まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録（無料）するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40％超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介！設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供！
nige｜アフター5スター賞 - 2023年9月7日大井11R｜地方競馬予想のウマニティ
シェアする
 ニックネーム----
|
会員ステイタス ----
|
マイレージ ----
|
所持ゴールド数 ----
|
プレミアムゴールド ----
|
馬券購入機能をご利用の前に必ずお読みください
１．本機能のご利用にはJRA（日本中央競馬会）が運営するIPAT会員である必要があります。
２．次のページでIPAT情報を設定しPATとの接続を確認してください。
３．本機能のご利用には別途費用（ゴールド）が掛かります。
４．馬券購入が正常に行えなかった場合、通信障害やプログラムのトラブルなど如何なる理由であっても、弊社およびJRAは一切責任を負いません。
５．投票内容は、JRA IPATメニュー内の「照会メニュー」にて必ず確認してください。
上記事項およびウマニティ利用規約に同意のうえ、馬券購入機能をご利用ください。
| 着 順 | 枠 番 |
馬 番 |
予想印 | 馬名 | オッズ | 性齢 | 重量 | 騎手 | 一言コメント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 7 | 12 | ◎ | ギシギシ | 2.9 | 牡5 | 57.0 | 笹川翼 | 大井1200mのベスト条件なら |
| 2 | 6 | 10 | ○ | ジャスティン | 3.6 | 牡7 | 57.0 | 森泰斗 | 相手に合わせると追って案外になる怖さ |
| 3 | 7 | 11 | × | マックス | 5.2 | セ6 | 55.0 | 御神本訓 | 相手の走り次第で馬券圏内あっても |
| 4 | 6 | 9 | ブラックストーム | 21.2 | 牡5 | 57.0 | 今野忠成 | ||
| 5 | 4 | 6 | ミチノギャング | 57.4 | 牡6 | 55.0 | 達城龍次 | ||
| 6 | 5 | 7 | マムティキング | 96.8 | 牡7 | 57.0 | 張田昂 | ||
| 7 | 5 | 8 | ▲ | ロードラズライト | 20.1 | セ8 | 57.0 | 本田正重 | 2走前の走りができればこの相手でも |
| 8 | 1 | 1 | マースインディ | 259.0 | 牡8 | 57.0 | 藤本現暉 | ||
| 9 | 8 | 13 | × | サダムスキャット | 38.1 | 牝6 | 55.0 | 和田譲治 | 内枠が欲しかったが1200mなら流れに乗れて |
| 10 | 8 | 14 | シゲルタイタン | 125.7 | 牡6 | 57.0 | 山崎誠士 | ||
| 11 | 3 | 4 | △ | プライルード | 11.1 | 牡4 | 58.0 | 吉原寛人 | 58kgの斤量は重いがベスト条件に替わって |
| 12 | 4 | 5 | ナムラカメタロー | 354.2 | 牡7 | 57.0 | 東原悠善 | ||
| 13 | 2 | 2 | ポーチュラカ | 5.3 | 牝3 | 49.0 | 西啓太 | ||
| 取消 | 3 | 3 | -- | 牝6 | 56.0 | 御神本訓 |
【注意】03キモンルビーの出走取消により、3を含む買い目は無効になっています。（枠連は場合によって無効）
| 式別 | 買い方 | 組み合わせ | 1点あたりの金額 |
|---|---|---|---|
| ３連単 | ﾌｫｰﾒｰｼｮﾝ | 12 - 810 - 4810 |
各400円 |
| 12 - 4 - 810 |
各300円 | ||
| 12 - 4810 - 1113 12 - 10 - 11 3,320円 的中！ |
各200円 | ||
| 12 - 1113 - 48101113 |
各200円 | ||
| 合計 | 20通り | 5,000円 | |
| 購入額 | 払戻額 | 収支 | 回収率 |
|---|---|---|---|
| 5,000円 | 6,640円 | 1,640円 | 132% |
nigeのコメント
【木曜勝負R:全馬評価あり】長所が活きる条件で枠の並びもいい！
＜予想＞
◎：ギシギシ
大井1200mのベスト条件なら
○：ジャスティン
相手に合わせると追って案外になる怖さ
▲：ロードラズライト
2走前の走りができればこの相手でも
△：プライルード
58kgの斤量は重いがベスト条件に替わって
☆：サダムスキャット
1200mなら流れに乗れて
注：マックス
相手の走り次第で馬券圏内あっても
＜展開＞
逃げたいのは、ポーチュラカ、ジャスティン、ギシギシ。内枠に入ったキモンルビーがいたら、主張してハナが濃厚だったが取消。この3頭ならギシギシが一番速いが、ジャスティンが五分のスタートなら外から被されるのを嫌ってハナに行く可能性もある。
2頭に続いて、ポーチュラカ、ミチノギャング、マックス、サダムスキャット、シゲルタイタンあたりが追走。ハイペースまでは上がらずに、やや速い流れを想定。
＜予想詳細＞
本命は、ギシギシ
前走の習志野きらっとSPは、内枠から前に行こうとしたが、すぐ外のロトヴィグラス、キモンルビーに前に行かれて被されてしまう。砂をかぶって行きっぷりが悪くなって、3コーナーでは後方3番手。4コーナーから直線に入るところで、最内から5頭分外まで出して前に進路を作るとラスト200mから一気に差を縮めて1/2馬身差2着。
ゴール板を過ぎて1歩目で交わしていたので、負けて強しの内容。船橋の内枠と枠の並びの悪さで負けてしまっただけ。
今回は、ベスト条件の大井1200mの外枠は歓迎。
大井1200mは、6勝していて、22年東京スプリントで3着の舞台。今年の東京スプリントでも、逃げて0.6秒差5着。重賞で大井1200mを勝っていないが、地方馬のみの重賞で走ったのは去年のアフター5スター賞だけ。このレースは、内枠で躓いて終了。明らかに距離の長かったフジノウェーブ記念でも、0.1秒差3着に走れているように、コーナーで緩む大井外回りは歓迎。
枠の並びも、外枠に入ってジャスティンよりも外。これなら被される不安はない。普通にスタートを出たら地方交流重賞でも逃げられる馬なので、出遅れたり、躓いたりしなければハナか、2番手は取れる。
この位置が取れたら、ジャスティンが想定よりいい走りをしなければ勝てる相手。自分の競馬をして結果を出すことを期待する。
馬券的には、一長一短のある相手が揃って、ジャスティン頭を押さえたところでオッズは低い。それなら「頭を固定して、手広く買って高めを期待する狙いがいい」と考えた買い目にした（3連単◎1着固定流し20点の強弱）。
対抗は、ジャスティン
前走の北海道スプリントカップは、ダンシングプリンスがいいスタートで、2頭の間のスペシャルエックスが抵抗。被されたら終わるので主張するしかなくてハイペース。前の3頭共倒れになって1.5秒差6着。
スペシャルエックスとダンシングプリンスが外にいる内枠で最悪の枠の並び。さらにスペシャルエックスが引かなかったことで、展開も最悪。この大失速は仕方ない。
この敗戦で、南関東移籍を選択したのには驚いた。でも、馬主は変わらず「小田吉男」さんなので、南関東で稼ぐための移籍。まだ諦めていない。
今回は、どのくらいの状態で出てくるのかと、ハナを取る選択をするのかが課題。
状態に関しては、調教は動いているので力は出せる状態と考えている。ただ、環境が変わるので、その影響が状態に出ないかは課題。力がある馬でも、移籍初戦はパフォーマンスを出せないことは多い。
あと、適性面で大井がベストではないと考えているので、勝つには「ハナ」を取らないと厳しくなると考えている。その点で、ハナを取る選択を森騎手がするのかも課題になる。
20年に大井1200mの東京スプリントと東京盃を勝っているので、適性がないわけではない。でも、速い流れを前で粘って強い走りができる馬なので、コーナーがきつい大井外回りだと能力を最大限に出しにくい。ベストは中山1200mや阪神1200mで、後半の減速ラップで急坂もあるコースだと考えている。
大井外回りで力を出し切るには、逃げて緩急の大きくないペースで逃げることが理想。好位外でこのレベルの相手に合わせると、直線での加速で追って案外になる怖さがある。逃げたらコーナーで緩んでも、前にいる有利さで残れる可能性が上がる。
適性を考えてベストだと考えている「逃げて、かつコーナーでもあまり緩めない乗り方」を、テン乗りの森騎手に求めるのはさすがに酷。勝てる力はあるが、いきなり完璧なレースは難しいので対抗とした。
馬券的に1着の3連単や馬連を買ったら安全ではあるが、押さえにしてはオッズが低い。勝ったら参りましたとあきらめて、本命馬が勝った時に厚く取れるように「頭なし」とした。
単穴は、ロードラズライト
前走のフリオーソレジェンドCは、スタートは速かったが、出たなりで控えて後方2番手から追走。3コーナーに入るところでは最後方。直線で馬群に突っ込んで、さばきながら伸びて0.7秒差6着。
2ヶ月半の休み明けの叩きだったはずで、叩きついでに今後の選択肢を増やせればと考えてのお試しだったはず。中央時代は1200mがベストで、1400mならそこそこ走れていたが、1800mであそこまで走れたのには驚いた。
今回は、ベスト条件の1200mに戻るのが魅力。
大井1200mは、2走前のメトロポリタンメイカップ（Ａ２Ｂ１）が好内容。アフター5スター賞トライアルで2着になるオリジネイター、去年のアフター5スター賞4着セイジミニスターなど「A2」での好メンバーが揃っていたレース。9番人気だったが、中団から直線外に出して、いい脚を長く使って差し切っている。
中央の好調時と比べるとさすがに衰えが出ているが、2走前の走りができればこのメンバーでも好走可能。条件不向きの休み明けで、あれだけ走れるなら状態はいいはず。2走前にいい走りをした条件に戻って一変を期待する。
4番手は、プライルード
前走の習志野きらっとSPは、1馬身の出遅れ。そこから押して位置を取りに行って、3コーナーでは中団やや前の内。コーナーでも位置を上げて、2列目最内の4番手まで上がって直線へ。ただ、脚を使いすぎたので残り150mで止まって1.0秒差8着。
出遅れてからかなり脚を使ったし、船橋の流れ・馬場は不向きなので仕方ない凡走。
今回は、大井外回りの1200mになるのが魅力。
この条件は、去年の優駿スプリント（ラスト3F12.8 - 11.8 - 12.6）、アフター5スター賞（ラスト3F12.4 - 11.8 - 13.0）を連勝した条件。どちらも大井外回りらしい緩急のある流れで、この条件の適性はかなり高い。
単純な能力でも、22年JBCスプリントで1.1秒差8着。3～5着ヘリオス・レッドルゼル・イグナイターと0.4秒差で、ティーズダンクやテイエムサウスダンと0.1秒差。かなりいい走りを見せている。
22年JBCスプリント後の3戦は案外の内容が続いているが、休み明けで距離の長い大井1400m、地方交流重賞、休み明けの船橋1000m。凡走の言い訳はできる。58kgの斤量は重いが、ベスト条件に替わって一変があっていい。
5番手は、サダムスキャット
前走の習志野きらっとSPは、スタートは出たのだが1000mの流れが忙しくて後方集団の外で追走。3コーナーに入る少し前から位置を上げだして、中団外まで上がって直線へ。そこから最後までじわじわ差を縮めて0.7秒差5着。
内有利になったレースで、追走が忙しくて位置が悪くなって、さらにずっと外追走になりながらの5着は上出来。距離が伸びたら期待できる内容だった。
今回は、距離が伸びて1200mになるのは歓迎。
もまれて問題なくて、内を立ち回れる馬なので内枠が欲しかったが、前走より流れに乗ったレース運びができるはず。好位が取れたら持続力を活かして、そのまま粘って馬券圏内争いに加われていい。
最後に、マックス
前走のアフター5スター賞トライアルは、行く馬を行かせて2列目の最内で追走。直線に入るところで前の2頭の外に出して、じわじわ前との差を縮めて差し切り勝ち。
1200mの連戦で前走よりペースが流れたのに追走が楽そうで、直線もしっかり伸びて好内容。1200mの慣れを見せて、パフォーマンスを上げてきた。
今回は、相手強化が課題。
上位評価馬に普通に走られたら勝てない。ただ、移籍初戦で大井がベストではないジャスティン、1800mからの距離短縮になるロードラズライト、ベスト条件になるが近走案外のプライルード、外枠に入ったサダムスキャットなど、崩れてもおかしくない馬が揃っている。
そんな中で1200mの慣れで良化を見せて、好位から安定して自分の脚を使ってきている。その安定感を評価して、御神本騎手が乗ることになった運もあるので相手に入れておきたい。
※以下は、買わない馬の評価。
マースインディ
1200mで好走できたのは「B1」まで、それも11番人気3着。1400mに距離を伸ばして結果が出て、今は1400mでも忙しくて1800mがメイン。2走前の1200mの4着は、7頭立てのスローペース。このメンバーでの1200mでは厳しい。
ポーチュラカ
前走の優駿スプリントは、かなり押して2番手から追走。4コーナーで逃げ馬に並びかけて、直線で一旦先頭に出たが差されて2着。優駿スプリント2着の結果はいいのだが、今年の優駿スプリントはかなりレースレベルが低かった。55kgから49kgになって、6kg減になるがこの斤量でも厳しいと感じる前走のレースレベル。外から被される可能性も高いので、前走のパフォーマンスで走れる可能性も低い。素質に期待するしか無い。
キモンルビー
取消
ナムラカメタロー
中央から園田に移籍して、重賞でもないA1のレースで3戦連続の完敗（1.4～3.4秒差）。調子を落としていた状況に、蹄葉炎で1年2ヶ月の休養。4歳時のいい走りに戻ることは期待できない。
ミチノギャング
前走のジュライ賞は、スローペースで速い上がりに対応できず7頭立ての最下位。前走よりペースが流れるのはいいが、相手重賞になってかなり強化。この相手だと力を出し切っても厳しい。
マムティキング
大井だと1400mがベストで、1200mだとパフォーマンスが少し落ちる馬。サンタアニタトロフィー4着はがんばったが、内回り1600mでの内容は外回り1200mには繋がらない。力を出し切っても厳しい。
ブラックストーム
前走のジュライ賞は、スタートを出れて、オリジネイターが出遅れたことでハナが取れた。スローペースで逃げて、4馬身差で勝利。このくらい走れる馬なのだが、スタートと出脚に不安が出て崩れていたので、逃げて良化を見せた。
今回は、前走のスタートくらいスタートを出ても、外から被されてしまう。鞍上もテン乗りの今野騎手になって、解消された訳ではないスタートの不安もある。逃げがベストの馬なので、この相手では力を出し切る走りができない可能性が高いので消し。
シゲルタイタン
前走のスパーキングサマーCは、内から外に出して2番手から追走。3コーナーに入って外からスマイルウィに交わされて、そのまま失速。2.0秒差13着。唯でさえ、地方移籍初戦で距離も1600mで長いのに、スマイルウィにプレッシャーをかけられたら崩れるのは仕方ない。
大井1200mの大外は、前走よりは条件がいい。ただ、1400mの方が前に行きやすいし、脚もたまる。前で流れに乗ると脚がたまらないし、控えたところでいい脚が使えるわけではない。1200mなら持続力が活きる船橋の方が魅力がある。1400mでもう少し楽な相手なら、変わり身があってもいい。この条件と相手では厳しい。
＜予想＞
◎：ギシギシ
大井1200mのベスト条件なら
○：ジャスティン
相手に合わせると追って案外になる怖さ
▲：ロードラズライト
2走前の走りができればこの相手でも
△：プライルード
58kgの斤量は重いがベスト条件に替わって
☆：サダムスキャット
1200mなら流れに乗れて
注：マックス
相手の走り次第で馬券圏内あっても
＜展開＞
逃げたいのは、ポーチュラカ、ジャスティン、ギシギシ。内枠に入ったキモンルビーがいたら、主張してハナが濃厚だったが取消。この3頭ならギシギシが一番速いが、ジャスティンが五分のスタートなら外から被されるのを嫌ってハナに行く可能性もある。
2頭に続いて、ポーチュラカ、ミチノギャング、マックス、サダムスキャット、シゲルタイタンあたりが追走。ハイペースまでは上がらずに、やや速い流れを想定。
＜予想詳細＞
本命は、ギシギシ
前走の習志野きらっとSPは、内枠から前に行こうとしたが、すぐ外のロトヴィグラス、キモンルビーに前に行かれて被されてしまう。砂をかぶって行きっぷりが悪くなって、3コーナーでは後方3番手。4コーナーから直線に入るところで、最内から5頭分外まで出して前に進路を作るとラスト200mから一気に差を縮めて1/2馬身差2着。
ゴール板を過ぎて1歩目で交わしていたので、負けて強しの内容。船橋の内枠と枠の並びの悪さで負けてしまっただけ。
今回は、ベスト条件の大井1200mの外枠は歓迎。
大井1200mは、6勝していて、22年東京スプリントで3着の舞台。今年の東京スプリントでも、逃げて0.6秒差5着。重賞で大井1200mを勝っていないが、地方馬のみの重賞で走ったのは去年のアフター5スター賞だけ。このレースは、内枠で躓いて終了。明らかに距離の長かったフジノウェーブ記念でも、0.1秒差3着に走れているように、コーナーで緩む大井外回りは歓迎。
枠の並びも、外枠に入ってジャスティンよりも外。これなら被される不安はない。普通にスタートを出たら地方交流重賞でも逃げられる馬なので、出遅れたり、躓いたりしなければハナか、2番手は取れる。
この位置が取れたら、ジャスティンが想定よりいい走りをしなければ勝てる相手。自分の競馬をして結果を出すことを期待する。
馬券的には、一長一短のある相手が揃って、ジャスティン頭を押さえたところでオッズは低い。それなら「頭を固定して、手広く買って高めを期待する狙いがいい」と考えた買い目にした（3連単◎1着固定流し20点の強弱）。
対抗は、ジャスティン
前走の北海道スプリントカップは、ダンシングプリンスがいいスタートで、2頭の間のスペシャルエックスが抵抗。被されたら終わるので主張するしかなくてハイペース。前の3頭共倒れになって1.5秒差6着。
スペシャルエックスとダンシングプリンスが外にいる内枠で最悪の枠の並び。さらにスペシャルエックスが引かなかったことで、展開も最悪。この大失速は仕方ない。
この敗戦で、南関東移籍を選択したのには驚いた。でも、馬主は変わらず「小田吉男」さんなので、南関東で稼ぐための移籍。まだ諦めていない。
今回は、どのくらいの状態で出てくるのかと、ハナを取る選択をするのかが課題。
状態に関しては、調教は動いているので力は出せる状態と考えている。ただ、環境が変わるので、その影響が状態に出ないかは課題。力がある馬でも、移籍初戦はパフォーマンスを出せないことは多い。
あと、適性面で大井がベストではないと考えているので、勝つには「ハナ」を取らないと厳しくなると考えている。その点で、ハナを取る選択を森騎手がするのかも課題になる。
20年に大井1200mの東京スプリントと東京盃を勝っているので、適性がないわけではない。でも、速い流れを前で粘って強い走りができる馬なので、コーナーがきつい大井外回りだと能力を最大限に出しにくい。ベストは中山1200mや阪神1200mで、後半の減速ラップで急坂もあるコースだと考えている。
大井外回りで力を出し切るには、逃げて緩急の大きくないペースで逃げることが理想。好位外でこのレベルの相手に合わせると、直線での加速で追って案外になる怖さがある。逃げたらコーナーで緩んでも、前にいる有利さで残れる可能性が上がる。
適性を考えてベストだと考えている「逃げて、かつコーナーでもあまり緩めない乗り方」を、テン乗りの森騎手に求めるのはさすがに酷。勝てる力はあるが、いきなり完璧なレースは難しいので対抗とした。
馬券的に1着の3連単や馬連を買ったら安全ではあるが、押さえにしてはオッズが低い。勝ったら参りましたとあきらめて、本命馬が勝った時に厚く取れるように「頭なし」とした。
単穴は、ロードラズライト
前走のフリオーソレジェンドCは、スタートは速かったが、出たなりで控えて後方2番手から追走。3コーナーに入るところでは最後方。直線で馬群に突っ込んで、さばきながら伸びて0.7秒差6着。
2ヶ月半の休み明けの叩きだったはずで、叩きついでに今後の選択肢を増やせればと考えてのお試しだったはず。中央時代は1200mがベストで、1400mならそこそこ走れていたが、1800mであそこまで走れたのには驚いた。
今回は、ベスト条件の1200mに戻るのが魅力。
大井1200mは、2走前のメトロポリタンメイカップ（Ａ２Ｂ１）が好内容。アフター5スター賞トライアルで2着になるオリジネイター、去年のアフター5スター賞4着セイジミニスターなど「A2」での好メンバーが揃っていたレース。9番人気だったが、中団から直線外に出して、いい脚を長く使って差し切っている。
中央の好調時と比べるとさすがに衰えが出ているが、2走前の走りができればこのメンバーでも好走可能。条件不向きの休み明けで、あれだけ走れるなら状態はいいはず。2走前にいい走りをした条件に戻って一変を期待する。
4番手は、プライルード
前走の習志野きらっとSPは、1馬身の出遅れ。そこから押して位置を取りに行って、3コーナーでは中団やや前の内。コーナーでも位置を上げて、2列目最内の4番手まで上がって直線へ。ただ、脚を使いすぎたので残り150mで止まって1.0秒差8着。
出遅れてからかなり脚を使ったし、船橋の流れ・馬場は不向きなので仕方ない凡走。
今回は、大井外回りの1200mになるのが魅力。
この条件は、去年の優駿スプリント（ラスト3F12.8 - 11.8 - 12.6）、アフター5スター賞（ラスト3F12.4 - 11.8 - 13.0）を連勝した条件。どちらも大井外回りらしい緩急のある流れで、この条件の適性はかなり高い。
単純な能力でも、22年JBCスプリントで1.1秒差8着。3～5着ヘリオス・レッドルゼル・イグナイターと0.4秒差で、ティーズダンクやテイエムサウスダンと0.1秒差。かなりいい走りを見せている。
22年JBCスプリント後の3戦は案外の内容が続いているが、休み明けで距離の長い大井1400m、地方交流重賞、休み明けの船橋1000m。凡走の言い訳はできる。58kgの斤量は重いが、ベスト条件に替わって一変があっていい。
5番手は、サダムスキャット
前走の習志野きらっとSPは、スタートは出たのだが1000mの流れが忙しくて後方集団の外で追走。3コーナーに入る少し前から位置を上げだして、中団外まで上がって直線へ。そこから最後までじわじわ差を縮めて0.7秒差5着。
内有利になったレースで、追走が忙しくて位置が悪くなって、さらにずっと外追走になりながらの5着は上出来。距離が伸びたら期待できる内容だった。
今回は、距離が伸びて1200mになるのは歓迎。
もまれて問題なくて、内を立ち回れる馬なので内枠が欲しかったが、前走より流れに乗ったレース運びができるはず。好位が取れたら持続力を活かして、そのまま粘って馬券圏内争いに加われていい。
最後に、マックス
前走のアフター5スター賞トライアルは、行く馬を行かせて2列目の最内で追走。直線に入るところで前の2頭の外に出して、じわじわ前との差を縮めて差し切り勝ち。
1200mの連戦で前走よりペースが流れたのに追走が楽そうで、直線もしっかり伸びて好内容。1200mの慣れを見せて、パフォーマンスを上げてきた。
今回は、相手強化が課題。
上位評価馬に普通に走られたら勝てない。ただ、移籍初戦で大井がベストではないジャスティン、1800mからの距離短縮になるロードラズライト、ベスト条件になるが近走案外のプライルード、外枠に入ったサダムスキャットなど、崩れてもおかしくない馬が揃っている。
そんな中で1200mの慣れで良化を見せて、好位から安定して自分の脚を使ってきている。その安定感を評価して、御神本騎手が乗ることになった運もあるので相手に入れておきたい。
※以下は、買わない馬の評価。
マースインディ
1200mで好走できたのは「B1」まで、それも11番人気3着。1400mに距離を伸ばして結果が出て、今は1400mでも忙しくて1800mがメイン。2走前の1200mの4着は、7頭立てのスローペース。このメンバーでの1200mでは厳しい。
ポーチュラカ
前走の優駿スプリントは、かなり押して2番手から追走。4コーナーで逃げ馬に並びかけて、直線で一旦先頭に出たが差されて2着。優駿スプリント2着の結果はいいのだが、今年の優駿スプリントはかなりレースレベルが低かった。55kgから49kgになって、6kg減になるがこの斤量でも厳しいと感じる前走のレースレベル。外から被される可能性も高いので、前走のパフォーマンスで走れる可能性も低い。素質に期待するしか無い。
キモンルビー
取消
ナムラカメタロー
中央から園田に移籍して、重賞でもないA1のレースで3戦連続の完敗（1.4～3.4秒差）。調子を落としていた状況に、蹄葉炎で1年2ヶ月の休養。4歳時のいい走りに戻ることは期待できない。
ミチノギャング
前走のジュライ賞は、スローペースで速い上がりに対応できず7頭立ての最下位。前走よりペースが流れるのはいいが、相手重賞になってかなり強化。この相手だと力を出し切っても厳しい。
マムティキング
大井だと1400mがベストで、1200mだとパフォーマンスが少し落ちる馬。サンタアニタトロフィー4着はがんばったが、内回り1600mでの内容は外回り1200mには繋がらない。力を出し切っても厳しい。
ブラックストーム
前走のジュライ賞は、スタートを出れて、オリジネイターが出遅れたことでハナが取れた。スローペースで逃げて、4馬身差で勝利。このくらい走れる馬なのだが、スタートと出脚に不安が出て崩れていたので、逃げて良化を見せた。
今回は、前走のスタートくらいスタートを出ても、外から被されてしまう。鞍上もテン乗りの今野騎手になって、解消された訳ではないスタートの不安もある。逃げがベストの馬なので、この相手では力を出し切る走りができない可能性が高いので消し。
シゲルタイタン
前走のスパーキングサマーCは、内から外に出して2番手から追走。3コーナーに入って外からスマイルウィに交わされて、そのまま失速。2.0秒差13着。唯でさえ、地方移籍初戦で距離も1600mで長いのに、スマイルウィにプレッシャーをかけられたら崩れるのは仕方ない。
大井1200mの大外は、前走よりは条件がいい。ただ、1400mの方が前に行きやすいし、脚もたまる。前で流れに乗ると脚がたまらないし、控えたところでいい脚が使えるわけではない。1200mなら持続力が活きる船橋の方が魅力がある。1400mでもう少し楽な相手なら、変わり身があってもいい。この条件と相手では厳しい。
払戻金
| 単勝 | 12 | 290円 | 1番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 12 | 120円 | 1番人気 |
| 10 | 140円 | 2番人気 | |
| 11 | 150円 | 3番人気 | |
| 枠連複 | 6 - 7 | 320円 | 1番人気 |
| 馬連複 | 10 - 12 | 490円 | 1番人気 |
| 枠連単 | 7 - 6 | 610円 | 1番人気 |
|---|---|---|---|
| 馬連単 | 12 - 10 | 970円 | 1番人気 |
| ワイド | 10 - 12 | 240円 | 1番人気 |
| 11 - 12 | 280円 | 2番人気 | |
| 10 - 11 | 410円 | 4番人気 | |
| 三連複 | 10 - 11 - 12 | 910円 | 1番人気 |
| 三連単 | 12 - 10 - 11 | 3,320円 | 1番人気 |
Copyright© ウマニティ 2007-2024, All rights reserved. Supported by tracpath.com