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nige｜ダイオライト記念 - 2021年3月17日船橋11R｜地方競馬予想のウマニティ
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| 着 順 | 枠 番 |
馬 番 |
予想印 | 馬名 | オッズ | 性齢 | 重量 | 騎手 | 一言コメント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 8 | 10 | △ | ダノンファラオ | 2.7 | 牡4 | 55.0 | 川田将雅 | 単純に能力を考えて |
| 2 | 7 | 8 | ▲ | エルデュクラージュ | 8.2 | セ7 | 56.0 | 戸崎圭太 | 外枠の船橋なら小回りでも |
| 3 | 1 | 1 | ○ | アナザートゥルース | 3.5 | セ7 | 56.0 | 森泰斗 | 56㎏での森騎手騎乗魅力 |
| 4 | 2 | 2 | ◎ | マスターフェンサー | 2.4 | 牡5 | 56.0 | 松山弘平 | スムーズに外にさえ出せれば |
| 5 | 4 | 4 | リンゾウチャネル | 36.3 | 牡5 | 56.0 | 酒井忍 | ||
| 6 | 6 | 6 | トーセンブル | 34.3 | 牡6 | 56.0 | 本田正重 | ||
| 7 | 5 | 5 | ナムラアラシ | 204.5 | 牡8 | 56.0 | 本橋孝太 | ||
| 8 | 8 | 9 | スパークルメノウ | 306.4 | 牡7 | 56.0 | 村上弘樹 | ||
| 9 | 3 | 3 | コウエイワンマン | 332.3 | 牡10 | 56.0 | 大畑雅章 | ||
| 10 | 7 | 7 | ドリームリヴァール | 269.7 | セ11 | 56.0 | 加藤聡一 |
| 式別 | 買い方 | 組み合わせ | 1点あたりの金額 |
|---|---|---|---|
| ３連単 | 通常 | 2 - 1 - 8 | 1,800円 |
| 2 - 1 - 10 | 1,700円 | ||
| 1 - 2 - 8 | 800円 | ||
| 1 - 2 - 10 | 700円 | ||
| 合計 | 4通り | 5,000円 | |
| 購入額 | 払戻額 | 収支 | 回収率 |
|---|---|---|---|
| 5,000円 | 0円 | -5,000円 | 0% |
nigeのコメント
【水曜船橋勝負R:傾向・全馬評価あり】適性も合うが、どう買うかのレース！
＜予想＞
◎：マスターフェンサー
スムーズに外にさえ出せれば
○：アナザートゥルース
56㎏での森騎手騎乗魅力
▲：エルデュクラージュ
外枠の船橋なら小回りでも
△：ダノンファラオ
単純に能力を考えて
＜傾向＞
※レース名(人気,着順)
・2020年
【中央：1番人気】浦和記念(3,2)→名古屋GP(2,3)→川崎記念(4,5)
【中央：2番人気】アンタレスS(1,4)→みやこS(6,3)→チャンピオンズC(6,9)
【地方：3番人気】勝島王冠(7,3)→報知オールスターC(4,5)→金盃(2,1)
・2019年
【中央：1番人気】師走S(2,2)→名古屋GP(2,1)→東海S(2,2)
【中央：5番人気】チャンピオンズC(13,14)→東京大賞典(8,10)→川崎記念(4,4)
【中央：3番人気】JBCクラシック(11,10)→浦和記念(4,1)→川崎記念(2,3)
・2018年
【中央：1番人気】東京大賞典(1,3)→川崎記念(1,1)→フェブラリーS(5,11)
【中央：2番人気】チャンピオンズC(取消)→東京大賞典(6,4)→川崎記念(4,2)
【中央：3番人気】浦和記念(5,1)→ベテルギウスS(2,4)→佐賀記念(3,3)
ローテ的には、川崎記念4着以内、浦和記念2着以内の馬が好相性。
中央馬は、近3走で地方交流重賞4着以内の実績。過去に、2000m以上の重賞の好走歴がほしい。
中央競馬にない持続力の重要度がかなり高い船橋コースで距離も2400mあるので、地方馬の好走が目立つレース。地方交流重賞で掲示板に乗ったことがある馬、金盃2着以内の馬が結果を出している。
ただ、地方馬が2，3着だった17年は「超」が付く中央馬が手薄だった年。基本は、中央馬重視。
＜展開＞
絶対逃げたい馬は不在で、行ければ行くのがリンゾウチャネル。アナザートゥルースが最内枠に入って、森騎手が乗るので去年の再現を狙ってハナを取りに来る可能性もある。
その外からエルデュクラージュ、ダノンファラオが追走。
前半はゆったりした流れで進んで、2周目向正面からペースが上がってのロングスパート勝負を想定。
＜予想詳細＞
本命は、マスターフェンサー
スレイプニルS(1,2)→マーキュリーC(1,1)→名古屋GP(1,1)
前走の名古屋GPは、出たなりでじわっと出して4番手から追走。
超スローペースで進んで2周目1コーナーに入る少し前から徐々にペースアップ。向正面に入ってから徐々に差を縮めて、4コーナーで先頭に並びかけてると直線で突き放して2馬身差で勝利。
超スローペースだったので、向正面の加速に少し時間がかかったがスピードに乗ってからは楽な手応えで完勝。着差は小さいが、力の違いを見せた。
この馬は、追走スピードがそこまで速くないが、トップスピードに乗ってから長く脚が使える持続力を活かして好走するすタイプ。
長所を活かすには1800mでは距離不足なので、狙って2000m以上を使っている。
今回も2400mも距離があるレースで、得意の左回りに替わるのは魅力。また、コース的にもスパイラルカーブで持続力が活きる船橋コースは適性にピッタリ。
気になるのは、内枠と乗り替わり。
長く脚を使いたいので内で包まれるのはダメ。できれば2周目3コーナーに入る所で外で自分から動ける位置にいるのが理想。位置取りが悪くならなければ、4コーナーで外に出せれば間に合う。
あと、川田騎手がダノンファラオに乗っているので松山騎手に乗り替わり。
川田騎手が選んだというよりは、川崎記念からサウジC、ドバイWCの海外ローテが視野に入っていたので先約の可能性が高い。
結局、川崎記念前に外傷でダイオライト記念からの始動。一頓挫あった形ではあるが、1ヶ月しっかり乗られて2週連続一杯に追われて重賞3連勝した時と同じ調整。力は出せると判断。
ただ、加速が速くはないので、外に出すのが遅れたり、他馬と同じタイミングで仕掛けての仕掛け遅れの可能性は考えて2着のパターンも馬券は押さえておく。
対抗は、アナザートゥルース
日本テレビ盃(1,5)→チャンピオンズC(13,13)→東海S(7,2)
前走の東海Sは、外枠から内を見ながら出して行って好位の6番手から追走。
3～4コーナーで追走がきつそうだったが、直線に入ると持続力で後続には交わされずに2着。
この馬は、前で追走して持続力を活かして好走するタイプ。
超高速馬場で、3～4コーナーでかなり緩んで加速する流れは不向き。不向きな条件を能力の高さで持ってきたレース。負けて強しの走りだった（7番人気だったが予想では3番手評価）。
今回は、持続力が活きる船橋コース替わりは歓迎。
ベストは1800mではあるが、小回りなら長い距離でも対応。去年のこのレースでは、スローペースからのロングスパート勝負に持ち込んでの押し切っている。
今年は去年より相手が強いが、ここは取りに来ているレース。
JpnⅠで上位争いがきついのは陣営も分かっているので、2年前に3着した名古屋大賞典とダイオライト記念をどちらも出走枠に入って、このレースを選択。去年勝っているというのもあると思うが、定量戦で「56㎏」で走れるというのは大きい。
騎手起用からも、森泰斗騎手を確保して結果を取りに来ているのが分かる。
この距離だと無理せず前に行けるので、楽に好位からの追走が可能。スタートが良ければ、去年の再現を狙って逃げる可能性もある。
マスターフェンサーがスムーズに走りことができなかったら、先に先頭に出て押し切ってもいい。
単穴は、エルデュクラージュ
スレイプニルS(3,1)→白山大賞典(3,6)→アルデバランS(8,5)
前走のアルデバランSは、もまれるのを嫌って少し無理してハナを取っての逃げ。
ハナを取ってからかなりペースを落として、直線粘って5着。
一定ラップで長く脚を使うタイプなので、ハナを使うのに脚を使って（前半500m：7.1 - 11.3 - 11.3）、苦手な瞬発力勝負にしているので長所を全く出していない。それで5着なので、よく走っていると言える。
2走前の白山大賞典は、ルメール騎手がなぜか内から外に切り替えずにずっと砂の厚いところを走らせて自滅。ここ2戦は、力を出し切れていない。
今回は、外枠の楽に前に行ける距離で条件は良化。
トビが大きいので広いコースの方が間違いなくいいが、船橋コースのスパイラルカーブで緩急の小さい流れは合う。
※柳都S(3勝クラス)の時に、コーナーのキツい新潟は少し忙しいですねとルメール騎手がコメントしていたがなんとか追走はできていた。
東京2100m＋ルメール騎手で勝ってきた馬なので、ベストではないが好位外で自分のペースで走れたら力は出せると判断。
南関東での戸崎騎手替わりもプラスで、リンゾウチャネルの外の2番手から早め先頭で馬券圏内争いに加わっていい。
4番手は、ダノンファラオ
浦和記念(3,1)→東京大賞典(2,12)→川崎記念(3,3)
前走の川脇記念は、押して好位を取りに行って2番手から追走。
2周目の向正面の残り800mから前に並びかけて行ったが、3～4コーナーで逆に差を広げてられて内からタービランス、外からオメガパフュームに迫られて、オメガパフュームに交わされての3着。
カジノフォンテンとしてはできるだけペースアップを遅らせて上がり勝負に持ち込もうとしていた展開に、川田騎手が付き合ってしまって上がり4F勝負に対応できなかった。結果的に、東京大賞典と同じような乗り方で川崎だから3着に残っただけ。
今回も、ペースは上がりそうにない展開で、楽に好位外の2,3番手が取れそう。
理想は、後ろが動くより先に動いて早め先頭から持続力を活かすような形。ただ、船橋なので自然と持続力が活きる流れになるので、外枠なら脆さが出る可能性は低いと考えている。
それで3番手にしているのは、単純に能力が下と考えているから。
重賞を2勝しているが、前に行ってどれだけ粘れるかの特殊馬場だったジャパンダートダービー、川田騎手が絶妙のタイミングで仕掛けて、相手の中央馬が差し・追い込み馬だった浦和記念。どちらも恵まれているレース。
成長がなければ力を出し切っても、上位評価馬2頭が普通に走ったら負けると考えてこの評価に。
※以下は、買わない馬の評価。
■ 地方馬
コウエイワンマン
名古屋B3で完敗しているので、後方を回ってくるだけ。
リンゾウチャネル
前走の報知グランプリCは、2番手から追走してサルサディオーネに積極的にプレッシャーをかける競馬で2着。ゴールドホイヤーがビックリの成長を見せたので負けてしまったが、好内容だった。
船橋コースはいいのだが、2400mはさすがに長い。1800mがベストで、前に行きやすくなる2000m、ペースが流れることで持続力が活かせる1600mが力が出せる距離。スパーキングサマーCの取り止めでスライドした東京記念（大井2400m）は、3着だったがサウンドトゥルーに2.1秒差負け。マイペースで逃げさせてもらったら5着ならあってもいいが。
ナムラアラシ
地方移籍初戦ではあったが、金盃で6.1秒差負け。船橋の長距離戦は、持続力タイプのこの馬にはピッタリ。ただ、年齢からの衰えで中央馬相手では追走スピード・トップスピードの対応が厳しい。
トーセンブル
去年の4着馬で、前走金盃2着で状態も良さそう。ただ、去年と違って中央馬が揃っている。去年の中央馬は、アナザートゥルース、ウェスタールンドは安定して重賞で好走していたが、残り2頭はOP特別でも苦戦していたジョーダンキング、3勝クラスで頭打ちの格上挑戦だったジュンスターホース。一方で今年は、去年勝ったアナザートゥルース、地方交流重賞3連勝中のマスターフェンサー、前年のジャパンダートダービー勝ち馬ダノンファラオ、マスターフェンサーに連続で先着したことがあるエルデュクラージュ。
どう考えても、相手が強くなっている。前年でも3着サウンドトゥルーに4馬身差付けられていたので、前年以上の着順を期待するのは酷。5着争いなら。
ドリームリヴァール
名古屋のB3でも勝ち切れないので、回ってくるだけ。
スパークルメノウ
南関東ではB3までで、名古屋に移籍後は相手が楽になってしばらく結果が出ていたが、A1までなるときつくなって完敗続き。このメンバーに入ってくると回ってくるだけ。
＜予想＞
◎：マスターフェンサー
スムーズに外にさえ出せれば
○：アナザートゥルース
56㎏での森騎手騎乗魅力
▲：エルデュクラージュ
外枠の船橋なら小回りでも
△：ダノンファラオ
単純に能力を考えて
＜傾向＞
※レース名(人気,着順)
・2020年
【中央：1番人気】浦和記念(3,2)→名古屋GP(2,3)→川崎記念(4,5)
【中央：2番人気】アンタレスS(1,4)→みやこS(6,3)→チャンピオンズC(6,9)
【地方：3番人気】勝島王冠(7,3)→報知オールスターC(4,5)→金盃(2,1)
・2019年
【中央：1番人気】師走S(2,2)→名古屋GP(2,1)→東海S(2,2)
【中央：5番人気】チャンピオンズC(13,14)→東京大賞典(8,10)→川崎記念(4,4)
【中央：3番人気】JBCクラシック(11,10)→浦和記念(4,1)→川崎記念(2,3)
・2018年
【中央：1番人気】東京大賞典(1,3)→川崎記念(1,1)→フェブラリーS(5,11)
【中央：2番人気】チャンピオンズC(取消)→東京大賞典(6,4)→川崎記念(4,2)
【中央：3番人気】浦和記念(5,1)→ベテルギウスS(2,4)→佐賀記念(3,3)
ローテ的には、川崎記念4着以内、浦和記念2着以内の馬が好相性。
中央馬は、近3走で地方交流重賞4着以内の実績。過去に、2000m以上の重賞の好走歴がほしい。
中央競馬にない持続力の重要度がかなり高い船橋コースで距離も2400mあるので、地方馬の好走が目立つレース。地方交流重賞で掲示板に乗ったことがある馬、金盃2着以内の馬が結果を出している。
ただ、地方馬が2，3着だった17年は「超」が付く中央馬が手薄だった年。基本は、中央馬重視。
＜展開＞
絶対逃げたい馬は不在で、行ければ行くのがリンゾウチャネル。アナザートゥルースが最内枠に入って、森騎手が乗るので去年の再現を狙ってハナを取りに来る可能性もある。
その外からエルデュクラージュ、ダノンファラオが追走。
前半はゆったりした流れで進んで、2周目向正面からペースが上がってのロングスパート勝負を想定。
＜予想詳細＞
本命は、マスターフェンサー
スレイプニルS(1,2)→マーキュリーC(1,1)→名古屋GP(1,1)
前走の名古屋GPは、出たなりでじわっと出して4番手から追走。
超スローペースで進んで2周目1コーナーに入る少し前から徐々にペースアップ。向正面に入ってから徐々に差を縮めて、4コーナーで先頭に並びかけてると直線で突き放して2馬身差で勝利。
超スローペースだったので、向正面の加速に少し時間がかかったがスピードに乗ってからは楽な手応えで完勝。着差は小さいが、力の違いを見せた。
この馬は、追走スピードがそこまで速くないが、トップスピードに乗ってから長く脚が使える持続力を活かして好走するすタイプ。
長所を活かすには1800mでは距離不足なので、狙って2000m以上を使っている。
今回も2400mも距離があるレースで、得意の左回りに替わるのは魅力。また、コース的にもスパイラルカーブで持続力が活きる船橋コースは適性にピッタリ。
気になるのは、内枠と乗り替わり。
長く脚を使いたいので内で包まれるのはダメ。できれば2周目3コーナーに入る所で外で自分から動ける位置にいるのが理想。位置取りが悪くならなければ、4コーナーで外に出せれば間に合う。
あと、川田騎手がダノンファラオに乗っているので松山騎手に乗り替わり。
川田騎手が選んだというよりは、川崎記念からサウジC、ドバイWCの海外ローテが視野に入っていたので先約の可能性が高い。
結局、川崎記念前に外傷でダイオライト記念からの始動。一頓挫あった形ではあるが、1ヶ月しっかり乗られて2週連続一杯に追われて重賞3連勝した時と同じ調整。力は出せると判断。
ただ、加速が速くはないので、外に出すのが遅れたり、他馬と同じタイミングで仕掛けての仕掛け遅れの可能性は考えて2着のパターンも馬券は押さえておく。
対抗は、アナザートゥルース
日本テレビ盃(1,5)→チャンピオンズC(13,13)→東海S(7,2)
前走の東海Sは、外枠から内を見ながら出して行って好位の6番手から追走。
3～4コーナーで追走がきつそうだったが、直線に入ると持続力で後続には交わされずに2着。
この馬は、前で追走して持続力を活かして好走するタイプ。
超高速馬場で、3～4コーナーでかなり緩んで加速する流れは不向き。不向きな条件を能力の高さで持ってきたレース。負けて強しの走りだった（7番人気だったが予想では3番手評価）。
今回は、持続力が活きる船橋コース替わりは歓迎。
ベストは1800mではあるが、小回りなら長い距離でも対応。去年のこのレースでは、スローペースからのロングスパート勝負に持ち込んでの押し切っている。
今年は去年より相手が強いが、ここは取りに来ているレース。
JpnⅠで上位争いがきついのは陣営も分かっているので、2年前に3着した名古屋大賞典とダイオライト記念をどちらも出走枠に入って、このレースを選択。去年勝っているというのもあると思うが、定量戦で「56㎏」で走れるというのは大きい。
騎手起用からも、森泰斗騎手を確保して結果を取りに来ているのが分かる。
この距離だと無理せず前に行けるので、楽に好位からの追走が可能。スタートが良ければ、去年の再現を狙って逃げる可能性もある。
マスターフェンサーがスムーズに走りことができなかったら、先に先頭に出て押し切ってもいい。
単穴は、エルデュクラージュ
スレイプニルS(3,1)→白山大賞典(3,6)→アルデバランS(8,5)
前走のアルデバランSは、もまれるのを嫌って少し無理してハナを取っての逃げ。
ハナを取ってからかなりペースを落として、直線粘って5着。
一定ラップで長く脚を使うタイプなので、ハナを使うのに脚を使って（前半500m：7.1 - 11.3 - 11.3）、苦手な瞬発力勝負にしているので長所を全く出していない。それで5着なので、よく走っていると言える。
2走前の白山大賞典は、ルメール騎手がなぜか内から外に切り替えずにずっと砂の厚いところを走らせて自滅。ここ2戦は、力を出し切れていない。
今回は、外枠の楽に前に行ける距離で条件は良化。
トビが大きいので広いコースの方が間違いなくいいが、船橋コースのスパイラルカーブで緩急の小さい流れは合う。
※柳都S(3勝クラス)の時に、コーナーのキツい新潟は少し忙しいですねとルメール騎手がコメントしていたがなんとか追走はできていた。
東京2100m＋ルメール騎手で勝ってきた馬なので、ベストではないが好位外で自分のペースで走れたら力は出せると判断。
南関東での戸崎騎手替わりもプラスで、リンゾウチャネルの外の2番手から早め先頭で馬券圏内争いに加わっていい。
4番手は、ダノンファラオ
浦和記念(3,1)→東京大賞典(2,12)→川崎記念(3,3)
前走の川脇記念は、押して好位を取りに行って2番手から追走。
2周目の向正面の残り800mから前に並びかけて行ったが、3～4コーナーで逆に差を広げてられて内からタービランス、外からオメガパフュームに迫られて、オメガパフュームに交わされての3着。
カジノフォンテンとしてはできるだけペースアップを遅らせて上がり勝負に持ち込もうとしていた展開に、川田騎手が付き合ってしまって上がり4F勝負に対応できなかった。結果的に、東京大賞典と同じような乗り方で川崎だから3着に残っただけ。
今回も、ペースは上がりそうにない展開で、楽に好位外の2,3番手が取れそう。
理想は、後ろが動くより先に動いて早め先頭から持続力を活かすような形。ただ、船橋なので自然と持続力が活きる流れになるので、外枠なら脆さが出る可能性は低いと考えている。
それで3番手にしているのは、単純に能力が下と考えているから。
重賞を2勝しているが、前に行ってどれだけ粘れるかの特殊馬場だったジャパンダートダービー、川田騎手が絶妙のタイミングで仕掛けて、相手の中央馬が差し・追い込み馬だった浦和記念。どちらも恵まれているレース。
成長がなければ力を出し切っても、上位評価馬2頭が普通に走ったら負けると考えてこの評価に。
※以下は、買わない馬の評価。
■ 地方馬
コウエイワンマン
名古屋B3で完敗しているので、後方を回ってくるだけ。
リンゾウチャネル
前走の報知グランプリCは、2番手から追走してサルサディオーネに積極的にプレッシャーをかける競馬で2着。ゴールドホイヤーがビックリの成長を見せたので負けてしまったが、好内容だった。
船橋コースはいいのだが、2400mはさすがに長い。1800mがベストで、前に行きやすくなる2000m、ペースが流れることで持続力が活かせる1600mが力が出せる距離。スパーキングサマーCの取り止めでスライドした東京記念（大井2400m）は、3着だったがサウンドトゥルーに2.1秒差負け。マイペースで逃げさせてもらったら5着ならあってもいいが。
ナムラアラシ
地方移籍初戦ではあったが、金盃で6.1秒差負け。船橋の長距離戦は、持続力タイプのこの馬にはピッタリ。ただ、年齢からの衰えで中央馬相手では追走スピード・トップスピードの対応が厳しい。
トーセンブル
去年の4着馬で、前走金盃2着で状態も良さそう。ただ、去年と違って中央馬が揃っている。去年の中央馬は、アナザートゥルース、ウェスタールンドは安定して重賞で好走していたが、残り2頭はOP特別でも苦戦していたジョーダンキング、3勝クラスで頭打ちの格上挑戦だったジュンスターホース。一方で今年は、去年勝ったアナザートゥルース、地方交流重賞3連勝中のマスターフェンサー、前年のジャパンダートダービー勝ち馬ダノンファラオ、マスターフェンサーに連続で先着したことがあるエルデュクラージュ。
どう考えても、相手が強くなっている。前年でも3着サウンドトゥルーに4馬身差付けられていたので、前年以上の着順を期待するのは酷。5着争いなら。
ドリームリヴァール
名古屋のB3でも勝ち切れないので、回ってくるだけ。
スパークルメノウ
南関東ではB3までで、名古屋に移籍後は相手が楽になってしばらく結果が出ていたが、A1までなるときつくなって完敗続き。このメンバーに入ってくると回ってくるだけ。
払戻金
| 単勝 | 10 | 270円 | 2番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 10 | 120円 | 3番人気 |
| 8 | 150円 | 4番人気 | |
| 1 | 110円 | 1番人気 | |
| 枠連複 | 7 - 8 | 1,000円 | 5番人気 |
| 馬連複 | 8 - 10 | 1,130円 | 6番人気 |
| 枠連単 | 8 - 7 | 1,810円 | 8番人気 |
|---|---|---|---|
| 馬連単 | 10 - 8 | 1,710円 | 8番人気 |
| ワイド | 8 - 10 | 310円 | 6番人気 |
| 1 - 10 | 200円 | 3番人気 | |
| 1 - 8 | 280円 | 4番人気 | |
| 三連複 | 1 - 8 - 10 | 930円 | 4番人気 |
| 三連単 | 10 - 8 - 1 | 4,610円 | 18番人気 |
馬場：良
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