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nige｜かしわ記念 - 2020年5月5日船橋11R｜地方競馬予想のウマニティ
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| 着 順 | 枠 番 |
馬 番 |
予想印 | 馬名 | オッズ | 性齢 | 重量 | 騎手 | 一言コメント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | 1 | × | ワイドファラオ | 26.9 | 牡4 | 57.0 | 福永祐一 | マイペース逃げの残り目警戒 |
| 2 | 4 | 4 | ◎ | ケイティブレイブ | 12.1 | 牡7 | 57.0 | 長岡禎仁 | トップスピードの速さが問われない船橋向き |
| 3 | 6 | 6 | ▲ | サンライズノヴァ | 5.0 | 牡6 | 57.0 | 武豊 | ベストが東京とハッキリしている馬なので |
| 4 | 3 | 3 | アルクトス | 10.2 | 牡5 | 57.0 | 田邊裕信 | ||
| 5 | 7 | 7 | ○ | ルヴァンスレーヴ | 2.5 | 牡5 | 57.0 | M.デム | 走れる状態でも船橋コースが課題 |
| 6 | 5 | 5 | △ | モズアスコット | 2.2 | 牡6 | 57.0 | C.ルメ | 適性合うが1周コースが課題 |
| 7 | 2 | 2 | ナンヨーオボロヅキ | 236.7 | 牝4 | 55.0 | 有年淳 |
| 式別 | 買い方 | 組み合わせ | 1点あたりの金額 |
|---|---|---|---|
| ３連単 | ﾌｫｰﾒｰｼｮﾝ | 47 - 47 - 56 |
各800円 |
| 4 - 56 - 567 |
各300円 | ||
| 4 - 1 - 567 |
各100円 | ||
| 4 - 567 - 1 |
各100円 | ||
| 合計 | 14通り | 5,000円 | |
| 購入額 | 払戻額 | 収支 | 回収率 |
|---|---|---|---|
| 5,000円 | 0円 | -5,000円 | 0% |
nigeのコメント
【傾向・全馬評価あり】状態以外の課題があるルヴァンスレーヴを本命にせず、船橋に合う適性の馬に期待して勝負！
＜予想＞
◎：ケイティブレイブ
トップスピードの速さが問われない船橋向き
○：ルヴァンスレーヴ
走れる状態でも船橋コースが課題
▲：サンライズノヴァ
ベストが東京とハッキリしている馬なので
△：モズアスコット
適性合うが1周コースが課題
☆：ワイドファラオ
マイペース逃げの残り目警戒
■ 近3年3着以内馬ローテ
※レース名(人気,着順)
・2019年
【中央：2番人気】南部杯(1,2)→東京大賞典(1,2)→フェブラリーS(2,2)
【中央：1番人気】観月橋S(1600万下)(1,1)→東海S(1,1)→フェブラリーS(1,1)
【中央：7番人気】東京大賞典(8,10)→川崎記念(4,4)→ダイオライト記念(5,2)
・2018年
【中央：2番人気】南部杯(2,5)→チャンピオンズC(8,1)→フェブラリーS(1,2)
【中央：6番人気】浦和記念(1,3)→名古屋グランプリ(2,5)→マーチS(12,11)
【中央：1番人気】みやこS(9,8)→フェブラリーS(15,13)→マーチS(10,1)
・2017年
【中央：2番人気】チャンピオンズC(3,13)→東京大賞典(3,5)→フェブラリーS(6,14)
【中央：5番人気】東海S(4,12)→フェブラリーS(15,3)→マーチS(10,1)
【中央：3番人気】武蔵野S(1,7)→チャンピオンズC(5,7)→フェブラリーS(3,12)
数少ないマイルJpn1なので、フェブラリーS出走している馬がほとんど（それも、7頭中5頭が3番人気以内になる実績馬、または3着以内になって結果を出した馬）。
近年は、マーチSからの好走馬がいるが、G1・Jpn1の2着以上の実績があった。去年は手薄で3着に人気薄が来たが、船橋巧者の馬。
一番注目の傾向が、位置取り。
「4角先頭」だった馬が、勝ち馬は少ないですが9年連続馬券圏内中（2.6.1.0）。
※4角先頭なので逃げ馬ということではなく、好位から早め先頭の馬もいます。
人気を見ると、1,6,3,6,1,4,3,3,1なので人気より走っている馬が多い。馬券的には注目したい傾向。
スパイラルコースで差し馬も走りやすいのですが、例年ペースが上がらないので出走枠に入れる実績馬なら直線308mを我慢して残れているという結果。マイルしかダメな馬でなければ帝王賞が先に控えているので、ここが勝負レースではないということも影響していると考えています。
あと、距離適性。
勝ち馬は、1600mまでの馬より1800ｍも大丈夫で1600mも走れる馬という傾向。これは、1周コースと後半減速ラップになって持続力の重要度が高いコースということが影響しています。
※過去10年の勝ち馬：ゴールドドリーム（2勝）、コパノリッキー（3勝）、エスポワールシチー（2勝）、ワンダーアキュート、ホッコータルマエ、フリオーソ
＜展開＞
絶対逃げたい馬は不在。出たなりでワイドファラオ、アルクトスですんなり決まりそう。
アルクトスは前走絡んで自滅しているので、控えてワイドファラオの後ろを取る可能性もある。
それに続いてケイティブレイブ、ルヴァンスレーヴが追走。
遅めの入りから向正面に入ってのロングスパート勝負。
＜予想詳細＞
本命は、ケイティブレイブ
前走のフェブラリーSは、スタートは一番良かったが出たなりで、徐々に内に入れて中団から追走。
その位置でじっとして4コーナーでのペースアップには付き合わずに、直線に入ってからの仕掛け。外に出していい脚で伸びてきたが、内を上手くさばいたモズアスコット差は縮まらず2着。
展開が向いたことはあるが、東京1600mのフェブラリーSで差す競馬をして、あんな走りができるのかと驚かされた。
この馬は、（GⅠレベルで）トップスピードの速さがあまりないので、瞬発力ですっと加速して持続力で長く脚を使って好走するタイプ。
これまでは前に行くことで長所を生かしていたが、1600mのハイペースで控える走りをして好走でできたのは収穫。今後は柔軟な選択ができる。
今回はペースが上がらない可能性が高いが、船橋コースなら対応できると考えている。このコースは、スパイラルカーブでスピードをあまり落とさずに3～4コーナーを走れるので、後半減速ラップになる。その為、トップスピードの重要度がかなり低く、持続力が重要なコース。この求められる適性がピッタリ。距離は違うが18年にダイオライト記念、日本テレビ盃をどちらも2番手から2馬身差完勝。船橋適性は、かなり高い。
勝ち切るポイントは、位置取り。理想は、逃げてほしいのだが、前走の乗り方なら出たなりでワイドファラオの後ろの3番手か、アルクトスが控えたら外の2番手。その位置で追走して、全体のペースアップについて行って、直線で外に出して抜け出して押し切るイメージ。
最低人気で好走した後に人気が上がって買うのはどうかというのはあるが、結果的に好走したがフェブラリーS凡走後に条件が合えば次走で狙おうと考えていたので迷いなく本命に。
対抗は、ルヴァンスレーヴ
長期休養明けで力が出せるかどうかだけが課題と思われているが、船橋コースの適性は低い可能性があると考えている。
理由は、この馬の勝ってきたレースがスローペースばかりだから。
3歳時代のレースは、過去にないくらい3歳路線がスローペースばかりで、その路線で結果を出してきた馬。
それがあって、18年チャンピオンズCで消して勝たれたのですが、チャンピオンズCもスローペース（それも内前有利を2番手）。スローペースでも古馬GⅠのレースレベルなので、3歳のあの時期に対応できたのは化物なのですが持続力の重要度の高い条件を経験していないのは事実。
チャンピオンズCを勝たれた時に、「フェブラリーSは勝たれると思うけど、嫌うなら持続力が問われるかしわ記念。」と考えていたくらい。出てくるには走れる8～9分に仕上がっていると思うが、その仕上げで持続力が問われる条件だと伸びきれない可能性がある。
オッズ的に買えるので頭も買うが、長期の休み明けでも強いイメージが強く残っている馬で人気になり、未知の持続力の重要度が高くなるレース。走れる状態でも、負ける可能性はあると考えてこの評価に。
単穴は、サンライズノヴァ
前走のフェブラリーSは、出たなりで後方4番手から追走。
4コーナーで仕掛けながら直線で大外に出して、いい脚で伸びてきたが3着まで。
この馬は、瞬発力があまりないが、トップスピードの速さとそれを維持できる持続力があるタイプ。
あと軽い馬場が、かなり得意なのが特徴。
フェブラリーSの時期は例年馬場が乾燥していて重くなることが、18年、19年に末脚が不発だったことに影響している。今年は恵みの雨で、良馬場でも例年より時計が出ていたので3着まで持って来れた。
その点で、今の船橋が月曜の午前中に雨が降ったことで、やや時計の出る馬場になっているのはプラス材料。
ただ、長所が最大限に生きるのは、ワンターンで直線が長い東京コース。1周コースになってプラスになる馬ではない。前を追いかけるも届かないイメージの3番手評価。
4番手は、モズアスコット
前走の高松宮記念は、距離不足の1200mに加えて、時計のかかる馬場に苦しんで回ってきただけ。豪州のドンカスターマイルに出走できずに使ったレースでもあるので、仕方ない凡走。
今回は、ダートに戻して距離もフェブラリーSを勝った1600mに戻るのはプラス材料。
1400mの一定ラップの持続力が問われる流れでも好走できるので、船橋に対応できる持続力もある。
ただ、気になるのが、1周コースというところ。ワンターンの1400～1600mでしか好走がなく、器用の面で小回り1周コースはマイナス。サンライズノヴァも同じワンターン向きではあるが、浦和のさきたま杯でサッパリではないところを見せていて、中山1800mのオープン特別2着実績もあるので4番手評価に。
5番手は、ワイドファラオ
前走は、スピードの違いで楽に前に出たが、内でアルクトスに絡まれてペースを落とせない逃げ。直線に入って粘っていたが、残り300ｍで脚が止まって失速。
謎の田辺騎手（アルクトス）の抵抗で、共倒れ。運がなかったとしか言えないレースだった。
相手は強いが、前走とは違ってこの馬が内で、アルクトスが外。前走の共倒れを考えての騎手心理からも絡んでくる可能性は低い。
前で持続力を生かしたい馬で、小回りも浦和をこなしていてコース適性は合う。ニュージーランドTとユニコーンSはどちらも逃げての勝利で、マイペースで逃げるとかなりしぶとい走りをするし、4角先頭の馬が残っている傾向からも押さえておきたい。
※以下は、買わない馬の評価。
アルクトス
前走のフェブラリーSは、謎に前に絡んで自滅。何がしたいのか、よく分からないレースだった。
単純に現状の力では、GⅠでは足りないと考えている。
南部杯は、サンライズノヴァがいい競馬をしたというのはあるが、力は出しての負け。ゴールドドリームに先着したのは、全く仕上がっていなかったからで評価が上がるようなレースではない。
また、東京巧者ではあるが、トップクラスが揃うレース（武蔵野S・根岸S・フェブラリーS）の好走もない。1周コースになるのもパフォーマンスをかなり落としているので、マイナスになる。
買う要素は、1400～1600mの馬なのでここの勝負度が高いことくらい。それで買いたいかというと、買うまではいかないので消し。
ナンヨーオボロヅキ
地方交流重賞という形をキープせてくれている。すごいメンバーで他馬が逃げてしまったので出走に感謝したい。この後は、グランダムジャパンのレースに向かうようなのでがんばってほしい。
＜予想＞
◎：ケイティブレイブ
トップスピードの速さが問われない船橋向き
○：ルヴァンスレーヴ
走れる状態でも船橋コースが課題
▲：サンライズノヴァ
ベストが東京とハッキリしている馬なので
△：モズアスコット
適性合うが1周コースが課題
☆：ワイドファラオ
マイペース逃げの残り目警戒
■ 近3年3着以内馬ローテ
※レース名(人気,着順)
・2019年
【中央：2番人気】南部杯(1,2)→東京大賞典(1,2)→フェブラリーS(2,2)
【中央：1番人気】観月橋S(1600万下)(1,1)→東海S(1,1)→フェブラリーS(1,1)
【中央：7番人気】東京大賞典(8,10)→川崎記念(4,4)→ダイオライト記念(5,2)
・2018年
【中央：2番人気】南部杯(2,5)→チャンピオンズC(8,1)→フェブラリーS(1,2)
【中央：6番人気】浦和記念(1,3)→名古屋グランプリ(2,5)→マーチS(12,11)
【中央：1番人気】みやこS(9,8)→フェブラリーS(15,13)→マーチS(10,1)
・2017年
【中央：2番人気】チャンピオンズC(3,13)→東京大賞典(3,5)→フェブラリーS(6,14)
【中央：5番人気】東海S(4,12)→フェブラリーS(15,3)→マーチS(10,1)
【中央：3番人気】武蔵野S(1,7)→チャンピオンズC(5,7)→フェブラリーS(3,12)
数少ないマイルJpn1なので、フェブラリーS出走している馬がほとんど（それも、7頭中5頭が3番人気以内になる実績馬、または3着以内になって結果を出した馬）。
近年は、マーチSからの好走馬がいるが、G1・Jpn1の2着以上の実績があった。去年は手薄で3着に人気薄が来たが、船橋巧者の馬。
一番注目の傾向が、位置取り。
「4角先頭」だった馬が、勝ち馬は少ないですが9年連続馬券圏内中（2.6.1.0）。
※4角先頭なので逃げ馬ということではなく、好位から早め先頭の馬もいます。
人気を見ると、1,6,3,6,1,4,3,3,1なので人気より走っている馬が多い。馬券的には注目したい傾向。
スパイラルコースで差し馬も走りやすいのですが、例年ペースが上がらないので出走枠に入れる実績馬なら直線308mを我慢して残れているという結果。マイルしかダメな馬でなければ帝王賞が先に控えているので、ここが勝負レースではないということも影響していると考えています。
あと、距離適性。
勝ち馬は、1600mまでの馬より1800ｍも大丈夫で1600mも走れる馬という傾向。これは、1周コースと後半減速ラップになって持続力の重要度が高いコースということが影響しています。
※過去10年の勝ち馬：ゴールドドリーム（2勝）、コパノリッキー（3勝）、エスポワールシチー（2勝）、ワンダーアキュート、ホッコータルマエ、フリオーソ
＜展開＞
絶対逃げたい馬は不在。出たなりでワイドファラオ、アルクトスですんなり決まりそう。
アルクトスは前走絡んで自滅しているので、控えてワイドファラオの後ろを取る可能性もある。
それに続いてケイティブレイブ、ルヴァンスレーヴが追走。
遅めの入りから向正面に入ってのロングスパート勝負。
＜予想詳細＞
本命は、ケイティブレイブ
前走のフェブラリーSは、スタートは一番良かったが出たなりで、徐々に内に入れて中団から追走。
その位置でじっとして4コーナーでのペースアップには付き合わずに、直線に入ってからの仕掛け。外に出していい脚で伸びてきたが、内を上手くさばいたモズアスコット差は縮まらず2着。
展開が向いたことはあるが、東京1600mのフェブラリーSで差す競馬をして、あんな走りができるのかと驚かされた。
この馬は、（GⅠレベルで）トップスピードの速さがあまりないので、瞬発力ですっと加速して持続力で長く脚を使って好走するタイプ。
これまでは前に行くことで長所を生かしていたが、1600mのハイペースで控える走りをして好走でできたのは収穫。今後は柔軟な選択ができる。
今回はペースが上がらない可能性が高いが、船橋コースなら対応できると考えている。このコースは、スパイラルカーブでスピードをあまり落とさずに3～4コーナーを走れるので、後半減速ラップになる。その為、トップスピードの重要度がかなり低く、持続力が重要なコース。この求められる適性がピッタリ。距離は違うが18年にダイオライト記念、日本テレビ盃をどちらも2番手から2馬身差完勝。船橋適性は、かなり高い。
勝ち切るポイントは、位置取り。理想は、逃げてほしいのだが、前走の乗り方なら出たなりでワイドファラオの後ろの3番手か、アルクトスが控えたら外の2番手。その位置で追走して、全体のペースアップについて行って、直線で外に出して抜け出して押し切るイメージ。
最低人気で好走した後に人気が上がって買うのはどうかというのはあるが、結果的に好走したがフェブラリーS凡走後に条件が合えば次走で狙おうと考えていたので迷いなく本命に。
対抗は、ルヴァンスレーヴ
長期休養明けで力が出せるかどうかだけが課題と思われているが、船橋コースの適性は低い可能性があると考えている。
理由は、この馬の勝ってきたレースがスローペースばかりだから。
3歳時代のレースは、過去にないくらい3歳路線がスローペースばかりで、その路線で結果を出してきた馬。
それがあって、18年チャンピオンズCで消して勝たれたのですが、チャンピオンズCもスローペース（それも内前有利を2番手）。スローペースでも古馬GⅠのレースレベルなので、3歳のあの時期に対応できたのは化物なのですが持続力の重要度の高い条件を経験していないのは事実。
チャンピオンズCを勝たれた時に、「フェブラリーSは勝たれると思うけど、嫌うなら持続力が問われるかしわ記念。」と考えていたくらい。出てくるには走れる8～9分に仕上がっていると思うが、その仕上げで持続力が問われる条件だと伸びきれない可能性がある。
オッズ的に買えるので頭も買うが、長期の休み明けでも強いイメージが強く残っている馬で人気になり、未知の持続力の重要度が高くなるレース。走れる状態でも、負ける可能性はあると考えてこの評価に。
単穴は、サンライズノヴァ
前走のフェブラリーSは、出たなりで後方4番手から追走。
4コーナーで仕掛けながら直線で大外に出して、いい脚で伸びてきたが3着まで。
この馬は、瞬発力があまりないが、トップスピードの速さとそれを維持できる持続力があるタイプ。
あと軽い馬場が、かなり得意なのが特徴。
フェブラリーSの時期は例年馬場が乾燥していて重くなることが、18年、19年に末脚が不発だったことに影響している。今年は恵みの雨で、良馬場でも例年より時計が出ていたので3着まで持って来れた。
その点で、今の船橋が月曜の午前中に雨が降ったことで、やや時計の出る馬場になっているのはプラス材料。
ただ、長所が最大限に生きるのは、ワンターンで直線が長い東京コース。1周コースになってプラスになる馬ではない。前を追いかけるも届かないイメージの3番手評価。
4番手は、モズアスコット
前走の高松宮記念は、距離不足の1200mに加えて、時計のかかる馬場に苦しんで回ってきただけ。豪州のドンカスターマイルに出走できずに使ったレースでもあるので、仕方ない凡走。
今回は、ダートに戻して距離もフェブラリーSを勝った1600mに戻るのはプラス材料。
1400mの一定ラップの持続力が問われる流れでも好走できるので、船橋に対応できる持続力もある。
ただ、気になるのが、1周コースというところ。ワンターンの1400～1600mでしか好走がなく、器用の面で小回り1周コースはマイナス。サンライズノヴァも同じワンターン向きではあるが、浦和のさきたま杯でサッパリではないところを見せていて、中山1800mのオープン特別2着実績もあるので4番手評価に。
5番手は、ワイドファラオ
前走は、スピードの違いで楽に前に出たが、内でアルクトスに絡まれてペースを落とせない逃げ。直線に入って粘っていたが、残り300ｍで脚が止まって失速。
謎の田辺騎手（アルクトス）の抵抗で、共倒れ。運がなかったとしか言えないレースだった。
相手は強いが、前走とは違ってこの馬が内で、アルクトスが外。前走の共倒れを考えての騎手心理からも絡んでくる可能性は低い。
前で持続力を生かしたい馬で、小回りも浦和をこなしていてコース適性は合う。ニュージーランドTとユニコーンSはどちらも逃げての勝利で、マイペースで逃げるとかなりしぶとい走りをするし、4角先頭の馬が残っている傾向からも押さえておきたい。
※以下は、買わない馬の評価。
アルクトス
前走のフェブラリーSは、謎に前に絡んで自滅。何がしたいのか、よく分からないレースだった。
単純に現状の力では、GⅠでは足りないと考えている。
南部杯は、サンライズノヴァがいい競馬をしたというのはあるが、力は出しての負け。ゴールドドリームに先着したのは、全く仕上がっていなかったからで評価が上がるようなレースではない。
また、東京巧者ではあるが、トップクラスが揃うレース（武蔵野S・根岸S・フェブラリーS）の好走もない。1周コースになるのもパフォーマンスをかなり落としているので、マイナスになる。
買う要素は、1400～1600mの馬なのでここの勝負度が高いことくらい。それで買いたいかというと、買うまではいかないので消し。
ナンヨーオボロヅキ
地方交流重賞という形をキープせてくれている。すごいメンバーで他馬が逃げてしまったので出走に感謝したい。この後は、グランダムジャパンのレースに向かうようなのでがんばってほしい。
払戻金
| 単勝 | 1 | 2,690円 | 6番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 1 | 930円 | 6番人気 |
| 4 | 450円 | 5番人気 | |
| 馬連複 | 1 - 4 | 6,290円 | 15番人気 |
| 馬連単 | 1 - 4 | 15,250円 | 30番人気 |
|---|---|---|---|
| ワイド | 1 - 4 | 1,240円 | 15番人気 |
| 1 - 6 | 760円 | 12番人気 | |
| 4 - 6 | 350円 | 5番人気 | |
| 三連複 | 1 - 4 - 6 | 4,600円 | 17番人気 |
| 三連単 | 1 - 4 - 6 | 49,320円 | 105番人気 |
馬場：良
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