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nige｜ダイオライト記念 - 2020年3月11日船橋11R｜地方競馬予想のウマニティ
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| 着 順 | 枠 番 |
馬 番 |
予想印 | 馬名 | オッズ | 性齢 | 重量 | 騎手 | 一言コメント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 8 | 14 | ○ | アナザートゥルース | 2.4 | セ6 | 56.0 | C.ルメ | 前で持続力を生かして |
| 2 | 3 | 3 | ◎ | ウェスタールンド | 2.6 | セ8 | 56.0 | 川田将雅 | 競馬のしやすい条件が揃い |
| 3 | 5 | 8 | △ | サウンドトゥルー | 4.8 | セ10 | 56.0 | 森泰斗 | 圧勝は相手の弱さで |
| 4 | 4 | 5 | トーセンブル | 103.2 | 牡5 | 56.0 | 本田正重 | ||
| 5 | 5 | 7 | タガノゴールド | 27.6 | 牡9 | 56.0 | 下原理 | ||
| 6 | 8 | 13 | フレアリングダイヤ | 135.0 | 牡5 | 56.0 | 楢崎功祐 | ||
| 7 | 4 | 6 | ヤマノファイト | 33.8 | 牡5 | 56.0 | 御神本訓 | ||
| 8 | 1 | 1 | ▲ | ジョーダンキング | 6.7 | 牡7 | 56.0 | 岩田康誠 | 小回り向きではないが |
| 9 | 6 | 9 | ジュンスターホース | 135.3 | 牡6 | 56.0 | 藤井勘一 | ||
| 10 | 7 | 11 | ハセノパイロ | 260.6 | 牡5 | 56.0 | 本橋孝太 | ||
| 11 | 3 | 4 | サトノアッシュ | 237.3 | 牡8 | 56.0 | 笹川翼 | ||
| 12 | 6 | 10 | コウエイワンマン | 755.2 | 牡9 | 56.0 | 岡村健司 | ||
| 13 | 7 | 12 | キタノイットウセイ | 701.5 | 牡10 | 56.0 | 池田敏樹 | ||
| 14 | 2 | 2 | ハクサンルドルフ | 409.7 | 牡7 | 56.0 | 吉原寛人 |
| 式別 | 買い方 | 組み合わせ | 1点あたりの金額 |
|---|---|---|---|
| ３連単 | 通常 | 3 - 14 - 1 | 2,500円 |
| 3 - 14 - 8 | 1,000円 | ||
| 3 - 1 - 14 | 1,500円 | ||
| 合計 | 3通り | 5,000円 | |
| 購入額 | 払戻額 | 収支 | 回収率 |
|---|---|---|---|
| 5,000円 | 0円 | -5,000円 | 0% |
nigeのコメント
傾向・全馬評価あり:買いたくなる材料が揃っている馬に期待！頭固定で勝負！
＜予想＞
◎：ウェスタールンド
競馬のしやすい条件が揃い
○：アナザートゥルース
前で持続力を生かして
▲：ジョーダンキング
小回り向きではないが
△：サウンドトゥルー
圧勝は相手の弱さで
＜傾向＞
※レース名(人気,着順)
・2019年
【中央：1番人気】師走S(2,2)→名古屋GP(2,1)→東海S(2,2)
【中央：5番人気】チャンピオンズC(13,14)→東京大賞典(8,10)→川崎記念(4,4)
【中央：3番人気】JBCクラシック(11,10)→浦和記念(4,1)→川崎記念(2,3)
・2018年
【中央：1番人気】東京大賞典(1,3)→川崎記念(1,1)→フェブラリーS(5,11)
【中央：2番人気】チャンピオンズC(取消)→東京大賞典(6,4)→川崎記念(4,2)
【中央：3番人気】浦和記念(5,1)→ベテルギウスS(2,4)→佐賀記念(3,3)
・2017年
【中央：1番人気】コリアC(1,1)→JBCクラシック(6,11)→浦和記念(3,2)
【地方：4番人気】JBCクラシック(8,6)→名古屋GP(5,7)→金盃(2,1)
【地方：7番人気】勝島王冠(10,4)→SPAT4プレミアム(6,4)→金盃(9,2)
ローテ的には、川崎記念4着以内、浦和記念2着以内の馬が好相性。
中央馬は、近3走で地方交流重賞4着以内の実績。過去に、2000m以上の重賞の好走歴がほしい。
中央競馬にない持続力の重要度がかなり高い船橋コースで距離も2400mあるので、地方馬の好走が目立つレース。地方交流重賞で掲示板に乗ったことがある馬、金盃2着以内の馬が結果を出している。
ただ、2017年は「超」が付く中央馬が手薄だった年。基本は、中央馬重視。
＜展開＞
逃げたい馬は不在。
奇襲的に逃げる馬がいるかもしれないが、ヤマノファイト、アナザートゥルース、タガノゴールドあたりが前に行って、ヤマノファイトが押し出されてハナ。
※アナザートゥルースはスローにはしたくない馬なので、ハナを取ってある程度のペースを作る可能性もある。
前半は淡々としたペースで進んで、道中で動く馬がいないようなら2週目向正面からロングスパート勝負を想定。
＜予想詳細＞
本命は、ウェスタールンド
アンタレスS(1,4)→みやこS(6,3)→チャンピオンズC(6,9)
前走のチャンピオンズCは、少し出して行って中団馬群から追走。
3コーナーからじわっと動いて、直線で外に出して前を追ったが9着まで。
いつもより位置を取りにいて、スミヨン騎手が勝ちに行く仕掛けをした分、追い込み勢に交わされたが5着馬とは0.1秒差。力は見せたレースだった。
今回は、船橋2400ｍになるが、対応は全く問題ない。
距離に関しては、芝で2400好走実績があり、ダートでも内差しが決まったのはあるがオメガパフュームとクビ差の好時計2着があるので対応可能。
小回り対応も、函館・小倉の小回りコースで強い勝ち方をしていて、後方からの馬だが器用さはある。スパイラルカーブのある小回りなら全く気にならない。
問題ないどころか、追走が楽な距離・実質5，6頭の勝負なので、脚が溜まりやすく、さばきやすい。いつもより末脚を活かせる期待ができる。
相手関係は、例年ならJpn2の定量戦なので1頭強い馬（過去は、チュウワウィザード、ケイティブレイブ、クリソライトなど）が出走してくるのだが、今年は不在で運もある。
能力は、18年チャンピオンズC2着があり、去年の走りから衰えは感じない。
休養明けは、裂蹄での1年5か月ぶりや骨折の半年ぶりでも問題なかったので、いきなり力が出せるタイプ。
このように、買える条件が揃っている。初重賞制覇の最大のチャンスが来たと考えて頭固定で勝負する。
対抗は、アナザートゥルース
浦和記念(3,2)→名古屋GP(2,3)→川崎記念(4,5)
前走の川崎記念は、ハナを取るくらい出して行って、内のケイティブレイブを行かせて2番手を取るような出し方。ただ、外からミューチャリー、チュウワウィザードが出してきたので、逃げ馬の後ろに入れて追走。
向正面のペースアップで遅れてしまったが、なんとか最後までついて行って5着。
7.0 - 11.1 - 11.6 - 13.4 - 12.9 - 13.5 - 13.8 - 11.8 - 12.6 - 13.4 - 13.0
2周目向正面で2.0秒もペースが上がったところで、ついて行けずに弱みが出てしまって追いかけるだけになってしまった。
この馬は、瞬発力とトップスピードの速さがそこまでないが、厳しいペースを前で粘る持続力を生かして好走するタイプ。
この適性なので、完全に前不利だった平安S・みやこSでバッタリ止まらずに粘れて、出遅れて位置を上げるのに脚を使った浦和記念でも好走。
今回のスパイラルカーブの影響で後半減速ラップになる船橋は、瞬発力とトップスピードの速さの重要度が下がるのはプラス材料。
名古屋GPで距離への対応も見せていて、相手も楽になるので、大きく崩れることは考えにくい。
※崩れるとしたら、2番手にいるのに超スローペースに付き合って上がり勝負にするような下手に乗った時。
ただ、勝ち切るまで考えるとウェスタールンドの方が可能性が高いと判断した。
勝ったアンタレスSでは、0.5秒先着（相手は4着）しているが、ウェスタールンドの方がプラス材料が多い。
中央の1800ｍ重賞だと確実に後方からになるウェスタールンドだが、このメンバーだと中団から楽に追走可能（少し出したら好位もある）。さらに、勝負になる馬が少ないので、さばくことや外に出すロスは中央1800ｍ重賞とは比べるまでもなく楽になる。
アナザートゥルースとの差が小さい状態で勝負所に入れるので、差し切られる可能性が高いと考えて対抗とした。
単穴は、ジョーダンキング
シリウスS(3,4)→福島民友C(4,8)→アルデバランS(4,5)
前走のアルデバランSは、出たなりで控えて中団やや後ろから追走。
残り1000ｍくらいから外から徐々に進出。残り600ｍでは好位集団の外まで上がって、直線でじわじわ伸びるも5着まで。
7.1 - 11.6 - 12.0 - 12.6 - 12.8 - 12.6 - 12.3 - 12.1 - 11.8 - 12.4
中盤にペースが落ちたので、勝つには動くしかなかったので4頭分外を走るロスを覚悟しての仕掛け。最後に脚が鈍るのは仕方ない。
結果的に、2列目までにいた4頭がそのまま残ったレース。展開不向きに外追走不利もあっての5着なので、見た目の着差・着順より内容はいい。
この馬は、1900m以上のレースで前半脚を溜めて、少し早めに仕掛けて長く脚を使って好走するタイプ。
トップスピードの速さがそこまでないので、重賞のメンバーだとちょっと足りない結果になっているが、このメンバーの地方交流重賞なら馬券圏内は十分ある。あと、乗り慣れている岩田騎手が騎乗しているというのもプラス材料。
ウェスタールンドと同じで、勝負にならない馬がいるのでいつもより位置取りが楽になり、さばくことや外に出すロスも小さくなるのは魅力。
小回りコースは、ウェスタールンドのように器用さがある馬ではないので課題。でも、この距離なら福島民友Cのように小回りでペースが早くて自分から動けないということはない。力は出せるはず。
前走も対抗にしていたように、長い距離なら世間が考えているより走ると考えている馬でもあるので3番手評価に。
4番手は、サウンドトゥルー
勝島王冠(7,3)→報知オールスターC(4,5)→金盃(2,1)
前走の金盃は、道中で徐々に位置を上げて、直線に入る所では2番手。
直線では突き放すだけの1.6秒差の楽勝。
強いサウンドトゥルーの復活！のように見えるが、相手の弱さがあっての着差。
2着馬は、A2・B1格のレースを勝ったばかりの馬。ストライクイーグルがまともに走ればこんな大差勝ちにはなっていない。
時計的にも去年の金盃と時計はあまり変わらないし、中央時代の走りが復活とは感じない。去年から現状維持の評価。
モジアナフレイバー、ノンコノユメには勝てないというのが、この馬の現状の位置。
中央時代の坂路調教の仕上げができなくなって、パフォーマンスが落ちているのは間違いない。
去年5着した時よりは、中央馬が揃っていないのでジョーダンキングが船橋に対応できないようだと3着があってもという押さえ。
ウェスタールンド、アナザートゥルースに先着するのはかなり難しいと考えている。
馬券の買い方は、3連単でウェスタールンド頭固定にして、2着アナザートゥルースの時の3着ジョーダンキング・サウンドトゥルー。2着ジョーダンキングの時の3着アナザートゥルースの3点で勝負。
もし、サウンドトゥルーが弱い相手の楽勝で1，2番人気になるようだったら、全然馬連でもいいと考えています（想定は、アナザートゥルース、ウェスタールンドから少し離れた3番人気）。
※地方交流重賞は、5回に1回当たれば回収できるくらいの買い目の絞り方をしています。そこまでリスクを取らずに当てたい場合は、調整してください。
※以下は、買わない馬の評価。
ハクサンルドルフ
中央オープンで頭打ちになって地方に移籍したが、ダート適性がない。
サトノアッシュ
前走は、地方に移籍してひと叩きしてのレースだったが、展開は向いたのに3着まで。
川崎より船橋の方がいいとは思うが、前走の展開だと中央時代の走りを維持できていたらもっと走れていいと感じるので消し。
トーセンブル
長い距離を狙って、金盃トライアルを勝って、金盃で3着。ただ、金盃は1.9秒離されていて力負けの内容。掲示板なら可能性はあるが、馬券圏内は厳しい。
ヤマノファイト
前走の報知グランプリCでは、少し位置取りが悪くなったが長くいい脚を使って3着。先着されたのがサルサディオーネとタービランスで、時計もいいので自分の力は出している。
今回は、2400ｍになるのが気になる材料。
1800～2000ｍだと南関東重賞で安定して上位争いにできているのだが、2400ｍ以上まで距離が伸びてしまうと19年東京記念6着、19年金盃4着とパフォーマンスを落としている。
条件の良かった浦和記念で6着なので、掲示板争いにギリギリ加われるくらいと考えて消し。
タガノゴールド
長距離で持続力が取れ割る条件はベスト。ただ、中央時代はオープン特別で頭打ちで、その走りを維持しながら地方の重賞で結果を出している馬。強くなったわけではない。
中央馬相手だと厳しいし、南関東勢までいると更に厳しい戦いになる。5着争いに加われたら上出来。
ジュンスターホース
南関東に移籍したの？と勘違いしてしまう成績で、中央からの登録馬が手薄だったことで出走できる現3勝クラスの馬。
前走の金蹄S(3勝クラス)は、休み明けのやや太めで出遅れたと言っても、1.7秒差は完敗。
3走前に東京2100ｍで3着しているが、超高速馬場のスローペース。東京でも1600ｍの方がいいのではないかと感じる馬で船橋2400ｍは長い。
中央馬は格上だし、地方馬ですら格上と言える馬がいるので厳しい。
コウエイワンマン
3勝クラスで頭打ちで、地方で全く結果が出ていない状態では。
ハセノパイロ
去年の富士見OPで展開がハマって、18年東京ダービー以来の勝利。その後は相手が強くなって元通り。力負けが続いているので厳しい。
キタノイットウセイ
地元の笠松でもサッパリなので、参加が目的。
フレアリングダイヤ
門別では案外の走りだったのだが、南関東に戻って展開の助けがあったがグリードパルフェに勝ち、金盃2着は最高の走り。ただ、金盃はサウンドトゥルーに3kgの斤量差があっての1.6秒差。
サウンドトゥルーに加えて、中央馬もいるレースなので相手の凡走待ち。
＜予想＞
◎：ウェスタールンド
競馬のしやすい条件が揃い
○：アナザートゥルース
前で持続力を生かして
▲：ジョーダンキング
小回り向きではないが
△：サウンドトゥルー
圧勝は相手の弱さで
＜傾向＞
※レース名(人気,着順)
・2019年
【中央：1番人気】師走S(2,2)→名古屋GP(2,1)→東海S(2,2)
【中央：5番人気】チャンピオンズC(13,14)→東京大賞典(8,10)→川崎記念(4,4)
【中央：3番人気】JBCクラシック(11,10)→浦和記念(4,1)→川崎記念(2,3)
・2018年
【中央：1番人気】東京大賞典(1,3)→川崎記念(1,1)→フェブラリーS(5,11)
【中央：2番人気】チャンピオンズC(取消)→東京大賞典(6,4)→川崎記念(4,2)
【中央：3番人気】浦和記念(5,1)→ベテルギウスS(2,4)→佐賀記念(3,3)
・2017年
【中央：1番人気】コリアC(1,1)→JBCクラシック(6,11)→浦和記念(3,2)
【地方：4番人気】JBCクラシック(8,6)→名古屋GP(5,7)→金盃(2,1)
【地方：7番人気】勝島王冠(10,4)→SPAT4プレミアム(6,4)→金盃(9,2)
ローテ的には、川崎記念4着以内、浦和記念2着以内の馬が好相性。
中央馬は、近3走で地方交流重賞4着以内の実績。過去に、2000m以上の重賞の好走歴がほしい。
中央競馬にない持続力の重要度がかなり高い船橋コースで距離も2400mあるので、地方馬の好走が目立つレース。地方交流重賞で掲示板に乗ったことがある馬、金盃2着以内の馬が結果を出している。
ただ、2017年は「超」が付く中央馬が手薄だった年。基本は、中央馬重視。
＜展開＞
逃げたい馬は不在。
奇襲的に逃げる馬がいるかもしれないが、ヤマノファイト、アナザートゥルース、タガノゴールドあたりが前に行って、ヤマノファイトが押し出されてハナ。
※アナザートゥルースはスローにはしたくない馬なので、ハナを取ってある程度のペースを作る可能性もある。
前半は淡々としたペースで進んで、道中で動く馬がいないようなら2週目向正面からロングスパート勝負を想定。
＜予想詳細＞
本命は、ウェスタールンド
アンタレスS(1,4)→みやこS(6,3)→チャンピオンズC(6,9)
前走のチャンピオンズCは、少し出して行って中団馬群から追走。
3コーナーからじわっと動いて、直線で外に出して前を追ったが9着まで。
いつもより位置を取りにいて、スミヨン騎手が勝ちに行く仕掛けをした分、追い込み勢に交わされたが5着馬とは0.1秒差。力は見せたレースだった。
今回は、船橋2400ｍになるが、対応は全く問題ない。
距離に関しては、芝で2400好走実績があり、ダートでも内差しが決まったのはあるがオメガパフュームとクビ差の好時計2着があるので対応可能。
小回り対応も、函館・小倉の小回りコースで強い勝ち方をしていて、後方からの馬だが器用さはある。スパイラルカーブのある小回りなら全く気にならない。
問題ないどころか、追走が楽な距離・実質5，6頭の勝負なので、脚が溜まりやすく、さばきやすい。いつもより末脚を活かせる期待ができる。
相手関係は、例年ならJpn2の定量戦なので1頭強い馬（過去は、チュウワウィザード、ケイティブレイブ、クリソライトなど）が出走してくるのだが、今年は不在で運もある。
能力は、18年チャンピオンズC2着があり、去年の走りから衰えは感じない。
休養明けは、裂蹄での1年5か月ぶりや骨折の半年ぶりでも問題なかったので、いきなり力が出せるタイプ。
このように、買える条件が揃っている。初重賞制覇の最大のチャンスが来たと考えて頭固定で勝負する。
対抗は、アナザートゥルース
浦和記念(3,2)→名古屋GP(2,3)→川崎記念(4,5)
前走の川崎記念は、ハナを取るくらい出して行って、内のケイティブレイブを行かせて2番手を取るような出し方。ただ、外からミューチャリー、チュウワウィザードが出してきたので、逃げ馬の後ろに入れて追走。
向正面のペースアップで遅れてしまったが、なんとか最後までついて行って5着。
7.0 - 11.1 - 11.6 - 13.4 - 12.9 - 13.5 - 13.8 - 11.8 - 12.6 - 13.4 - 13.0
2周目向正面で2.0秒もペースが上がったところで、ついて行けずに弱みが出てしまって追いかけるだけになってしまった。
この馬は、瞬発力とトップスピードの速さがそこまでないが、厳しいペースを前で粘る持続力を生かして好走するタイプ。
この適性なので、完全に前不利だった平安S・みやこSでバッタリ止まらずに粘れて、出遅れて位置を上げるのに脚を使った浦和記念でも好走。
今回のスパイラルカーブの影響で後半減速ラップになる船橋は、瞬発力とトップスピードの速さの重要度が下がるのはプラス材料。
名古屋GPで距離への対応も見せていて、相手も楽になるので、大きく崩れることは考えにくい。
※崩れるとしたら、2番手にいるのに超スローペースに付き合って上がり勝負にするような下手に乗った時。
ただ、勝ち切るまで考えるとウェスタールンドの方が可能性が高いと判断した。
勝ったアンタレスSでは、0.5秒先着（相手は4着）しているが、ウェスタールンドの方がプラス材料が多い。
中央の1800ｍ重賞だと確実に後方からになるウェスタールンドだが、このメンバーだと中団から楽に追走可能（少し出したら好位もある）。さらに、勝負になる馬が少ないので、さばくことや外に出すロスは中央1800ｍ重賞とは比べるまでもなく楽になる。
アナザートゥルースとの差が小さい状態で勝負所に入れるので、差し切られる可能性が高いと考えて対抗とした。
単穴は、ジョーダンキング
シリウスS(3,4)→福島民友C(4,8)→アルデバランS(4,5)
前走のアルデバランSは、出たなりで控えて中団やや後ろから追走。
残り1000ｍくらいから外から徐々に進出。残り600ｍでは好位集団の外まで上がって、直線でじわじわ伸びるも5着まで。
7.1 - 11.6 - 12.0 - 12.6 - 12.8 - 12.6 - 12.3 - 12.1 - 11.8 - 12.4
中盤にペースが落ちたので、勝つには動くしかなかったので4頭分外を走るロスを覚悟しての仕掛け。最後に脚が鈍るのは仕方ない。
結果的に、2列目までにいた4頭がそのまま残ったレース。展開不向きに外追走不利もあっての5着なので、見た目の着差・着順より内容はいい。
この馬は、1900m以上のレースで前半脚を溜めて、少し早めに仕掛けて長く脚を使って好走するタイプ。
トップスピードの速さがそこまでないので、重賞のメンバーだとちょっと足りない結果になっているが、このメンバーの地方交流重賞なら馬券圏内は十分ある。あと、乗り慣れている岩田騎手が騎乗しているというのもプラス材料。
ウェスタールンドと同じで、勝負にならない馬がいるのでいつもより位置取りが楽になり、さばくことや外に出すロスも小さくなるのは魅力。
小回りコースは、ウェスタールンドのように器用さがある馬ではないので課題。でも、この距離なら福島民友Cのように小回りでペースが早くて自分から動けないということはない。力は出せるはず。
前走も対抗にしていたように、長い距離なら世間が考えているより走ると考えている馬でもあるので3番手評価に。
4番手は、サウンドトゥルー
勝島王冠(7,3)→報知オールスターC(4,5)→金盃(2,1)
前走の金盃は、道中で徐々に位置を上げて、直線に入る所では2番手。
直線では突き放すだけの1.6秒差の楽勝。
強いサウンドトゥルーの復活！のように見えるが、相手の弱さがあっての着差。
2着馬は、A2・B1格のレースを勝ったばかりの馬。ストライクイーグルがまともに走ればこんな大差勝ちにはなっていない。
時計的にも去年の金盃と時計はあまり変わらないし、中央時代の走りが復活とは感じない。去年から現状維持の評価。
モジアナフレイバー、ノンコノユメには勝てないというのが、この馬の現状の位置。
中央時代の坂路調教の仕上げができなくなって、パフォーマンスが落ちているのは間違いない。
去年5着した時よりは、中央馬が揃っていないのでジョーダンキングが船橋に対応できないようだと3着があってもという押さえ。
ウェスタールンド、アナザートゥルースに先着するのはかなり難しいと考えている。
馬券の買い方は、3連単でウェスタールンド頭固定にして、2着アナザートゥルースの時の3着ジョーダンキング・サウンドトゥルー。2着ジョーダンキングの時の3着アナザートゥルースの3点で勝負。
もし、サウンドトゥルーが弱い相手の楽勝で1，2番人気になるようだったら、全然馬連でもいいと考えています（想定は、アナザートゥルース、ウェスタールンドから少し離れた3番人気）。
※地方交流重賞は、5回に1回当たれば回収できるくらいの買い目の絞り方をしています。そこまでリスクを取らずに当てたい場合は、調整してください。
※以下は、買わない馬の評価。
ハクサンルドルフ
中央オープンで頭打ちになって地方に移籍したが、ダート適性がない。
サトノアッシュ
前走は、地方に移籍してひと叩きしてのレースだったが、展開は向いたのに3着まで。
川崎より船橋の方がいいとは思うが、前走の展開だと中央時代の走りを維持できていたらもっと走れていいと感じるので消し。
トーセンブル
長い距離を狙って、金盃トライアルを勝って、金盃で3着。ただ、金盃は1.9秒離されていて力負けの内容。掲示板なら可能性はあるが、馬券圏内は厳しい。
ヤマノファイト
前走の報知グランプリCでは、少し位置取りが悪くなったが長くいい脚を使って3着。先着されたのがサルサディオーネとタービランスで、時計もいいので自分の力は出している。
今回は、2400ｍになるのが気になる材料。
1800～2000ｍだと南関東重賞で安定して上位争いにできているのだが、2400ｍ以上まで距離が伸びてしまうと19年東京記念6着、19年金盃4着とパフォーマンスを落としている。
条件の良かった浦和記念で6着なので、掲示板争いにギリギリ加われるくらいと考えて消し。
タガノゴールド
長距離で持続力が取れ割る条件はベスト。ただ、中央時代はオープン特別で頭打ちで、その走りを維持しながら地方の重賞で結果を出している馬。強くなったわけではない。
中央馬相手だと厳しいし、南関東勢までいると更に厳しい戦いになる。5着争いに加われたら上出来。
ジュンスターホース
南関東に移籍したの？と勘違いしてしまう成績で、中央からの登録馬が手薄だったことで出走できる現3勝クラスの馬。
前走の金蹄S(3勝クラス)は、休み明けのやや太めで出遅れたと言っても、1.7秒差は完敗。
3走前に東京2100ｍで3着しているが、超高速馬場のスローペース。東京でも1600ｍの方がいいのではないかと感じる馬で船橋2400ｍは長い。
中央馬は格上だし、地方馬ですら格上と言える馬がいるので厳しい。
コウエイワンマン
3勝クラスで頭打ちで、地方で全く結果が出ていない状態では。
ハセノパイロ
去年の富士見OPで展開がハマって、18年東京ダービー以来の勝利。その後は相手が強くなって元通り。力負けが続いているので厳しい。
キタノイットウセイ
地元の笠松でもサッパリなので、参加が目的。
フレアリングダイヤ
門別では案外の走りだったのだが、南関東に戻って展開の助けがあったがグリードパルフェに勝ち、金盃2着は最高の走り。ただ、金盃はサウンドトゥルーに3kgの斤量差があっての1.6秒差。
サウンドトゥルーに加えて、中央馬もいるレースなので相手の凡走待ち。
払戻金
| 単勝 | 14 | 240円 | 1番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 14 | 100円 | 1番人気 |
| 3 | 110円 | 2番人気 | |
| 8 | 130円 | 3番人気 | |
| 枠連複 | 3 - 8 | 320円 | 1番人気 |
| 馬連複 | 3 - 14 | 330円 | 1番人気 |
| 枠連単 | 8 - 3 | 660円 | 2番人気 |
|---|---|---|---|
| 馬連単 | 14 - 3 | 650円 | 1番人気 |
| ワイド | 3 - 14 | 160円 | 1番人気 |
| 8 - 14 | 190円 | 2番人気 | |
| 3 - 8 | 270円 | 5番人気 | |
| 三連複 | 3 - 8 - 14 | 410円 | 1番人気 |
| 三連単 | 14 - 3 - 8 | 1,550円 | 1番人気 |
馬場：良
馬場：良
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