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nige｜北海道2歳優駿 - 2019年10月31日門別11R｜地方競馬予想のウマニティ
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| 着 順 | 枠 番 |
馬 番 |
予想印 | 馬名 | オッズ | 性齢 | 重量 | 騎手 | 一言コメント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 4 | 6 | ▲ | キメラヴェリテ | 7.4 | 牡2 | 55.0 | 福永祐一 | 距離延長魅力で逃げれば |
| 2 | 5 | 8 | アベニンドリーム | 25.8 | 牡2 | 55.0 | 阿部龍 | ||
| 3 | 2 | 2 | × | ピオノノ | 4.6 | 牡2 | 55.0 | 岩田康誠 | 成長はまだ先と思うが現状でも |
| 4 | 6 | 10 | ○ | アジュバント | 6.4 | 牡2 | 55.0 | 赤岡修次 | ペース次第で差し切れる持続力 |
| 5 | 8 | 13 | マイネルアストリア | 75.1 | 牡2 | 55.0 | 丹内祐次 | ||
| 6 | 3 | 4 | △ | ティーズダンク | 6.4 | 牡2 | 55.0 | 宮崎光行 | 前走は綺麗にハマっただけに |
| 7 | 6 | 9 | タイセイサクセサー | 5.9 | 牡2 | 55.0 | 服部茂史 | ||
| 8 | 7 | 12 | ◎ | ヨハネスボーイ | 3.8 | 牡2 | 55.0 | 石川倭 | 瞬発力と本番の仕上げで逆転を |
| 9 | 3 | 3 | ケンジン | 209.2 | 牡2 | 55.0 | 吉原寛人 | ||
| 10 | 1 | 1 | スティールペガサス | 65.7 | 牡2 | 55.0 | 桑村真明 | ||
| 11 | 7 | 11 | バックストッパー | 145.4 | 牡2 | 55.0 | 井上俊彦 | ||
| 12 | 4 | 5 | フジノロケット | 108.0 | 牡2 | 55.0 | 岩橋勇二 | ||
| 13 | 8 | 14 | シルバーサークル | 321.8 | 牡2 | 55.0 | 松井伸也 | ||
| 14 | 5 | 7 | ラーラクロリ | 14.5 | 牝2 | 54.0 | 和田竜二 |
| 式別 | 買い方 | 組み合わせ | 1点あたりの金額 |
|---|---|---|---|
| ３連単 | 通常 | 12 - 10 - 2 | 500円 |
| 12 - 10 - 4 | 600円 | ||
| 12 - 10 - 6 | 600円 | ||
| ﾌｫｰﾒｰｼｮﾝ | 12 - 246 - 10 |
各300円 | |
| 12 - 246 - 246 |
各200円 | ||
| 610 - 12 - 24610 |
各200円 | ||
| 合計 | 18通り | 5,000円 | |
| 購入額 | 払戻額 | 収支 | 回収率 |
|---|---|---|---|
| 5,000円 | 0円 | -5,000円 | 0% |
nigeのコメント
傾向・全馬評価あり:前走とは違う展開で長所が生きる！
＜傾向＞
※レース名(人気,着順)
・2018年
【地方：6番人気】ブリーダーズGJC(8,1)→JRA認定ウィナーズ:1700m(2,2)→サンライズC(3,3)
【地方：1番人気】コスモス賞(5,7)→JRA認定ウィナーズ:1700m(1,1)→サンライズC(1,2)
【中央：2番人気】未勝利:芝1800m(1,4)→未勝利:芝2000m(1,1)→紫菊賞(500万下)(4,5)
・2017年
【中央:1番人気】新馬:中京1400m(4,3)→未勝利:中京1200m(1,1)→ヤマボウシ賞(2,1)
【中央:3番人気】新馬:東京芝1800m(5,13)→未勝利:阪神1800m(3,1)→プラタナス賞(3,3)
【地方:5番人気】ブリーダーズGJC(1,1)→JRA認定ウィナーズ:1700m(1,2)→サンライズC(1,3)
・2016年
【中央:1番人気】新馬:新潟ダ1800m(1,1)→プラタナス賞(1,1)
【地方:4番人気】ブリーダーズGJC(3,2)→JRA認定ウィナーズ:1700m(1,1)→サンライズC(1,1)
【地方:5番人気】JRA認定アタック(2,1)→JRA認定ウィナーズ:1600m(3,1)→サンライズC(4,2)
2歳の今の時期だとまだ中央馬と地方馬が互角に戦える。
中央馬は、新馬・未勝利勝ち直後なら1700m以上（1800mの方が期待できる）。
500万下ならプラタナス賞5着以内。勝ち馬は、特注。
※去年は、プラタナス賞の上位馬不在
地方馬は、サンライズカップ3着以内、またはフローラルカップ1着の実績がある馬が好走している。
＜展開＞
逃げたいのは、キメラヴェリテ、ラーラクロリ。
この枠順なら、そのままキメラヴェリテがハナ。
その後ろから、アベニンドリーム、バックストッパー、ヨハネスボーイ、マイネルアストリアが追走。
2番手のラーラクロリが絡んで行くとは思えず、やや遅めの流れからのロングスパート勝負を想定。
＜予想＞
◎：ヨハネスボーイ
瞬発力と本番の仕上げで逆転を
○：アジュバント
ペース次第で差し切れる持続力
▲：キメラヴェリテ
距離延長魅力で逃げれば
△：ティーズダンク
前走は綺麗にハマっただけに
☆：ピオノノ
成長はまだ先と思うが現状でも
＜詳細予想＞
本命は、ヨハネスボーイ
クローバー賞(3,2)→札幌2歳S(7,5)→サンライズC(1,3)
前走は、じわっと出して好位外の4番手から追走。
3コーナー入るところで前に並びかけて行って、直線に入ってすぐに先頭に立ったが、残り150mくらいから脚が鈍りだして2頭に差されて3着。
2走前のクローバー賞と同じで、もうワンテンポ待つことができていたらと感じるレース。ペースが流れたところを強気に勝ちに行ったことで最後に脚が鈍って差されている。
負けてはいるが、芝での2戦は仕掛けてからすっと動ける瞬発力、仕掛けてから長く脚が使える持続力を見せて、（騎乗は置いておいて）レースの上手さを感じる走り。
4走前のブリーダーズGJCでも、4コーナーで楽な手応えで前に並びかけて、直線で抜け出して押し切っている。
前走は目標前のレースで14㎏増だったが、ここが本番。
展開的にも、前半ゆったり流れそうなので、この馬のすっと加速できる瞬発力とレースの上手さが生きる。
中央に強敵不在なので、前走より長所が生きる展開が期待できる目標のレースでの巻き返しを期待する。
対抗は、アジュバント
ブリーダーズGJC(1,2)→コスモス賞(6,5)→サンライズC(2,2)
前走は、ヨハネスボーイをマークする中団外から追走。
3コーナー前に並びかけて行ったが、ヨハネスボーイの仕掛けについて行けず一旦離されて直線へ。ただ、直線に入って前に迫るところを外からティーズダンクに交わされたが、最後まで粘って失速してきたヨハネスボーイを交わして2着。
ブリーダーズGJCでもそうだったが、加速が少し遅いところを芝でも見せた。ただ、長くいい脚が使えるのでラスト1Fのラップが落ちたところで着順を上げたレース。
瞬発力では明らかに劣るので、できるだけペースアップが速くなって、ラスト1Fに盛り返せる差で入れるかがポイント。
その点で、前走よりペースが流れそうにないのは本命馬にプラス。
想定より前半が速かったり、ペースアップが早くなったら前走と同じように交わせる可能性は上がる。
展開を考えて対抗にしたが、本命馬と同じで前走は本番前のレースでまだ良化が期待できて、能力差はない。
単穴は、キメラヴェリテ
新馬:東京1400m(3,13)→未勝利:小倉1700m(6,1)→2歳1勝クラス:阪神1400m(7,3)
前走は、主張してハナを取りに行って逃げる競馬。
ハナを取って少しペースを落として、直線に入って加速していたが、外から2頭に差されて3着。
12.2 - 11.0 - 12.0 - 12.5 - 12.4 - 12.0 - 12.4
平均ペースに持ち込んでいいペースで逃げていたが、直線に入って0.4秒加速しているところを差を縮めて差されたので、先着した2頭が強かった。
今回は、距離延長で楽にハナが取れそうなのは魅力。
未勝利勝ちした小倉1700mでは、平均ペースで逃げて、直線0.2秒加速して最速上がりタイで5馬身差勝ち。
追走が楽になることで直線でいい脚が使えることが期待できる。
福永騎手も前走後に1800mの方がいいのかもとコメントしていて、前走負けたのにこの馬に乗りに来ている。
本命馬が前走早め先頭で差されたことで仕掛けを遅らせてくれたら、案外前で止まらないで押し切ってしまうことも考えて単穴評価。
4番手は、ティーズダンク
ペリドット特別(4,2)→新そば収穫祭in浦臼(1,1)→サンライズC(5,1)
前走は、出たなりで控えて、内に入れて後方2番手から追走。
3コーナー前から仕掛けて、3コーナーは内を走って、4コーナーから直線に入るところで大外に出すといい脚で伸びてきて差し切り勝ち。
折り合えばいい脚が使える馬で、ペースが流れて、ロスなく走れて、スムーズに外に出せるという完璧な競馬ができた。
2，3着馬との再戦で下の評価にしたのは、前走の再現が難しいから。
前走より前半が落ち着く可能性があり、折り合いが課題になる。想定よりペースが流れたとしても前走のようにスムーズな競馬ができるかが課題。
勝負度的にも2，3着の2頭は既に重賞好走実績があり、目標か北海道２歳優駿だったことを考えると、また先着する可能性は低い。
想定と違ってペースが流れたら勝ち切る可能性はあるが、前走のようにペースが流れる可能性は低いと考えてこの評価に。
5番手は、ピオノノ
新馬:芝1800m(2,10)→未勝利:中山1800m(2,2)→未勝利:東京1600m(1,1)
前走は、外枠から押して出して行って、前に行く馬が多かったので少し控えて中団やや前から追走。
コーナーで少し位置を上げて、好位外まで上がって直線に入り、前の馬の脚が止まりだした残り200mくらいから前に迫って交わして先頭。1頭追いかけてきていたが、そのまま押し切って勝利。
すごくいいというほどの内容ではないが、一戦ごとに前に行けるようになって、レース内容も良化してきている。
2走前は、普通の相手なら勝てていい内容で、勝ったコバルトウィングはレースレベルの高かったセラン（プラタナス賞2着）の勝った新馬戦の3着馬。相手が悪かっただけ。
血統的にこれから成長してくるタイプ。それで、前走は時計的にプラタナス賞4着相当。さらに良化してきた時のことを考えると相手には押さえておきたい。
※以下は、買わない馬の評価。
■ 中央馬
ラーラクロリ
新馬戦は、好スタートからそのままハナ。
ゆったりしたペースで入って、残り800mからのロングスパート勝負を押し切って勝利。
12.7 - 12.2 - 13.1 - 13.3 - 12.8 - 12.4 - 12.5 - 12.8 - 13.4
勝ちはしたが、時計がかなり出ていた馬場を考えると時計が遅く、ラップ・内容ともに余裕のない勝ち方。使っての上積みはあるとは思うが、上位争いするには素質に期待するしかないレース内容。手が出ない。
マイネルアストリア
前走は、逃げ馬の後ろから追走して、直線での加速について行けずに完敗。
未勝利戦をみんなバタバタになるような消耗戦で勝ち上がっていて、完全な持続力タイプ。
門別替わりは歓迎だが、そもそも未勝利戦が消耗戦になるような時計ではないので、能力的に伸びしろを感じない（未勝利戦で2着以下の馬は、まだ1頭も勝ち上がっていない）。
前走よりマシな走りができていいが、上位争いできる走りは期待しにくい。
■ 地方馬
スティールペガサス
前走は、行く馬を行かせて、好位馬群の中から追走。
3コーナーからの先頭集団の仕掛けについて行けず、少し離された。直線に入って少し盛り返したが交わすまでの脚はなく6着。
2走前の相手が楽になったスローペースで勝っていて、重賞の流れでは流れに対応できず力負けの内容。ここも相手が強い。
ケンジン
前走3着だが、タイセイサクセサーに1.1秒差で相手の弱さがあっての結果。
重賞では後ろから追いかけるだけの内容なので、ここでは期待できない。
フジノロケット
前走は、出遅れて後方から、直線で外に出して5着。
スローペースの上がり勝負で、トップスピードの速さがあまりないところが出たレース。
そうは言っても、芝で未勝利勝ち・コスモス賞5着の馬に先着したので、内容は上出来。
ダートでは1200mしか使っていないので、距離が伸びたら戦える可能性はゼロではないが、コスモス賞後に門別の重賞ではなく、芝のレースを使っているというところが陣営のこの馬への現状の評価。
遠征続きで調教も軽く、ここを勝ちに来たローテではない。
アベニンドリーム
前走は、内枠から少し出して逃げ馬の後ろから追走。前に離され過ぎないようについて行って、4コーナーで前に迫って直線でじわじわ迫るも2着。
インペリシャブルの2着と考えたらいい結果なのだが、このレースのインペリシャブルは全然力が出せていない。道中が楽すぎて、4コーナーでさらに引き付けて、平凡な時計て走っている。
そのレースを、これ以上ない完璧に乗って負けているので、鎌倉記念2着の印象ほど強いとは感じない。
そのレースから、中1週で追い切りなしのレース。さらに上昇は期待できない。
門別の走りを考えると前走かなりいい内容走っているので、川崎の緩急のあるペースがプラスになったのもあるはず。門別戻りは、期待しにくい。
タイセイサクセサー
前走は、出遅れて後方から追走。
3コーナーから仕掛けて行って、好位外まで上がって直線に入ると一気に差し切って5馬身差の完勝。
完勝なのだが、前がつぶれたところを差しただけで、時計は遅い。
前走と同じ競馬をして同じだけ走ったら、前が止まらないで追いかけて掲示板にも載れない。
前走より積極的に乗って、かつ前走よりいい脚を使わないと上位争いには加われない。距離慣れの期待はできるが、それだけで上位争いにに加われるとは思えない。
狙うなら素質に期待するしかない。
バックストッパー
前走は、2番手から追走。3コーナーからのヨハネスボーイの外からの仕掛けに抵抗していたが、4コーナーで交わされてしまう。
そのまま我慢して、なんとか4着は確保。
厳しい展開で持続力は見せたが、瞬発力とトップスピードの速さの差で前の3頭とは力差を感じる内容。
同じような前で粘って掲示板くらいなら。
シルバーサークル
3走前にオープン3着があるが、ティーズダンクに1.7秒差負け。
重賞でいいところなく負けているので、一変は期待できない。
買い目は、本命・対抗の馬連1点でよかったよ！というオチも考えられますが、3連単で◎1着固定流しと○・▲を1着、◎2着にした計18点。中央馬期待の高めも狙いつつ勝負します！
＜傾向＞
※レース名(人気,着順)
・2018年
【地方：6番人気】ブリーダーズGJC(8,1)→JRA認定ウィナーズ:1700m(2,2)→サンライズC(3,3)
【地方：1番人気】コスモス賞(5,7)→JRA認定ウィナーズ:1700m(1,1)→サンライズC(1,2)
【中央：2番人気】未勝利:芝1800m(1,4)→未勝利:芝2000m(1,1)→紫菊賞(500万下)(4,5)
・2017年
【中央:1番人気】新馬:中京1400m(4,3)→未勝利:中京1200m(1,1)→ヤマボウシ賞(2,1)
【中央:3番人気】新馬:東京芝1800m(5,13)→未勝利:阪神1800m(3,1)→プラタナス賞(3,3)
【地方:5番人気】ブリーダーズGJC(1,1)→JRA認定ウィナーズ:1700m(1,2)→サンライズC(1,3)
・2016年
【中央:1番人気】新馬:新潟ダ1800m(1,1)→プラタナス賞(1,1)
【地方:4番人気】ブリーダーズGJC(3,2)→JRA認定ウィナーズ:1700m(1,1)→サンライズC(1,1)
【地方:5番人気】JRA認定アタック(2,1)→JRA認定ウィナーズ:1600m(3,1)→サンライズC(4,2)
2歳の今の時期だとまだ中央馬と地方馬が互角に戦える。
中央馬は、新馬・未勝利勝ち直後なら1700m以上（1800mの方が期待できる）。
500万下ならプラタナス賞5着以内。勝ち馬は、特注。
※去年は、プラタナス賞の上位馬不在
地方馬は、サンライズカップ3着以内、またはフローラルカップ1着の実績がある馬が好走している。
＜展開＞
逃げたいのは、キメラヴェリテ、ラーラクロリ。
この枠順なら、そのままキメラヴェリテがハナ。
その後ろから、アベニンドリーム、バックストッパー、ヨハネスボーイ、マイネルアストリアが追走。
2番手のラーラクロリが絡んで行くとは思えず、やや遅めの流れからのロングスパート勝負を想定。
＜予想＞
◎：ヨハネスボーイ
瞬発力と本番の仕上げで逆転を
○：アジュバント
ペース次第で差し切れる持続力
▲：キメラヴェリテ
距離延長魅力で逃げれば
△：ティーズダンク
前走は綺麗にハマっただけに
☆：ピオノノ
成長はまだ先と思うが現状でも
＜詳細予想＞
本命は、ヨハネスボーイ
クローバー賞(3,2)→札幌2歳S(7,5)→サンライズC(1,3)
前走は、じわっと出して好位外の4番手から追走。
3コーナー入るところで前に並びかけて行って、直線に入ってすぐに先頭に立ったが、残り150mくらいから脚が鈍りだして2頭に差されて3着。
2走前のクローバー賞と同じで、もうワンテンポ待つことができていたらと感じるレース。ペースが流れたところを強気に勝ちに行ったことで最後に脚が鈍って差されている。
負けてはいるが、芝での2戦は仕掛けてからすっと動ける瞬発力、仕掛けてから長く脚が使える持続力を見せて、（騎乗は置いておいて）レースの上手さを感じる走り。
4走前のブリーダーズGJCでも、4コーナーで楽な手応えで前に並びかけて、直線で抜け出して押し切っている。
前走は目標前のレースで14㎏増だったが、ここが本番。
展開的にも、前半ゆったり流れそうなので、この馬のすっと加速できる瞬発力とレースの上手さが生きる。
中央に強敵不在なので、前走より長所が生きる展開が期待できる目標のレースでの巻き返しを期待する。
対抗は、アジュバント
ブリーダーズGJC(1,2)→コスモス賞(6,5)→サンライズC(2,2)
前走は、ヨハネスボーイをマークする中団外から追走。
3コーナー前に並びかけて行ったが、ヨハネスボーイの仕掛けについて行けず一旦離されて直線へ。ただ、直線に入って前に迫るところを外からティーズダンクに交わされたが、最後まで粘って失速してきたヨハネスボーイを交わして2着。
ブリーダーズGJCでもそうだったが、加速が少し遅いところを芝でも見せた。ただ、長くいい脚が使えるのでラスト1Fのラップが落ちたところで着順を上げたレース。
瞬発力では明らかに劣るので、できるだけペースアップが速くなって、ラスト1Fに盛り返せる差で入れるかがポイント。
その点で、前走よりペースが流れそうにないのは本命馬にプラス。
想定より前半が速かったり、ペースアップが早くなったら前走と同じように交わせる可能性は上がる。
展開を考えて対抗にしたが、本命馬と同じで前走は本番前のレースでまだ良化が期待できて、能力差はない。
単穴は、キメラヴェリテ
新馬:東京1400m(3,13)→未勝利:小倉1700m(6,1)→2歳1勝クラス:阪神1400m(7,3)
前走は、主張してハナを取りに行って逃げる競馬。
ハナを取って少しペースを落として、直線に入って加速していたが、外から2頭に差されて3着。
12.2 - 11.0 - 12.0 - 12.5 - 12.4 - 12.0 - 12.4
平均ペースに持ち込んでいいペースで逃げていたが、直線に入って0.4秒加速しているところを差を縮めて差されたので、先着した2頭が強かった。
今回は、距離延長で楽にハナが取れそうなのは魅力。
未勝利勝ちした小倉1700mでは、平均ペースで逃げて、直線0.2秒加速して最速上がりタイで5馬身差勝ち。
追走が楽になることで直線でいい脚が使えることが期待できる。
福永騎手も前走後に1800mの方がいいのかもとコメントしていて、前走負けたのにこの馬に乗りに来ている。
本命馬が前走早め先頭で差されたことで仕掛けを遅らせてくれたら、案外前で止まらないで押し切ってしまうことも考えて単穴評価。
4番手は、ティーズダンク
ペリドット特別(4,2)→新そば収穫祭in浦臼(1,1)→サンライズC(5,1)
前走は、出たなりで控えて、内に入れて後方2番手から追走。
3コーナー前から仕掛けて、3コーナーは内を走って、4コーナーから直線に入るところで大外に出すといい脚で伸びてきて差し切り勝ち。
折り合えばいい脚が使える馬で、ペースが流れて、ロスなく走れて、スムーズに外に出せるという完璧な競馬ができた。
2，3着馬との再戦で下の評価にしたのは、前走の再現が難しいから。
前走より前半が落ち着く可能性があり、折り合いが課題になる。想定よりペースが流れたとしても前走のようにスムーズな競馬ができるかが課題。
勝負度的にも2，3着の2頭は既に重賞好走実績があり、目標か北海道２歳優駿だったことを考えると、また先着する可能性は低い。
想定と違ってペースが流れたら勝ち切る可能性はあるが、前走のようにペースが流れる可能性は低いと考えてこの評価に。
5番手は、ピオノノ
新馬:芝1800m(2,10)→未勝利:中山1800m(2,2)→未勝利:東京1600m(1,1)
前走は、外枠から押して出して行って、前に行く馬が多かったので少し控えて中団やや前から追走。
コーナーで少し位置を上げて、好位外まで上がって直線に入り、前の馬の脚が止まりだした残り200mくらいから前に迫って交わして先頭。1頭追いかけてきていたが、そのまま押し切って勝利。
すごくいいというほどの内容ではないが、一戦ごとに前に行けるようになって、レース内容も良化してきている。
2走前は、普通の相手なら勝てていい内容で、勝ったコバルトウィングはレースレベルの高かったセラン（プラタナス賞2着）の勝った新馬戦の3着馬。相手が悪かっただけ。
血統的にこれから成長してくるタイプ。それで、前走は時計的にプラタナス賞4着相当。さらに良化してきた時のことを考えると相手には押さえておきたい。
※以下は、買わない馬の評価。
■ 中央馬
ラーラクロリ
新馬戦は、好スタートからそのままハナ。
ゆったりしたペースで入って、残り800mからのロングスパート勝負を押し切って勝利。
12.7 - 12.2 - 13.1 - 13.3 - 12.8 - 12.4 - 12.5 - 12.8 - 13.4
勝ちはしたが、時計がかなり出ていた馬場を考えると時計が遅く、ラップ・内容ともに余裕のない勝ち方。使っての上積みはあるとは思うが、上位争いするには素質に期待するしかないレース内容。手が出ない。
マイネルアストリア
前走は、逃げ馬の後ろから追走して、直線での加速について行けずに完敗。
未勝利戦をみんなバタバタになるような消耗戦で勝ち上がっていて、完全な持続力タイプ。
門別替わりは歓迎だが、そもそも未勝利戦が消耗戦になるような時計ではないので、能力的に伸びしろを感じない（未勝利戦で2着以下の馬は、まだ1頭も勝ち上がっていない）。
前走よりマシな走りができていいが、上位争いできる走りは期待しにくい。
■ 地方馬
スティールペガサス
前走は、行く馬を行かせて、好位馬群の中から追走。
3コーナーからの先頭集団の仕掛けについて行けず、少し離された。直線に入って少し盛り返したが交わすまでの脚はなく6着。
2走前の相手が楽になったスローペースで勝っていて、重賞の流れでは流れに対応できず力負けの内容。ここも相手が強い。
ケンジン
前走3着だが、タイセイサクセサーに1.1秒差で相手の弱さがあっての結果。
重賞では後ろから追いかけるだけの内容なので、ここでは期待できない。
フジノロケット
前走は、出遅れて後方から、直線で外に出して5着。
スローペースの上がり勝負で、トップスピードの速さがあまりないところが出たレース。
そうは言っても、芝で未勝利勝ち・コスモス賞5着の馬に先着したので、内容は上出来。
ダートでは1200mしか使っていないので、距離が伸びたら戦える可能性はゼロではないが、コスモス賞後に門別の重賞ではなく、芝のレースを使っているというところが陣営のこの馬への現状の評価。
遠征続きで調教も軽く、ここを勝ちに来たローテではない。
アベニンドリーム
前走は、内枠から少し出して逃げ馬の後ろから追走。前に離され過ぎないようについて行って、4コーナーで前に迫って直線でじわじわ迫るも2着。
インペリシャブルの2着と考えたらいい結果なのだが、このレースのインペリシャブルは全然力が出せていない。道中が楽すぎて、4コーナーでさらに引き付けて、平凡な時計て走っている。
そのレースを、これ以上ない完璧に乗って負けているので、鎌倉記念2着の印象ほど強いとは感じない。
そのレースから、中1週で追い切りなしのレース。さらに上昇は期待できない。
門別の走りを考えると前走かなりいい内容走っているので、川崎の緩急のあるペースがプラスになったのもあるはず。門別戻りは、期待しにくい。
タイセイサクセサー
前走は、出遅れて後方から追走。
3コーナーから仕掛けて行って、好位外まで上がって直線に入ると一気に差し切って5馬身差の完勝。
完勝なのだが、前がつぶれたところを差しただけで、時計は遅い。
前走と同じ競馬をして同じだけ走ったら、前が止まらないで追いかけて掲示板にも載れない。
前走より積極的に乗って、かつ前走よりいい脚を使わないと上位争いには加われない。距離慣れの期待はできるが、それだけで上位争いにに加われるとは思えない。
狙うなら素質に期待するしかない。
バックストッパー
前走は、2番手から追走。3コーナーからのヨハネスボーイの外からの仕掛けに抵抗していたが、4コーナーで交わされてしまう。
そのまま我慢して、なんとか4着は確保。
厳しい展開で持続力は見せたが、瞬発力とトップスピードの速さの差で前の3頭とは力差を感じる内容。
同じような前で粘って掲示板くらいなら。
シルバーサークル
3走前にオープン3着があるが、ティーズダンクに1.7秒差負け。
重賞でいいところなく負けているので、一変は期待できない。
買い目は、本命・対抗の馬連1点でよかったよ！というオチも考えられますが、3連単で◎1着固定流しと○・▲を1着、◎2着にした計18点。中央馬期待の高めも狙いつつ勝負します！
払戻金
| 単勝 | 6 | 740円 | 6番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 6 | 320円 | 6番人気 |
| 8 | 580円 | 8番人気 | |
| 2 | 190円 | 2番人気 | |
| 枠連複 | 4 - 5 | 2,850円 | 14番人気 |
| 馬連複 | 6 - 8 | 9,770円 | 27番人気 |
| 馬連単 | 6 - 8 | 15,110円 | 48番人気 |
|---|---|---|---|
| ワイド | 6 - 8 | 2,550円 | 27番人気 |
| 2 - 6 | 540円 | 5番人気 | |
| 2 - 8 | 2,280円 | 24番人気 | |
| 三連複 | 2 - 6 - 8 | 11,670円 | 44番人気 |
| 三連単 | 6 - 8 - 2 | 91,880円 | 297番人気 |
馬場：良
馬場：良
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