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山崎エリカ｜南部杯 - 2021年10月11日盛岡11R｜地方競馬予想のウマニティ
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| 着 順 | 枠 番 |
馬 番 |
予想印 | 馬名 | オッズ | 性齢 | 重量 | 騎手 | 一言コメント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 8 | 16 | アルクトス | 3.2 | 牡6 | 57.0 | 田邊裕信 | ||
| 2 | 7 | 14 | △ | ヒロシゲゴールド | 37.7 | 牡6 | 57.0 | 亀田温心 | |
| 3 | 8 | 15 | ○ | ソリストサンダー | 4.1 | 牡6 | 57.0 | 戸崎圭太 | |
| 4 | 1 | 1 | ▲ | インティ | 6.1 | 牡7 | 57.0 | 岩田望来 | |
| 5 | 5 | 10 | △ | ワイドファラオ | 11.6 | 牡5 | 57.0 | 福永祐一 | |
| 6 | 7 | 13 | エアスピネル | 4.9 | 牡8 | 57.0 | 鮫島克駿 | ||
| 7 | 2 | 3 | ◎ | サンライズノヴァ | 5.6 | 牡7 | 57.0 | 松山弘平 | |
| 8 | 2 | 4 | リリーモントルー | 365.3 | 牡7 | 57.0 | 村上忍 | ||
| 9 | 6 | 12 | ドラセナ | 357.9 | セ6 | 57.0 | 阿部英俊 | ||
| 10 | 3 | 5 | ユノートルベル | 412.0 | 牝5 | 55.0 | 山本政聡 | ||
| 11 | 5 | 9 | シゲノブ | 516.0 | 牡6 | 57.0 | 小林凌 | ||
| 12 | 4 | 8 | △ | ワークアンドラブ | 41.6 | 牡6 | 57.0 | 笹川翼 | |
| 13 | 3 | 6 | パンプキンズ | 190.5 | 牡5 | 57.0 | 岩本怜 | ||
| 14 | 4 | 7 | レールガン | 322.7 | 牡4 | 57.0 | 山本聡哉 | ||
| 15 | 6 | 11 | ステーロ | 516.0 | 牡5 | 57.0 | 坂口裕一 | ||
| 16 | 1 | 2 | チスジ | 402.3 | 牝4 | 55.0 | 菅原辰徳 |
| 式別 | 買い方 | 組み合わせ | 1点あたりの金額 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 通常 | 3 | 2,500円 |
| 馬連 | 通常 | 3 - 15 | 700円 |
| 1 - 3 | 700円 | ||
| 3 - 8 | 400円 | ||
| 3 - 10 | 400円 | ||
| 3 - 14 | 300円 | ||
| 合計 | 6通り | 5,000円 | |
| 購入額 | 払戻額 | 収支 | 回収率 |
|---|---|---|---|
| 5,000円 | 0円 | -5,000円 | 0% |
山崎エリカのコメント
盛岡は今年5月に砂を入れ替えて以来、馬場がタフ。今年のマーキュリーＣでは、マスターフェンサーが2連覇を達成しましたが、昨年の勝ちタイムは2分03秒0、今年の勝ちタイムは2分05秒7と、同じ良馬場で今年は2.7秒も遅いものでした。しかも、マスターフェンサーがマーキュリーＣで記録した指数は昨年が「-28」、今年が「-33」と、今年の方が0.5秒上回る(タイムが速い)パォーマンスでしたが、それでも遅いという結果でした。
また、クラスターＣの勝ちタイムも同じ良馬場で昨年は1分08秒5、今年は1分11秒1。昨年の勝ち馬マテラスカイは指数「-30」、今年のリュウノユキナの指数は「-33」。マーキュリーＣは昨年との馬場差は3.2秒、クラスターＣは昨年との馬場差2.9秒ですから、おおよそ3秒は今年が遅く、馬場がタフと考えて良さそうです。
昨年のマイルCSは降雨の影響もあり、1分32秒7という芝並みの異様なタイムでの決着でしたが、今回稍重～重だったとしても、さすがに時計の速い決着になりそうもありません。
そこで◎には、昨年のマイルCS南部杯はもちろん、今年のフェブラリーＳ以上に馬場がタフだった昨秋の武蔵野Ｓを制した(3)サンライズノヴァを推します。昨年の武蔵野Ｓは、メイショウワザシがハナを主張したところ、大外からオメガレインボーが競り掛けて行ったことで前半4F46秒1-後半48秒1の超ハイペースになりました。当時のサンライズノヴァは行きっぷりがひと息で、早めに位置を下げて外に誘導し、3角後方から3番手ぐらいでレースを進めた騎手の好判断が功を奏して優勝しました。
同馬は2019年にこのレースを優勝した頃よりも行きっぷりが悪くなっており、それが近走の成績悪化に繋がっている嫌いがあります。
しかし、高速馬場でなければ無理に位置を取りに行く必要もなく、二の脚が速くなくても対応できるし、前がペースを引き上げてくれれば展開に恵まれるでしょう。また、調子落ちしているからこそ、行きっぷりが悪くなっている面もあり、立て直されたことで行きっぷりが変わってくる可能性も大いにあります。
○は、昨秋の武蔵野Ｓで◎サンライズノヴァに次ぐ2着だった(11)ソリストサンダー。当時、同馬はスタート地点の芝で置かれて、中団外からの競馬となったものの、レースが超ハイペースになったことで、一気に突き抜けるかと思わせる瞬発力を見せました。結果的に外からサンライズノヴァに差されたものの、鞍上が内に刺さるのを修正したのもあって、伸びあぐねた面もあります。
今年のフェブラリーＳは、内が極端に軽いダートで内を立ち回った馬が上位を独占した中、3～4角で外々を回るロスが応えて8着凡退。しかし、その次走のかしわ記念では、サルサディオーネがペースを引き上げたにせよ、勝ち馬カジノフォンテンにハナ差まで迫っての2着と好走。当時のの走りができれば、ここも上位争いに加われるはず。
前走のエルムＳはスタミナが不足する休養明けで距離延長、パサパサ馬場の消耗戦で、外から食らいついて行くのに手一杯でしたが、4角で外から捲ってきたオメガレインボーに挟まれて窮屈になり、騎手が怯んで腰を浮かせ、一気に後退する場面もありました。前走で能力を出し切っていないだけに、ここでの前進がありそうです。
▲は、日本レコード決着となった昨秋ののマイルCS南部杯では、オーバーペースならぬ、オーバースピードで逃げて大敗したことがきっかけで、マイルの差し馬となった(1)インティ。同馬は気性に問題があって逃げているというよりは、スピード不足だから逃げていたタイプ。2019年にマイペースでフェブラリーＳを逃げ切ったばかりに、逃げにこだわる騎乗をし、その後のスランプを作り出しました。
がんばって走っても1分33秒を切るような決着に対応できるような馬ではないうえに、全盛期ほど出脚も良くないので、タフな馬場も合うし、差す競馬のほうが向いているでしょう。差しが板について、前走のかしわ記念でも3着に好走するなど、復調気配を見せているだけに、3番手評価としました。内枠の今回で、そこまでペースが上がらないようであれば、無理のない範囲内で前に行ってもいいでしょう。
あとは△に昨年11月のサンタアニタトロフィーを逃げて6馬身差で快勝しているように、マイペースで逃げらるとしぶとい(8)ワークアンドラブ。遡れば強豪相手の一昨年のマイルＧＰを逃げ切った実績もあります。今回はテンの速度が速いヒロシゲゴールドの陣営が「距離が長いからじっくり脚をタメたい」とコメントしているので、ハナに行ける可能性はあるでしょう。
他では3歳時のユニコーンＳや昨年のかしわ記念を逃げ切り勝ちしているように、こちらも逃げてこその(10)ワイドファラオ。同馬は前走で芝のスピード競馬を経験していることから、今回は出脚が良くなるでしょう。前走で芝1200m戦を使っていた、ノボバカラのようなあれよ、あれよという楽な逃げまでは厳しいとしても、ワークアンドラブが逃げられるペースなら、この馬も逃げられるはずです。
最後は昨年のクラスターＣは逃げて2着でしたが、今年は折り合う競馬で北海度スプリントＣを制した(14)ヒロシゲゴールド。同馬はスプリント戦なら逃げても、好位でもいいタイプですが、マイル戦だと折り合う競馬でないと苦しくなるでしょう。陣営のコメントによると、「脚をタメたい」とのことなので、ここは押さえます。
また、クラスターＣの勝ちタイムも同じ良馬場で昨年は1分08秒5、今年は1分11秒1。昨年の勝ち馬マテラスカイは指数「-30」、今年のリュウノユキナの指数は「-33」。マーキュリーＣは昨年との馬場差は3.2秒、クラスターＣは昨年との馬場差2.9秒ですから、おおよそ3秒は今年が遅く、馬場がタフと考えて良さそうです。
昨年のマイルCSは降雨の影響もあり、1分32秒7という芝並みの異様なタイムでの決着でしたが、今回稍重～重だったとしても、さすがに時計の速い決着になりそうもありません。
そこで◎には、昨年のマイルCS南部杯はもちろん、今年のフェブラリーＳ以上に馬場がタフだった昨秋の武蔵野Ｓを制した(3)サンライズノヴァを推します。昨年の武蔵野Ｓは、メイショウワザシがハナを主張したところ、大外からオメガレインボーが競り掛けて行ったことで前半4F46秒1-後半48秒1の超ハイペースになりました。当時のサンライズノヴァは行きっぷりがひと息で、早めに位置を下げて外に誘導し、3角後方から3番手ぐらいでレースを進めた騎手の好判断が功を奏して優勝しました。
同馬は2019年にこのレースを優勝した頃よりも行きっぷりが悪くなっており、それが近走の成績悪化に繋がっている嫌いがあります。
しかし、高速馬場でなければ無理に位置を取りに行く必要もなく、二の脚が速くなくても対応できるし、前がペースを引き上げてくれれば展開に恵まれるでしょう。また、調子落ちしているからこそ、行きっぷりが悪くなっている面もあり、立て直されたことで行きっぷりが変わってくる可能性も大いにあります。
○は、昨秋の武蔵野Ｓで◎サンライズノヴァに次ぐ2着だった(11)ソリストサンダー。当時、同馬はスタート地点の芝で置かれて、中団外からの競馬となったものの、レースが超ハイペースになったことで、一気に突き抜けるかと思わせる瞬発力を見せました。結果的に外からサンライズノヴァに差されたものの、鞍上が内に刺さるのを修正したのもあって、伸びあぐねた面もあります。
今年のフェブラリーＳは、内が極端に軽いダートで内を立ち回った馬が上位を独占した中、3～4角で外々を回るロスが応えて8着凡退。しかし、その次走のかしわ記念では、サルサディオーネがペースを引き上げたにせよ、勝ち馬カジノフォンテンにハナ差まで迫っての2着と好走。当時のの走りができれば、ここも上位争いに加われるはず。
前走のエルムＳはスタミナが不足する休養明けで距離延長、パサパサ馬場の消耗戦で、外から食らいついて行くのに手一杯でしたが、4角で外から捲ってきたオメガレインボーに挟まれて窮屈になり、騎手が怯んで腰を浮かせ、一気に後退する場面もありました。前走で能力を出し切っていないだけに、ここでの前進がありそうです。
▲は、日本レコード決着となった昨秋ののマイルCS南部杯では、オーバーペースならぬ、オーバースピードで逃げて大敗したことがきっかけで、マイルの差し馬となった(1)インティ。同馬は気性に問題があって逃げているというよりは、スピード不足だから逃げていたタイプ。2019年にマイペースでフェブラリーＳを逃げ切ったばかりに、逃げにこだわる騎乗をし、その後のスランプを作り出しました。
がんばって走っても1分33秒を切るような決着に対応できるような馬ではないうえに、全盛期ほど出脚も良くないので、タフな馬場も合うし、差す競馬のほうが向いているでしょう。差しが板について、前走のかしわ記念でも3着に好走するなど、復調気配を見せているだけに、3番手評価としました。内枠の今回で、そこまでペースが上がらないようであれば、無理のない範囲内で前に行ってもいいでしょう。
あとは△に昨年11月のサンタアニタトロフィーを逃げて6馬身差で快勝しているように、マイペースで逃げらるとしぶとい(8)ワークアンドラブ。遡れば強豪相手の一昨年のマイルＧＰを逃げ切った実績もあります。今回はテンの速度が速いヒロシゲゴールドの陣営が「距離が長いからじっくり脚をタメたい」とコメントしているので、ハナに行ける可能性はあるでしょう。
他では3歳時のユニコーンＳや昨年のかしわ記念を逃げ切り勝ちしているように、こちらも逃げてこその(10)ワイドファラオ。同馬は前走で芝のスピード競馬を経験していることから、今回は出脚が良くなるでしょう。前走で芝1200m戦を使っていた、ノボバカラのようなあれよ、あれよという楽な逃げまでは厳しいとしても、ワークアンドラブが逃げられるペースなら、この馬も逃げられるはずです。
最後は昨年のクラスターＣは逃げて2着でしたが、今年は折り合う競馬で北海度スプリントＣを制した(14)ヒロシゲゴールド。同馬はスプリント戦なら逃げても、好位でもいいタイプですが、マイル戦だと折り合う競馬でないと苦しくなるでしょう。陣営のコメントによると、「脚をタメたい」とのことなので、ここは押さえます。
無料予想公開範囲
なし（ゴールド利用者のみ）
払戻金
| 単勝 | 16 | 320円 | 1番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 16 | 130円 | 1番人気 |
| 14 | 510円 | 7番人気 | |
| 15 | 150円 | 3番人気 | |
| 枠連複 | 7 - 8 | 330円 | 1番人気 |
| 馬連複 | 14 - 16 | 6,100円 | 16番人気 |
| 馬連単 | 16 - 14 | 8,950円 | 31番人気 |
|---|---|---|---|
| ワイド | 14 - 16 | 1,630円 | 17番人気 |
| 15 - 16 | 270円 | 2番人気 | |
| 14 - 15 | 1,430円 | 16番人気 | |
| 三連複 | 14 - 15 - 16 | 4,750円 | 20番人気 |
| 三連単 | 16 - 14 - 15 | 35,470円 | 130番人気 |
馬場：良
馬場：良
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