京浜盃→羽田盃→東京ダービー。無理に使わずに東京ダービー狙いのローテも魅力。
課題は、スタート。
前走だけでなく、2走前もスタートで外によれて少し出遅れている。
その点で、多少出遅れても盛り返しやすい外枠が良かったので、内枠だとスタートが重要になる。中団内くらいで追走できたらチャンスあると考えて単穴に。
4番手は、アランバローズ
前走の羽田盃は、好スタートからそのまま出して行ってハナへ。
行きたがるのを抑えながら後続に5馬身くらい離しての逃げ。3コーナー前に少し引き付けて、直線に入る所で再度差を広げて押し切りを狙ったが残り200mから脚が鈍ったところをトランセンデンスに差されて2着。
中盤を一定ラップで逃げて、内回りのようなラップ推移で持続力を活かした自分の競馬をして1.1/4馬身差。
高速馬場の恩恵はあったと思うが、この馬のペースだともっと止まると考えていたので、想像より距離に対応してきた。この走りには驚いた。
適性的に、浦和・船橋向きで距離は1600m以下がいいと考えているが、前走の走りを見せられると相手で押さえないのは怖いので押さえておく。
最後に、マカベウス
前走の羽田盃は、中団馬群の中でじっとして追走。
4コーナーから直線に入る所で仕掛けながら外に出して追い出したが、ついて行くのがやっとで最後脚が鈍って6着。
レース運びが完璧だっただけに、平和賞を持続力で差せる馬が最後に脚が鈍ったのは嫌な負け方。
脚が鈍った原因は、時計の出る馬場、距離延長、レースレベルが上がった影響などが考えられる。もし、時計がかなり出ていた馬場の影響なら前走のような馬場ではないので巻き返す可能性はある。
アランバローズのペースで持続力が問われるのはいいので警戒しての押さえ。
※以下は、買わない馬の評価。
トーセンクロード
前走は、スッと前に行って主張してきた馬に譲って2番手から追走。スローペースの一団で進んで、4コーナーで先頭に並びかけて直線で早々に先頭。残り200mからじわじわ差を広げて2馬身差で勝利。
完勝なのではあるが、相手が弱いのでこの着差は物足りない。3戦3勝だが、今の内容では掲示板も厳しい。買うのなら、まだ見せていない素質に期待するレース。
サヨノグローリー
前走の東京湾Cは、中団やや後ろから追走。3コーナーから仕掛けて行って、中団まで上がって直線に入って失速してきた馬を拾って4着。使い込んでいたことからレース間隔を空けて人気が下がっていたが、ニューイヤーC3着だった自分の力だけは走ってきた。ただ、成長は感じないので、相手強化と大井外回り不向きで厳しい。
ピースフラッグ
楽な相手にハナを取って3勝したが、重賞でハナを取れずに完敗続き。前走は、1200mを試して差す競馬で6着。マシにはなったが、上位争いできる内容ではない。
タブラオ
前走の羽田盃は、じわっと出して中団外から追走。3コーナーに入る前から位置を上げようと動いたが、4コーナーで苦しくなって直線失速。外追走のロスはあったが、アランバローズが逃げたことでペースが流れてレースレベルが上がったことに対応できなかった。力負けと感じる内容。
スローペースになって一団なら雲取賞の走りから好走の可能性はあるが、アランバローズが逃げるとその展開はない。狙うのなら、ペースが遅くなることを期待するしかない。
チサット
前走の羽田盃は、好スタートから行く馬を行かせてトランセンデンスの後ろの6番手から追走。3コーナー前から手が動いてトランセンデンスの外に並びかけるように直線に入ったが、残り300mくらいからついて行けなくなって4着。
京浜盃よりかなり時計が出ていた羽田盃の上がりが同じなので、ペースが流れたことでの持続力の差が直線で出た印象。あと、距離も門別で1000～1200mでも好走していたような馬なので、1800mまで伸びたことも影響も考えられる。それを考えると、アランバローズがいてさらに200m距離が延びるのは課題。笹川騎手に戻るのはプラスだが、アランバローズが折り合ってペースを落としてくれるの頼み。ペースが落ち着かないと厳しいと考えているので消し。
ホウヨウクリスタル
戦ってきた相手が弱すぎるし、2勝は浦和の1400m。素質に期待するしかない。
ギャルダル
前走の東京湾Cは、2番手から追走。3コーナーで外からギガキングが進出してきたことで押し出されて先頭。しばらく抵抗していたが、残り200mで力尽きて5馬身差2着。まだ5戦と考えるといい内容なのだが、相手が悪かった。
今回は、初めての大井・相手強化・距離延長とクリアする課題が多い。コースに関しては、船橋しか走っていないので未知数だが、前走の3コーナーのギガキングの動きへの対応から大井外回りの緩急のある流れの対応ができる可能性がある。でも、ギガキングとの着差を考えると相手強化に対応するのが厳しい。狙うなら素質に期待するしかない。
ワールドリング
前走の東京湾Cは、前の2頭のペースアップに付いていこうとしたが離されてしまって、失速したギャルダルに迫るも3着まで。名より実を取りに来たと感じるローテだったが、この馬なりに走っての力負け。
京浜盃で0.9秒差7着なので、ペース流れてくれたら掲示板くらいならあってもいいと感じるが馬券圏内までは成長を感じないので厳しい。
トーセンマッシモ
前走の東京ダービートライアルで、楽なペースで逃げてトーセンクロードに2馬身差の完敗。相手強化で上位争いできる内容ではない。的場騎手は、ランリョウオーの骨折で運がない。
ブライトフラッグ
前走の羽田盃は、最初から前に行く気がなく、控えて最速上がりで7着。見た目の上がりはいいのだが、勝負と関係ないところを外から伸びてきて前にいて交わしたのはイグナイター・タブラオ・フォルメッシの3頭だけ。こういう馬が勝ちに行く仕掛けをすると最後甘くなる可能性が高い。最速上がりの見た目とJBC2歳優駿4着の実績から穴人気になりそうだが、成長は感じられないし、前走の内容で人気が上がるのも魅力を感じないので消し。
ジョエル
前走のクラウンCは、中団馬群の中から追走。3コーナーでギガキングの進出を追いかけるように直線に入って、ギガキングの脚が鈍ったところを差し切って勝利。
勝ったことは評価できるのだが、ギガキングは1600mの内枠で前に行けずに砂を被って後方まで下がって、向正面で強引に外から動いた強引な競馬。その強引な進出で前を掃除してくれた恩恵を受けての勝利。
2000mに距離延長は課題で、相手は一気に強化。前走倒したギガキングの方が断然この条件が合う。素質に期待するしかない。
＜予想＞
◎：トランセンデンス
距離延長とアランバローズのペース歓迎
○：ギガキング
使われながらの上昇度警戒
▲：セイカメテオポリス
スタート課題も距離延長魅力
△：アランバローズ
想像以上に1800mに対応したので
☆：マカベウス
前走の失速が馬場の影響なら巻き返しも
＜展開＞
逃げたいのは、ギャルダル、アランバローズ、トーセンマッシモ。
アランバローズは抑えられないので、自分のペースで後続を離しての逃げ。
少し離れてギャルダル、トーセンマッシモ、トランセンデンス、チサット、ギガキングあたりが追走。
羽田盃のように自分のペースでアランバローズが逃げて、後続が少し離れた隊列のやや速い流れを想定。
＜予想詳細＞
本命は、トランセンデンス
前走の羽田盃は、スタートを決めて押して位置を取りに行って好位外の3番手から追走。
5馬身くらい離して逃げていたアランバローズとの差を3コーナーの少し前に3馬身くらいに縮めて、直線に入ってラスト200mからじわじわ差を縮めて差し切り勝ち。
5番人気だったが、京成杯の内容から逆転できると考えて本命にしていた期待通りの走りだった。
この馬の長所は、持続力を活かして長くいい脚が使えるところ。
ニューイヤーCでは、向正面に入ってすぐに仕掛けて、逃げたジョーロノをねじ伏せるように消耗戦にして3馬身差完勝。森騎手が全日本2歳優駿で一度乗って、その後は長所を活かす騎乗をしっかりしている。
逆転できると判断した京浜盃は、スタートで躓いてしまって3馬身くらいの出遅れと最後方から外に出すしかなかった進路取りを考えると「0.5秒差」なら上出来の内容。そこから距離延長とアランバローズの逃げるペースがプラスになると考えていた。
瞬発力とトップスピードの速さそこまである馬ではないので、緩んで直線での加速部分では差が縮まらないが、相手の脚が鈍りだす後半200mで浮上してくる。
距離延長で前に行きやすくなるのはプラス。外枠も外から被されずにじわっと出して行けるのでレースはしやすい。連勝を期待する。
対抗は、ギガキング
前走の東京湾Cは、内を見ながら出して行って好位外の5番手から追走。
3コーナーに入る所で外から楽に位置を上げて、ギャルダルと並走で直線へ。残り200mの少し前に先頭に出てあとは突き放すだけで1.1秒差の楽勝。
相手が楽だったのはあるが、川崎から長所の持続力が活きる船橋に戻ってパフォーマンスを上げてきた。
この馬も適性的に、本命馬と同じような持続力を活かして長く脚を使うタイプ。
トップクラス相手の雲取賞は4着だったが、ペースが遅かったので持続力が活きなかったレース。
持続力がかなり問われる船橋1700mで圧勝できるので、雲取賞と違ってアランバローズが逃げることで持続力が活きたトランセンデンスと同じように、パフォーマンスを上げる期待ができる。
距離延長も1600mより1700mの方が明らかに内容がいいので2000mも魅力。また、2走前に砂を被って行きっぷりが悪くなっているので、外枠もプラス。
ローテ的には、使い詰め感はあるが去年2着マンガンに近い（雲取賞4着→クラウンC2着→東京湾C1着）ので、割引するほどではない。
※ギガキングは、1戦多い。雲取賞4着→花見月特別1着→クラウンC2着→東京湾C1着。
不向きな流れの雲取賞では勝負付けが済んでいるとは言えないし、条件・展開・使われながらの上昇度も魅力で対抗に。
単穴は、セイカメテオポリス
前走の羽田盃は1馬身の出遅れから、中団のやや後ろで追走。
3コーナーから仕掛けて、直線で馬群に突っ込んでじわじわ伸びてきて5着。
向正面での追走に遅れて、直線後半でも勢いが鈍っていた19㎏増の京浜盃からひと叩きして良化は見せた。
今回は、2000mの距離延長が魅力。
6戦全て上がり2位以内のいい末脚があるので、追走が楽になるのはプラス。前走の走りなら距離を伸ばして、さらにパフォーマンスが上がる可能性はある（御神本騎手も、距離は延びた方は良さそうとコメント）。
ローテ的にも、しっかり休んで京浜盃→羽田盃→東京ダービー。無理に使わずに東京ダービー狙いのローテも魅力。
課題は、スタート。
前走だけでなく、2走前もスタートで外によれて少し出遅れている。
その点で、多少出遅れても盛り返しやすい外枠が良かったので、内枠だとスタートが重要になる。中団内くらいで追走できたらチャンスあると考えて単穴に。
4番手は、アランバローズ
前走の羽田盃は、好スタートからそのまま出して行ってハナへ。
行きたがるのを抑えながら後続に5馬身くらい離しての逃げ。3コーナー前に少し引き付けて、直線に入る所で再度差を広げて押し切りを狙ったが残り200mから脚が鈍ったところをトランセンデンスに差されて2着。
中盤を一定ラップで逃げて、内回りのようなラップ推移で持続力を活かした自分の競馬をして1.1/4馬身差。
高速馬場の恩恵はあったと思うが、この馬のペースだともっと止まると考えていたので、想像より距離に対応してきた。この走りには驚いた。
適性的に、浦和・船橋向きで距離は1600m以下がいいと考えているが、前走の走りを見せられると相手で押さえないのは怖いので押さえておく。
最後に、マカベウス
前走の羽田盃は、中団馬群の中でじっとして追走。
4コーナーから直線に入る所で仕掛けながら外に出して追い出したが、ついて行くのがやっとで最後脚が鈍って6着。
レース運びが完璧だっただけに、平和賞を持続力で差せる馬が最後に脚が鈍ったのは嫌な負け方。
脚が鈍った原因は、時計の出る馬場、距離延長、レースレベルが上がった影響などが考えられる。もし、時計がかなり出ていた馬場の影響なら前走のような馬場ではないので巻き返す可能性はある。
アランバローズのペースで持続力が問われるのはいいので警戒しての押さえ。
※以下は、買わない馬の評価。
トーセンクロード
前走は、スッと前に行って主張してきた馬に譲って2番手から追走。スローペースの一団で進んで、4コーナーで先頭に並びかけて直線で早々に先頭。残り200mからじわじわ差を広げて2馬身差で勝利。
完勝なのではあるが、相手が弱いのでこの着差は物足りない。3戦3勝だが、今の内容では掲示板も厳しい。買うのなら、まだ見せていない素質に期待するレース。
サヨノグローリー
前走の東京湾Cは、中団やや後ろから追走。3コーナーから仕掛けて行って、中団まで上がって直線に入って失速してきた馬を拾って4着。使い込んでいたことからレース間隔を空けて人気が下がっていたが、ニューイヤーC3着だった自分の力だけは走ってきた。ただ、成長は感じないので、相手強化と大井外回り不向きで厳しい。
ピースフラッグ
楽な相手にハナを取って3勝したが、重賞でハナを取れずに完敗続き。前走は、1200mを試して差す競馬で6着。マシにはなったが、上位争いできる内容ではない。
タブラオ
前走の羽田盃は、じわっと出して中団外から追走。3コーナーに入る前から位置を上げようと動いたが、4コーナーで苦しくなって直線失速。外追走のロスはあったが、アランバローズが逃げたことでペースが流れてレースレベルが上がったことに対応できなかった。力負けと感じる内容。
スローペースになって一団なら雲取賞の走りから好走の可能性はあるが、アランバローズが逃げるとその展開はない。狙うのなら、ペースが遅くなることを期待するしかない。
チサット
前走の羽田盃は、好スタートから行く馬を行かせてトランセンデンスの後ろの6番手から追走。3コーナー前から手が動いてトランセンデンスの外に並びかけるように直線に入ったが、残り300mくらいからついて行けなくなって4着。
京浜盃よりかなり時計が出ていた羽田盃の上がりが同じなので、ペースが流れたことでの持続力の差が直線で出た印象。あと、距離も門別で1000～1200mでも好走していたような馬なので、1800mまで伸びたことも影響も考えられる。それを考えると、アランバローズがいてさらに200m距離が延びるのは課題。笹川騎手に戻るのはプラスだが、アランバローズが折り合ってペースを落としてくれるの頼み。ペースが落ち着かないと厳しいと考えているので消し。
ホウヨウクリスタル
戦ってきた相手が弱すぎるし、2勝は浦和の1400m。素質に期待するしかない。
ギャルダル
前走の東京湾Cは、2番手から追走。3コーナーで外からギガキングが進出してきたことで押し出されて先頭。しばらく抵抗していたが、残り200mで力尽きて5馬身差2着。まだ5戦と考えるといい内容なのだが、相手が悪かった。
今回は、初めての大井・相手強化・距離延長とクリアする課題が多い。コースに関しては、船橋しか走っていないので未知数だが、前走の3コーナーのギガキングの動きへの対応から大井外回りの緩急のある流れの対応ができる可能性がある。でも、ギガキングとの着差を考えると相手強化に対応するのが厳しい。狙うなら素質に期待するしかない。
ワールドリング
前走の東京湾Cは、前の2頭のペースアップに付いていこうとしたが離されてしまって、失速したギャルダルに迫るも3着まで。名より実を取りに来たと感じるローテだったが、この馬なりに走っての力負け。
京浜盃で0.9秒差7着なので、ペース流れてくれたら掲示板くらいならあってもいいと感じるが馬券圏内までは成長を感じないので厳しい。
トーセンマッシモ
前走の東京ダービートライアルで、楽なペースで逃げてトーセンクロードに2馬身差の完敗。相手強化で上位争いできる内容ではない。的場騎手は、ランリョウオーの骨折で運がない。
ブライトフラッグ
前走の羽田盃は、最初から前に行く気がなく、控えて最速上がりで7着。見た目の上がりはいいのだが、勝負と関係ないところを外から伸びてきて前にいて交わしたのはイグナイター・タブラオ・フォルメッシの3頭だけ。こういう馬が勝ちに行く仕掛けをすると最後甘くなる可能性が高い。最速上がりの見た目とJBC2歳優駿4着の実績から穴人気になりそうだが、成長は感じられないし、前走の内容で人気が上がるのも魅力を感じないので消し。
ジョエル
前走のクラウンCは、中団馬群の中から追走。3コーナーでギガキングの進出を追いかけるように直線に入って、ギガキングの脚が鈍ったところを差し切って勝利。
勝ったことは評価できるのだが、ギガキングは1600mの内枠で前に行けずに砂を被って後方まで下がって、向正面で強引に外から動いた強引な競馬。その強引な進出で前を掃除してくれた恩恵を受けての勝利。
2000mに距離延長は課題で、相手は一気に強化。前走倒したギガキングの方が断然この条件が合う。素質に期待するしかない。
払戻金
| 単勝 | 9 | 410円 | 1番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 9 | 240円 | 3番人気 |
| 8 | 1,130円 | 12番人気 | |
| 13 | 640円 | 8番人気 | |
| 枠連複 | 4 - 5 | 9,770円 | 27番人気 |
| 馬連複 | 8 - 9 | 12,240円 | 39番人気 |
| 枠連単 | 5 - 4 | 15,070円 | 46番人気 |
|---|---|---|---|
| 馬連単 | 9 - 8 | 17,980円 | 61番人気 |
| ワイド | 8 - 9 | 3,600円 | 42番人気 |
| 9 - 13 | 3,150円 | 37番人気 | |
| 8 - 13 | 15,240円 | 73番人気 | |
| 三連複 | 8 - 9 - 13 | 104,510円 | 189番人気 |
| 三連単 | 9 - 8 - 13 | 432,750円 | 826番人気 |
馬場：良
馬場：良
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