まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録（無料）するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40％超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介！設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供！
nige｜兵庫ジュニアGP - 2020年12月2日園田11R｜地方競馬予想のウマニティ
シェアする
 ニックネーム----
|
会員ステイタス ----
|
マイレージ ----
|
所持ゴールド数 ----
|
プレミアムゴールド ----
|
馬券購入機能をご利用の前に必ずお読みください
１．本機能のご利用にはJRA（日本中央競馬会）が運営するIPAT会員である必要があります。
２．次のページでIPAT情報を設定しPATとの接続を確認してください。
３．本機能のご利用には別途費用（ゴールド）が掛かります。
４．馬券購入が正常に行えなかった場合、通信障害やプログラムのトラブルなど如何なる理由であっても、弊社およびJRAは一切責任を負いません。
５．投票内容は、JRA IPATメニュー内の「照会メニュー」にて必ず確認してください。
上記事項およびウマニティ利用規約に同意のうえ、馬券購入機能をご利用ください。
| 着 順 | 枠 番 |
馬 番 |
予想印 | 馬名 | オッズ | 性齢 | 重量 | 騎手 | 一言コメント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | 1 | ▲ | デュアリスト | 1.9 | 牡2 | 55.0 | 福永祐一 | 高速馬場経験しかなく持続力に不安あり |
| 2 | 2 | 2 | ○ | レディバグ | 12.0 | 牝2 | 54.0 | 酒井学 | 外に張る面はあるが持続力かなりある |
| 3 | 6 | 7 | ◎ | ゼンノアンジュ | 2.4 | 牝2 | 54.0 | 岩田康誠 | 持続力が活きる園田魅力 |
| 4 | 6 | 8 | ルーチェドーロ | 8.7 | 牡2 | 55.0 | 戸崎圭太 | ||
| 5 | 7 | 10 | ジョーロノ | 33.6 | 牡2 | 55.0 | 田中学 | ||
| 6 | 5 | 6 | ツムタイザン | 36.8 | 牡2 | 55.0 | 杉浦健太 | ||
| 7 | 8 | 11 | △ | ビーアイフェリペ | 15.2 | 牡2 | 55.0 | 松山弘平 | 1戦ごとに順調に良化を見せて |
| 8 | 7 | 9 | フセノチェリー | 399.7 | 牝2 | 54.0 | 下原理 | ||
| 9 | 8 | 12 | サンゼント | 692.3 | 牡2 | 55.0 | 笹田知宏 | ||
| 10 | 5 | 5 | ハイクォーツ | 273.0 | 牡2 | 55.0 | 田野豊三 | ||
| 11 | 3 | 3 | オンドレースンドレ | 767.5 | 牝2 | 54.0 | 石堂響 | ||
| 取消 | 4 | 4 | -- | 牡2 | 55.0 | 吉村智洋 |
【注意】04グロリアスルカの出走取消により、4を含む買い目は無効になっています。（枠連は場合によって無効）
| 式別 | 買い方 | 組み合わせ | 1点あたりの金額 |
|---|---|---|---|
| ３連単 | 1着ながし | 7 - 12 |
各1,000円 |
| ﾌｫｰﾒｰｼｮﾝ | 7 - 12 - 11 |
各600円 | |
| 7 - 11 - 12 |
各400円 | ||
| 2 - 7 - 111 |
各500円 | ||
| 合計 | 8通り | 5,000円 | |
| 購入額 | 払戻額 | 収支 | 回収率 |
|---|---|---|---|
| 5,000円 | 0円 | -5,000円 | 0% |
nigeのコメント
【傾向・全馬評価あり】持続力が活きる園田は魅力！
＜予想＞
◎：ゼンノアンジュ
持続力が活きる園田魅力
○：レディバグ
外に張る面はあるが持続力かなりある
▲：デュアリスト
高速馬場経験しかなく持続力に不安あり
△：ビーアイフェリペ
1戦ごとに順調に良化を見せて
＜傾向＞
※レース名(人気,着順)
・2019年
【中央：3番人気】未勝利:中京ダ1200m(3,7)→未勝利:阪神ダ1200m(5,1)→なでしこ賞(4,1)
【中央：2番人気】新馬:東京ダ1300m(1,1)→オキザリス賞(4,1)
【中央：1番人気】新馬:中京ダ1400m(2,1)→2歳1勝:阪神ダ1400m(2,1)
・2018年
【中央：1番人気】新馬:札幌ダ1700m(2,4)→未勝利:中山ダ1800(1,1)→オキザリス賞(1,1)
【中央：2番人気】新馬:新潟ダ1200m(1,1)→なでしこ賞(4,1)
【中央：3番人気】未勝利:函館芝1200m(3,2)→未勝利:函館ダ1000m(1,1)→エーデルワイス賞(1,2)
・2017年
【中央：1番人気】新馬:札幌ダ1700m(1,1)→なでしこ賞(1,1)
【中央：3番人気】新馬:札幌芝1200m(4,3)→未勝利:阪神ダ1200(2,3)→未勝利:京都ダ1200(2,1)
【地方(門別)：2番人気】JRA認定ターフチャレンジ(1,1)→すずらん賞(7,12)→サッポロクラシックカップ(1,1)
中央馬は、ダ1200〜1400mの1勝クラスを勝っている馬がいれば、かなり期待できる。
ここ近年はいないが、初ダートの馬は1400m・1500mの厳しいペースを勝っている馬・OP特别勝ち後の重賞負けの馬が好走。ただ、適性があったとしてもやはり割引が必要。初ダートで勝ったのは2011年ゴーイングパワーのみ。古馬になって16年ジャニュアリーSを勝つマキャヴィティでさえ、2着に負けている。
地方馬は、門別のOPで勝っている馬、南関東の重賞で掲示板くらいに走れている馬は好走する期待ができる。
2017年までは、8年連続馬券圏内に地方馬が好走。完成度の高さで中央馬と互角に戦えている。
＜展開＞
逃げたい馬は内から、デュアリスト、ツムタイザン、ゼンノアンジュ、ジョーロノ。
どの馬も逃げないで勝っているレースがあるので、何が何でもというタイプはいない。
包まれたくはないデュアリストが出して行って、他馬もハナが取れればという感じで出してゼンノアンジュ、ジョーロノがその外から。やや速いペースを想定。
＜予想詳細＞
本命は、ゼンノアンジュ
新馬:阪神1400m(3,4)→未勝利:中京1400m(2,1)→なでしこ賞(5,1)
前走のなでしこ賞は、二の脚の速さで前に行ってハナへ。
3コーナーから徐々にペースを上げて、直線に入る所で振り切るとじわじわ差を広げて5馬身差の完勝。
12.1 - 11.2 - 12.0 - 12.1 - 11.8 - 11.7 - 12.4
やや遅めの入りから速めのペースアップで、長く脚を使って持続力で差を広げる好内容。時計が出た馬場を差し引いても好時計だった（同日3勝クラスの貴船Sと同タイム、勝ち馬は次走OP特別4着）。
この馬は、前に行って持続力を活かして長く脚を使えるタイプ。
未勝利戦も加速ラップのないペースの流れた展開を、3頭並走の一番外で後ろを確認する余裕を見せて完勝（ラスト3F12.4 - 12.4 - 13.4）。前走も、ラスト1Fのきついところで差を広げている。
この持続力は、ペースアップが速く、スパイラルカーブになっている園田向きの適性。逃げなくても大丈夫なので、ハナが取れた取れたでいいし、取れなかったらデュアリストをマークして持続力勝負に持ち込めば勝てていい。
あと、ダートスタートも魅力。芝部分がそこまで速くなく、ダートと芝の変わり目を気にするところも見せていたので、ダートスタートだともっと楽に前に行ける可能性もある。
長所が活きる舞台で、騎手も元兵庫リーディングの岩田騎手なら力が出し切れると考えて期待する。
対抗は、レディバグ
新馬:阪神1400m(9,1)
前走の新馬戦は、スタートはよく、中団馬群の中から追走。
3コーナーで外に出してじわじわ位置を上げて、先頭集団の外まで上がって直線へ。直線に入ってあっさり前を交わすと、さらに差を広げて完勝。
12.3 - 11.0 - 12.0 - 12.6 - 12.1 - 12.8 - 12.8
砂を被って少し下がったり、コーナーに入る前に鞭が入ったり、ずっと外に張るのを補正しながら乗っていた。それなのに、ペースが上がっている残り600～400mのところを外から位置を上げて、最後の坂で減速なく走っている。
全く完成されてなく素質だけで勝ったようなレースで、まだ伸びしろがかなりあるし、園田向きの持続力もかなりある。
外に張るところが1周コースでどう影響するかやレース経験のなさは気になるが、レース慣れで2戦目の良化はあるはずなので、この相手でも勝っていいと考えて対抗に。
単穴は、デュアリスト
新馬:阪神1200m(1,1)→ヤマボウシ賞(3,1)
前走のヤマボウシ賞は、内からじわっと出して行ってハナへ。
マイペースで逃げて、直線に入って仕掛けると差を広げて7馬身差完勝。
12.3 - 11.0 - 11.7 - 12.0 - 12.3 - 11.7 - 12.6
マイペース逃げではあったが、上がり最速で時計もよく見た目通りに強い内容だった。
今回は、持続力が問われる条件になることが課題。
ここ2戦は、どちらも高速馬場。新馬戦は平均ペースだが、異常レベルの高速馬場で、最後の坂の部分では差を広げられていない。前走は、コーナーで緩んで直線で加速する流れのレース。園田の時計のかかる重い馬場で、持続力が問われると不安がある。
最内枠に入ったのも、大跳びで、砂を被ってレースをしていないのも気になる。
逃げる競馬なら好走する可能性は上がるが、逃げられないで馬群の中からだと自分のペースで走れなかったり、砂を被ることで崩れる可能性がある。
適性と嫌な枠に入ったことが気になるので、この評価に。
4番手は、ビーアイフェリペ
新馬:中京1400m(1,2)→未勝利:中京1400m(1,3)→未勝利:阪神1400m(1,1)
前走は、最内枠から逃げ馬の後ろから追走。
コーナーに入って馬群が凝縮して、前の馬が下がってきたので1列位置が下がったが、立て直して直線で前に進路がある所に出すと最後までじわじわ伸びて差し切り勝ち。
12.2 - 10.8 - 11.7 - 12.5 - 12.1 - 12.6 - 13.8
ラスト1F減速が大きい流れになったから届いたのはあるが、2走前・3走前は脚があったのに物見をして交わせなかったり、先頭に出てから物見をして手前を変えたり集中して走れていなかったので差し切ったのは評価できる。
時計的にも、1戦ごとに良化していないと走れない時計なので、順調に成長をしている。
前に行きたい馬が多いので、差す競馬ができるのは魅力で、前走で見せた持続力も活きるコース。デュアリストが失速したり、レディバグが1周コースで力が出せなかったりすると、この馬が浮上してきていい。
※以下は、買わない馬の評価。
■ 中央馬
ルーチェドーロ
前走のJBC2歳優駿は、楽に2番手を取って追走。残り800ｍで外の馬が仕掛けてきたので抵抗して押し出されて先頭も、交わされて直線は失速して2.2秒差10着。3番手から早めに動いてきたブライトフラッグは0.3秒差4着。バタバタになるようなペースではないのに、あの止まり方は距離が敗因。
今回は、1400ｍになるが前走の1800ｍの残り600ｍ地点で、脚が鈍って交わされているのを見ると1400ｍでも長いと感じる。異常レベルの超高速だった函館ダ1000ｍでの勝ち上がりなので、園田の重い馬場もきつい。芝1200ｍのオープン特別とかを使った方がいいと感じる。
■ 地方馬
オンドレースンドレ
地元馬相手で惨敗続きなので、中央馬まで加わるレースでは回ってくるだけ。
グロリアスルカ
取消
ハイクォーツ
中央で3戦惨敗して、園田で3戦使って3着が最高。地方ですら未勝利なので厳しい。
ツムタイザン
前走の兵庫若駒賞では、内から出して行って逃げる競馬。ハナを取ってからは1～2コーナーでペースを落として、向正面に入ってからペースアップ。4コーナーで後続を振り切って直線では追いかけてくる方が脚が止まって8馬身差楽勝。距離を伸ばして、逃げる競馬ができたことで、かなりパフォーマンスを上げてきた。
いいパフォーマンスなのだが、兵庫ＪＧで好走するのはかなり時計を縮めないと厳しい。例年の兵庫ＪＧは、1分28秒台の勝負。一方で、兵庫若駒賞は、1分30～31秒台の勝負。同じように兵庫若駒賞まで無敗だったマイタイザン（19年名古屋大賞典4着、20年かきつばた記念5着）、トーコーヴィーナス（16年レディスプレリュード2着）でもレースレベルが一気に上がることに対応できなかった。
また、逃げてパフォーマンスを上げたので、逃げられないことでパフォーマンスを落とす可能性もあるので消し。
フセノチェリー
ここ2戦は重賞で4着も、1.3秒差、1.7秒差の完敗。さらに相手が強くなるので、自分の競馬をして相手が崩れてくれて掲示板に載れたら上出来。
ジョーロノ
前走のハイセイコー記念は、アランバローズがハナを取りに来なかったのでハナへ。前半ゆったりしたペースで入って、残り800ｍからペースアップ。4コーナーで外からアランバローズに前に出られて、直線で粘るもランリョウオーにも差されて3着。ハナを取らせてもらって前半に楽ができたのに、直線で失速。力さを感じるレースだった。
違うコースの重賞で安定して結果を出しているが、一番いい走りは川崎の鎌倉記念。コーナーで脚を溜められる条件の方が合っていると考えているので、園田の後半粘り合いになって持続力が問われるコースがいいとは感じない。また、このメンバーで逃げるのも難しいし、逃げてもプレッシャーがきつい。
14年に単勝169.7倍のジャジャウマナラシでこのレースを勝っている小久保厩舎なので、この馬でもチャンスはあると考えての出走と思う。ただ、14年は後から見ると1200ｍベストの馬と芝馬しか中央馬がいなかった。今年のメンバーで14年の再現は難しい。
サンゼント
門別で9戦1勝。園田に移籍後は、8着、2着と成長は感じられない。この相手では厳しい。
＜予想＞
◎：ゼンノアンジュ
持続力が活きる園田魅力
○：レディバグ
外に張る面はあるが持続力かなりある
▲：デュアリスト
高速馬場経験しかなく持続力に不安あり
△：ビーアイフェリペ
1戦ごとに順調に良化を見せて
＜傾向＞
※レース名(人気,着順)
・2019年
【中央：3番人気】未勝利:中京ダ1200m(3,7)→未勝利:阪神ダ1200m(5,1)→なでしこ賞(4,1)
【中央：2番人気】新馬:東京ダ1300m(1,1)→オキザリス賞(4,1)
【中央：1番人気】新馬:中京ダ1400m(2,1)→2歳1勝:阪神ダ1400m(2,1)
・2018年
【中央：1番人気】新馬:札幌ダ1700m(2,4)→未勝利:中山ダ1800(1,1)→オキザリス賞(1,1)
【中央：2番人気】新馬:新潟ダ1200m(1,1)→なでしこ賞(4,1)
【中央：3番人気】未勝利:函館芝1200m(3,2)→未勝利:函館ダ1000m(1,1)→エーデルワイス賞(1,2)
・2017年
【中央：1番人気】新馬:札幌ダ1700m(1,1)→なでしこ賞(1,1)
【中央：3番人気】新馬:札幌芝1200m(4,3)→未勝利:阪神ダ1200(2,3)→未勝利:京都ダ1200(2,1)
【地方(門別)：2番人気】JRA認定ターフチャレンジ(1,1)→すずらん賞(7,12)→サッポロクラシックカップ(1,1)
中央馬は、ダ1200〜1400mの1勝クラスを勝っている馬がいれば、かなり期待できる。
ここ近年はいないが、初ダートの馬は1400m・1500mの厳しいペースを勝っている馬・OP特别勝ち後の重賞負けの馬が好走。ただ、適性があったとしてもやはり割引が必要。初ダートで勝ったのは2011年ゴーイングパワーのみ。古馬になって16年ジャニュアリーSを勝つマキャヴィティでさえ、2着に負けている。
地方馬は、門別のOPで勝っている馬、南関東の重賞で掲示板くらいに走れている馬は好走する期待ができる。
2017年までは、8年連続馬券圏内に地方馬が好走。完成度の高さで中央馬と互角に戦えている。
＜展開＞
逃げたい馬は内から、デュアリスト、ツムタイザン、ゼンノアンジュ、ジョーロノ。
どの馬も逃げないで勝っているレースがあるので、何が何でもというタイプはいない。
包まれたくはないデュアリストが出して行って、他馬もハナが取れればという感じで出してゼンノアンジュ、ジョーロノがその外から。やや速いペースを想定。
＜予想詳細＞
本命は、ゼンノアンジュ
新馬:阪神1400m(3,4)→未勝利:中京1400m(2,1)→なでしこ賞(5,1)
前走のなでしこ賞は、二の脚の速さで前に行ってハナへ。
3コーナーから徐々にペースを上げて、直線に入る所で振り切るとじわじわ差を広げて5馬身差の完勝。
12.1 - 11.2 - 12.0 - 12.1 - 11.8 - 11.7 - 12.4
やや遅めの入りから速めのペースアップで、長く脚を使って持続力で差を広げる好内容。時計が出た馬場を差し引いても好時計だった（同日3勝クラスの貴船Sと同タイム、勝ち馬は次走OP特別4着）。
この馬は、前に行って持続力を活かして長く脚を使えるタイプ。
未勝利戦も加速ラップのないペースの流れた展開を、3頭並走の一番外で後ろを確認する余裕を見せて完勝（ラスト3F12.4 - 12.4 - 13.4）。前走も、ラスト1Fのきついところで差を広げている。
この持続力は、ペースアップが速く、スパイラルカーブになっている園田向きの適性。逃げなくても大丈夫なので、ハナが取れた取れたでいいし、取れなかったらデュアリストをマークして持続力勝負に持ち込めば勝てていい。
あと、ダートスタートも魅力。芝部分がそこまで速くなく、ダートと芝の変わり目を気にするところも見せていたので、ダートスタートだともっと楽に前に行ける可能性もある。
長所が活きる舞台で、騎手も元兵庫リーディングの岩田騎手なら力が出し切れると考えて期待する。
対抗は、レディバグ
新馬:阪神1400m(9,1)
前走の新馬戦は、スタートはよく、中団馬群の中から追走。
3コーナーで外に出してじわじわ位置を上げて、先頭集団の外まで上がって直線へ。直線に入ってあっさり前を交わすと、さらに差を広げて完勝。
12.3 - 11.0 - 12.0 - 12.6 - 12.1 - 12.8 - 12.8
砂を被って少し下がったり、コーナーに入る前に鞭が入ったり、ずっと外に張るのを補正しながら乗っていた。それなのに、ペースが上がっている残り600～400mのところを外から位置を上げて、最後の坂で減速なく走っている。
全く完成されてなく素質だけで勝ったようなレースで、まだ伸びしろがかなりあるし、園田向きの持続力もかなりある。
外に張るところが1周コースでどう影響するかやレース経験のなさは気になるが、レース慣れで2戦目の良化はあるはずなので、この相手でも勝っていいと考えて対抗に。
単穴は、デュアリスト
新馬:阪神1200m(1,1)→ヤマボウシ賞(3,1)
前走のヤマボウシ賞は、内からじわっと出して行ってハナへ。
マイペースで逃げて、直線に入って仕掛けると差を広げて7馬身差完勝。
12.3 - 11.0 - 11.7 - 12.0 - 12.3 - 11.7 - 12.6
マイペース逃げではあったが、上がり最速で時計もよく見た目通りに強い内容だった。
今回は、持続力が問われる条件になることが課題。
ここ2戦は、どちらも高速馬場。新馬戦は平均ペースだが、異常レベルの高速馬場で、最後の坂の部分では差を広げられていない。前走は、コーナーで緩んで直線で加速する流れのレース。園田の時計のかかる重い馬場で、持続力が問われると不安がある。
最内枠に入ったのも、大跳びで、砂を被ってレースをしていないのも気になる。
逃げる競馬なら好走する可能性は上がるが、逃げられないで馬群の中からだと自分のペースで走れなかったり、砂を被ることで崩れる可能性がある。
適性と嫌な枠に入ったことが気になるので、この評価に。
4番手は、ビーアイフェリペ
新馬:中京1400m(1,2)→未勝利:中京1400m(1,3)→未勝利:阪神1400m(1,1)
前走は、最内枠から逃げ馬の後ろから追走。
コーナーに入って馬群が凝縮して、前の馬が下がってきたので1列位置が下がったが、立て直して直線で前に進路がある所に出すと最後までじわじわ伸びて差し切り勝ち。
12.2 - 10.8 - 11.7 - 12.5 - 12.1 - 12.6 - 13.8
ラスト1F減速が大きい流れになったから届いたのはあるが、2走前・3走前は脚があったのに物見をして交わせなかったり、先頭に出てから物見をして手前を変えたり集中して走れていなかったので差し切ったのは評価できる。
時計的にも、1戦ごとに良化していないと走れない時計なので、順調に成長をしている。
前に行きたい馬が多いので、差す競馬ができるのは魅力で、前走で見せた持続力も活きるコース。デュアリストが失速したり、レディバグが1周コースで力が出せなかったりすると、この馬が浮上してきていい。
※以下は、買わない馬の評価。
■ 中央馬
ルーチェドーロ
前走のJBC2歳優駿は、楽に2番手を取って追走。残り800ｍで外の馬が仕掛けてきたので抵抗して押し出されて先頭も、交わされて直線は失速して2.2秒差10着。3番手から早めに動いてきたブライトフラッグは0.3秒差4着。バタバタになるようなペースではないのに、あの止まり方は距離が敗因。
今回は、1400ｍになるが前走の1800ｍの残り600ｍ地点で、脚が鈍って交わされているのを見ると1400ｍでも長いと感じる。異常レベルの超高速だった函館ダ1000ｍでの勝ち上がりなので、園田の重い馬場もきつい。芝1200ｍのオープン特別とかを使った方がいいと感じる。
■ 地方馬
オンドレースンドレ
地元馬相手で惨敗続きなので、中央馬まで加わるレースでは回ってくるだけ。
グロリアスルカ
取消
ハイクォーツ
中央で3戦惨敗して、園田で3戦使って3着が最高。地方ですら未勝利なので厳しい。
ツムタイザン
前走の兵庫若駒賞では、内から出して行って逃げる競馬。ハナを取ってからは1～2コーナーでペースを落として、向正面に入ってからペースアップ。4コーナーで後続を振り切って直線では追いかけてくる方が脚が止まって8馬身差楽勝。距離を伸ばして、逃げる競馬ができたことで、かなりパフォーマンスを上げてきた。
いいパフォーマンスなのだが、兵庫ＪＧで好走するのはかなり時計を縮めないと厳しい。例年の兵庫ＪＧは、1分28秒台の勝負。一方で、兵庫若駒賞は、1分30～31秒台の勝負。同じように兵庫若駒賞まで無敗だったマイタイザン（19年名古屋大賞典4着、20年かきつばた記念5着）、トーコーヴィーナス（16年レディスプレリュード2着）でもレースレベルが一気に上がることに対応できなかった。
また、逃げてパフォーマンスを上げたので、逃げられないことでパフォーマンスを落とす可能性もあるので消し。
フセノチェリー
ここ2戦は重賞で4着も、1.3秒差、1.7秒差の完敗。さらに相手が強くなるので、自分の競馬をして相手が崩れてくれて掲示板に載れたら上出来。
ジョーロノ
前走のハイセイコー記念は、アランバローズがハナを取りに来なかったのでハナへ。前半ゆったりしたペースで入って、残り800ｍからペースアップ。4コーナーで外からアランバローズに前に出られて、直線で粘るもランリョウオーにも差されて3着。ハナを取らせてもらって前半に楽ができたのに、直線で失速。力さを感じるレースだった。
違うコースの重賞で安定して結果を出しているが、一番いい走りは川崎の鎌倉記念。コーナーで脚を溜められる条件の方が合っていると考えているので、園田の後半粘り合いになって持続力が問われるコースがいいとは感じない。また、このメンバーで逃げるのも難しいし、逃げてもプレッシャーがきつい。
14年に単勝169.7倍のジャジャウマナラシでこのレースを勝っている小久保厩舎なので、この馬でもチャンスはあると考えての出走と思う。ただ、14年は後から見ると1200ｍベストの馬と芝馬しか中央馬がいなかった。今年のメンバーで14年の再現は難しい。
サンゼント
門別で9戦1勝。園田に移籍後は、8着、2着と成長は感じられない。この相手では厳しい。
払戻金
| 単勝 | 1 | 190円 | 1番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 1 | 100円 | 2番人気 |
| 2 | 160円 | 5番人気 | |
| 7 | 100円 | 1番人気 | |
| 枠連複 | 1 - 2 | 1,410円 | 6番人気 |
| 馬連複 | 1 - 2 | 1,140円 | 3番人気 |
| 馬連単 | 1 - 2 | 1,380円 | 4番人気 |
|---|---|---|---|
| ワイド | 1 - 2 | 270円 | 4番人気 |
| 1 - 7 | 120円 | 1番人気 | |
| 2 - 7 | 240円 | 2番人気 | |
| 三連複 | 1 - 2 - 7 | 430円 | 1番人気 |
| 三連単 | 1 - 2 - 7 | 3,040円 | 9番人気 |
プロ予想家の的中情報
馬場：良
Copyright© ウマニティ 2007-2024, All rights reserved. Supported by tracpath.com