nigeのコメント
※4/19 21:20【誤記修正】<傾向>20年のレース名・人気・着順など誤りがあったので修正いたしました。
【水曜勝負R:傾向・全馬評価あり】有利な枠の並びでスムーズなら勝てる!
<予想>
◎:リュウノユキナ
行く馬を見ながら内でロスなく走れ
○:シャマル
もまれない位置で走らせれば
▲:ルーチェドーロ
追走が楽な1400mの方がいいが大井適性あり
△:ヒロシゲゴールド
中央馬の中で一番外の枠な理想的
☆:ワールドリング
東京盃5着を評価して
<傾向>
■ 近3年3着以内馬ローテーション
※上から1着、2着、3着。レース名(人気,着順)。
・2021年
【中央:1番人気】室町S(8,2)→ジャニュアリーS(3,1)→大和S(2,1)
【地方:2番人気】カペラS(5,8)→根岸S(15,9)→フジノウェーブ記念(2,4)
【地方:5番人気】アフター5スター賞(2,2)→JBCスプリント(10,5)→船橋記念(1,1)
・2020年
【中央:3番人気】門松S(3勝クラス)(3,1)→大和S(3,7)→千葉S(2,1)
【地方:5番人気】黄葉賞(2,1)→'20ウインタースプリント(1,1)→フジノウェーブ記念(1,4)
【地方:7番人気】カムイユカラスプリント(1,1)→船橋記念(2,1)→フジノウェーブ記念(3,8)
・2019年
【地方:4番人気】JBCスプリント(5,3)→カペラS(2,3)→根岸S(9,9)
【中央:2番人気】カペラS(1,1)→根岸S(2,1)→フェブラリーS(4,5)
【中央:1番人気】500万下(4,1)→大須特別(1000万下)(1,1)→なにわS(1600万下)(1,1)
・2018年
【中央:6番人気】カペラS(13,9)→兵庫GT(4,1)→黒船賞(3,5)
【地方:4番人気】ゴールドC(2,3)→大師オープン(1,2)→フジノウェーブ記念(2,3)
【中央:3番人気】京阪杯(9,1)→オーシャンS(6,4)→高松宮記念(9,11) ※4走前JBCスプリント(大井1400m)4着
中央馬は、JBCスプリント、カペラS、根岸Sで3着以内の馬が信頼度高い。他だと近3戦で地方交流重賞4着以内、または前走でオープン特別or3勝クラスで1着の馬が好走している。
あと、近年はリピーターの馬の好走が目立つ。21年・20年はどちらも2着サブノジュニア、3着キャンドルグラス。3年前の勝ち馬キタサンミカヅキは、4年前の2着馬。もっと前を見るとダノンレジェンド(16年3着、15年1着)ノーザンリバー(15年3着、14年1着)、セイクリムズン(14年2着、13年2着、12年1着)などもいる。
地方馬は、ハンデ戦ではないグレード別定なのに、4年連続馬券圏内に好走中。ただ、好走馬は元中央OP馬か地方交流重賞3着以内のある馬。しっかりした実績がないとやはり厳しい。
<展開>
逃げたいのは、ピンシャン、ギシギシ。
ピンシャンは、1400mでも二の脚でじわっと出してハナを取るタイプ。ゲート不安と出てもスタートの速さは普通なので、1200mの内枠だと外から被される可能性が高い。
ギシギシは、スタートは速いが、このメンバーの外枠でハナまで取れるかは矢野騎手次第。
スタートと二の脚の速さを考えたら、好位外でもいいがハナが取れたら行くヒロシゲゴールドが一番ハナを取る可能性が高いと考えている。ただ、シャマルが砂を被りたくないのでかなり押してハナの可能性もある。その外からギシギシ。
その後ろからリュウノユキナ、逃げなかったらシャマル、カプリフレイバー、スタートを出たらピンシャンも加わって追走。
サクセスエナジー、ピンシャン、シャマルが砂を被りたくないタイプなのでしっかり出して行く。隊列が決まるまでペースは流れるはず。やや速め~平均ペースを想定。
<予想詳細>
本命は、リュウノユキナ
JBCスプリント(3,5)→カペラS(2,2)→大和S(3,6)
前走の大和Sは、スタートで内によれて接触。前に行きたい馬も多かったので、中団馬群の中から追走。
4コーナーで前に4頭横並び、外にも斜め前と隣に馬がいて動けないまま直線へ。直線に入って少しばらけたので進路を探しながら追って、2頭分外に出して1頭分あった狭い所からじわじわ伸びて前に迫ったが2着まで。
58.5㎏でも自分の競馬をしっかりしたジャスティンだから負けただけ。58㎏を背負って、スタート&道中をスムーズに走れなくても、普通のOP特別レベルの相手には先着している。悲観する内容ではない。
今回は、2㎏減の56㎏で走れるのが大きな魅力。
重賞2勝がJpn3なので、去年と同じ斤量。勝ったレースで斤量が増えないのは有利。
大井1200mは、去年の東京スプリント1着、東京盃2着。東京盃でサクセスエナジーに負けたが、前が壁の仕掛け遅れとサクセスエナジーが外枠から100点のレースをした結果。どちらもいい内容で走っている。
適性的には、地方より中央の軽い馬場・広いコースの方がパフォーマンスは高い。それでも能力の高さで結果を出している。その点でパサパサの良馬場ではなく、月曜の雨の影響が残る馬場になったのはプラス材料。
展開面も前に行きたい馬が揃っているので、それを見ながらさばければというレースになるので前で長く脚を使える長所も活きる。
シャマルがもっといい枠(スムーズに好位外が取れる枠の並び)に入ったら、対抗にして配当を取りに行く考えもあったが、この枠の並びならこちらを選択。連覇を期待する。
対抗は、シャマル
伊賀S(3勝クラス)(1,6)→橿原S(3勝クラス)(1,2)→なにわS(3勝クラス)(1,1)
前走は、スタートは一番速くて、内を見ながらじわっと出して外の3番手から追走。
4コーナーで持ったまま前に並びかけて、直線に入ってから追い出し。残り200mの少し前に先頭に出て、あとは突き放すだけで5馬身差の完勝。
勝って当然の相手だったので、能力通りに走った。
この馬を評価しているのは、前走より岩室温泉特別(2勝クラス)の方。
このレースは時計が出ていた良馬場ではあったが、それを差し引いても速い前半3F33.4秒の入りで、後半3F11.7 - 11.9 - 12.8の減速ラップ。2,3番手の馬が行ったまま残ったように見えるレースだが前にきつい流れ。
メンバーレベルも高くて、2着ララクリュサオルが2走後勝ち上がり、3着馬グランパラディーゾも次走勝ち上がって、4着馬イバルも現3勝クラス。5着馬スペクタクルも次走勝ち上がって現OP。時計もかなり速くて高レベルレースだった。この走りから3勝クラスは勝ち上がって当然で、昇級しても十分戦えると考えている。
あと適性的にも、大井外回りは魅力。
3連勝した舞台が、回りの違いはあるが大井外回りと同じコーナーがきついから緩んで再加速する新潟1200m。大井外回りの適性はかなり高いと考えていて、前走の阪神と違って急坂もなくなるのも魅力。
ただ、もまれたらダメなので、この枠でもまれない位置で走れるかが課題になる。
スタート・テンの脚を考えたら、ハナを取りに行こうとしたら取れる枠の並び。
1200mのハイペースで2番手が取れるので、ピンシャンよりスタート・テンの脚どちらも速い。ピンシャンに被せて前に出れたら、ヒロシゲゴールドは2番手でもいいのでギシギシに被されないくらい出して2番手で落ち着いてくれる。この形になったら最高。
嫌なのは「ピンシャンがハナを取るだろう」と考えて、その外でいいという出し方をしたらヒロシゲゴールドに被される可能性が出てきて、被されたらなるべく早く外に切り替えられないと苦しい形になる(被されずピンシャンの外の2番手が取れたら逃げる形の次にいい形)。
でも、サクセスエナジー、リュウノユキナ、ピンシャンより外で、ヒロシゲゴールドより内は、内枠に入ったけど外には切り替えやすい。まだいい枠の並びと言える。
川須騎手の騎乗が大事になるが、3走前の負けた内容から「絶対に砂を被らせないで走らせる」という騎乗をしてくれたら勝つ可能性が十分ある。
まだ世間の評価がオッズに追いついていなくて、能力と比較してオッズがいいのも魅力で対抗とした。
単穴は、ルーチェドーロ
大阪スポーツ杯(4,4)→船橋記念(5,4)→フジノウェーブ記念(1,1)
前走のフジノウェーブ記念は、内枠から位置を取りに行って、外に切り替えて大外からハナを取ったクルセイズスピリツの外の2番手から追走。
そこでクルセイズスピリツのマイペースに付き合って、直線に入る所で楽に先頭。追い出してからラスト100mでさらに差を広げて3.1/2馬身差の完勝。
どう考えても距離不足で負けた船橋記念から、ベストの1400m、鞍上強化、最内枠、移籍初戦をひと叩きなどプラスの条件ばかりの替わり。さらに御神本騎手が完璧な騎乗で結果を出した。勝てる相手ではあったが、大井外回りでいい走りができた収穫もあった。
今回は、相手強化と1200mに距離短縮が課題。
前走で圧巻の走りを見せたが、今回は地方交流重賞に出てくるレベルの中央馬が相手になる。
中央では同世代とのレース(端午S1着、ユニコーンS4着)でいい走りをしていて、古馬相手になった大阪スポーツ杯では4着。まだ成長が期待できるし、大井適性も見せたが、これまでのパフォーマンスがこの馬より上の馬が多い。
距離については、1200~1600mで好走しているが、パフォーマンスが一番いいのは1400m。追走が楽でいい位置で追走できることと、大型馬でワンターンが走りやすいことがいいパフォーマンスにつながっていると考えている。
1200mは、函館2歳S2着があるが、大阪スポーツ杯ではスタートから押していたが中団から追走。コーナーで外から位置を上げようとしたが上げられずに残り200mの坂に入ってから前との差を縮めていた。レース内容から1200mになることはマイナス要素になる。
ただ、展開的に内にもまれたくない馬がまとまったので前が速くなる可能性がある。
流れてくれたら位置取りの悪さのマイナスがなくなるので、直線でフジノウェーブ記念のような脚を使って一気に浮上してきていい。
4番手は、ヒロシゲゴールド
武蔵野S(12,15)→兵庫GT(5,11)→千葉S(7,2)
前走の千葉Sは、好スタートからそのまま出して、もまれたくなくて内から主張してきたクーファピーカブーを行かせて2番手から追走。
4コーナーで外を確認して、直線に入ってすぐ先頭。しぶとく粘っていたが、坂に入ってスマートダンディーがじわじわ差を縮めてきてクビ差の2着。
7番人気だったが、本命にしていて100点のレースをしてくれた(馬連△ー◎)。
人気が落ちていた理由はハッキリしていて、条件の合わないレースを走らされていたから。
南部杯で2着に好走できたことから、兵庫GT・武蔵野Sのレース選択になっていた。その南部杯は、高速馬場のスローペースを2番手にいてアルクトスが前をかわいがった恩恵を受けての好走。馬場を考えたらかなり時計が遅いので、馬場・枠・ワークアンドラブが逃げた展開・アルクトスの乗り方など上手く行き過ぎたレース。あのレースを参考にしてはいけない。
兵庫GTの1周コースの1400mに加えて、時計のかかる馬場。武蔵野Sも中央のワンターン1600mで、凡走して当然の条件。
一方で、前走はベストの1200mで、OP特別になって逃げる想定の馬より外の枠、さらに雨の影響のある馬場。理想的な条件が揃って当然の好走だった。
今回は、1200mなのはいいが地方交流重賞で相手が揃っている。
でも、中央馬の中で一番外に入って、ギシギシが玉砕覚悟でハナに行っても追いかけるように好位外が取れる枠の並びは理想的。
大井外回りは、19年東京スプリント1人気3着、20年JBCスプリント9人気16着、21年東京スプリント6人気6着。
見た目の着順は悪いが、19年東京スプリントは大井巧者キタサンミカヅキとコパノキッキングに先着された3着。20年JBCスプリントは、最内枠でハナを取り切れず被されて惨敗。21年東京スプリントは、ハナ争いでベストマッチョ・サイクロトロンと3頭並走、それに加えて4コーナーで外からリュウノユキナに交わされるきつい展開。
凡走しても仕方ないレースで、新潟や中京の走りから大井外回りの流れは適性に合うと考えている。
上位評価馬が力の出せないレースになったら、ハナか好位外で残って馬券圏内があっていい。
最後に穴で、ワールドリング
東京盃(5,5)→楠賞(1,4)→フジノウェーブ記念(6,11)
前走のフジノウェーブ記念は、好位外の3番手から追走。
4コーナーで外から少し前に出られて、直線失速。いかにも休み明けで中身がなかったという負け方だった。
今回は、大井1200mになるのが魅力。
この条件は、優駿スプリントで同世代相手に2馬身差完勝。アフター5スター賞で、59㎏を背負っていたがサブノジュニアを倒して勝利。
次走の東京盃では、中団から直線で外に出してしぶとく伸びて5着。再度サブノジュニアに先着して、2着リュウノユキナとは0.5秒差。かなりいい内容で走っていた。
ここ2戦は、1周コースの園田1400mと休み明けの大井1400mで凡走の言い訳ができるレース。
ひと叩きしてベストの大井1200m替わりは間違いなくプラス。かなり相手は揃っているが、もろさがある馬が多い。全く人気がないのなら少額で押さえておきたい。
※以下は、買わない馬の評価。
■ 中央馬
サクセスエナジー
JBCスプリント(2,7)→根岸S(14,13)→黒船賞(4,4)
前走の黒船賞は、かなり出鞭を入れたが外から2頭に前に行かれて、外に切り替えて3番手から追走。前のペースについて行っていたが3コーナーから徐々に遅れだして、最後まで我慢したが4着。
この時期の高知は、基本雨の影響がある馬場での開催。今年はかなり珍しくパサパサの良馬場で、かなり力のいる馬場。その影響で園田のイグナイターが勝って、高知のダノングッドが3着になったレース。もまれない好位外に切り替えられたが、馬場が合わな過ぎた。
大井1200mは、去年の東京盃1着、19年東京盃3着と好走実績がある。ただ、どちらも外枠(去年:7枠10番、19年:6枠11番)。この馬は、もまれたくなくて1400mがベストの馬。1400mでも行き脚が速い方ではないので、1200mの内枠だと外から被されるので力を出し切れないレースになる可能性が高い。上手く外に切り替えたとしても、下げて外なので厳しい位置取り。この相手の最内では厳しい。
ピンシャン
BCダートマイル(7,7)→すばるS(2,1)→黒船賞(取消)
黒船賞(3/16)は、感冒で取消。その後は、4/3から時計を出してこのレースを目標に調整されての出走。まず、順調さを欠いてこのレースにきたのは不安材料。
2走前のすばるSは、カレンロマチェンコがハナが取れたのに待って譲ってくれて内からハナを取ってマイペース。直線でそのまま我慢して勝利。海外帰り初戦で勝ったことは評価できるが、かなり恵まれて時計も平凡。天保山Sや鎌倉Sも前有利で、レースレベルも平凡でそんなに強いとは感じない。それに天保山Sの通過順は「1-1」だが、サヴィの方がスタート・行き脚どちらも速く、大外で折り合えずに300mくらい走ってハナを取ったレース。逃げないとダメな馬で、ゲート不安があるので出遅れがたまにある怖さもある。
プラス要素を挙げるなら、コーナーで緩んで再加速する流れは得意なので大井外回りの流れが合うこと。あと、地方交流重賞で川田騎手が乗ること。ハナが取れたら怖さはあるが、ハナが取れても1200mの流れで直線でいい脚が使えるかの課題が次に出てくる。それを川田騎手の存在(圧)でペースを上げさせないで走れたら好走の可能性が上がる。
そもそも、1200mを好位からでそこそこ走っていたが、1400mを逃げてパフォーマンスを一気に上げて別馬になった経緯がある。地方交流重賞に相手強化、1200mの距離短縮、内枠・ゲート不安で逃げられるかなど不安は多い。それなのに川田騎手で人気必須。ハナが取れて、1200mの流れでも直線でいい脚が使えても諦められるオッズなので消しとした。
■ 地方馬
ヴァルラーム
現状の格付け「A2」で、自己条件でも苦しんでいる。この相手では回ってくるだけ。
ナガタブラック
現状の格付け「A2」で、優駿スプリントを勝った3歳時から、スタート・行きっぷりどちらも悪くなっている。この相手では回ってくるだけ。
カプリフレイバー
前走の船橋記念は、スタートを決めて好位外の出鞭を入れて3番手から追走。直線に入る所で少し遅れたが、残り100mからじわじわ前に迫るも2着。斤量差はあったが、力を出し切る走りをしているので相手が強かった。
前走は本命で馬券(馬連△ー◎)を取らせてもらったが、今回は条件が悪い。適性的に前に行って持続力を活かしたい馬なので、船橋から大井外回りに替わるのはマイナス。3歳時に優駿スプリントで勝っている舞台だが、あの相手に逃げる競馬だったから勝てたレース。この相手にハナは取れないし、適性的にもベストではない。
去年はここではなくフジノウェーブ記念を使っていたが、この時期にいい条件のレースがないから使ってきたと感じる(ここからの使い出しは予定通りとコメント)。ここを使って川崎スパーキングスプリントから習志野きらっとスプリントのローテのはずで、買うのは今後のレース。
ギシギシ
前走は、スピードの違いでハナを取っての逃げ。マイペースで逃げて、直線に入っての追い出し。3番手の馬が外からついてきていたが差を縮めさせずに1馬身差で勝利。3連勝になったが、前半35.1秒でコーナーも緩められているので前有利のレース。使われながらパフォーマンスを上げているが、地方交流重賞で上位争いできる内容ではない。
2番手からでも勝っているが、逃げた方がパフォーマンスはいい。今回の相手で最高にいい位置取りが取れたとしても、ヒロシゲゴールドがハナまで行った時の2番手。その位置から中央馬の直線の脚を我慢できるイメージが浮かばない。ここは相手が強すぎる。買うならまだ見せていない素質に期待するしかない。
ヒカリオーソ
20年ブリリアントカップでの鼻出血競走中止で、馬の気持ちが切れてしまったように別馬になってしまった。20年川崎記念2着の走りはもう期待できない。
ハートプレイス
前走のフジノウェーブ記念は、時計としてはいい時計で走っている。ただ、レースレベルが高すぎて5着。1400mでもパフォーマンスを落とさずに走れていたので収穫はあった。
今回は、1200mに戻るが前走以上に相手が強い。進路取りが最高に上手く行って、かつ2㎏斤量差があって、クルセイズスピリツに勝てるくらいが現状の能力。この馬なりに徐々に成長をしてきているが、力を出し切っても上位争いは厳しい。