まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録（無料）するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40％超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介！設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供！
nige｜さきたま杯 - 2020年5月27日浦和11R｜地方競馬予想のウマニティ
シェアする
 ニックネーム----
|
会員ステイタス ----
|
マイレージ ----
|
所持ゴールド数 ----
|
プレミアムゴールド ----
|
馬券購入機能をご利用の前に必ずお読みください
１．本機能のご利用にはJRA（日本中央競馬会）が運営するIPAT会員である必要があります。
２．次のページでIPAT情報を設定しPATとの接続を確認してください。
３．本機能のご利用には別途費用（ゴールド）が掛かります。
４．馬券購入が正常に行えなかった場合、通信障害やプログラムのトラブルなど如何なる理由であっても、弊社およびJRAは一切責任を負いません。
５．投票内容は、JRA IPATメニュー内の「照会メニュー」にて必ず確認してください。
上記事項およびウマニティ利用規約に同意のうえ、馬券購入機能をご利用ください。
| 着 順 | 枠 番 |
馬 番 |
予想印 | 馬名 | オッズ | 性齢 | 重量 | 騎手 | 一言コメント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 5 | 5 | ノボバカラ | 17.3 | 牡8 | 56.0 | 森泰斗 | ||
| 2 | 7 | 9 | ◎ | ブルドッグボス | 3.9 | 牡8 | 58.0 | 御神本訓 | ひと叩きして目標のレースで |
| 3 | 4 | 4 | ノブワイルド | 12.8 | 牡8 | 56.0 | 左海誠二 | ||
| 4 | 3 | 3 | ○ | ブルベアイリーデ | 5.2 | 牡4 | 56.0 | M.デム | 内枠でロスなく走れてペースも魅力 |
| 5 | 2 | 2 | ジャスティン | 3.1 | 牡4 | 56.0 | 坂井瑠星 | ||
| 6 | 8 | 11 | コパノチャーリー | 402.3 | 牡8 | 56.0 | 笹川翼 | ||
| 7 | 7 | 10 | △ | キャプテンキング | 6.3 | 牡6 | 56.0 | 和田譲治 | 連闘でもベスト条件を56㎏なら |
| 8 | 8 | 12 | ▲ | ゴールドクイーン | 5.9 | 牝5 | 54.0 | 古川吉洋 | ハナ争いで脚を使い過ぎなければ |
| 9 | 6 | 8 | サイタスリーレッド | 120.4 | 牡7 | 56.0 | 矢野貴之 | ||
| 10 | 5 | 6 | ウインオスカー | 94.9 | 牡7 | 56.0 | 山崎誠士 | ||
| 11 | 6 | 7 | ペイシャゲラン | 765.9 | 牝6 | 54.0 | 中島良美 | ||
| 12 | 1 | 1 | キタノイットウセイ | 639.3 | 牡10 | 56.0 | 水野翔 |
| 式別 | 買い方 | 組み合わせ | 1点あたりの金額 |
|---|---|---|---|
| 馬連 | 通常 | 3 - 9 | 1,300円 |
| ３連複 | 通常 | 3 - 9 - 12 | 1,300円 |
| ３連単 | ﾌｫｰﾒｰｼｮﾝ | 39 - 391012 - 391012 |
各200円 |
| 合計 | 14通り | 5,000円 | |
| 購入額 | 払戻額 | 収支 | 回収率 |
|---|---|---|---|
| 5,000円 | 0円 | -5,000円 | 0% |
nigeのコメント
【傾向・全馬評価あり】力が出せる条件で長所の持続力が生きる！
＜予想＞
◎：ブルドッグボス
ひと叩きして目標のレースで
○：ブルベアイリーデ
内枠でロスなく走れてペースも魅力
▲：ゴールドクイーン
ハナ争いで脚を使い過ぎなければ
△：キャプテンキング
連闘でもベスト条件を56㎏なら
＜傾向＞
※レース名(人気,着順)
・2019年
【中央：4番人気】カペラS(6,11)→兵庫GT(3,1)→かきつばた記念(3,4)
【中央：1番人気】すばるS(2,1)→フェブラリーS(11,8)→黒船賞(1,1)
【地方：2番人気】根岸S(9,9)→東京スプリント(4,1)→かしわ記念(6,5)
・2018年
【中央：1番人気】なにわS(1600万下)(1,1)→コーラルS(1,6)→かきつばた記念(2,1)
【地方：5番人気】大師オープン(1,2)→フジノウェーブ記念(2,3)→東京スプリント(4,2)
【地方：9番人気】弥生賞(6,2)→陽春賞(5,4)→スポーツ報知賞(2,6) ※前年4着
・2017年
【中央：3番人気】JBCレディスクラシック(4,1)→TCK女王盃(1,1)→フェブラリーS(5,10)
【中央：2番人気】チャンピオンズC(5,7)→フェブラリーS(3,12)→かしわ記念(3,3)
【中央：1番人気】根岸S(3,2)→フェブラリーS(5,2)→かしわ記念(1,4)
過去10年で、2017年以外の9年で地方馬が馬券圏内に来ている珍しい地方交流重賞。
ローテ的には、東京スプリント・かしわ記念・かきつばた記念で勝てなかった馬の巻き返しが目立つ。
あと今年は不在だが、リピーターレース。
サクセスエナジー（2018年1着、2019年2着）
キタサンミカヅキ（2018年2着、2019年3着）
ノーザンリバー（2016年1着、2015年1着）
ベストウォーリア（2017年3着、2016年2着）
セイクリムズン（14年3着、13年2着、12年1着）
ナイキマドリード（13年3着、12年2着、11年1着）
スーニ（11年3着、10年2着）
スマートファルコン（10年1着、09年1着）
など、中央馬・地方馬問わず前年好走馬が馬券圏内にきている。
小回り1周コース1400mで持続力が問われるという中央にない条件が、コース適正の重要度が高くなって、かつ地方馬の好走が多くなっている原因。
＜展開＞
逃げたいのが内から、ジャスティン、ノブワイルド、ゴールドクイーン。
テンの脚の速さは、ゴールドクイーン、ノブワイルド、ジャスティンの順。ジャスティンは、スタート・二の脚ともにそこまで速くはないので、この枠だと外から被される可能性が高いと考えている。
※この想定なので、ジャスティンにハナを取られると展開・隊列が想定と違うので予想が外れる可能性が高くなる。
ノブワイルドが主張してハナを取って、外からゴールドクイーンが並びかけてくるが譲らず主張しきるか、スピードの違いでゴールドクイーンがハナを取り切るかのどちらか。ゴールドクイーンがハナを取り切る展開を想定。
どちらにしても1コーナーまでは確実に速い。1～2コーナーで少し緩んでも向正面ですぐペースが上がるので、やや速め～ハイペースを想定。
＜予想詳細＞
本命は、ブルドッグボス
ゴールドC(2,1)→フェブラリーS(13,13)→東京スプリント(4,4)
前走の東京スプリントは、かなりスタートがよくて2列目の4番手集団から追走。
ただ、3コーナーに入る前のペースアップで少し遅れて、コーナーでももたついて、直線に入った時は7番手。そこから外に出してラスト1Fでじわじわ差を縮めて4着。
勝負所の反応が悪く、フェブラリーSで減った馬体を戻しながらの調整が難しかったと感じる。あと、そもそもコーナーで緩んで加速する大井外回りが得意ではないというのもある。
今回は、浦和1400mに戻るのは大きなプラス材料。
同条件の去年のJBCスプリントでは、ノブワイルドの逃げをコパノキッキングがプレッシャーをかなりかけてのハイペース。それをスタートはよかったが、行く馬を行かせて中団から追走。残り600mから差を縮めて行って、直線に入る所で先頭集団の後ろの5番手まで上がって粘るコパノキッキングを差し切り勝ち。
若いころは1200mがベストで、1400mだと最後甘くなっていた。ただ、年齢を重ねたからなのか、調教環境が変わったからなのか、瞬発力が少し衰えたが持続力が強化されて1400mで最後までいい脚が使えるようになっている。
ここは目標としていたレースで、馬体が戻って調整も前走と違ってしやすい。展開もJBCスプリントと同じ速い流れが期待できるので、持続力が生きる展開になると考えて期待する。
対抗は、ブルベアイリーデ
根岸S(8,9)→バレンタインS(2,5)→オアシスS(5,1)
前走のオアシスSは、出遅れたが押して出して行って中団やや前の最内から追走。
その位置で直線までじっとして、直線で一旦狭くなりそうになったが、進路ができたら抜け出してラスト1Fしっかり粘って勝利。
上がり勝負よりは、少し流れて持続力が問われた方がいいので1600mにしてはペースが流れてくれたことで長所が生きたレースになった。
今回は、1400mになるが距離は銀嶺S(3勝クラス)で、本格化前だがレッドルゼルを倒しているので問題ない。小回り1周コースは、走ってみないと分からないところはあるが、前走での内でロスなく走ってさばける器用さやコーナーのきつい新潟1800mでの走りから問題ないと考えている。
ハイペースに関しては、ハイペースで差し決着になったレパードSで、後方でじっとして最速上がりで0.2秒差4着実績があるので対応可能。このレースは、最後に距離の影響と感じる脚の鈍り方。その後、1400～1600mで勝っていることからも納得の失速。
ロスなく走れる内枠に入って、ペースが流れてくれそうでデムーロ騎手が継続騎乗と条件はいいので前の馬の止まり方次第では勝ち切る力はあると考えて対抗に。
単穴は、ゴールドクイーン
ながつきS(4,1)→JBCレディスクラシック(2,2)→カペラS(1,5)
前走のカペラSは、いつもより行きっぷりが悪く、ハナを取って逃げたが坂で脚が止まって失速。
ながつきSで57㎏を背負って勝った条件で、全く力を出せずに負けた内容。騎手は気の悪さが出たのかもとコメントしていたが、大目標のJBCレディスクラシックで最高の走りをした後のレースだったので、その反動が出てしまった印象。
その後は、ドバイを予定していたが使えず。一旦リフレッシュ放牧に出して1か月乗り込んでいるので、臨戦過程の影響はなく、力は出せる状態と考えている。
今回は、ベスト条件の小回り1周コースの1400mになるのは歓迎。
小回り1周コースの1400mは、かきつばた記念でビックリの好時計でヤマニンアンプリメに2.1/2馬身差完勝。JBCレディスクラシックでは、ヤマニンアンプリメの2馬身差2着だが、JBCスプリントの勝ち時計と同じ時計で走っている。
楽に逃げられるなら迷わず本命の条件なのだが、ノブワイルドがいるのが課題。左海騎手は主張したらハナを譲らない騎手なので、スピードの違いでハナを取り切ったとしても楽にハナは取れない。そこから、さらにノブワイルドが絡んでくる可能性もある。
枠が大外になったが、二の脚の速さは一番速いのでJBCレディスクラシックの時のように、コーナーに入る所でハナを取ることは可能（ただ、古川騎手次第のところはあるが）。ハナを取り切ったら、この条件では厳しい展開でもなかなか止まらないのでこの評価に。
4番手は、キャプテンキング
前走の川崎マイラーズは、スタート抜群で行く馬を行かせて3番手から追走。
前の速いペースについて行って、3コーナーで外からリッカルドに先に動かれて4コーナーで少し待つ形になって、待っているときに外からグレンツェントに入りたかった進路に入られて、直線で外に切り替えての3着。
1年ぶりの出走で、ズムーズなら2着は取れていた好内容。それも、ベストよりやや長い距離なのだから文句なし。
連闘でここに使ってきたのには驚いたが、浦和1400mはベスト条件。
5走前のゴールドCでは、2番手追走から早め先頭で3馬身差完勝。58㎏を背負って、さきたま杯を勝てるレベルの時計で走っている。
ひと叩きで一気に万全な状態は難しいと思うが、良化は期待できる。ベスト条件を56㎏で走れて、前走からの良化があれば馬券圏内はあっていい。
※以下は、買わない馬の評価。
■ 中央馬
ジャスティン
大和S(3,7)→千葉S(2,1)→東京スプリント(3,1)
前走の東京スプリントは、スタートは少し遅かったが、同型馬不在だったので出して行って逃げる競馬。マイペースで逃げて、3コーナーに入る少し前からペースを上げて、直線で後続に差を縮めさせずに勝利。勝ちはしたのだが、この日は最内がかなり有利な馬場。それで、マイペース逃げ、かつコパノキッキングの謎の凡走もあっての勝利。運もあった。
今回は、浦和1400mの対応が課題。1200mに使い出してパフォーマンスを上げた馬。また、1400mだと折り合いの不安があったので、スピードで押し切れるワンターンの1200mがベスト。1周コースの1400mは最初のコーナーでは緩むので、その流れで力が出せるのか、距離に対応できるかが不安。また、テンの速い馬がいての内枠は、被されて終わる可能性もある。あまりテンの脚は速くないので、ゴールドクイーン、ノブワイルド相手だと逃げることは難しいと考えている。好走するにはクリアする課題が多く、人気が予想されるので消し。
ノボバカラ
根岸S(15,7)→東京スプリント(6,7)→かきつばた記念(3,2)
前走のかきつばた記念は2着だったが、アディラートが小回り1400mが全く合わず、リアンヴェリテが逃げられずで、相手が勝手につぶれただけ。復活ではない。
JBCスプリントで4着だったが、展開が向いたのにトロヴァオにハナ差負けて、前でつぶれたノブワイルドに3/4馬身しか先着していない。状態はいいが衰えが出ているので、ハイペースで前が潰れて展開の助けがかなりないと掲示板止まり。
■ 地方馬
キタノイットウセイ
出走が目的なので、回ってくるだけ。
ノブワイルド
前走は、全く適性に合わない大井1200mなので、ハナも主張せず、2番手でから追走。4コーナーで逃げた馬を交わして先頭も、直線での加速で持ったままサブノジュニアに交わされて失速。どう考えても、叩きのレースなので気にしないでいい。
今回は、オーバルスプリントを18年・19年連覇しているベスト条件の浦和1400mになるのは大きなプラス。ただ、強力な同型馬がいるのでハナを取れるのかが課題。ゴールドクイーンがかなり速いので、主張しきっても前半が速くなりきつく、譲っても逃げないと力が出せず、どちらにしても厳しい。
残れるパターンとしてはゴールドクイーンはハナを取る気がなく、2番手で流れに乗るような乗り方をした時。ただ、JBCレディスクラシックでも主張したのを見ると主張してくるはず。力を出せる形、ペースにするのが難しいと考えて消し。
ウインオスカー
前走は、ひと叩きして相手が楽になったので2着。前に行って平均ペースを持続力で好走するタイプで、先行力が落ちて前に行けずに中央で結果が出なくなって移籍した馬。1400m距離が長いし、この相手では前にも行けずに追いかけるだけになる。
ペイシャゲラン
かきつばた記念で、4.0秒差なので回ってくるだけ。
サイタスリーレッド
一度芝を使ってリズムが崩れたのか、その後は別馬のように前に行って粘れなくなって、差す競馬を試すも当然ダメ。その結果、地方に移籍。いいところがなく負けているので、まず走りが戻らないと勝負にならない。
コパノチャーリー
地方移籍初戦の報知グランプリC好メンバー相手に4着で、地方なら戦えそうと感じたがその後サッパリ。逃げか、好位外が理想なので、距離短縮でこの相手では追いかけて終わる。
＜予想＞
◎：ブルドッグボス
ひと叩きして目標のレースで
○：ブルベアイリーデ
内枠でロスなく走れてペースも魅力
▲：ゴールドクイーン
ハナ争いで脚を使い過ぎなければ
△：キャプテンキング
連闘でもベスト条件を56㎏なら
＜傾向＞
※レース名(人気,着順)
・2019年
【中央：4番人気】カペラS(6,11)→兵庫GT(3,1)→かきつばた記念(3,4)
【中央：1番人気】すばるS(2,1)→フェブラリーS(11,8)→黒船賞(1,1)
【地方：2番人気】根岸S(9,9)→東京スプリント(4,1)→かしわ記念(6,5)
・2018年
【中央：1番人気】なにわS(1600万下)(1,1)→コーラルS(1,6)→かきつばた記念(2,1)
【地方：5番人気】大師オープン(1,2)→フジノウェーブ記念(2,3)→東京スプリント(4,2)
【地方：9番人気】弥生賞(6,2)→陽春賞(5,4)→スポーツ報知賞(2,6) ※前年4着
・2017年
【中央：3番人気】JBCレディスクラシック(4,1)→TCK女王盃(1,1)→フェブラリーS(5,10)
【中央：2番人気】チャンピオンズC(5,7)→フェブラリーS(3,12)→かしわ記念(3,3)
【中央：1番人気】根岸S(3,2)→フェブラリーS(5,2)→かしわ記念(1,4)
過去10年で、2017年以外の9年で地方馬が馬券圏内に来ている珍しい地方交流重賞。
ローテ的には、東京スプリント・かしわ記念・かきつばた記念で勝てなかった馬の巻き返しが目立つ。
あと今年は不在だが、リピーターレース。
サクセスエナジー（2018年1着、2019年2着）
キタサンミカヅキ（2018年2着、2019年3着）
ノーザンリバー（2016年1着、2015年1着）
ベストウォーリア（2017年3着、2016年2着）
セイクリムズン（14年3着、13年2着、12年1着）
ナイキマドリード（13年3着、12年2着、11年1着）
スーニ（11年3着、10年2着）
スマートファルコン（10年1着、09年1着）
など、中央馬・地方馬問わず前年好走馬が馬券圏内にきている。
小回り1周コース1400mで持続力が問われるという中央にない条件が、コース適正の重要度が高くなって、かつ地方馬の好走が多くなっている原因。
＜展開＞
逃げたいのが内から、ジャスティン、ノブワイルド、ゴールドクイーン。
テンの脚の速さは、ゴールドクイーン、ノブワイルド、ジャスティンの順。ジャスティンは、スタート・二の脚ともにそこまで速くはないので、この枠だと外から被される可能性が高いと考えている。
※この想定なので、ジャスティンにハナを取られると展開・隊列が想定と違うので予想が外れる可能性が高くなる。
ノブワイルドが主張してハナを取って、外からゴールドクイーンが並びかけてくるが譲らず主張しきるか、スピードの違いでゴールドクイーンがハナを取り切るかのどちらか。ゴールドクイーンがハナを取り切る展開を想定。
どちらにしても1コーナーまでは確実に速い。1～2コーナーで少し緩んでも向正面ですぐペースが上がるので、やや速め～ハイペースを想定。
＜予想詳細＞
本命は、ブルドッグボス
ゴールドC(2,1)→フェブラリーS(13,13)→東京スプリント(4,4)
前走の東京スプリントは、かなりスタートがよくて2列目の4番手集団から追走。
ただ、3コーナーに入る前のペースアップで少し遅れて、コーナーでももたついて、直線に入った時は7番手。そこから外に出してラスト1Fでじわじわ差を縮めて4着。
勝負所の反応が悪く、フェブラリーSで減った馬体を戻しながらの調整が難しかったと感じる。あと、そもそもコーナーで緩んで加速する大井外回りが得意ではないというのもある。
今回は、浦和1400mに戻るのは大きなプラス材料。
同条件の去年のJBCスプリントでは、ノブワイルドの逃げをコパノキッキングがプレッシャーをかなりかけてのハイペース。それをスタートはよかったが、行く馬を行かせて中団から追走。残り600mから差を縮めて行って、直線に入る所で先頭集団の後ろの5番手まで上がって粘るコパノキッキングを差し切り勝ち。
若いころは1200mがベストで、1400mだと最後甘くなっていた。ただ、年齢を重ねたからなのか、調教環境が変わったからなのか、瞬発力が少し衰えたが持続力が強化されて1400mで最後までいい脚が使えるようになっている。
ここは目標としていたレースで、馬体が戻って調整も前走と違ってしやすい。展開もJBCスプリントと同じ速い流れが期待できるので、持続力が生きる展開になると考えて期待する。
対抗は、ブルベアイリーデ
根岸S(8,9)→バレンタインS(2,5)→オアシスS(5,1)
前走のオアシスSは、出遅れたが押して出して行って中団やや前の最内から追走。
その位置で直線までじっとして、直線で一旦狭くなりそうになったが、進路ができたら抜け出してラスト1Fしっかり粘って勝利。
上がり勝負よりは、少し流れて持続力が問われた方がいいので1600mにしてはペースが流れてくれたことで長所が生きたレースになった。
今回は、1400mになるが距離は銀嶺S(3勝クラス)で、本格化前だがレッドルゼルを倒しているので問題ない。小回り1周コースは、走ってみないと分からないところはあるが、前走での内でロスなく走ってさばける器用さやコーナーのきつい新潟1800mでの走りから問題ないと考えている。
ハイペースに関しては、ハイペースで差し決着になったレパードSで、後方でじっとして最速上がりで0.2秒差4着実績があるので対応可能。このレースは、最後に距離の影響と感じる脚の鈍り方。その後、1400～1600mで勝っていることからも納得の失速。
ロスなく走れる内枠に入って、ペースが流れてくれそうでデムーロ騎手が継続騎乗と条件はいいので前の馬の止まり方次第では勝ち切る力はあると考えて対抗に。
単穴は、ゴールドクイーン
ながつきS(4,1)→JBCレディスクラシック(2,2)→カペラS(1,5)
前走のカペラSは、いつもより行きっぷりが悪く、ハナを取って逃げたが坂で脚が止まって失速。
ながつきSで57㎏を背負って勝った条件で、全く力を出せずに負けた内容。騎手は気の悪さが出たのかもとコメントしていたが、大目標のJBCレディスクラシックで最高の走りをした後のレースだったので、その反動が出てしまった印象。
その後は、ドバイを予定していたが使えず。一旦リフレッシュ放牧に出して1か月乗り込んでいるので、臨戦過程の影響はなく、力は出せる状態と考えている。
今回は、ベスト条件の小回り1周コースの1400mになるのは歓迎。
小回り1周コースの1400mは、かきつばた記念でビックリの好時計でヤマニンアンプリメに2.1/2馬身差完勝。JBCレディスクラシックでは、ヤマニンアンプリメの2馬身差2着だが、JBCスプリントの勝ち時計と同じ時計で走っている。
楽に逃げられるなら迷わず本命の条件なのだが、ノブワイルドがいるのが課題。左海騎手は主張したらハナを譲らない騎手なので、スピードの違いでハナを取り切ったとしても楽にハナは取れない。そこから、さらにノブワイルドが絡んでくる可能性もある。
枠が大外になったが、二の脚の速さは一番速いのでJBCレディスクラシックの時のように、コーナーに入る所でハナを取ることは可能（ただ、古川騎手次第のところはあるが）。ハナを取り切ったら、この条件では厳しい展開でもなかなか止まらないのでこの評価に。
4番手は、キャプテンキング
前走の川崎マイラーズは、スタート抜群で行く馬を行かせて3番手から追走。
前の速いペースについて行って、3コーナーで外からリッカルドに先に動かれて4コーナーで少し待つ形になって、待っているときに外からグレンツェントに入りたかった進路に入られて、直線で外に切り替えての3着。
1年ぶりの出走で、ズムーズなら2着は取れていた好内容。それも、ベストよりやや長い距離なのだから文句なし。
連闘でここに使ってきたのには驚いたが、浦和1400mはベスト条件。
5走前のゴールドCでは、2番手追走から早め先頭で3馬身差完勝。58㎏を背負って、さきたま杯を勝てるレベルの時計で走っている。
ひと叩きで一気に万全な状態は難しいと思うが、良化は期待できる。ベスト条件を56㎏で走れて、前走からの良化があれば馬券圏内はあっていい。
※以下は、買わない馬の評価。
■ 中央馬
ジャスティン
大和S(3,7)→千葉S(2,1)→東京スプリント(3,1)
前走の東京スプリントは、スタートは少し遅かったが、同型馬不在だったので出して行って逃げる競馬。マイペースで逃げて、3コーナーに入る少し前からペースを上げて、直線で後続に差を縮めさせずに勝利。勝ちはしたのだが、この日は最内がかなり有利な馬場。それで、マイペース逃げ、かつコパノキッキングの謎の凡走もあっての勝利。運もあった。
今回は、浦和1400mの対応が課題。1200mに使い出してパフォーマンスを上げた馬。また、1400mだと折り合いの不安があったので、スピードで押し切れるワンターンの1200mがベスト。1周コースの1400mは最初のコーナーでは緩むので、その流れで力が出せるのか、距離に対応できるかが不安。また、テンの速い馬がいての内枠は、被されて終わる可能性もある。あまりテンの脚は速くないので、ゴールドクイーン、ノブワイルド相手だと逃げることは難しいと考えている。好走するにはクリアする課題が多く、人気が予想されるので消し。
ノボバカラ
根岸S(15,7)→東京スプリント(6,7)→かきつばた記念(3,2)
前走のかきつばた記念は2着だったが、アディラートが小回り1400mが全く合わず、リアンヴェリテが逃げられずで、相手が勝手につぶれただけ。復活ではない。
JBCスプリントで4着だったが、展開が向いたのにトロヴァオにハナ差負けて、前でつぶれたノブワイルドに3/4馬身しか先着していない。状態はいいが衰えが出ているので、ハイペースで前が潰れて展開の助けがかなりないと掲示板止まり。
■ 地方馬
キタノイットウセイ
出走が目的なので、回ってくるだけ。
ノブワイルド
前走は、全く適性に合わない大井1200mなので、ハナも主張せず、2番手でから追走。4コーナーで逃げた馬を交わして先頭も、直線での加速で持ったままサブノジュニアに交わされて失速。どう考えても、叩きのレースなので気にしないでいい。
今回は、オーバルスプリントを18年・19年連覇しているベスト条件の浦和1400mになるのは大きなプラス。ただ、強力な同型馬がいるのでハナを取れるのかが課題。ゴールドクイーンがかなり速いので、主張しきっても前半が速くなりきつく、譲っても逃げないと力が出せず、どちらにしても厳しい。
残れるパターンとしてはゴールドクイーンはハナを取る気がなく、2番手で流れに乗るような乗り方をした時。ただ、JBCレディスクラシックでも主張したのを見ると主張してくるはず。力を出せる形、ペースにするのが難しいと考えて消し。
ウインオスカー
前走は、ひと叩きして相手が楽になったので2着。前に行って平均ペースを持続力で好走するタイプで、先行力が落ちて前に行けずに中央で結果が出なくなって移籍した馬。1400m距離が長いし、この相手では前にも行けずに追いかけるだけになる。
ペイシャゲラン
かきつばた記念で、4.0秒差なので回ってくるだけ。
サイタスリーレッド
一度芝を使ってリズムが崩れたのか、その後は別馬のように前に行って粘れなくなって、差す競馬を試すも当然ダメ。その結果、地方に移籍。いいところがなく負けているので、まず走りが戻らないと勝負にならない。
コパノチャーリー
地方移籍初戦の報知グランプリC好メンバー相手に4着で、地方なら戦えそうと感じたがその後サッパリ。逃げか、好位外が理想なので、距離短縮でこの相手では追いかけて終わる。
払戻金
| 単勝 | 5 | 1,730円 | 7番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 5 | 330円 | 6番人気 |
| 9 | 160円 | 1番人気 | |
| 4 | 340円 | 7番人気 | |
| 枠連複 | 5 - 7 | 1,110円 | 7番人気 |
| 馬連複 | 5 - 9 | 1,830円 | 10番人気 |
| 枠連単 | 5 - 7 | 4,210円 | 18番人気 |
|---|---|---|---|
| 馬連単 | 5 - 9 | 6,370円 | 31番人気 |
| ワイド | 5 - 9 | 520円 | 7番人気 |
| 4 - 5 | 1,610円 | 21番人気 | |
| 4 - 9 | 730円 | 12番人気 | |
| 三連複 | 4 - 5 - 9 | 5,010円 | 26番人気 |
| 三連単 | 5 - 9 - 4 | 54,360円 | 184番人気 |
Copyright© ウマニティ 2007-2024, All rights reserved. Supported by tracpath.com