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nige｜兵庫ゴールドT - 2020年12月23日園田6R｜地方競馬予想のウマニティ
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| 着 順 | 枠 番 |
馬 番 |
予想印 | 馬名 | オッズ | 性齢 | 重量 | 騎手 | 一言コメント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 3 | 3 | ▲ | サクセスエナジー | 3.2 | 牡6 | 58.5 | 松山弘平 | 外に切り替えることができれば |
| 2 | 5 | 5 | × | ベストマッチョ | 6.9 | セ7 | 56.0 | 森泰斗 | スムーズに外に出せれば持続力活きる |
| 3 | 8 | 12 | ○ | ラプタス | 2.6 | セ4 | 57.5 | 幸英明 | 1400mに戻ってハナを取れたらあっさりも |
| 4 | 7 | 9 | × | ナリタミニスター | 25.5 | 牡5 | 52.0 | 吉村智洋 | 相手の凡走頼みだが52㎏なら |
| 5 | 1 | 1 | サロルン | 4.4 | 牡3 | 52.0 | 赤岡修次 | ||
| 6 | 7 | 10 | ◎ | トップウイナー | 12.2 | 牡4 | 56.0 | 和田竜二 | 近走は敗因があるので巻き返し期待 |
| 7 | 4 | 4 | イルティモーネ | 76.0 | セ7 | 52.0 | 川原正一 | ||
| 8 | 5 | 6 | ナチュラリー | 120.5 | 牡6 | 52.0 | 笹田知宏 | ||
| 9 | 2 | 2 | メイショウオオゼキ | 904.6 | セ10 | 51.0 | 小谷周平 | ||
| 10 | 8 | 11 | リョーノテソーロ | 187.2 | 牡5 | 53.0 | 田中学 | ||
| 11 | 6 | 7 | △ | ゴールドクイーン | 23.6 | 牝5 | 55.5 | 下原理 | 久しぶりに好走していい条件で |
| 12 | 6 | 8 | ツーエムマイスター | 682.0 | 牡8 | 52.0 | 大柿一真 |
| 式別 | 買い方 | 組み合わせ | 1点あたりの金額 |
|---|---|---|---|
| ３連単 | ﾌｫｰﾒｰｼｮﾝ | 10 - 312 - 35712 |
各300円 |
| 10 - 57 - 35712 |
各200円 | ||
| 10 - 35712 - 9 |
各100円 | ||
| 12 - 10 - 357 |
各300円 | ||
| 通常 | 12 - 10 - 9 | 100円 | |
| ﾌｫｰﾒｰｼｮﾝ | 12 - 357 - 10 |
各200円 | |
| 合計 | 23通り | 5,000円 | |
| 購入額 | 払戻額 | 収支 | 回収率 |
|---|---|---|---|
| 5,000円 | 0円 | -5,000円 | 0% |
nigeのコメント
【傾向・全馬評価あり】近走敗因がある馬から勝負！
＜予想＞
◎：トップウイナー
近走は敗因があるので巻き返し期待
○：ラプタス
1400mに戻ってハナを取れたらあっさりも
▲：サクセスエナジー
外に切り替えることができれば
△：ゴールドクイーン
久しぶりに好走していい条件で
☆：ベストマッチョ
スムーズに外に出せれば持続力活きる
注：ナリタミニスター
相手の凡走頼みだが52㎏なら
＜傾向＞
※レース名(人気,着順)
・2019年
【中央：1番人気(56kg)】ユニコーンS(2,2)→グリーンチャンネルC(1,5)→武蔵野S(2,7)
【地方：8番人気(52kg)】JーPLACE観音寺(4,2)→兵庫ゴールドC(3,2)→A1(3,1)
【地方：9番人気(53kg)】建依別賞(2,2)→ニシケンモノノフ賞(1,1)→ガーネット特別(1,1)
・2018年
【中央：3番人気(57kg)】
オーバルスプリント(1,8)→JBCスプリント(12,9)→カペラS(6,11) ※4走前プロキオンS3着
【中央：2番人気(57kg)】
プロキオンS(6,4)→東京盃(3,7)→霜月S(2,5) ※4走前さきたま杯1着
【中央：5番人気(51kg)】
園田チャレンジC(1,2)→天空の城竹田城跡特別(2,1)→マイル争覇(2,6)
・2017年
【中央:4番人気(58kg)】
サマーチャンピオン(6,1)→コリアスプリント(6,1)→カペラS(13,9)
【地方:2番人気(53kg)】
クラスターC(3,2)→絆C(1,2)→笠松グランプリ(1,1)
【中央:1番人気(57kg)】
オーバルスプリント(2,1)→室町S(1,13)→カペラS(3,15)
ローテ的には、近年は前走がカペラS・JBCスプリントからの中央馬が好走。その前走で結果を出していない馬は、2～4走前に、重賞3着以内の好走実績があった。13年59kgのドリームバレンチノ、11年59.5kgのスーニが勝っていて、過去2回59.5kgの馬が2着。ハンデ戦ではあるが、重い斤量はあまり気にしないでいいレース。
近年は地方交流重賞の出走する馬の入れ替わりが多いのでないが、以前は前年好走馬が3着以内に好走しているリピーターレース。園田1400mの適性が問われる。
脚質は、スパイラルカーブがあるので差し・追い込みも問題ない。
地方馬は、中央馬が手薄なら軽量を活かして出番があるが、手薄でなければ地方交流重賞での好走がある馬か元中央馬でないと厳しい。
＜展開＞
逃げたい馬・行けたらハナを取る馬は多いが、ベストマッチョ、ゴールドクイーン・ラプタスのハナ争い。
ゴールドクイーンは、芝スタートが理想。スタートは普通で、二の脚の速さで前に行く馬。ラプタスが番手で折り合えるタイプではないので、コーナーに入る所までに強引にでもハナへ。
ラプタスを追いかけるように好位外にトップウイナー。前に行かせながら外に切り替えたい
サクセスエナジー、ハナが理想も相手が速いナチュラリーあたりが追走。
位置取り争いが激しくなって、1～2コーナーで少し緩むが向正面で早めにペースアップするやや速い流れを想定。
＜予想詳細＞
本命は、トップウイナー(56kg)
プロキオンS(6,5)→クラスターC(2,4)→オーバルスプリント(5,5)
前走のオーバルスプリントは、スタートで少し出遅れて内枠だったので、外から被されて外に切り替えようとしたがダメで好位内の5番手から追走。
砂を被って少し下がりながらも、なんとかついて行ったが直線で前と同じ脚色になって5着。
逃げか好位外が理想で、もまれたら嫌な馬。一時は、前に行きやすくするために距離を伸ばしていたくらいなので最悪の枠＋出遅れで力が出せなかった。
ここ3戦結果が出ていないが、全て理由がある。3走前は珍しいくらいかなりの外伸び馬場を2番手だったので馬場不利（逃げたラプタスも同じ理由で逃げて5着）。2走前は、1200mの超高速馬場の上がり勝負で、距離不足＋持続力が活きなかった展開不利。そして、前走の最悪の枠＋出遅れで不完全燃焼。
今回は、1400mの外枠で持続力が活きる園田は魅力。
抑えきれずにハナまで行く可能性が高いラプタスを追いかけるように出して行ったら、自然と好位外が取れるいい枠。
一長一短ある馬が揃って、この馬も休み明けが課題だが、近走の中では一番力が出せる条件で斤量も軽いので狙いたい。
対抗は、ラプタス(57.5kg)
かきつばた記念(1,1)→プロキオンS(3,6)→東京盃(5,4)
前走の東京盃は、クルセイズスピリツの抜群のスタートを大外から出して行って3コーナーに入る所でハナ。
コーナーで少し脚を溜めたが、前半が速すぎたので脚が止まって4着。
距離不足の1200mに加えて、やや時計が出ていた馬場を考えても前半3F33.8秒は速かった。
今回は、1400mに距離延長は大きなプラス。
ハナ争いになりそうだが、この距離で大外なら前走まで無理をせずにハナが取れる可能性が高い（ベストマッチョ、ゴールドクイーンのスタートやどこまで抵抗してくるかが影響はするが）。
小回り1400mでハナを取った時の強さは、黒船賞、かきつばた記念で見せている。
折り合うのが難しいが、羅生門S(3勝クラス)で好位外の3番手から1着同着で勝っていて、逃げないとサッパリな馬ではない。大外ならゴールドクイーンにハナを取り切られても勝つ可能性があると考えて対抗に。
単穴は、サクセスエナジー(58.5kg)
プロキオンS(2,10)→オーバルスプリント(3,1)→JBCスプリント(6,10)
JBCスプリントは、出遅れてしまったので参考外。
今回は、1400mになって勝てていい相手で、2年前の2着馬で園田に対応できる持続力があるので、適性的には理想的な条件。ただ、「枠」が最悪。
もまれたくない馬なので、外枠か内枠でも前に行ける相手が理想。
今回は、内枠に入って1200mでもハナ争いするような馬が揃って、かつ好位勢も外。ハナを取るのは無理。
できるとしても向正面に入ってから外に切り替える19年の さきたま杯のようなレース。外枠なら本命候補だったが、力を出し切るのが難しい枠に入ったので評価は下がる。
消すことも考えたが、縦長になって外に切り替えやすくなる隊列になる可能性も考えて単穴評価に。
4番手に、ゴールドクイーン(55.5㎏)
さきたま杯(4,8)→アイビスSD(4,16)→北九州記念(18,17)
近4戦は、敗因があるレース。
カペラSは、ハナを取り切ったがハイペースで失速の展開不向き。さきたま杯はスタートで滑って出遅れて終了。その後の2戦は、芝でハナが取れなくなってダートを使って覚醒したのに、芝重賞を使って逃げられずにノーチャンス。
ドバイに行って使えずでリズムが狂った感があるが、厩舎の迷走と思えるレース選択の方が原因として大きいと考えている。
高速馬場巧者なので園田の良馬場は微妙だが、小回り1400mのダートは理想的。久しぶりに力が出せていい条件に使われている。
二の脚の速さでハナを取ることができれば、ラプタスにからまれても残れていい力はある。
5番手は、ベストマッチョ(56kg)
プラチナC(1,1)→オーバルスプリント(4,2)→JBCスプリント(12,7)
前走のJBCスプリントは、外枠から出して行ったが内の馬を行かせて、好位外の5番手から追走。
直線に入って前を追ったがラスト100mで脚が止まって7着。
シンプルに相手が強かったし、ハイペースを終始3頭分外を走っていたのも厳しかった。
今回は、1400mの距離延長とハンデ戦は歓迎。
好位追走から持続力を活かして好走する馬なので、園田コースも適性に合う。
ただ、もまれたくない馬なので外に切り替えられるかが課題。
地方移籍後はスタートが良化したので、1400mでは逃げか好位外の2番手からしかレースをしていない。
森騎手がどう乗るかだが、一番ダメなのはスタートを出てハナを取り切ってしまう形。こうなるとラプタスのプレッシャーを終始受けるのでかなり厳しくなる。
理想は、逃げるくらい出して行ってゴールドクイーン、ラプタスに譲って外に切り替える形。これができれば馬券圏内の可能性が上がる。外に切り替えることができれば、好走の可能性が出てくるので相手に押さえておく。
最後に、ナリタミニスター(52kg)
姫路さぎ草特別(1,4)→ゴールド争覇(2,1)→笠松グランプリ(1,3)
前走の笠松グランプリは、好位外の3番手から追走。
ペースが遅くて一団で進んで、向正面中盤からのペースアップに少し遅れてしまって、直線に外に出してじわじわ伸びるも3着まで。
結果的に前半が遅かったの、内・前有利の結果。持続力が最大限に活きない展開に加えて、外追走の差が出てしまった印象。
今回は、地方交流重賞で相手がかなり強いが、一長一短がある馬ばかり。脆い馬もいるので、勝手に崩れてくれて馬券圏内の可能性はある。園田チャレンジCが、時計がかかっていた馬場を考えるとかなり時計が良かったので、それから4㎏減で走れるのならチャンスはあるので押さえておく。
※以下は、買わない馬の評価。
サロルン
八犬伝スプリント(1,1)→まつたけスプリント(1,1)→楠賞(1,1)
前走の楠賞は、一完歩目を遅れて逃げ馬の後ろの4番手から追走。砂を被って2コーナーで少し下がったが、4コーナーで外に出すと早め先頭で粘っていたティーズダンクを差して勝利。初コース、初距離、相手強化などクリアする課題が多いレースで、さらにもまれる競馬になりながらの勝利。能力が高いことは船橋の内容から分かっていたが、逃げられないで勝ったのには驚いた。
今回も、内枠に入ってしまったので砂を被って多少行きっぷりは悪くはなる可能性はあるが、差す競馬ができると分かっているので中団内で脚を溜めて外へという乗り方をしてくるはず。
ただ、52㎏の斤量減ならと思ってしまうが、相手がかなり強いし、道中のペースも全く違うので人気までの期待はできない。中央馬が考えている以上に崩れる馬が多かったら出番があってもいいが、押えるならナリタミニスターの方が園田でいい走りをしているので消し。
メイショウオオゼキ
園田で19年の前半は重賞で好走していたが、結果が出なくなって名古屋に移籍したのが現状。この相手では厳しい。
イルティモーネ
去年の2着馬で、去年と同時期と同様のパフォーマンスの走りは見せている。ただ、去年の中央馬と比べると明らかにメンバーは揃っている。去年は中央馬が過去最高くらいに手薄で、差し馬のデュープロセスがハナを取って逃げ切るようなレースで時計はかなり遅かった。今年のメンバーだと去年のレースレベルの低さにはならないので、再現は難しい。
ナチュラリー
前走は逃げて完勝したが、楽逃げ。園田の重賞でも逃げて自分の形に持ち込めないとパフォーマンスが落ちて掲示板に載れるかどうかの結果。今回の中央馬相手にハナを取れる可能性はないので厳しい。
ツーエムマイスター
元中央馬だが、芝の実績馬。南関東、金沢がダメで、ダートが軽くて芝もある盛岡でやっと結果が出たのが現状。このレベルで戦える走りは見せていない。
リョーノテソーロ
ダートでは、2歳時に未勝利、500万下を連勝したのが17年。クロッカスSを勝ってしまったことで、その後のレースレベルに全く対応できずに障害経由で園田に移籍も初戦完敗。良化してきたら、園田でそこそこ走れていいがこの相手は厳しい。
買い目は、いろいろありますが、
3連単フォーメーション
◎→〇,▲,△,☆→〇,▲,△,☆,注（16点）
〇→◎→▲,△,☆,注（4点）
〇→▲,△,☆→◎（3点）
の計23点を強弱をつけて買っている買い目になっています。
＜予想＞
◎：トップウイナー
近走は敗因があるので巻き返し期待
○：ラプタス
1400mに戻ってハナを取れたらあっさりも
▲：サクセスエナジー
外に切り替えることができれば
△：ゴールドクイーン
久しぶりに好走していい条件で
☆：ベストマッチョ
スムーズに外に出せれば持続力活きる
注：ナリタミニスター
相手の凡走頼みだが52㎏なら
＜傾向＞
※レース名(人気,着順)
・2019年
【中央：1番人気(56kg)】ユニコーンS(2,2)→グリーンチャンネルC(1,5)→武蔵野S(2,7)
【地方：8番人気(52kg)】JーPLACE観音寺(4,2)→兵庫ゴールドC(3,2)→A1(3,1)
【地方：9番人気(53kg)】建依別賞(2,2)→ニシケンモノノフ賞(1,1)→ガーネット特別(1,1)
・2018年
【中央：3番人気(57kg)】
オーバルスプリント(1,8)→JBCスプリント(12,9)→カペラS(6,11) ※4走前プロキオンS3着
【中央：2番人気(57kg)】
プロキオンS(6,4)→東京盃(3,7)→霜月S(2,5) ※4走前さきたま杯1着
【中央：5番人気(51kg)】
園田チャレンジC(1,2)→天空の城竹田城跡特別(2,1)→マイル争覇(2,6)
・2017年
【中央:4番人気(58kg)】
サマーチャンピオン(6,1)→コリアスプリント(6,1)→カペラS(13,9)
【地方:2番人気(53kg)】
クラスターC(3,2)→絆C(1,2)→笠松グランプリ(1,1)
【中央:1番人気(57kg)】
オーバルスプリント(2,1)→室町S(1,13)→カペラS(3,15)
ローテ的には、近年は前走がカペラS・JBCスプリントからの中央馬が好走。その前走で結果を出していない馬は、2～4走前に、重賞3着以内の好走実績があった。13年59kgのドリームバレンチノ、11年59.5kgのスーニが勝っていて、過去2回59.5kgの馬が2着。ハンデ戦ではあるが、重い斤量はあまり気にしないでいいレース。
近年は地方交流重賞の出走する馬の入れ替わりが多いのでないが、以前は前年好走馬が3着以内に好走しているリピーターレース。園田1400mの適性が問われる。
脚質は、スパイラルカーブがあるので差し・追い込みも問題ない。
地方馬は、中央馬が手薄なら軽量を活かして出番があるが、手薄でなければ地方交流重賞での好走がある馬か元中央馬でないと厳しい。
＜展開＞
逃げたい馬・行けたらハナを取る馬は多いが、ベストマッチョ、ゴールドクイーン・ラプタスのハナ争い。
ゴールドクイーンは、芝スタートが理想。スタートは普通で、二の脚の速さで前に行く馬。ラプタスが番手で折り合えるタイプではないので、コーナーに入る所までに強引にでもハナへ。
ラプタスを追いかけるように好位外にトップウイナー。前に行かせながら外に切り替えたい
サクセスエナジー、ハナが理想も相手が速いナチュラリーあたりが追走。
位置取り争いが激しくなって、1～2コーナーで少し緩むが向正面で早めにペースアップするやや速い流れを想定。
＜予想詳細＞
本命は、トップウイナー(56kg)
プロキオンS(6,5)→クラスターC(2,4)→オーバルスプリント(5,5)
前走のオーバルスプリントは、スタートで少し出遅れて内枠だったので、外から被されて外に切り替えようとしたがダメで好位内の5番手から追走。
砂を被って少し下がりながらも、なんとかついて行ったが直線で前と同じ脚色になって5着。
逃げか好位外が理想で、もまれたら嫌な馬。一時は、前に行きやすくするために距離を伸ばしていたくらいなので最悪の枠＋出遅れで力が出せなかった。
ここ3戦結果が出ていないが、全て理由がある。3走前は珍しいくらいかなりの外伸び馬場を2番手だったので馬場不利（逃げたラプタスも同じ理由で逃げて5着）。2走前は、1200mの超高速馬場の上がり勝負で、距離不足＋持続力が活きなかった展開不利。そして、前走の最悪の枠＋出遅れで不完全燃焼。
今回は、1400mの外枠で持続力が活きる園田は魅力。
抑えきれずにハナまで行く可能性が高いラプタスを追いかけるように出して行ったら、自然と好位外が取れるいい枠。
一長一短ある馬が揃って、この馬も休み明けが課題だが、近走の中では一番力が出せる条件で斤量も軽いので狙いたい。
対抗は、ラプタス(57.5kg)
かきつばた記念(1,1)→プロキオンS(3,6)→東京盃(5,4)
前走の東京盃は、クルセイズスピリツの抜群のスタートを大外から出して行って3コーナーに入る所でハナ。
コーナーで少し脚を溜めたが、前半が速すぎたので脚が止まって4着。
距離不足の1200mに加えて、やや時計が出ていた馬場を考えても前半3F33.8秒は速かった。
今回は、1400mに距離延長は大きなプラス。
ハナ争いになりそうだが、この距離で大外なら前走まで無理をせずにハナが取れる可能性が高い（ベストマッチョ、ゴールドクイーンのスタートやどこまで抵抗してくるかが影響はするが）。
小回り1400mでハナを取った時の強さは、黒船賞、かきつばた記念で見せている。
折り合うのが難しいが、羅生門S(3勝クラス)で好位外の3番手から1着同着で勝っていて、逃げないとサッパリな馬ではない。大外ならゴールドクイーンにハナを取り切られても勝つ可能性があると考えて対抗に。
単穴は、サクセスエナジー(58.5kg)
プロキオンS(2,10)→オーバルスプリント(3,1)→JBCスプリント(6,10)
JBCスプリントは、出遅れてしまったので参考外。
今回は、1400mになって勝てていい相手で、2年前の2着馬で園田に対応できる持続力があるので、適性的には理想的な条件。ただ、「枠」が最悪。
もまれたくない馬なので、外枠か内枠でも前に行ける相手が理想。
今回は、内枠に入って1200mでもハナ争いするような馬が揃って、かつ好位勢も外。ハナを取るのは無理。
できるとしても向正面に入ってから外に切り替える19年の さきたま杯のようなレース。外枠なら本命候補だったが、力を出し切るのが難しい枠に入ったので評価は下がる。
消すことも考えたが、縦長になって外に切り替えやすくなる隊列になる可能性も考えて単穴評価に。
4番手に、ゴールドクイーン(55.5㎏)
さきたま杯(4,8)→アイビスSD(4,16)→北九州記念(18,17)
近4戦は、敗因があるレース。
カペラSは、ハナを取り切ったがハイペースで失速の展開不向き。さきたま杯はスタートで滑って出遅れて終了。その後の2戦は、芝でハナが取れなくなってダートを使って覚醒したのに、芝重賞を使って逃げられずにノーチャンス。
ドバイに行って使えずでリズムが狂った感があるが、厩舎の迷走と思えるレース選択の方が原因として大きいと考えている。
高速馬場巧者なので園田の良馬場は微妙だが、小回り1400mのダートは理想的。久しぶりに力が出せていい条件に使われている。
二の脚の速さでハナを取ることができれば、ラプタスにからまれても残れていい力はある。
5番手は、ベストマッチョ(56kg)
プラチナC(1,1)→オーバルスプリント(4,2)→JBCスプリント(12,7)
前走のJBCスプリントは、外枠から出して行ったが内の馬を行かせて、好位外の5番手から追走。
直線に入って前を追ったがラスト100mで脚が止まって7着。
シンプルに相手が強かったし、ハイペースを終始3頭分外を走っていたのも厳しかった。
今回は、1400mの距離延長とハンデ戦は歓迎。
好位追走から持続力を活かして好走する馬なので、園田コースも適性に合う。
ただ、もまれたくない馬なので外に切り替えられるかが課題。
地方移籍後はスタートが良化したので、1400mでは逃げか好位外の2番手からしかレースをしていない。
森騎手がどう乗るかだが、一番ダメなのはスタートを出てハナを取り切ってしまう形。こうなるとラプタスのプレッシャーを終始受けるのでかなり厳しくなる。
理想は、逃げるくらい出して行ってゴールドクイーン、ラプタスに譲って外に切り替える形。これができれば馬券圏内の可能性が上がる。外に切り替えることができれば、好走の可能性が出てくるので相手に押さえておく。
最後に、ナリタミニスター(52kg)
姫路さぎ草特別(1,4)→ゴールド争覇(2,1)→笠松グランプリ(1,3)
前走の笠松グランプリは、好位外の3番手から追走。
ペースが遅くて一団で進んで、向正面中盤からのペースアップに少し遅れてしまって、直線に外に出してじわじわ伸びるも3着まで。
結果的に前半が遅かったの、内・前有利の結果。持続力が最大限に活きない展開に加えて、外追走の差が出てしまった印象。
今回は、地方交流重賞で相手がかなり強いが、一長一短がある馬ばかり。脆い馬もいるので、勝手に崩れてくれて馬券圏内の可能性はある。園田チャレンジCが、時計がかかっていた馬場を考えるとかなり時計が良かったので、それから4㎏減で走れるのならチャンスはあるので押さえておく。
※以下は、買わない馬の評価。
サロルン
八犬伝スプリント(1,1)→まつたけスプリント(1,1)→楠賞(1,1)
前走の楠賞は、一完歩目を遅れて逃げ馬の後ろの4番手から追走。砂を被って2コーナーで少し下がったが、4コーナーで外に出すと早め先頭で粘っていたティーズダンクを差して勝利。初コース、初距離、相手強化などクリアする課題が多いレースで、さらにもまれる競馬になりながらの勝利。能力が高いことは船橋の内容から分かっていたが、逃げられないで勝ったのには驚いた。
今回も、内枠に入ってしまったので砂を被って多少行きっぷりは悪くはなる可能性はあるが、差す競馬ができると分かっているので中団内で脚を溜めて外へという乗り方をしてくるはず。
ただ、52㎏の斤量減ならと思ってしまうが、相手がかなり強いし、道中のペースも全く違うので人気までの期待はできない。中央馬が考えている以上に崩れる馬が多かったら出番があってもいいが、押えるならナリタミニスターの方が園田でいい走りをしているので消し。
メイショウオオゼキ
園田で19年の前半は重賞で好走していたが、結果が出なくなって名古屋に移籍したのが現状。この相手では厳しい。
イルティモーネ
去年の2着馬で、去年と同時期と同様のパフォーマンスの走りは見せている。ただ、去年の中央馬と比べると明らかにメンバーは揃っている。去年は中央馬が過去最高くらいに手薄で、差し馬のデュープロセスがハナを取って逃げ切るようなレースで時計はかなり遅かった。今年のメンバーだと去年のレースレベルの低さにはならないので、再現は難しい。
ナチュラリー
前走は逃げて完勝したが、楽逃げ。園田の重賞でも逃げて自分の形に持ち込めないとパフォーマンスが落ちて掲示板に載れるかどうかの結果。今回の中央馬相手にハナを取れる可能性はないので厳しい。
ツーエムマイスター
元中央馬だが、芝の実績馬。南関東、金沢がダメで、ダートが軽くて芝もある盛岡でやっと結果が出たのが現状。このレベルで戦える走りは見せていない。
リョーノテソーロ
ダートでは、2歳時に未勝利、500万下を連勝したのが17年。クロッカスSを勝ってしまったことで、その後のレースレベルに全く対応できずに障害経由で園田に移籍も初戦完敗。良化してきたら、園田でそこそこ走れていいがこの相手は厳しい。
買い目は、いろいろありますが、
3連単フォーメーション
◎→〇,▲,△,☆→〇,▲,△,☆,注（16点）
〇→◎→▲,△,☆,注（4点）
〇→▲,△,☆→◎（3点）
の計23点を強弱をつけて買っている買い目になっています。
払戻金
| 単勝 | 3 | 320円 | 2番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 3 | 140円 | 3番人気 |
| 5 | 150円 | 4番人気 | |
| 12 | 110円 | 1番人気 | |
| 枠連複 | 3 - 5 | 990円 | 6番人気 |
| 馬連複 | 3 - 5 | 1,070円 | 6番人気 |
| 馬連単 | 3 - 5 | 1,830円 | 9番人気 |
|---|---|---|---|
| ワイド | 3 - 5 | 340円 | 4番人気 |
| 3 - 12 | 230円 | 1番人気 | |
| 5 - 12 | 280円 | 3番人気 | |
| 三連複 | 3 - 5 - 12 | 820円 | 2番人気 |
| 三連単 | 3 - 5 - 12 | 5,300円 | 14番人気 |
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