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nige｜北海道スプリントC - 2021年5月27日門別11R｜地方競馬予想のウマニティ
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| 着 順 | 枠 番 |
馬 番 |
予想印 | 馬名 | オッズ | 性齢 | 重量 | 騎手 | 一言コメント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 8 | 14 | ○ | ヒロシゲゴールド | 6.8 | 牡6 | 56.0 | 北村宏司 | 急仕上げ感が気になるが |
| 2 | 1 | 1 | ◎ | リュウノユキナ | 1.3 | 牡6 | 57.0 | 柴田善臣 | スムーズに走ればこの相手なら |
| 3 | 3 | 4 | ▲ | スマートアルタイル | 5.0 | 牡6 | 56.0 | 松山弘平 | ハイペース・急坂向きなので差し切るまでは |
| 4 | 6 | 9 | ニットウスバル | 232.8 | 牡9 | 56.0 | 松井伸也 | ||
| 5 | 6 | 10 | スマートアヴァロン | 22.0 | 牡9 | 56.0 | 石川倭 | ||
| 6 | 4 | 6 | ジャスパーシャイン | 33.0 | 牡4 | 56.0 | 阿部龍 | ||
| 7 | 5 | 7 | アザワク | 166.6 | 牝4 | 54.0 | 桑村真明 | ||
| 8 | 7 | 11 | △ | サンライズカラマ | 46.4 | 牡7 | 56.0 | 池添謙一 | まだ言い訳ができる内容で |
| 9 | 7 | 12 | メイショウアイアン | 37.0 | 牡11 | 57.0 | 落合玄太 | ||
| 10 | 2 | 2 | ソイカウボーイ | 291.9 | 牡6 | 56.0 | 岩橋勇二 | ||
| 11 | 5 | 8 | × | イダペガサス | 30.0 | 牡6 | 56.0 | 服部茂史 | 中央馬のいる流れは合う |
| 12 | 3 | 3 | ダノンチャンス | 138.6 | セ7 | 56.0 | 小野楓馬 | ||
| 13 | 8 | 13 | ヘブンリーデイズ | 809.3 | 牡6 | 56.0 | 山本咲希 | ||
| 14 | 4 | 5 | サンロアノーク | 116.6 | 牡5 | 56.0 | 五十嵐冬 |
| 式別 | 買い方 | 組み合わせ | 1点あたりの金額 |
|---|---|---|---|
| ３連単 | ﾌｫｰﾒｰｼｮﾝ | 1 - 414 - 414 |
各1,000円 |
| 1 - 414 - 11 |
各700円 | ||
| 1 - 414 - 8 |
各500円 | ||
| 1 - 11 - 414 |
各300円 | ||
| 合計 | 8通り | 5,000円 | |
| 購入額 | 払戻額 | 収支 | 回収率 |
|---|---|---|---|
| 5,000円 | 0円 | -5,000円 | 0% |
nigeのコメント
【傾向・全馬評価あり】前走より適性が活きる舞台で結果を出す！
＜予想＞
◎：リュウノユキナ
スムーズに走ればこの相手なら
○：ヒロシゲゴールド
急仕上げ感が気になるが
▲：スマートアルタイル
ハイペース・急坂向きなので差し切るまでは
△：サンライズカラマ
まだ言い訳ができる内容で
☆：イダペガサス
中央馬のいる流れは合う
＜傾向＞
※レース名(人気,着順)
・2020年
【地方：6番人気】道営スプリント(1,2)→JBCスプリント(10,9)→キンシャサノキセキP(8,2)
【中央：1番人気】セントウルS(5,7)→BCスプリント(8,8)→サウジアC(5,2)
【中央：2番人気】すばるS(2,7)→大和S(6,1)→天王山S(2,4)
・2019年
【中央：1番人気】大和S(3,1)→黒船賞(3,2)→かきつばた記念(1,2)
【地方：8番人気】絆C(2,1)→総の国OP(3,10)→ヱビスビール特別(2,3) ※元中央1600万下
【中央：4番人気】根岸S(14,6)→フェブラリーS(12,12)→栗東S(3,1)
・2018年
【中央：1番人気】コーラルS(4,2)→京葉S(2,12)→天王山S(5,1)
【地方：3番人気】根岸S(12,9)→スプリント特別(1,1)→東京スプリント(9,6)
【中央：5番人気】オーシャンS(8,11)→高松宮記念(15,9)→東京スプリント(8,7)
ローテ的には、去年は不在だったが東京スプリント・かきつばた記念で負けた馬の好走が多い。
過去3年は、近3走で重賞を勝っている馬はなし。これは、1週前にここより軽い斤量で出走できるさきたま杯、約1ヶ月後には別定戦のプロキオンS（今年は小倉1700mですが）があり、1400mまで走れる実績馬がローテに選びにくいという理由がある。
近走で結果を出しているメンバーが揃いにくいということから、前走で地方交流重賞2着やオープン特別勝ちの馬が出てくるとしっかり勝っている（2年前まで過去4年連続1番人気勝利）。
近年は地方馬の活躍が目立って、去年は20年ぶりに地方馬が勝利。
ただ、この傾向は一変する可能性がある。
今年の門別は「砂」の入れ替えがあって、盛岡・船橋と同じ砂になっている。地方で一番軽い盛岡と同じ砂なので、明らかに時計が出るようになっている。やはり時計が早くなると、時計対応の面で地方馬は不利になる。この点は、頭に入れておかないといけない。
＜展開＞
逃げたいのは、ダノンチャンス、サンロアノーク、アザワク、ヒロシゲゴールド。
アザワクが前走のようにダノンチャンスを前に行かせるような出し方をすると思うが、間にサンロアノーク、外にヒロシゲゴールドがいる。 ダノンチャンスのマイペース逃げにはならならずに、やや速めのペースを想定。
＜予想詳細＞
本命は、リュウノユキナ
ジャニュアリーS(3,1)→大和S(2,1)→東京スプリント(1,1)
前走の東京スプリントは、スタートから出して行って、ハナ争いの3頭を外から見ながら4番手で追走。
4コーナーで我慢しきれずに前に並びかけて行って、直線に入ってからの追い出し。残り200mで先頭に出ると持続力を活かして粘り切って勝利。
3コーナー入る前に行きたがって、4コーナーで我慢しきれずに動いている。大井のコーナーで緩む流れに苦しんでいたが、速いペースを能力の高さと持続力で押し切った。着差以上に強い内容。
今回は、門別1200mに変わるが、適性的には大井1200mより合う。
同じワンターンの1200mだが、コーナーがきつい大井外回り1200mと違って、コーナーが門別の方が緩いのでロングスパート勝負になりやすい。大井より持続力が問われるレースになりやすいので、中山1200mや阪神1200mで強い走りができるこの馬にはプラスになる。
前走が大井外回りにしては速いペースで持続力が活きたが、ここも力が出しやすい。
相手関係は前走より楽と感じるので、1㎏増なら気にならない。スムーズに走ればこの相手なら結果が出ると考えて頭固定で勝負する。
対抗は、ヒロシゲゴールド
大和S(5,5)→千葉S(8,5)→東京スプリント(6,5)
前走の東京スプリントは、ハナを取りに行ったが、取り切れずに3頭並走の一番外から追走。
速めのペースで外追走なのに、さらに外からリュウノユキナが4コーナーで交わしに来たので直線で我慢しきれずに5着。
ハイペースの外追走なので、あれが限界。ハナを取らないでも崩れなくはなったが、やっぱり逃げた時よりはパフォーマンスは落ちる。
今回は、大外で外から被される心配がないのはいい。
ただ、この枠だと無理してハナまで行かないと思うので、勝ち切るまでの期待はしにくい。
好位の外からで、前にいるのがダノンチャンス、アザワクあたりなら、早め先頭で粘る形になる可能性がある。その形になれば、馬券圏内争いに加われる走りができていい。
気になるのは、調整過程が違うところ。
前走後に疲れが出たようで短期放牧から2本しか時計を出してなくて、長距離輸送を考慮してかいつものように最終追い切りが速い時計ではない。
陣営も、急仕上げだが長距離輸送があるのでちょうどいいという怪しいコメント。前走で馬体が増えていただけに、絞れているかの不安。
万全だったら本命馬と2頭で厚く買いたいメンバーなのだが、不安要素から単穴と同等まで下げての対抗とした。
単穴は、スマートアルタイル
遠江S(3勝クラス)(9,8)→ブラッドストーンS(3勝クラス)(9,1)→天王山S(6,1)
前走の天王山Sは、スタートで外によれて出遅れ。
後方から追走して、3コーナーからじわっと進出。中団外で直線に入って、最後まで長く脚を使って差し切り。
展開待ちの馬だが、2走前に続いて流れてくれたことで長所の持続力が活きた。
この馬は、厳しいペースを持続力で差してくるタイプ。
ペースが流れやすく急坂まである中山1200m・阪神1200mがベスト。
門別はロングスパート勝負になりやすいので、持続力が活きるが急坂はない。
最速上がりが11回あって5勝（そのうちの1勝は上がり2位）しかしていないように、自ら速い上がりで差し切るような馬ではない。
相手の脚が止まってくれる展開が理想なので、門別でリュウノユキナを捕えられるイメージが浮かばないから、この評価に。
4番手は、サンライズカラマ
ジャニュアリーS(7,11)→ポラリスS(15,11)→京葉S(13,7)
OPに昇級して結果が出ていないですが、言い訳ができる理由はある。
京葉S：出遅れて完全に前残りの展開
ポラリスS：1400m
ジャニュアリーS：昇級初戦でレースレベルが高すぎ（リュウノユキナ6馬身差圧勝のレース）
今回は、リュウノユキナを除けば戦えていい相手になって、ロングスパート勝負で持続力も活きる条件になる。
舐められた人気になりそうだが、中山1200mのハンデ戦ならメンバー次第で馬券圏内争いできる力はあると考えていので、この相手・条件なら出番があっていいので4番手評価に。
5番手は、イダペガサス
オルフェーヴルP(1,1)→カペラS(15,9)→アドマイヤマーズP(1,3)
前走のアドマイヤマーズPは、アザワクの落馬でペースが遅い上がりの勝負。
中団馬群の中から直線で外に出して、スマートアヴァロンに差されて、ジョウランに残られての3着。
休み明けの太めで、変則的なペースが他馬に向いたレースなので気にしないでいい敗戦。
今回は、ひと叩きして中央馬がいてペースが上がるのが歓迎。
カペラSでは、中団やや後ろから直線で外に出して0.8秒差9着（59㎏のサブノジュニアとクビ差）で走れている。
1400～1600mくらいがベストなので、1200mだとスピードより持続力が問われた方が対応がしやすくなる。
リュウノユキナが強い競馬をすれば、この馬が差してくる形があっていいと考えて相手に。
※以下は、買わない馬の評価。
■ 地方馬
ソイカウボーイ
同厩舎の馬との兼ね合いで中距離を試したのか、ここ2戦は1800mを使って門別上位の中距離馬に完敗。1200mに戻したのはいいが、1800mを2戦使って一気に中央馬のいる1200mの流れだと、この馬の力が出し切れるのかも不安がある。能力的に厳しいのに、明らかにここ勝負のローテではないのもあるので消し。
ダノンチャンス
前走は、門別2戦目で逃げて2着。ただ、外の同厩舎アザワクがハナを取るまで待ってくれて、一緒にマイペースで走ってくれた助けがあった。それでも差されているので、あれで勝てないとなると相手がもっと楽にならないと好走は厳しい。
サンロアノーク
前走は、二の脚の速さでやや強引にハナを取っての逃げ。直線で粘っていたがダノンレジーナに差されて3/4馬身差2着。
この馬としてはよく走っているが、地方交流重賞で好走できる内容ではない。それも、結果を出している1400～1600mではなく1200m。門別まで輸送してきているので勝負度はあるのだろうが相手が強いし、条件も合わない。集中力がない馬で、初コースの川崎で物見をしていたりもしていたので、初の門別も課題。買うのなら素質に期待するしかない。
ジャスパーシャイン
前走は、最後方から追走して大外に出して最速上がりで4着。自分の競馬をして休み明けで差し切れなかったというレース。
去年の道営スプリントでの高速馬場で勝利。アザワクと2馬身差しかないことを考えると、見た目の時計通りの評価はしてはいけない過剰評価になりそうな時計（1:11.7）。ここ目標で使っての良化はあるとは思うが、脚質的にも中央馬の凡走待ちで押さえず。
アザワク
前走は、同厩舎のダノンチャンスを前に行かせて、2番手から一緒にマイペース。直線で粘っていたが、ダノンチャンスも交わせずに3着。
去年の グランシャリオ門別SP（1000m）の好時計を考えると、1000mでなく1200m、51㎏でなく54㎏。1200mでもやや距離が長いと感じる走りなので、中央馬までいると厳しい。
ニットウスバル
前走は、外枠から好位外の4番手を取って追走。終始3頭分外を走って差し切ったのは評価できるが、馬場の速さを考えると時計は遅い。前の2頭のマイペース逃げての前有利の恩恵があった。
去年休み明けでも勝って北海道SC4着。ただ、その後の走りと前走の内容だと1歳歳を重ねて9歳になった影響は感じる（そもそも中央で衰えて去年の移籍）。去年より早くなった馬場も、対中央馬だとマイナスと考えているので消し。
スマートアヴァロン
前走は、アザワクの落馬でペースが遅い上がりの勝負。1400mベストの馬なので緩めのペースがちょうどよくて、上がりの速さで差し切れた。
普通の1200mの流れだと、ついて行くと追走に脚を使うので後方から追い込む形になる（ついて行くと脚が溜まらない）。中央の1200mだと広い阪神で坂まであってやっと届くかという走り。地方交流の1200mだといい脚を使っても前との差が大きくて届かないと考えて消し。
メイショウアイアン
前走は、周りを見ながらじわっと出して2番手から追走。ペースが遅かったので上がり勝負で差されてしまって0.2秒差6着。前に行ってしまってことでソルサリエンテに被されて動かされてしまう形になったのはあるが、あそこまで差されるのは馬場と上がりの速さが向かなかったから。
去年の時計がかかる馬場の北海道SCを勝った馬なので、今年の馬場だと去年と衰えがなく現状維持でも適性でパフォーマンスが落ちるのでマイナスになる。ここ勝負の調整過程に見えるが、去年と違って休み明けの前走で馬体が減って出てきたのも少し気になる。
リュウノユキナから買うので点数を絞りたいのもあるので、ここまで押さえず（オッズがいいようなら、ここまで押さえてもいいと思います）。
ヘブンリーデイズ
中央2勝クラスで頭打ちで、門別に移籍しても連続最下位。回ってくるだけ。
＜予想＞
◎：リュウノユキナ
スムーズに走ればこの相手なら
○：ヒロシゲゴールド
急仕上げ感が気になるが
▲：スマートアルタイル
ハイペース・急坂向きなので差し切るまでは
△：サンライズカラマ
まだ言い訳ができる内容で
☆：イダペガサス
中央馬のいる流れは合う
＜傾向＞
※レース名(人気,着順)
・2020年
【地方：6番人気】道営スプリント(1,2)→JBCスプリント(10,9)→キンシャサノキセキP(8,2)
【中央：1番人気】セントウルS(5,7)→BCスプリント(8,8)→サウジアC(5,2)
【中央：2番人気】すばるS(2,7)→大和S(6,1)→天王山S(2,4)
・2019年
【中央：1番人気】大和S(3,1)→黒船賞(3,2)→かきつばた記念(1,2)
【地方：8番人気】絆C(2,1)→総の国OP(3,10)→ヱビスビール特別(2,3) ※元中央1600万下
【中央：4番人気】根岸S(14,6)→フェブラリーS(12,12)→栗東S(3,1)
・2018年
【中央：1番人気】コーラルS(4,2)→京葉S(2,12)→天王山S(5,1)
【地方：3番人気】根岸S(12,9)→スプリント特別(1,1)→東京スプリント(9,6)
【中央：5番人気】オーシャンS(8,11)→高松宮記念(15,9)→東京スプリント(8,7)
ローテ的には、去年は不在だったが東京スプリント・かきつばた記念で負けた馬の好走が多い。
過去3年は、近3走で重賞を勝っている馬はなし。これは、1週前にここより軽い斤量で出走できるさきたま杯、約1ヶ月後には別定戦のプロキオンS（今年は小倉1700mですが）があり、1400mまで走れる実績馬がローテに選びにくいという理由がある。
近走で結果を出しているメンバーが揃いにくいということから、前走で地方交流重賞2着やオープン特別勝ちの馬が出てくるとしっかり勝っている（2年前まで過去4年連続1番人気勝利）。
近年は地方馬の活躍が目立って、去年は20年ぶりに地方馬が勝利。
ただ、この傾向は一変する可能性がある。
今年の門別は「砂」の入れ替えがあって、盛岡・船橋と同じ砂になっている。地方で一番軽い盛岡と同じ砂なので、明らかに時計が出るようになっている。やはり時計が早くなると、時計対応の面で地方馬は不利になる。この点は、頭に入れておかないといけない。
＜展開＞
逃げたいのは、ダノンチャンス、サンロアノーク、アザワク、ヒロシゲゴールド。
アザワクが前走のようにダノンチャンスを前に行かせるような出し方をすると思うが、間にサンロアノーク、外にヒロシゲゴールドがいる。 ダノンチャンスのマイペース逃げにはならならずに、やや速めのペースを想定。
＜予想詳細＞
本命は、リュウノユキナ
ジャニュアリーS(3,1)→大和S(2,1)→東京スプリント(1,1)
前走の東京スプリントは、スタートから出して行って、ハナ争いの3頭を外から見ながら4番手で追走。
4コーナーで我慢しきれずに前に並びかけて行って、直線に入ってからの追い出し。残り200mで先頭に出ると持続力を活かして粘り切って勝利。
3コーナー入る前に行きたがって、4コーナーで我慢しきれずに動いている。大井のコーナーで緩む流れに苦しんでいたが、速いペースを能力の高さと持続力で押し切った。着差以上に強い内容。
今回は、門別1200mに変わるが、適性的には大井1200mより合う。
同じワンターンの1200mだが、コーナーがきつい大井外回り1200mと違って、コーナーが門別の方が緩いのでロングスパート勝負になりやすい。大井より持続力が問われるレースになりやすいので、中山1200mや阪神1200mで強い走りができるこの馬にはプラスになる。
前走が大井外回りにしては速いペースで持続力が活きたが、ここも力が出しやすい。
相手関係は前走より楽と感じるので、1㎏増なら気にならない。スムーズに走ればこの相手なら結果が出ると考えて頭固定で勝負する。
対抗は、ヒロシゲゴールド
大和S(5,5)→千葉S(8,5)→東京スプリント(6,5)
前走の東京スプリントは、ハナを取りに行ったが、取り切れずに3頭並走の一番外から追走。
速めのペースで外追走なのに、さらに外からリュウノユキナが4コーナーで交わしに来たので直線で我慢しきれずに5着。
ハイペースの外追走なので、あれが限界。ハナを取らないでも崩れなくはなったが、やっぱり逃げた時よりはパフォーマンスは落ちる。
今回は、大外で外から被される心配がないのはいい。
ただ、この枠だと無理してハナまで行かないと思うので、勝ち切るまでの期待はしにくい。
好位の外からで、前にいるのがダノンチャンス、アザワクあたりなら、早め先頭で粘る形になる可能性がある。その形になれば、馬券圏内争いに加われる走りができていい。
気になるのは、調整過程が違うところ。
前走後に疲れが出たようで短期放牧から2本しか時計を出してなくて、長距離輸送を考慮してかいつものように最終追い切りが速い時計ではない。
陣営も、急仕上げだが長距離輸送があるのでちょうどいいという怪しいコメント。前走で馬体が増えていただけに、絞れているかの不安。
万全だったら本命馬と2頭で厚く買いたいメンバーなのだが、不安要素から単穴と同等まで下げての対抗とした。
単穴は、スマートアルタイル
遠江S(3勝クラス)(9,8)→ブラッドストーンS(3勝クラス)(9,1)→天王山S(6,1)
前走の天王山Sは、スタートで外によれて出遅れ。
後方から追走して、3コーナーからじわっと進出。中団外で直線に入って、最後まで長く脚を使って差し切り。
展開待ちの馬だが、2走前に続いて流れてくれたことで長所の持続力が活きた。
この馬は、厳しいペースを持続力で差してくるタイプ。
ペースが流れやすく急坂まである中山1200m・阪神1200mがベスト。
門別はロングスパート勝負になりやすいので、持続力が活きるが急坂はない。
最速上がりが11回あって5勝（そのうちの1勝は上がり2位）しかしていないように、自ら速い上がりで差し切るような馬ではない。
相手の脚が止まってくれる展開が理想なので、門別でリュウノユキナを捕えられるイメージが浮かばないから、この評価に。
4番手は、サンライズカラマ
ジャニュアリーS(7,11)→ポラリスS(15,11)→京葉S(13,7)
OPに昇級して結果が出ていないですが、言い訳ができる理由はある。
京葉S：出遅れて完全に前残りの展開
ポラリスS：1400m
ジャニュアリーS：昇級初戦でレースレベルが高すぎ（リュウノユキナ6馬身差圧勝のレース）
今回は、リュウノユキナを除けば戦えていい相手になって、ロングスパート勝負で持続力も活きる条件になる。
舐められた人気になりそうだが、中山1200mのハンデ戦ならメンバー次第で馬券圏内争いできる力はあると考えていので、この相手・条件なら出番があっていいので4番手評価に。
5番手は、イダペガサス
オルフェーヴルP(1,1)→カペラS(15,9)→アドマイヤマーズP(1,3)
前走のアドマイヤマーズPは、アザワクの落馬でペースが遅い上がりの勝負。
中団馬群の中から直線で外に出して、スマートアヴァロンに差されて、ジョウランに残られての3着。
休み明けの太めで、変則的なペースが他馬に向いたレースなので気にしないでいい敗戦。
今回は、ひと叩きして中央馬がいてペースが上がるのが歓迎。
カペラSでは、中団やや後ろから直線で外に出して0.8秒差9着（59㎏のサブノジュニアとクビ差）で走れている。
1400～1600mくらいがベストなので、1200mだとスピードより持続力が問われた方が対応がしやすくなる。
リュウノユキナが強い競馬をすれば、この馬が差してくる形があっていいと考えて相手に。
※以下は、買わない馬の評価。
■ 地方馬
ソイカウボーイ
同厩舎の馬との兼ね合いで中距離を試したのか、ここ2戦は1800mを使って門別上位の中距離馬に完敗。1200mに戻したのはいいが、1800mを2戦使って一気に中央馬のいる1200mの流れだと、この馬の力が出し切れるのかも不安がある。能力的に厳しいのに、明らかにここ勝負のローテではないのもあるので消し。
ダノンチャンス
前走は、門別2戦目で逃げて2着。ただ、外の同厩舎アザワクがハナを取るまで待ってくれて、一緒にマイペースで走ってくれた助けがあった。それでも差されているので、あれで勝てないとなると相手がもっと楽にならないと好走は厳しい。
サンロアノーク
前走は、二の脚の速さでやや強引にハナを取っての逃げ。直線で粘っていたがダノンレジーナに差されて3/4馬身差2着。
この馬としてはよく走っているが、地方交流重賞で好走できる内容ではない。それも、結果を出している1400～1600mではなく1200m。門別まで輸送してきているので勝負度はあるのだろうが相手が強いし、条件も合わない。集中力がない馬で、初コースの川崎で物見をしていたりもしていたので、初の門別も課題。買うのなら素質に期待するしかない。
ジャスパーシャイン
前走は、最後方から追走して大外に出して最速上がりで4着。自分の競馬をして休み明けで差し切れなかったというレース。
去年の道営スプリントでの高速馬場で勝利。アザワクと2馬身差しかないことを考えると、見た目の時計通りの評価はしてはいけない過剰評価になりそうな時計（1:11.7）。ここ目標で使っての良化はあるとは思うが、脚質的にも中央馬の凡走待ちで押さえず。
アザワク
前走は、同厩舎のダノンチャンスを前に行かせて、2番手から一緒にマイペース。直線で粘っていたが、ダノンチャンスも交わせずに3着。
去年の グランシャリオ門別SP（1000m）の好時計を考えると、1000mでなく1200m、51㎏でなく54㎏。1200mでもやや距離が長いと感じる走りなので、中央馬までいると厳しい。
ニットウスバル
前走は、外枠から好位外の4番手を取って追走。終始3頭分外を走って差し切ったのは評価できるが、馬場の速さを考えると時計は遅い。前の2頭のマイペース逃げての前有利の恩恵があった。
去年休み明けでも勝って北海道SC4着。ただ、その後の走りと前走の内容だと1歳歳を重ねて9歳になった影響は感じる（そもそも中央で衰えて去年の移籍）。去年より早くなった馬場も、対中央馬だとマイナスと考えているので消し。
スマートアヴァロン
前走は、アザワクの落馬でペースが遅い上がりの勝負。1400mベストの馬なので緩めのペースがちょうどよくて、上がりの速さで差し切れた。
普通の1200mの流れだと、ついて行くと追走に脚を使うので後方から追い込む形になる（ついて行くと脚が溜まらない）。中央の1200mだと広い阪神で坂まであってやっと届くかという走り。地方交流の1200mだといい脚を使っても前との差が大きくて届かないと考えて消し。
メイショウアイアン
前走は、周りを見ながらじわっと出して2番手から追走。ペースが遅かったので上がり勝負で差されてしまって0.2秒差6着。前に行ってしまってことでソルサリエンテに被されて動かされてしまう形になったのはあるが、あそこまで差されるのは馬場と上がりの速さが向かなかったから。
去年の時計がかかる馬場の北海道SCを勝った馬なので、今年の馬場だと去年と衰えがなく現状維持でも適性でパフォーマンスが落ちるのでマイナスになる。ここ勝負の調整過程に見えるが、去年と違って休み明けの前走で馬体が減って出てきたのも少し気になる。
リュウノユキナから買うので点数を絞りたいのもあるので、ここまで押さえず（オッズがいいようなら、ここまで押さえてもいいと思います）。
ヘブンリーデイズ
中央2勝クラスで頭打ちで、門別に移籍しても連続最下位。回ってくるだけ。
払戻金
| 単勝 | 14 | 680円 | 3番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 14 | 150円 | 3番人気 |
| 1 | 100円 | 1番人気 | |
| 4 | 120円 | 2番人気 | |
| 枠連複 | 1 - 8 | 440円 | 2番人気 |
| 馬連複 | 1 - 14 | 470円 | 2番人気 |
| 馬連単 | 14 - 1 | 1,500円 | 5番人気 |
|---|---|---|---|
| ワイド | 1 - 14 | 200円 | 2番人気 |
| 4 - 14 | 370円 | 4番人気 | |
| 1 - 4 | 150円 | 1番人気 | |
| 三連複 | 1 - 4 - 14 | 410円 | 1番人気 |
| 三連単 | 14 - 1 - 4 | 5,000円 | 11番人気 |
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