まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録（無料）するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40％超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介！設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供！
nige｜マリーンカップ - 2021年4月7日船橋11R｜地方競馬予想のウマニティ
シェアする
 ニックネーム----
|
会員ステイタス ----
|
マイレージ ----
|
所持ゴールド数 ----
|
プレミアムゴールド ----
|
馬券購入機能をご利用の前に必ずお読みください
１．本機能のご利用にはJRA（日本中央競馬会）が運営するIPAT会員である必要があります。
２．次のページでIPAT情報を設定しPATとの接続を確認してください。
３．本機能のご利用には別途費用（ゴールド）が掛かります。
４．馬券購入が正常に行えなかった場合、通信障害やプログラムのトラブルなど如何なる理由であっても、弊社およびJRAは一切責任を負いません。
５．投票内容は、JRA IPATメニュー内の「照会メニュー」にて必ず確認してください。
上記事項およびウマニティ利用規約に同意のうえ、馬券購入機能をご利用ください。
| 着 順 | 枠 番 |
馬 番 |
予想印 | 馬名 | オッズ | 性齢 | 重量 | 騎手 | 一言コメント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 3 | 3 | ○ | テオレーマ | 3.0 | 牝5 | 55.0 | 川田将雅 | 船橋コースと川田騎手は気になる |
| 2 | 5 | 5 | ▲ | マドラスチェック | 4.0 | 牝5 | 56.0 | 森泰斗 | 持続力が問われると直線後半に不安あり |
| 3 | 1 | 1 | ◎ | サルサディオーネ | 2.3 | 牝7 | 56.0 | 矢野貴之 | 前走より長所が活きる舞台 |
| 4 | 4 | 4 | フェアリーポルカ | 6.1 | 牝5 | 56.0 | 和田竜二 | ||
| 5 | 6 | 6 | レッドアネモス | 13.2 | 牝5 | 56.0 | 吉田隼人 | ||
| 6 | 2 | 2 | アブソルートクイン | 145.9 | 牝5 | 55.0 | 本田正重 | ||
| 7 | 7 | 7 | シーアフェアリー | 94.5 | 牝6 | 55.0 | 笹川翼 |
| 式別 | 買い方 | 組み合わせ | 1点あたりの金額 |
|---|---|---|---|
| ３連単 | 通常 | 1 - 3 - 5 | 5,000円 |
| 合計 | 1通り | 5,000円 | |
| 購入額 | 払戻額 | 収支 | 回収率 |
|---|---|---|---|
| 5,000円 | 0円 | -5,000円 | 0% |
nigeのコメント
【水曜船橋勝負R:傾向・全馬評価あり】3連単1点勝負！長所を考えての狙い！
＜予想＞
◎：サルサディオーネ
前走より長所が活きる舞台
○：テオレーマ
船橋コースと川田騎手は気になる
▲：マドラスチェック
持続力が問われると直線後半に不安あり
＜傾向＞
※レース名(人気,着順)
・2020年
【地方：5番人気】TCK女王盃(8,10)→報知グランプリC(5,1)→エンプレス杯(6,11)
【中央：2番人気】観月橋S(3勝クラス)(6,1)→TCK女王盃(3,3)→仁川S(4,12)
【中央：3番人気】2勝クラス(2,1)→門司S(3勝クラス)(2,3)→甲南S(3勝クラス)(1,3)
・2019年
【地方：3番人気】マイルグランプリTR(3,2)→シンデレラマイルTR(2,1)→東京シンデレラマイル(1,1)
【中央：1番人気】JBCレディスクラシック(7,8)→クイーン賞(2,1)→TCK女王盃(3,12)
【中央：2番人気】レディスプレリュード(4,9)→JBCレディスクラシック(11,13)→ターコイズS(14,16)
・2018年
【中央：2番人気】JBCレディスクラシック(2,5)→クイーン賞(2,2)→エンプレス杯(4,1)
【中央：1番人気】ブリーダーズGC(1,2)→ローズS(7,12)→レディスプレリュード(1,1)
【中央：4番人気】山科S(1600万下)(3,1)→大和S(2,7)→コーラルS(9,4)
勝ち馬は、近3走で地方交流重賞2着以内の実績があるのが理想。
ローテは、TCK女王盃3着以内、エンプレス杯2着以内、牡馬相手のオープン特別・重賞出走馬が好相性。
地方馬も好走しているが、中央馬が手薄な場合か、地方交流重賞の4着以内の好走実績がある馬でないと厳しい。
力のある馬が繁殖入りして中央馬が手薄になる時期なので、地方馬が好走できる中央馬なのかの見極めは重要なレース。
＜展開＞
逃げたいのは、サルサディオーネだけ。
それに続いて、マドラスチェック。少し離れてテオレーマ、フェアリーポルカ、レッドアネモスの中央勢。
前半はやや遅めで入っても、早めにペースアップして長く脚を使うのがサルサディオーネの競馬。前半やや遅めからペースアップの早いロングスパート戦を想定。
＜予想詳細＞
本命は、サルサディオーネ
クイーン賞(3,1)→報知グランプリC(1,5)→エンプレス杯(6,2)
前走のエンプレス杯は、スピードの違いでハナを取って、ローザノワールが競らずに2番手に押さえたことでマイペースの逃げ。
2周目向正面で自らペースを上げるいつもの形。3コーナーでマドラスチェックが並びかけてきたが、直線で相手の方が先に止まって、変わりにマルシュロレーヌが伸びてきて差されて2着。
ハナにこだわる競馬を示唆していたローザノワールが全くハナにこだわらない走りをしたので（これで予想は崩壊）、やや距離の長い条件でもマイペースの逃げで持続力を活かせた。
マルシュロレーヌに差されたのは、相手と条件が悪かっただけ。
この馬は、前に行って持続力を活かして、長く脚を使って好走するタイプ。
船橋は、スパイラルカーブで後半減速ラップになるので持続力特化型のコース。
それに加えて得意の左回りなので、去年はマリーンC、クイーン賞、報知グランプリを逃げて勝っている。日本テレビ盃は、アナザートゥルースの暴走に巻き込まれて失速したが、船橋の1600～1800mでハナを取った時の安定感は抜群。
1600mだとテンの速い馬はいるかが問題になるので、多少出遅れてもハナが取れそうな相手は歓迎。
休養してひと叩きからエンプレス杯で好走したが、2年連続崩れていたエンプレス杯が勝負だった訳はなく、去年勝ったマリーンCが勝負のローテ。
楽逃げ過ぎてペースを落としすぎさえしなければ、押し切れていいと考えているので期待する。
対抗は、テオレーマ
西湖特別(2勝クラス)(3,1)→フォーチュンC(3勝クラス)(1,2)→豊前S(3勝クラス)(3,1)
前走は、出たなりでじわっと下げて後方3番手から追走。
残り600mで外から進出を開始。6頭分くらい外を走って直線に入ったが、直線でも勢いは止まらずに差し切り勝ち。
3走前の西湖特別で、3勝クラスを勝てるレベルの走りをしていたが強い内容。控える競馬と成長が上手く噛み合ってのオープン入り。
この馬は、トップスピードの速い脚を長く使える持続力もあるタイプ。
3走前の西湖特別では、直線に入っての加速について行ってラスト200mで突き放して完勝。前走の高速馬場の一定ラップの平均ペースで、ラスト200m相手の脚が止まったところを差している。
今回の船橋は、瞬発力・トップスピードの速さの重要度が低くて、持続力の適性がかなり重要なコース。この点が気になる。
2走前の阪神1800mのやや時計のかかる良馬場だったフォーチュンCでは、先に仕掛けたスズカフロンティアを追いかけたが差し切れず2着。中央の中では時計のかかる重い馬場で坂もある阪神でパフォーマンスが落ちている（距離も原因の一つにあるかもしれないが）。
前走の高速の不良馬場、3走前の軽い馬場の東京1600mで、ペースが流れても時計の出る軽い馬場でトップスピードの速さも活かせる条件だった。
あと、地方交流重賞で抜群の成績の川田騎手になるのが、この馬に関してはマイナスになる可能性もある。川田騎手が地方交流重賞で結果を出しているのは、いい馬に乗っているのに加えて、積極的な騎乗が地方の小回りコース＆実質4，5頭の勝負に合うから。
控える競馬で良さが出た馬なので、船橋で積極的に乗ったら2走前のように直線後半で勢いが鈍って届かない可能性が上がると考えている（前走のように控えたらサルサディオーネとの差が大きいので、それはそれで差すのが難しい）。
船橋の持続力特化型のコースと前にいる有利さからサルサディオーネの方が分があると考えての対抗。
単穴は、マドラスチェック
JBCレディスククラシック(3,2)→TCK女王盃(2,4)→エンプレス杯(3,3)
前走のエンプレス杯は、最内から少し位置を取りに行って、砂を被らないように前との距離を取って逃げ馬の後ろの3番手から追走。
向正面で外に切り替えて進出開始。3コーナーでサルサディオーネに並びかけたが、そこから交わせずに直線で脚が止まって3着（2着サルサディオーネとは0.8秒差）。
2100mは距離が長いし、砂を被っていい馬ではないので最内枠も課題だったが、ハナ争いがなくて前半ペースが落ち着いてくれたことと、森騎手の見事な進路取りで力を出し切った。
今回は、距離がやや短くて、持続力が問われる船橋替わりが課題。
距離に関しては、2100mは長すぎるが、1600mはやや短い。ただ、1600mで前に行けないメンバーではないので前走よりはいい。
適性的にコーナーで緩んで加速する大井外回りがベストなので、持続力が問われる船橋は直線後半で脚が鈍る可能性が上がる。前走の3コーナーに入る所で見せたすっと加速できる脚は、船橋では活きない。
ただ、このメンバーなら2番手で我慢して、テオレーマに交わされても3着はキープできると考えて3番手評価とした。
※買い目についての詳細説明
買い目は、オッズを考えて3連単1点勝負としました。
私の的中率は20％前後に収束するので、当たった時に5倍以上になるのを意識した長い目で見ての買い目にしています。この印で当たったとしたら、オッズ的に2点でも微妙、3点買ったら資金配分を間違えたら元返しやトリガミもあると思います。
少頭数で買いたい馬も限られていて、はずれたら仕方ないと諦めがつくので、この買い目にしています。このレースを回収額が下がっても当てたいということなら、
〇→◎→▲
◎→▲→〇
この2点に、フェアリーポルカまで相手に入れて押さえたら的中する可能性は、かなり上がるはずです（フェアリーポルカがどのくらい人気するかですが、馬連1点、3連複1点もオッズ次第で押さえにはいいかもしれません）。
オッズと回収したい金額を考えて買い目を調整してください。
※以下は、買わない馬の評価。
■ 中央馬
フェアリーポルカ
ターコイズS(9,3)→小倉大賞典(2,8)→中山牝馬S(6,3)
前走は、中団内から追走して、3～4コーナーで内から進出して3番手で直線へ。前にじわじわ迫ったが残り100mで同じ脚色になって3着。レース後のコメントで「のめらないように抱えて乗りました。」と出ていたので、和田騎手が上手く乗って馬場が悪すぎて全馬が苦しんだことで好走できた印象。
今回は、初ダートが課題。芝では、時計のかかる馬場で結果を出しているが、血統的にダートは疑問。
ルーラーシップ産駒のダートで勝ち上がった古馬オープンクラスは、イシュトヴァーン、アディラート、アドマイヤビクターだけ。芝で中央重賞18勝で、菊花賞馬キセキ、海外だとコーフィールドCを勝ったメールドグラースがGⅠを勝っている。一方でダート重賞勝利はゼロ。古馬重賞では、3着以内も一度もない（3歳ならダンツキャッスルのユニコーンS3着、アディラートのゴドルフィンマイル3着がある）。オープンクラス全体でも、アディラートがリステッド一つ勝つのがやっとの完全な芝血統。
希望を挙げるなら、同じ芝実績場で牝馬地方交流重賞を使ったパッシングスルーがエンプレス杯で3着に好走していること。このレースはハイペースの前崩れで前走で大井B2格の条件で10着だったナムラメルシーが2着になるような低レベルレース。その証拠に次走マリーンCでは、3.2秒差の惨敗をしている。
あと、唯一大物感のある（でも輸送が超苦手）現在3勝クラスのハギノリュクスと同じ母父アグネスタキオン。強調材料はそのくらい。
少頭数で砂を被らずに走れるので、このメンバーなら印を付けた馬が勝ちに行って大きく失速した時に出番があってもいい。レッドアネモスも含めて、押さえるかはお好みで。私は、基本ダート替わりを待っていた馬しかダート替わり初戦は買わないので様子見。
レッドアネモス
クイーンS(11,1)→福島記念(6,14)→京都金杯(13,10)
前走の中京での京都金杯は、中団やや後ろから追走。直線で内をついて失速した馬を拾うだけの10着。
3走前のクイーンSで芝重賞を勝っているが、いろいろ恵まれたレース。中団最内から直線に入る所で2頭分外に出すと、前に1頭分キレイな進路が空いていて抜け出して勝利。進路取りに関しては完全に運があったとしか言えない。あと、得意の高速馬場でペースが流れてくれたこともハマった理由。
初ダートになるが、芝では高速の軽い馬場がいい馬で、時計のかかる馬場は苦手。
また、血統面でもヴィクトワールピサ産駒のダート上級条件の馬は、母父アフリートのメイショウマトイ、半兄エスポワールシチーがいるミヤジコクオウ、半兄スワーヴアラミスのキッズアガチャーなど、母系がパッと見てダートと分かるタイプばかり（それも、芝サッパリか芝を使っていない）。ダート替わりがいいとは感じないので、素質に期待するしかない。
■ 地方馬
アブソルートクイン
現状B2格で、前走のクイーン賞では4.7秒差負け。今回も後方を回ってくるだけ。
シーアフェアリー
近走地元で勝っているが格付け的には、前走がA4、3走前がA6。5走前の重賞3着しているが、勝ったハクサンアマゾネスがエンプレス杯で2.2秒差負け。ここは、相手が強すぎる。
＜予想＞
◎：サルサディオーネ
前走より長所が活きる舞台
○：テオレーマ
船橋コースと川田騎手は気になる
▲：マドラスチェック
持続力が問われると直線後半に不安あり
＜傾向＞
※レース名(人気,着順)
・2020年
【地方：5番人気】TCK女王盃(8,10)→報知グランプリC(5,1)→エンプレス杯(6,11)
【中央：2番人気】観月橋S(3勝クラス)(6,1)→TCK女王盃(3,3)→仁川S(4,12)
【中央：3番人気】2勝クラス(2,1)→門司S(3勝クラス)(2,3)→甲南S(3勝クラス)(1,3)
・2019年
【地方：3番人気】マイルグランプリTR(3,2)→シンデレラマイルTR(2,1)→東京シンデレラマイル(1,1)
【中央：1番人気】JBCレディスクラシック(7,8)→クイーン賞(2,1)→TCK女王盃(3,12)
【中央：2番人気】レディスプレリュード(4,9)→JBCレディスクラシック(11,13)→ターコイズS(14,16)
・2018年
【中央：2番人気】JBCレディスクラシック(2,5)→クイーン賞(2,2)→エンプレス杯(4,1)
【中央：1番人気】ブリーダーズGC(1,2)→ローズS(7,12)→レディスプレリュード(1,1)
【中央：4番人気】山科S(1600万下)(3,1)→大和S(2,7)→コーラルS(9,4)
勝ち馬は、近3走で地方交流重賞2着以内の実績があるのが理想。
ローテは、TCK女王盃3着以内、エンプレス杯2着以内、牡馬相手のオープン特別・重賞出走馬が好相性。
地方馬も好走しているが、中央馬が手薄な場合か、地方交流重賞の4着以内の好走実績がある馬でないと厳しい。
力のある馬が繁殖入りして中央馬が手薄になる時期なので、地方馬が好走できる中央馬なのかの見極めは重要なレース。
＜展開＞
逃げたいのは、サルサディオーネだけ。
それに続いて、マドラスチェック。少し離れてテオレーマ、フェアリーポルカ、レッドアネモスの中央勢。
前半はやや遅めで入っても、早めにペースアップして長く脚を使うのがサルサディオーネの競馬。前半やや遅めからペースアップの早いロングスパート戦を想定。
＜予想詳細＞
本命は、サルサディオーネ
クイーン賞(3,1)→報知グランプリC(1,5)→エンプレス杯(6,2)
前走のエンプレス杯は、スピードの違いでハナを取って、ローザノワールが競らずに2番手に押さえたことでマイペースの逃げ。
2周目向正面で自らペースを上げるいつもの形。3コーナーでマドラスチェックが並びかけてきたが、直線で相手の方が先に止まって、変わりにマルシュロレーヌが伸びてきて差されて2着。
ハナにこだわる競馬を示唆していたローザノワールが全くハナにこだわらない走りをしたので（これで予想は崩壊）、やや距離の長い条件でもマイペースの逃げで持続力を活かせた。
マルシュロレーヌに差されたのは、相手と条件が悪かっただけ。
この馬は、前に行って持続力を活かして、長く脚を使って好走するタイプ。
船橋は、スパイラルカーブで後半減速ラップになるので持続力特化型のコース。
それに加えて得意の左回りなので、去年はマリーンC、クイーン賞、報知グランプリを逃げて勝っている。日本テレビ盃は、アナザートゥルースの暴走に巻き込まれて失速したが、船橋の1600～1800mでハナを取った時の安定感は抜群。
1600mだとテンの速い馬はいるかが問題になるので、多少出遅れてもハナが取れそうな相手は歓迎。
休養してひと叩きからエンプレス杯で好走したが、2年連続崩れていたエンプレス杯が勝負だった訳はなく、去年勝ったマリーンCが勝負のローテ。
楽逃げ過ぎてペースを落としすぎさえしなければ、押し切れていいと考えているので期待する。
対抗は、テオレーマ
西湖特別(2勝クラス)(3,1)→フォーチュンC(3勝クラス)(1,2)→豊前S(3勝クラス)(3,1)
前走は、出たなりでじわっと下げて後方3番手から追走。
残り600mで外から進出を開始。6頭分くらい外を走って直線に入ったが、直線でも勢いは止まらずに差し切り勝ち。
3走前の西湖特別で、3勝クラスを勝てるレベルの走りをしていたが強い内容。控える競馬と成長が上手く噛み合ってのオープン入り。
この馬は、トップスピードの速い脚を長く使える持続力もあるタイプ。
3走前の西湖特別では、直線に入っての加速について行ってラスト200mで突き放して完勝。前走の高速馬場の一定ラップの平均ペースで、ラスト200m相手の脚が止まったところを差している。
今回の船橋は、瞬発力・トップスピードの速さの重要度が低くて、持続力の適性がかなり重要なコース。この点が気になる。
2走前の阪神1800mのやや時計のかかる良馬場だったフォーチュンCでは、先に仕掛けたスズカフロンティアを追いかけたが差し切れず2着。中央の中では時計のかかる重い馬場で坂もある阪神でパフォーマンスが落ちている（距離も原因の一つにあるかもしれないが）。
前走の高速の不良馬場、3走前の軽い馬場の東京1600mで、ペースが流れても時計の出る軽い馬場でトップスピードの速さも活かせる条件だった。
あと、地方交流重賞で抜群の成績の川田騎手になるのが、この馬に関してはマイナスになる可能性もある。川田騎手が地方交流重賞で結果を出しているのは、いい馬に乗っているのに加えて、積極的な騎乗が地方の小回りコース＆実質4，5頭の勝負に合うから。
控える競馬で良さが出た馬なので、船橋で積極的に乗ったら2走前のように直線後半で勢いが鈍って届かない可能性が上がると考えている（前走のように控えたらサルサディオーネとの差が大きいので、それはそれで差すのが難しい）。
船橋の持続力特化型のコースと前にいる有利さからサルサディオーネの方が分があると考えての対抗。
単穴は、マドラスチェック
JBCレディスククラシック(3,2)→TCK女王盃(2,4)→エンプレス杯(3,3)
前走のエンプレス杯は、最内から少し位置を取りに行って、砂を被らないように前との距離を取って逃げ馬の後ろの3番手から追走。
向正面で外に切り替えて進出開始。3コーナーでサルサディオーネに並びかけたが、そこから交わせずに直線で脚が止まって3着（2着サルサディオーネとは0.8秒差）。
2100mは距離が長いし、砂を被っていい馬ではないので最内枠も課題だったが、ハナ争いがなくて前半ペースが落ち着いてくれたことと、森騎手の見事な進路取りで力を出し切った。
今回は、距離がやや短くて、持続力が問われる船橋替わりが課題。
距離に関しては、2100mは長すぎるが、1600mはやや短い。ただ、1600mで前に行けないメンバーではないので前走よりはいい。
適性的にコーナーで緩んで加速する大井外回りがベストなので、持続力が問われる船橋は直線後半で脚が鈍る可能性が上がる。前走の3コーナーに入る所で見せたすっと加速できる脚は、船橋では活きない。
ただ、このメンバーなら2番手で我慢して、テオレーマに交わされても3着はキープできると考えて3番手評価とした。
※買い目についての詳細説明
買い目は、オッズを考えて3連単1点勝負としました。
私の的中率は20％前後に収束するので、当たった時に5倍以上になるのを意識した長い目で見ての買い目にしています。この印で当たったとしたら、オッズ的に2点でも微妙、3点買ったら資金配分を間違えたら元返しやトリガミもあると思います。
少頭数で買いたい馬も限られていて、はずれたら仕方ないと諦めがつくので、この買い目にしています。このレースを回収額が下がっても当てたいということなら、
〇→◎→▲
◎→▲→〇
この2点に、フェアリーポルカまで相手に入れて押さえたら的中する可能性は、かなり上がるはずです（フェアリーポルカがどのくらい人気するかですが、馬連1点、3連複1点もオッズ次第で押さえにはいいかもしれません）。
オッズと回収したい金額を考えて買い目を調整してください。
※以下は、買わない馬の評価。
■ 中央馬
フェアリーポルカ
ターコイズS(9,3)→小倉大賞典(2,8)→中山牝馬S(6,3)
前走は、中団内から追走して、3～4コーナーで内から進出して3番手で直線へ。前にじわじわ迫ったが残り100mで同じ脚色になって3着。レース後のコメントで「のめらないように抱えて乗りました。」と出ていたので、和田騎手が上手く乗って馬場が悪すぎて全馬が苦しんだことで好走できた印象。
今回は、初ダートが課題。芝では、時計のかかる馬場で結果を出しているが、血統的にダートは疑問。
ルーラーシップ産駒のダートで勝ち上がった古馬オープンクラスは、イシュトヴァーン、アディラート、アドマイヤビクターだけ。芝で中央重賞18勝で、菊花賞馬キセキ、海外だとコーフィールドCを勝ったメールドグラースがGⅠを勝っている。一方でダート重賞勝利はゼロ。古馬重賞では、3着以内も一度もない（3歳ならダンツキャッスルのユニコーンS3着、アディラートのゴドルフィンマイル3着がある）。オープンクラス全体でも、アディラートがリステッド一つ勝つのがやっとの完全な芝血統。
希望を挙げるなら、同じ芝実績場で牝馬地方交流重賞を使ったパッシングスルーがエンプレス杯で3着に好走していること。このレースはハイペースの前崩れで前走で大井B2格の条件で10着だったナムラメルシーが2着になるような低レベルレース。その証拠に次走マリーンCでは、3.2秒差の惨敗をしている。
あと、唯一大物感のある（でも輸送が超苦手）現在3勝クラスのハギノリュクスと同じ母父アグネスタキオン。強調材料はそのくらい。
少頭数で砂を被らずに走れるので、このメンバーなら印を付けた馬が勝ちに行って大きく失速した時に出番があってもいい。レッドアネモスも含めて、押さえるかはお好みで。私は、基本ダート替わりを待っていた馬しかダート替わり初戦は買わないので様子見。
レッドアネモス
クイーンS(11,1)→福島記念(6,14)→京都金杯(13,10)
前走の中京での京都金杯は、中団やや後ろから追走。直線で内をついて失速した馬を拾うだけの10着。
3走前のクイーンSで芝重賞を勝っているが、いろいろ恵まれたレース。中団最内から直線に入る所で2頭分外に出すと、前に1頭分キレイな進路が空いていて抜け出して勝利。進路取りに関しては完全に運があったとしか言えない。あと、得意の高速馬場でペースが流れてくれたこともハマった理由。
初ダートになるが、芝では高速の軽い馬場がいい馬で、時計のかかる馬場は苦手。
また、血統面でもヴィクトワールピサ産駒のダート上級条件の馬は、母父アフリートのメイショウマトイ、半兄エスポワールシチーがいるミヤジコクオウ、半兄スワーヴアラミスのキッズアガチャーなど、母系がパッと見てダートと分かるタイプばかり（それも、芝サッパリか芝を使っていない）。ダート替わりがいいとは感じないので、素質に期待するしかない。
■ 地方馬
アブソルートクイン
現状B2格で、前走のクイーン賞では4.7秒差負け。今回も後方を回ってくるだけ。
シーアフェアリー
近走地元で勝っているが格付け的には、前走がA4、3走前がA6。5走前の重賞3着しているが、勝ったハクサンアマゾネスがエンプレス杯で2.2秒差負け。ここは、相手が強すぎる。
払戻金
| 単勝 | 3 | 300円 | 2番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 3 | 150円 | 2番人気 |
| 5 | 170円 | 3番人気 | |
| 馬連複 | 3 - 5 | 600円 | 3番人気 |
| 馬連単 | 3 - 5 | 1,070円 | 5番人気 |
|---|---|---|---|
| ワイド | 3 - 5 | 160円 | 3番人気 |
| 1 - 3 | 150円 | 2番人気 | |
| 1 - 5 | 140円 | 1番人気 | |
| 三連複 | 1 - 3 - 5 | 250円 | 1番人気 |
| 三連単 | 3 - 5 - 1 | 1,810円 | 5番人気 |
Copyright© ウマニティ 2007-2024, All rights reserved. Supported by tracpath.com