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nige｜ゴールドカップ - 2019年12月25日浦和11R｜地方競馬予想のウマニティ
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| 着 順 | 枠 番 |
馬 番 |
予想印 | 馬名 | オッズ | 性齢 | 重量 | 騎手 | 一言コメント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 2 | ○ | ブルドッグボス | 3.0 | 牡7 | 58.0 | 御神本訓 | 目標が先のレースで余裕のある仕上げ |
| 2 | 4 | 4 | ◎ | ノブワイルド | 1.6 | 牡7 | 58.0 | 左海誠二 | 玉砕覚悟で絡まれなければ |
| 3 | 8 | 11 | △ | アドマイヤゴッド | 28.9 | 牡7 | 58.0 | 今野忠成 | 浦和対応課題も距離短縮魅力 |
| 4 | 1 | 1 | △ | トロヴァオ | 9.2 | 牡6 | 58.0 | 矢野貴之 | 展開の助けがないと |
| 5 | 3 | 3 | ▲ | アルファベット | 30.0 | 牡5 | 56.0 | 張田昂 | 今がピークと思える走り |
| 6 | 5 | 6 | タイセイラナキラ | 210.0 | 牝6 | 56.0 | 赤岡修次 | ||
| 7 | 6 | 8 | × | バンドオンザラン | 210.0 | 牡5 | 58.0 | 桑村真明 | 1年ぶりの得意条件で |
| 8 | 5 | 5 | タガノヴィッター | 168.6 | 牡6 | 58.0 | 繁田健一 | ||
| 9 | 8 | 12 | × | ブレーヴマン | 398.4 | 牡7 | 56.0 | 櫻井光輔 | このタイミングで転厩したのは嫌だが |
| 10 | 7 | 10 | ミキノトランペット | 51.5 | 牡5 | 58.0 | 山崎誠士 | ||
| 11 | 7 | 9 | キスミープリンス | 461.2 | 牡11 | 58.0 | 橋本直哉 | ||
| 12 | 6 | 7 | ツーエムマイスター | 9.5 | 牡7 | 58.0 | 吉原寛人 |
| 式別 | 買い方 | 組み合わせ | 1点あたりの金額 |
|---|---|---|---|
| ３連単 | 通常 | 4 - 2 - 3 | 1,200円 |
| 4 - 2 - 1 | 1,000円 | ||
| 4 - 2 - 11 | 500円 | ||
| 4 - 2 - 8 | 100円 | ||
| 4 - 2 - 12 | 100円 | ||
| 4 - 3 - 2 | 1,000円 | ||
| 4 - 3 - 1 | 600円 | ||
| 4 - 3 - 11 | 300円 | ||
| 4 - 3 - 8 | 100円 | ||
| 4 - 3 - 12 | 100円 | ||
| 合計 | 10通り | 5,000円 | |
| 購入額 | 払戻額 | 収支 | 回収率 |
|---|---|---|---|
| 5,000円 | 0円 | -5,000円 | 0% |
nigeのコメント
全馬評価あり:勝負度と展開を考えて！ヒモ荒れも十分ある！
＜予想＞
◎：ノブワイルド
玉砕覚悟で絡まれなければ
○：ブルドッグボス
目標が先のレースで余裕のある仕上げ
▲：アルファベット
今がピークと思える走り
△：トロヴァオ
展開の助けがないと
☆：アドマイヤゴッド
浦和対応課題も距離短縮魅力
注：バンドオンザラン
1年ぶりの得意条件で
注：ブレーヴマン
このタイミングで転厩したのは嫌だが
＜展開＞
逃げたいのは、ノブワイルド、タイセイラナキラ、ツーエムマイスター。
ノブワイルドが何が何でもハナは間違いないので、他の2頭がどれだけ絡んでくるかでペースが変わる。
ツーエムマイスターは、ダートスタートで芝と同じ行き脚が付くか未知数で、芝でもテンが速い馬ではない。1コーナーまでにノブワイルドより前に行くのは無理なので、ハナを取るなら玉砕覚悟で行かないと厳しい。
3頭に続いて、ブルドッグボス、アルファベット、バンドオンザランが追走。
ノブワイルドは極端にペースを落とさないので、やや速めのペースを想定。
＜予想詳細＞
本命は、ノブワイルド
前走のJBCスプリントは、好スタートからハナを主張。1馬身くらい前に出て取れたように見えたが、そこからファンタジストとコパノキッキングがかなり出してきて、もう一度追い出して主張しきっての逃げ。
マイペースで逃げていたが、3コーナーでコパノキッキングが早くも交わしに来て、抵抗したが直線に入る所で交わされて失速の5着。
11.6 - 10.5 - 12.0 - 12.4 - 11.8 - 12.9 - 13.7
前半3F34.1秒は、オーバルスプリント（35.6）、プラチナC（35.0）より、1秒以上速い入り。それなのに、3コーナーで仕掛けてこられては、さすがに我慢できなかった。コパノキッキング自身も最後脚が止まっているように、速すぎる仕掛けを一番影響を受けた1頭になっている。失速は仕方ない。
今回は、その点で前走まで速いペースになる可能性はかなり低い。
ハナ争いするのが、タイセイラナキラとツーエムマイスターなので、玉砕覚悟で絡んでこられないとプラチナCくらいのペースで流れると考えている。ノブワイルドがいるのに、何が何でもハナの指示が出ていなければ、赤岡騎手と吉原騎手がそこまで無謀な騎乗をするとは思えない。
前半が極端に速くならなければ、中盤～後半をこの馬のやや速めのペースで走ると後続は脚を使わされて厳しくなる。
プラチナCのように好位勢が付いてくるが、なかなか差が縮められないレースになると考えて、逃げ切りに期待する。
対抗は、ブルドッグボス
前走のJBCスプリントは、押して位置を取りに行ったが、外から出して行く馬を見て少し控えて中団やや後ろから追走。
3コーナーから仕掛けていたが、前の仕掛けが速かったのでなかなか前との差が縮まらなかった。でも、4コーナーで前の集団の脚が鈍りだすとこの勢いのまま直線で伸びてきて差し切り勝ち。
11.6 - 10.5 - 12.0 - 12.4 - 11.8 - 12.9 - 13.7
前半が速いと判断して控えたことが、コパノキッキングの早仕掛けと綺麗にあったことでの差し切り。
1400mだと最後に確実に脚が甘くなる馬なのだが、前の馬がラスト2Fでここまで止まってくれたら自身の脚が甘くなっても上回る脚が使えたレース。
そうは言っても、今年の内容ではとても勝てないレベルのレースだったので、2017年のピーク時と同じレベルの走りができたことに驚かされた。完璧な仕上げと完璧な騎乗があっての勝利だった。
今回は、同じ舞台なので勝てていい条件なのだが、前走とは意味合いが違う。
前走は大目標のレースで完璧な仕上げだったが、今回は去年5着だった根岸Sを目標とした目標前のレース。陣営も先を見据えてのいくらか余裕残しのレースとコメントしている。
展開面も本命馬向きの流れになりそうなので、2列目or3列目最内からノブワイルドを追いかけるように乗って2着の可能性が一番高い。
早めに仕掛けて同厩舎のノブワイルドを潰しにはいかないはずなので、勝つとしたらノブワイルド予想以上に脚が止まった時と考えての2着までの対抗。
単穴は、アルファベット
馬券的な狙いは、この馬の2着の時と考えている。
前走のまがたま賞は、外の馬を見ながら出して行って、2列目内の4番手から追走。
3コーナーで外に切り替えて進出をして、デイジーカーニバルとの差を縮めたが、直線に入る所で少し差を広げられて2着。
負けはしたが、デイジーカーニバルを倒しに行く仕掛けで2着を取れたのは、時計と共に好内容。斤量増で厳しいと考えていたが、少し物足りなかった2走前からミッキーオフィサーを倒して好内容だった3走前のパフォーマンスに戻ってきた。
森騎手が乗ってくれていない（同日の大井で乗っている）のは痛いが、少なくともこれまでの走りの中ではピークと思える走りを見せているので期待する。
4番手は、トロヴァオ
前走のJBCスプリントは、軽く出して行って後方3番手から追走。
3コーナーから仕掛けて中団まで上がって、直線に入ると脚が止まった前の集団を交わして3着。
展開がハマったレースだはあったが、あの時計で走れたのには驚き。
好メンバーが揃っていた川崎マイラーズで、絶好調のキャプテンキングに1/2馬身差まで迫った能力を見せた。
前走の競馬で3着なので、同じように脚を溜めて差す競馬。そうなるとペースに影響される形になるのは仕方ない。
前走より速いペースになる可能性は低いし、最内枠で外に切り替えるか、前をさばくかの選択も結果に影響する。
あと、疲れが溜まるのか、レース条件・相手などの巡り合わせなのか、2回連続好走できないのも気になるところ。オッズも考えて、3着までの相手とした。
5番手は、アドマイヤゴッド
前走は、好位集団の5番手から追走。
直線に入ってドリームドルチェを追いかけたが差が縮まらずに、サブノクロヒョウに差されて3着。
2走前よりいい位置が取れなかったのはあるが、サブノクロヒョウに交わされたのは距離延長もマイナスが出た印象。
中央時代は、芝の1200mで勝ち上がった馬。コーナーで緩む川崎で1500mまでなのかなと感じたので、浦和1400mになるのは距離の面ではプラス。
浦和のペースが流れての持続力勝負に我慢できるかの課題はあるが、千葉ダートマイルの走りから持続力もありそうなので、相手に。
あとは、来たら嫌なので押さえておくバンドオンザランとブレーヴマン。
バンドオンザランは、今年の南関東のレースでは、5戦して4着2回、5着1回で馬券圏内なし（名古屋の交流戦で3着はある）。ただ、条件は川崎と大井内回り。オープンで結果が出たのは浦和・船橋のもっと持続力が問われる条件。
ひと叩きして、去年のこのレース2着して以来の浦和1400m。一変しても驚けない力はある馬なので押さえておく。
ブレーヴマンは、アルファベットの評価で出てきたまがたま賞で3着。
内でロスなく走らせて、直線で外に出して差してくる着拾いの乗り方だったが、アルファベットと0.5秒差。
正直、前走後に転厩していて、環境が変わった初戦に普通に走れるのかは課題。
それでも人気はサッパリのはずなので、力が出せれば同じように着拾いの乗り方で3着があってもという押さえ。
馬券は、3連単で1着ノブワイルド、2着ブルドッグボス・アルファベット、3着印付けた馬全てのフォーメーション10点を強弱付けて勝負！
（より確実に馬券を当てたいのなら、オッズは下がりますが3連複に変えるのもありと思います。）
※以下は、買わない馬の評価。
タガノヴィッター
移籍初戦だった前走は、後方から最速上がりの脚で1.0秒差8着。
移籍初戦としてはまずまずの走りで、状態が上がれば船橋1200mだったら勝負できていいと感じる。
ひと叩きして良化はしてくると思うが、先行力がなく、器用さもないので、1周コースになって距離が1400mになると手が出ない。素質に期待のレース。
タイセイラナキラ
牝馬限定で勝負レースだったしらさぎ賞では、強気に逃げる競馬をして好時計での完勝。
ただ、その後は牡馬や中央馬相手で、ハナを取り切れずに失速。
テンの脚がそこまで速くないけど逃げがベストなので、条件が揃わないと厳しい。
ツーエムマイスター
中央では、逃げる競馬で1400mで勝ち上がったオープン馬。
今年は、パラダイスS2着、朱鷺S3着とスローペースの展開の助けがあって馬券圏内に持って来れていた。
ダートは、条件戦で勝っていて、500万下の阪神1400mで勝っていて、香嵐渓特別(1000万下)2着実績がある。
逃げられるのなら怖さはあるが、テンの速い馬ではないし、芝スタートの中央のダート1400mと違ってダートスタートで前に行けるかも不安。
適性面も、東京芝1400mのスローペースを好走できる馬が、ペースが流れて持続力が問われる浦和1400mが合うとは思えない（ワンターンでコーナーも緩む大井1400mが一番合いそう）。
基本、移籍初戦は環境の変化でパフォーマンスを落とすのもあり、ここは消し。
キスミープリンス
今年は順調に使えずに、3戦のみで内容はサッパリ。
去年好走した2戦は、船橋1600mの手薄なオープン特別。走れる状態だったとしても、この相手でこの条件は厳しい。
ミキノトランペット
1年の休養明けを2戦連続最下位で、地方に移籍。
状態が戻れば地方の重賞でも戦えていいと思うのだが、どう考えても条件が合わない。
1800～2100ｍのゆったりしたペースを先行して前で押し切っていた馬なので、浦和1400mでは前にも行けないで終わる可能性が高い。
この条件でどのくらい走れるかのお試し感の強いレース選択。
状態が良化してきたら、大井1800m以上とか川崎の長距離戦は合いそう。
＜予想＞
◎：ノブワイルド
玉砕覚悟で絡まれなければ
○：ブルドッグボス
目標が先のレースで余裕のある仕上げ
▲：アルファベット
今がピークと思える走り
△：トロヴァオ
展開の助けがないと
☆：アドマイヤゴッド
浦和対応課題も距離短縮魅力
注：バンドオンザラン
1年ぶりの得意条件で
注：ブレーヴマン
このタイミングで転厩したのは嫌だが
＜展開＞
逃げたいのは、ノブワイルド、タイセイラナキラ、ツーエムマイスター。
ノブワイルドが何が何でもハナは間違いないので、他の2頭がどれだけ絡んでくるかでペースが変わる。
ツーエムマイスターは、ダートスタートで芝と同じ行き脚が付くか未知数で、芝でもテンが速い馬ではない。1コーナーまでにノブワイルドより前に行くのは無理なので、ハナを取るなら玉砕覚悟で行かないと厳しい。
3頭に続いて、ブルドッグボス、アルファベット、バンドオンザランが追走。
ノブワイルドは極端にペースを落とさないので、やや速めのペースを想定。
＜予想詳細＞
本命は、ノブワイルド
前走のJBCスプリントは、好スタートからハナを主張。1馬身くらい前に出て取れたように見えたが、そこからファンタジストとコパノキッキングがかなり出してきて、もう一度追い出して主張しきっての逃げ。
マイペースで逃げていたが、3コーナーでコパノキッキングが早くも交わしに来て、抵抗したが直線に入る所で交わされて失速の5着。
11.6 - 10.5 - 12.0 - 12.4 - 11.8 - 12.9 - 13.7
前半3F34.1秒は、オーバルスプリント（35.6）、プラチナC（35.0）より、1秒以上速い入り。それなのに、3コーナーで仕掛けてこられては、さすがに我慢できなかった。コパノキッキング自身も最後脚が止まっているように、速すぎる仕掛けを一番影響を受けた1頭になっている。失速は仕方ない。
今回は、その点で前走まで速いペースになる可能性はかなり低い。
ハナ争いするのが、タイセイラナキラとツーエムマイスターなので、玉砕覚悟で絡んでこられないとプラチナCくらいのペースで流れると考えている。ノブワイルドがいるのに、何が何でもハナの指示が出ていなければ、赤岡騎手と吉原騎手がそこまで無謀な騎乗をするとは思えない。
前半が極端に速くならなければ、中盤～後半をこの馬のやや速めのペースで走ると後続は脚を使わされて厳しくなる。
プラチナCのように好位勢が付いてくるが、なかなか差が縮められないレースになると考えて、逃げ切りに期待する。
対抗は、ブルドッグボス
前走のJBCスプリントは、押して位置を取りに行ったが、外から出して行く馬を見て少し控えて中団やや後ろから追走。
3コーナーから仕掛けていたが、前の仕掛けが速かったのでなかなか前との差が縮まらなかった。でも、4コーナーで前の集団の脚が鈍りだすとこの勢いのまま直線で伸びてきて差し切り勝ち。
11.6 - 10.5 - 12.0 - 12.4 - 11.8 - 12.9 - 13.7
前半が速いと判断して控えたことが、コパノキッキングの早仕掛けと綺麗にあったことでの差し切り。
1400mだと最後に確実に脚が甘くなる馬なのだが、前の馬がラスト2Fでここまで止まってくれたら自身の脚が甘くなっても上回る脚が使えたレース。
そうは言っても、今年の内容ではとても勝てないレベルのレースだったので、2017年のピーク時と同じレベルの走りができたことに驚かされた。完璧な仕上げと完璧な騎乗があっての勝利だった。
今回は、同じ舞台なので勝てていい条件なのだが、前走とは意味合いが違う。
前走は大目標のレースで完璧な仕上げだったが、今回は去年5着だった根岸Sを目標とした目標前のレース。陣営も先を見据えてのいくらか余裕残しのレースとコメントしている。
展開面も本命馬向きの流れになりそうなので、2列目or3列目最内からノブワイルドを追いかけるように乗って2着の可能性が一番高い。
早めに仕掛けて同厩舎のノブワイルドを潰しにはいかないはずなので、勝つとしたらノブワイルド予想以上に脚が止まった時と考えての2着までの対抗。
単穴は、アルファベット
馬券的な狙いは、この馬の2着の時と考えている。
前走のまがたま賞は、外の馬を見ながら出して行って、2列目内の4番手から追走。
3コーナーで外に切り替えて進出をして、デイジーカーニバルとの差を縮めたが、直線に入る所で少し差を広げられて2着。
負けはしたが、デイジーカーニバルを倒しに行く仕掛けで2着を取れたのは、時計と共に好内容。斤量増で厳しいと考えていたが、少し物足りなかった2走前からミッキーオフィサーを倒して好内容だった3走前のパフォーマンスに戻ってきた。
森騎手が乗ってくれていない（同日の大井で乗っている）のは痛いが、少なくともこれまでの走りの中ではピークと思える走りを見せているので期待する。
4番手は、トロヴァオ
前走のJBCスプリントは、軽く出して行って後方3番手から追走。
3コーナーから仕掛けて中団まで上がって、直線に入ると脚が止まった前の集団を交わして3着。
展開がハマったレースだはあったが、あの時計で走れたのには驚き。
好メンバーが揃っていた川崎マイラーズで、絶好調のキャプテンキングに1/2馬身差まで迫った能力を見せた。
前走の競馬で3着なので、同じように脚を溜めて差す競馬。そうなるとペースに影響される形になるのは仕方ない。
前走より速いペースになる可能性は低いし、最内枠で外に切り替えるか、前をさばくかの選択も結果に影響する。
あと、疲れが溜まるのか、レース条件・相手などの巡り合わせなのか、2回連続好走できないのも気になるところ。オッズも考えて、3着までの相手とした。
5番手は、アドマイヤゴッド
前走は、好位集団の5番手から追走。
直線に入ってドリームドルチェを追いかけたが差が縮まらずに、サブノクロヒョウに差されて3着。
2走前よりいい位置が取れなかったのはあるが、サブノクロヒョウに交わされたのは距離延長もマイナスが出た印象。
中央時代は、芝の1200mで勝ち上がった馬。コーナーで緩む川崎で1500mまでなのかなと感じたので、浦和1400mになるのは距離の面ではプラス。
浦和のペースが流れての持続力勝負に我慢できるかの課題はあるが、千葉ダートマイルの走りから持続力もありそうなので、相手に。
あとは、来たら嫌なので押さえておくバンドオンザランとブレーヴマン。
バンドオンザランは、今年の南関東のレースでは、5戦して4着2回、5着1回で馬券圏内なし（名古屋の交流戦で3着はある）。ただ、条件は川崎と大井内回り。オープンで結果が出たのは浦和・船橋のもっと持続力が問われる条件。
ひと叩きして、去年のこのレース2着して以来の浦和1400m。一変しても驚けない力はある馬なので押さえておく。
ブレーヴマンは、アルファベットの評価で出てきたまがたま賞で3着。
内でロスなく走らせて、直線で外に出して差してくる着拾いの乗り方だったが、アルファベットと0.5秒差。
正直、前走後に転厩していて、環境が変わった初戦に普通に走れるのかは課題。
それでも人気はサッパリのはずなので、力が出せれば同じように着拾いの乗り方で3着があってもという押さえ。
馬券は、3連単で1着ノブワイルド、2着ブルドッグボス・アルファベット、3着印付けた馬全てのフォーメーション10点を強弱付けて勝負！
（より確実に馬券を当てたいのなら、オッズは下がりますが3連複に変えるのもありと思います。）
※以下は、買わない馬の評価。
タガノヴィッター
移籍初戦だった前走は、後方から最速上がりの脚で1.0秒差8着。
移籍初戦としてはまずまずの走りで、状態が上がれば船橋1200mだったら勝負できていいと感じる。
ひと叩きして良化はしてくると思うが、先行力がなく、器用さもないので、1周コースになって距離が1400mになると手が出ない。素質に期待のレース。
タイセイラナキラ
牝馬限定で勝負レースだったしらさぎ賞では、強気に逃げる競馬をして好時計での完勝。
ただ、その後は牡馬や中央馬相手で、ハナを取り切れずに失速。
テンの脚がそこまで速くないけど逃げがベストなので、条件が揃わないと厳しい。
ツーエムマイスター
中央では、逃げる競馬で1400mで勝ち上がったオープン馬。
今年は、パラダイスS2着、朱鷺S3着とスローペースの展開の助けがあって馬券圏内に持って来れていた。
ダートは、条件戦で勝っていて、500万下の阪神1400mで勝っていて、香嵐渓特別(1000万下)2着実績がある。
逃げられるのなら怖さはあるが、テンの速い馬ではないし、芝スタートの中央のダート1400mと違ってダートスタートで前に行けるかも不安。
適性面も、東京芝1400mのスローペースを好走できる馬が、ペースが流れて持続力が問われる浦和1400mが合うとは思えない（ワンターンでコーナーも緩む大井1400mが一番合いそう）。
基本、移籍初戦は環境の変化でパフォーマンスを落とすのもあり、ここは消し。
キスミープリンス
今年は順調に使えずに、3戦のみで内容はサッパリ。
去年好走した2戦は、船橋1600mの手薄なオープン特別。走れる状態だったとしても、この相手でこの条件は厳しい。
ミキノトランペット
1年の休養明けを2戦連続最下位で、地方に移籍。
状態が戻れば地方の重賞でも戦えていいと思うのだが、どう考えても条件が合わない。
1800～2100ｍのゆったりしたペースを先行して前で押し切っていた馬なので、浦和1400mでは前にも行けないで終わる可能性が高い。
この条件でどのくらい走れるかのお試し感の強いレース選択。
状態が良化してきたら、大井1800m以上とか川崎の長距離戦は合いそう。
払戻金
| 単勝 | 2 | 300円 | 2番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 2 | 120円 | 2番人気 |
| 4 | 110円 | 1番人気 | |
| 11 | 250円 | 6番人気 | |
| 枠連複 | 2 - 4 | 200円 | 1番人気 |
| 馬連複 | 2 - 4 | 190円 | 1番人気 |
| 枠連単 | 2 - 4 | 480円 | 2番人気 |
|---|---|---|---|
| 馬連単 | 2 - 4 | 510円 | 2番人気 |
| ワイド | 2 - 4 | 130円 | 1番人気 |
| 2 - 11 | 630円 | 9番人気 | |
| 4 - 11 | 400円 | 6番人気 | |
| 三連複 | 2 - 4 - 11 | 1,070円 | 4番人気 |
| 三連単 | 2 - 4 - 11 | 3,460円 | 10番人気 |
馬場：良
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