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nige｜テレ玉杯AS - 2024年9月18日浦和11R｜地方競馬予想のウマニティ
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| 着 順 | 枠 番 |
馬 番 |
予想印 | 馬名 | オッズ | 性齢 | 重量 | 騎手 | 一言コメント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 7 | 7 | ▲ | スマイルウィ | 7.7 | 牡7 | 54.0 | 矢野貴之 | 条件ベストも前走で負けすぎなのが気になり |
| 2 | 4 | 4 | ◎ | スレイマン | 1.9 | 牡6 | 54.0 | 西村淳也 | 1700mの走りから1400mに対応できていい |
| 3 | 2 | 2 | サンライズホーク | 6.5 | セ5 | 56.0 | M.デム | ||
| 4 | 6 | 6 | イーグルノワール | 8.9 | 牡3 | 52.0 | 松山弘平 | ||
| 5 | 1 | 1 | △ | テーオーステルス | 5.6 | 牡5 | 54.0 | 川田将雅 | 小回り1周コースに対応できれば |
| 6 | 5 | 5 | ○ | シーサーペント | 6.2 | 牡4 | 54.0 | 森泰斗 | ハナが取れたら残れる可能性ある |
| 7 | 3 | 3 | キャプテンドレイク | 208.9 | 牡7 | 54.0 | 秋元耕成 |
| 式別 | 買い方 | 組み合わせ | 1点あたりの金額 |
|---|---|---|---|
| ３連単 | ﾌｫｰﾒｰｼｮﾝ | 4 - 57 - 157 |
各1,300円 |
| 4 - 1 - 57 |
各600円 | ||
| 57 - 4 - 157 |
各900円 | ||
| 合計 | 10通り | 10,000円 | |
| 購入額 | 払戻額 | 収支 | 回収率 |
|---|---|---|---|
| 10,000円 | 0円 | -10,000円 | 0% |
nigeのコメント
【水曜勝負R:傾向・全馬評価あり】どの馬も不安材料がある中で魅力を感じる馬で勝負！
＜予想＞
◎：スレイマン
1700mの走りから1400mに対応できていい
○：シーサーペント
ハナが取れたら残れる可能性ある
▲：スマイルウィ
条件ベストも前走で負けすぎなのが気になり
△：テーオーステルス
小回り1周コースに対応できれば
＜傾向＞
■ 近3年3着以内馬ローテーション
※レース名(人気,着順)
・2023年
【中央：1番人気】すばるS(1,2)→フェブラリーS(2,4)→かきつばた記念(1,2)
【地方：2番人気】かしわ記念(競走除外)→さきたま杯(5,2)→スパーキングサマーC(1,1)
【中央：3番人気】東京スプリント(4,3)→松風月S(5,1)→クラスターC(4,4)
・2022年
【中央：1番人気】東京スプリント(4,1)→さきたま杯(2,3)→サマーチャンピオン(1,1)
【中央：3番人気】端午S(1,1)→ユニコーンS(1,6)→クラスターC(競走除外)
【地方：2番人気】プリムローズ賞(1,1)→さきたま杯(3,2)→プラチナC(1,1)
・2021年
【中央：2番人気】根岸S(4,13)→黒船賞(2,1)→かきつばた記念(1,2)
【地方：5番人気】川崎マイラーズ(4,4)→マイルグランプリ(8,1)→スパーキングサマーC(3,2)
【地方：3番人気】京浜盃(1,9)→羽田盃(2,2)→東京ダービー(1,1)
傾向として、中央馬の人気上位馬ですんなり決まらずに、地方馬が活躍できるレースになっているのが特徴。
地方馬が、2018年・2019年にノブワイルドが連覇。2020年・2021年は2頭、2022年・2023年は1頭が馬券圏内に好走して中央馬と互角以上に戦えている。これは「Jpn3」というのはあるが、中央馬のトップクラスがまだ休んでいたり、来月の東京盃に向かう馬が多いことが大きな理由。それに、中央馬が能力を出し切れないことが多い「浦和コース」なことも原因として挙げられる。
中央馬はローテはバラバラだが、近3走でOP特別・リステッド1着、中央重賞・地方交流重賞の2着以内の実績は欲しい。地方馬は、前走プラチナC1着馬・スパーキングサマーC2着以内が好相性で、南関東重賞を前走か前々走で勝っている馬が好走している。それに加えて、同年さきたま杯3着以内の実績まであれば、さらに期待できる。
＜展開＞
逃げたいのは、サンライズホーク、シーサーペント。サンライズホークは逃げなくてもいいが、揉まれたくないタイプ。内枠ならハナを取りたいが、ゲートに不安があり、スタートもやや遅め。テンの脚はシーサーペントの方が速いので、完璧なスタートをしないと被される。
想定は、シーサーペントがハナを取って、スタートが速いスマイルウィが外から追いかけるように2番手。その外に砂を被りたくないイーグルノワール。サンライズホーク、テーオーステルス、スレイマンが続いてやや速めの流れを想定。
＜予想詳細＞
本命は、スレイマン
アンタレスS(3,2)→平安S(1,10)→プロキオンS(3,2)
前走のプロキオンS(GIII:小倉ダ1700m)は、いいスタートから少し押して位置を取りに行って、かなり縦長の5番手で追走。3コーナーに入る少し前から動き出して、4コーナーでは好位外の3番手。そこから早め先頭のヤマニンウルスを追ったが、差が縮まらず3馬身差2着。
・2024年プロキオンSのレースラップ
6.9 - 10.5 - 11.1 - 11.9 - 12.0 - 12.5 - 12.6 - 12.6 - 12.6
レガーメペスカとバスラットレオンの外から強引にブルーサンがハナを取ったので、前半の入りがかなり速かった（この3頭は最下位からの3頭になり大崩れ）。中盤で少し落ち着いたが、それでも差し有利と言える展開。
この展開で3番手から早め先頭で押し切ったヤマニンウルス、それを5番手からマークして勝ちに行く乗り方で2着に残ったスレイマンは展開不向きでの好走。ヤマニンウルスが強すぎただけで、スレイマンも好内容だった。
今回は、初めての1400mに対応できるかが課題。
この点は、前走のハイペースを前で流れに乗っても、長所の持続力を出せたので対応できると判断した。適性的にも前で流れに乗って持続力を活かしたいので、向正面からロングスパート戦になる浦和ダ1400mの流れに合う。1400mの流れに戸惑わなければ、3コーナーから差を縮めていつもの持続力を出せるはず。
高レベルのハイペース1700mに対応しているので、浦和ダ1400mでもパフォーマンスを維持できると考えて期待する。
対抗は、シーサーペント
五月特別(A2)(1,5)→甲武信ヶ岳特別(A2)(1,1)→浦和スプリントOP(2,1)
前走の浦和スプリントOP(浦和ダ1400m)は、好スタートからスピードの違いでハナへ。平均ペースで逃げて、残り600mからペースアップ。直線でじわじわ差を広げて3馬身差で完勝。
OP特別だったが、元中央馬のオメガレインボー、ラヴケリー、カセノダンサー、ベストマッチョなど好メンバーが揃ったレース。異常な高速馬場で前有利を差し引いても、かなりの好時計で強い内容だった。
今回は、一気に相手が強化するのが課題。
この点は、中央馬に強力な逃げ・先行馬がいないことでカバーできる可能性がある。強力な同型馬がいるとハナ争いで脚を使うが、サンライズホークとのハナ争いならスタートと出脚の速さで早々に決着を付けられる可能性が高い。
それに加えて、想定で2番手にいるのが地方馬のスマイルウィになりそうなことも、道中でのプレッシャーが中央馬がいる場合より楽になる。
馬場的にも、水曜午後から雨予報なので雨量が多いとプラスになる（時計のかかる馬場でも問題ないので、雨が降らなくてもマイナスにはならない）。実績では大きく見劣るが、前走のパフォーマンスを維持できればチャンスがあるので期待する。
単穴は、スマイルウィ
ゴールドC(1,1)→かきつばた記念(4,3)→スパーキングサマーC(2,10)
前走のスパーキングサマーC(川﨑ダ1600m)は、外枠からじわっと出して2番手で追走。アランバローズの速いペースを少し離れて追走していたが、4コーナーで内からリンゾウチャネルに交わされて直線ではもう脚がなく2.6秒差10着。
休み明けに加えて、南関東だと川崎が一番パフォーマンスが低いので、予想では4番手評価だった。負ける可能性が高いと思っていたが、想定よりかなり内容が悪かった。
今回は、前走からどこまで状態を上げられるかが課題。
去年は、さきたま杯2着後に約3ヶ月休んで、スパーキングサマーCを勝ってオーバルスプリント2着。今年は、かきつばた記念3着後に約5ヶ月休んで、スパーキングサマーC10着。
今年の方が休養が長くて、前走内容も悪い。あと歳を重ねて「7歳」になっている。ひと叩きでどこまで良化できるかの不安があり、この年齢になると衰えで急にパフォーマンスを落とすことも警戒しないといけない。
前走がスピーディキック(5着)と互角くらいだったら去年同様に本命も考えたが、前走パフォーマンスの悪さが気になるのでこの評価になった。
4番手は、テーオーステルス
すばるS(5,1)→天保山S(1,7)→天保山S(5,14)
前走の天保山S(京都ダ1400m)は、出遅れてしまって中団馬群の中で追走。4コーナーで最内に入れて、3列目最内で直線へ。残り200mで脚が止まって1.9秒差14着。
ペースが遅かったので、前にいるか自ら速い上がりの脚を使えないと上位が無理だったレース。好位からそこそこの上がりで上位争いに加わるタイプで、休み明けの大型馬。出遅れた時点で厳しいレースになっていた。
今回は、小回り1周コースの対応が課題。大型馬でワンターンコースしか経験がないので、小回り1周コースに対応できるのか不安がある。
パフォーマンスが高かったのは、ワンターンで外枠から好位外を取ってスムーズにレースを運ぶ形。揉まれてダメな馬ではないので、内でロスなく立ち回ることはできるが、その進路だと前の馬の仕掛けを後手になって追いかけるので勝つ可能性は下がる。
あと良馬場の方がパフォーマンスが高いので、雨量が多くて高速馬場になると上位評価馬の方が有利になる。
好相性の川田騎手が乗ってくれるのは歓迎だが、小回り1周コースに対応できてもここまでの評価。
※以下は、買わない馬の評価。
■ 中央馬
サンライズホーク
前走のサマーチャンピオン(佐賀ダ1400m)は、スタートで外によれて、出脚は速くないので中団やや後ろで外に切り替えて、そこから位置を上げて6番手で追走。3〜4コーナーでは外から差を縮められずに、そのまま追いかけて6着。台風の影響で延期。中央馬は佐賀に残って調整が難しくて力を出せなかったレース。言い訳はできるが、相変わらずのスタートは課題。
今回は、内枠に入ったのでハナを取れないと力を出し切るのが難しい。枠の並びからハナを完璧なスタートをしないと難しい。あと、黒船賞で揉まれない好位外を取ってもやめてしまうような負け方をして気性面の不安もある。外枠なら一変を期待して買うことも考えていたが、この枠だと不安が大きいので消し。
イーグルノワール
前走のアハルテケSは、3番手から追走して直線で早々に交わされて1.7秒差12着。差し有利の展開ではあったが、あのメンバー相手に好走できるパフォーマンスで走ったことはない。2番人気になっていたことが不思議だった。
今回も古馬が相手のレースで、52kgだが56kgのサンライズホーク以外とは2kg差。見た目の軽さの印象ほど有利ではない。成長力に不安があって、砂かぶりもダメな弱点がある馬。かなり成長しないと馬券圏内は厳しいので消し。
■ 地方馬
キャプテンドレイク
シーサーペントが勝った浦和スプリントOPでは、3.7秒差負け。中央では完全に芝1200mの馬で、ダート適性は低い。この相手では力を出し切っても厳しい。
＜予想＞
◎：スレイマン
1700mの走りから1400mに対応できていい
○：シーサーペント
ハナが取れたら残れる可能性ある
▲：スマイルウィ
条件ベストも前走で負けすぎなのが気になり
△：テーオーステルス
小回り1周コースに対応できれば
＜傾向＞
■ 近3年3着以内馬ローテーション
※レース名(人気,着順)
・2023年
【中央：1番人気】すばるS(1,2)→フェブラリーS(2,4)→かきつばた記念(1,2)
【地方：2番人気】かしわ記念(競走除外)→さきたま杯(5,2)→スパーキングサマーC(1,1)
【中央：3番人気】東京スプリント(4,3)→松風月S(5,1)→クラスターC(4,4)
・2022年
【中央：1番人気】東京スプリント(4,1)→さきたま杯(2,3)→サマーチャンピオン(1,1)
【中央：3番人気】端午S(1,1)→ユニコーンS(1,6)→クラスターC(競走除外)
【地方：2番人気】プリムローズ賞(1,1)→さきたま杯(3,2)→プラチナC(1,1)
・2021年
【中央：2番人気】根岸S(4,13)→黒船賞(2,1)→かきつばた記念(1,2)
【地方：5番人気】川崎マイラーズ(4,4)→マイルグランプリ(8,1)→スパーキングサマーC(3,2)
【地方：3番人気】京浜盃(1,9)→羽田盃(2,2)→東京ダービー(1,1)
傾向として、中央馬の人気上位馬ですんなり決まらずに、地方馬が活躍できるレースになっているのが特徴。
地方馬が、2018年・2019年にノブワイルドが連覇。2020年・2021年は2頭、2022年・2023年は1頭が馬券圏内に好走して中央馬と互角以上に戦えている。これは「Jpn3」というのはあるが、中央馬のトップクラスがまだ休んでいたり、来月の東京盃に向かう馬が多いことが大きな理由。それに、中央馬が能力を出し切れないことが多い「浦和コース」なことも原因として挙げられる。
中央馬はローテはバラバラだが、近3走でOP特別・リステッド1着、中央重賞・地方交流重賞の2着以内の実績は欲しい。地方馬は、前走プラチナC1着馬・スパーキングサマーC2着以内が好相性で、南関東重賞を前走か前々走で勝っている馬が好走している。それに加えて、同年さきたま杯3着以内の実績まであれば、さらに期待できる。
＜展開＞
逃げたいのは、サンライズホーク、シーサーペント。サンライズホークは逃げなくてもいいが、揉まれたくないタイプ。内枠ならハナを取りたいが、ゲートに不安があり、スタートもやや遅め。テンの脚はシーサーペントの方が速いので、完璧なスタートをしないと被される。
想定は、シーサーペントがハナを取って、スタートが速いスマイルウィが外から追いかけるように2番手。その外に砂を被りたくないイーグルノワール。サンライズホーク、テーオーステルス、スレイマンが続いてやや速めの流れを想定。
＜予想詳細＞
本命は、スレイマン
アンタレスS(3,2)→平安S(1,10)→プロキオンS(3,2)
前走のプロキオンS(GIII:小倉ダ1700m)は、いいスタートから少し押して位置を取りに行って、かなり縦長の5番手で追走。3コーナーに入る少し前から動き出して、4コーナーでは好位外の3番手。そこから早め先頭のヤマニンウルスを追ったが、差が縮まらず3馬身差2着。
・2024年プロキオンSのレースラップ
6.9 - 10.5 - 11.1 - 11.9 - 12.0 - 12.5 - 12.6 - 12.6 - 12.6
レガーメペスカとバスラットレオンの外から強引にブルーサンがハナを取ったので、前半の入りがかなり速かった（この3頭は最下位からの3頭になり大崩れ）。中盤で少し落ち着いたが、それでも差し有利と言える展開。
この展開で3番手から早め先頭で押し切ったヤマニンウルス、それを5番手からマークして勝ちに行く乗り方で2着に残ったスレイマンは展開不向きでの好走。ヤマニンウルスが強すぎただけで、スレイマンも好内容だった。
今回は、初めての1400mに対応できるかが課題。
この点は、前走のハイペースを前で流れに乗っても、長所の持続力を出せたので対応できると判断した。適性的にも前で流れに乗って持続力を活かしたいので、向正面からロングスパート戦になる浦和ダ1400mの流れに合う。1400mの流れに戸惑わなければ、3コーナーから差を縮めていつもの持続力を出せるはず。
高レベルのハイペース1700mに対応しているので、浦和ダ1400mでもパフォーマンスを維持できると考えて期待する。
対抗は、シーサーペント
五月特別(A2)(1,5)→甲武信ヶ岳特別(A2)(1,1)→浦和スプリントOP(2,1)
前走の浦和スプリントOP(浦和ダ1400m)は、好スタートからスピードの違いでハナへ。平均ペースで逃げて、残り600mからペースアップ。直線でじわじわ差を広げて3馬身差で完勝。
OP特別だったが、元中央馬のオメガレインボー、ラヴケリー、カセノダンサー、ベストマッチョなど好メンバーが揃ったレース。異常な高速馬場で前有利を差し引いても、かなりの好時計で強い内容だった。
今回は、一気に相手が強化するのが課題。
この点は、中央馬に強力な逃げ・先行馬がいないことでカバーできる可能性がある。強力な同型馬がいるとハナ争いで脚を使うが、サンライズホークとのハナ争いならスタートと出脚の速さで早々に決着を付けられる可能性が高い。
それに加えて、想定で2番手にいるのが地方馬のスマイルウィになりそうなことも、道中でのプレッシャーが中央馬がいる場合より楽になる。
馬場的にも、水曜午後から雨予報なので雨量が多いとプラスになる（時計のかかる馬場でも問題ないので、雨が降らなくてもマイナスにはならない）。実績では大きく見劣るが、前走のパフォーマンスを維持できればチャンスがあるので期待する。
単穴は、スマイルウィ
ゴールドC(1,1)→かきつばた記念(4,3)→スパーキングサマーC(2,10)
前走のスパーキングサマーC(川﨑ダ1600m)は、外枠からじわっと出して2番手で追走。アランバローズの速いペースを少し離れて追走していたが、4コーナーで内からリンゾウチャネルに交わされて直線ではもう脚がなく2.6秒差10着。
休み明けに加えて、南関東だと川崎が一番パフォーマンスが低いので、予想では4番手評価だった。負ける可能性が高いと思っていたが、想定よりかなり内容が悪かった。
今回は、前走からどこまで状態を上げられるかが課題。
去年は、さきたま杯2着後に約3ヶ月休んで、スパーキングサマーCを勝ってオーバルスプリント2着。今年は、かきつばた記念3着後に約5ヶ月休んで、スパーキングサマーC10着。
今年の方が休養が長くて、前走内容も悪い。あと歳を重ねて「7歳」になっている。ひと叩きでどこまで良化できるかの不安があり、この年齢になると衰えで急にパフォーマンスを落とすことも警戒しないといけない。
前走がスピーディキック(5着)と互角くらいだったら去年同様に本命も考えたが、前走パフォーマンスの悪さが気になるのでこの評価になった。
4番手は、テーオーステルス
すばるS(5,1)→天保山S(1,7)→天保山S(5,14)
前走の天保山S(京都ダ1400m)は、出遅れてしまって中団馬群の中で追走。4コーナーで最内に入れて、3列目最内で直線へ。残り200mで脚が止まって1.9秒差14着。
ペースが遅かったので、前にいるか自ら速い上がりの脚を使えないと上位が無理だったレース。好位からそこそこの上がりで上位争いに加わるタイプで、休み明けの大型馬。出遅れた時点で厳しいレースになっていた。
今回は、小回り1周コースの対応が課題。大型馬でワンターンコースしか経験がないので、小回り1周コースに対応できるのか不安がある。
パフォーマンスが高かったのは、ワンターンで外枠から好位外を取ってスムーズにレースを運ぶ形。揉まれてダメな馬ではないので、内でロスなく立ち回ることはできるが、その進路だと前の馬の仕掛けを後手になって追いかけるので勝つ可能性は下がる。
あと良馬場の方がパフォーマンスが高いので、雨量が多くて高速馬場になると上位評価馬の方が有利になる。
好相性の川田騎手が乗ってくれるのは歓迎だが、小回り1周コースに対応できてもここまでの評価。
※以下は、買わない馬の評価。
■ 中央馬
サンライズホーク
前走のサマーチャンピオン(佐賀ダ1400m)は、スタートで外によれて、出脚は速くないので中団やや後ろで外に切り替えて、そこから位置を上げて6番手で追走。3〜4コーナーでは外から差を縮められずに、そのまま追いかけて6着。台風の影響で延期。中央馬は佐賀に残って調整が難しくて力を出せなかったレース。言い訳はできるが、相変わらずのスタートは課題。
今回は、内枠に入ったのでハナを取れないと力を出し切るのが難しい。枠の並びからハナを完璧なスタートをしないと難しい。あと、黒船賞で揉まれない好位外を取ってもやめてしまうような負け方をして気性面の不安もある。外枠なら一変を期待して買うことも考えていたが、この枠だと不安が大きいので消し。
イーグルノワール
前走のアハルテケSは、3番手から追走して直線で早々に交わされて1.7秒差12着。差し有利の展開ではあったが、あのメンバー相手に好走できるパフォーマンスで走ったことはない。2番人気になっていたことが不思議だった。
今回も古馬が相手のレースで、52kgだが56kgのサンライズホーク以外とは2kg差。見た目の軽さの印象ほど有利ではない。成長力に不安があって、砂かぶりもダメな弱点がある馬。かなり成長しないと馬券圏内は厳しいので消し。
■ 地方馬
キャプテンドレイク
シーサーペントが勝った浦和スプリントOPでは、3.7秒差負け。中央では完全に芝1200mの馬で、ダート適性は低い。この相手では力を出し切っても厳しい。
払戻金
| 単勝 | 7 | 770円 | 5番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 7 | 250円 | 5番人気 |
| 4 | 130円 | 1番人気 | |
| 馬連複 | 4 - 7 | 580円 | 3番人気 |
| 馬連単 | 7 - 4 | 1,940円 | 9番人気 |
|---|---|---|---|
| ワイド | 4 - 7 | 240円 | 3番人気 |
| 2 - 7 | 560円 | 12番人気 | |
| 2 - 4 | 250円 | 4番人気 | |
| 三連複 | 2 - 4 - 7 | 1,130円 | 7番人気 |
| 三連単 | 7 - 4 - 2 | 9,460円 | 47番人気 |
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