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nige｜東京ダービー - 2019年6月5日大井11R｜地方競馬予想のウマニティ
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| 着 順 | 枠 番 |
馬 番 |
予想印 | 馬名 | オッズ | 性齢 | 重量 | 騎手 | 一言コメント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 7 | 13 | ▲ | ヒカリオーソ | 12.4 | 牡3 | 56.0 | 山崎誠士 | どこまで仕上げられているか |
| 2 | 6 | 12 | ◎ | ミューチャリー | 1.3 | 牡3 | 56.0 | 御神本訓 | 能力的に抜けている |
| 3 | 5 | 10 | ○ | ウィンターフェル | 4.4 | 牡3 | 56.0 | 森泰斗 | ソラを使う弱点はあるが |
| 4 | 4 | 7 | グリードパルフェ | 85.5 | 牡3 | 56.0 | 真島大輔 | ||
| 5 | 7 | 14 | アエノエンペラー | 42.6 | 牡3 | 56.0 | 吉原寛人 | ||
| 6 | 1 | 1 | × | カジノフォンテン | 21.8 | 牡3 | 56.0 | 本田正重 | 厳しい展開で好内容 |
| 7 | 8 | 16 | サージュ | 290.2 | 牡3 | 56.0 | 和田譲治 | ||
| 8 | 5 | 9 | シビックヴァーゴ | 123.0 | 牡3 | 56.0 | 笹川翼 | ||
| 9 | 2 | 3 | ゴールドプリンス | 37.2 | 牡3 | 56.0 | 藤本現暉 | ||
| 10 | 6 | 11 | ヤマショウブラック | 90.6 | 牡3 | 56.0 | 高松亮 | ||
| 11 | 8 | 15 | コスモマーヴィ | 178.7 | 牡3 | 56.0 | 矢野貴之 | ||
| 12 | 3 | 5 | サクセッサー | 18.6 | 牡3 | 56.0 | 石崎駿 | ||
| 13 | 4 | 8 | アギト | 206.5 | 牡3 | 56.0 | 左海誠二 | ||
| 14 | 1 | 2 | オーシャンブラック | 257.7 | 牡3 | 56.0 | 西啓太 | ||
| 15 | 2 | 4 | ジョーパイロライト | 159.0 | 牡3 | 56.0 | 川島正太 | ||
| 16 | 3 | 6 | △ | イグナシオドーロ | 42.9 | 牡3 | 56.0 | 赤岡修次 | 一変するなら出番あっても |
| 式別 | 買い方 | 組み合わせ | 1点あたりの金額 |
|---|---|---|---|
| ３連単 | 通常 | 12 - 10 - 13 | 1,500円 |
| 12 - 10 - 6 | 1,300円 | ||
| 12 - 10 - 1 | 1,200円 | ||
| 12 - 13 - 10 | 500円 | ||
| 12 - 6 - 10 | 500円 | ||
| 合計 | 5通り | 5,000円 | |
| 購入額 | 払戻額 | 収支 | 回収率 |
|---|---|---|---|
| 5,000円 | 0円 | -5,000円 | 0% |
nigeのコメント
全馬評価・傾向記載あり：倒す方法はあるが、その展開になるのか！？
＜傾向＞
■ 近3年3着以内馬ローテ
※レース名(人気,着順)
・2018年
【2番人気】ニューイヤーC(1,6)→京浜盃(2,5)→羽田盃(4,3)
【6番人気】雲取賞(12,3)→京浜盃(7,4)→羽田盃(9,7)
【8番人気】ニューイヤーC(4,2)→京浜盃(4,3)→羽田盃(5,5)
・2017年
【2番人気】ニューイヤーC(1,1)→京浜盃(3,1)→羽田盃(2,2)
【1番人気】500万下(東京1400)(3,1)→ヒヤシンスS(5,5)→羽田盃(1,1)
【3番人気】ニューイヤーC(2,2)→クラシックトライアル(1,1)→京浜盃(3,1)
・2016年
【3番人気】未勝利(中山1800)(3,1)→500万下(中山1800)(6,8)→500万下(東京1600)(11,1)
【14番人気】うぐいす特別(4,3)→クラウンC(7,2)→東京湾C(5,3)
【1番人気】ニューイヤーC(2,2)→京浜盃(2,1)→羽田盃(1,1)
ニューイヤーC→京浜盃→羽田盃のローテが王道ローテ。それ以外だと、中央500万下勝ちからの移籍。
2年前は、ほぼ人気通りに決まったが、荒れる方が多いレース。
どの馬も大目標にしている勝負仕上げのレースなので、変わり身を見せる馬が目立つ。
それでも、早めに賞金を加算して余裕をもって王道ローテを使っている馬が理想。
＜展開＞
逃げたいのは、イグナシオドーロ、行ければ行くのがヒカリオーソ、もまれたくないカジノフォンテンもしっかり前へ。
イグナシオドーロが主張して出して行って、外に切り替えてカジノフォンテン。
それに続いて、サクセッサー、ヒカリオーソ、ウィンターフェル、コスモマーヴィ。
カジノフォンテンが内枠に入ったことで、ある程度位置取り争いになる。平均ペースを想定。
＜予想＞
◎：ミューチャリー
能力的に抜けている
○：ウィンターフェル
ソラを使う弱点はあるが
▲：ヒカリオーソ
どこまで仕上げられているか
△：イグナシオドーロ
一変するなら出番あっても
☆：カジノフォンテン
厳しい展開で好内容
＜詳細予想＞
本命は、ミューチャリー
前走の羽田盃は、じわっと出して少し内に入れて中団から追走。
3コーナーの少し前から進出したが、4コーナーで前が壁で一旦抑える。
直線に入って前がばらけて再度追い出すと、1頭だけ違う脚で伸びてきて、外に出すともう一段階加速して5馬身差完勝。
12.2 - 11.7 - 13.2 - 12.6 - 12.3 - 12.8 - 13.7 - 12.8 - 12.2
スムーズに進出できていないのに、直線での脚は抜けていた。ラスト2F12.8 - 12.2が表すようにまだ余裕のある加速ラップ。
上がり3Fは、2位より1.6秒も速くて、力が抜けていた。
現状この馬が負けるとしたら、雲取賞のように超スローペースにして物理的に差すことが難しいレースにするしかない。
ただ、どの馬も勝ちやい東京ダービーで、そんなペースになるのはかなり低い。ペースが遅いと色気を持っていい位置を取りに行く馬、早めに仕掛ける馬が出てくる。
そうなると、この馬の末脚が不発になる可能性はかなり低くなる。
月曜日の馬場的にも、極端な馬場ではなく、外からも差せているので前走に続いて期待する（次号競馬王に、この馬が勝つ想定の記事を書いていたりします）。
対抗は、ウィンターフェル
前走の羽田盃は、少し押して位置を取りに行って好位5番手から追走。
3コーナーに入るところから進出を開始。カジノフォンテンを追いかけるように直線に入って、残り200mで先頭に立ったが、外から一気にミューチャリーに交わされて2着。
この馬の内容としてはいいのだが、ソラを使ってしまうという弱点があるので、早め先頭で突き放す競馬ができない。
その癖があるこの馬にとって、やられるのが一番嫌な一気に交わされる競馬ができるのがミューチャリー。
もしミューチャリーが先行馬ならぴったりマークして、直線の追い比べに持ち込んで交わした瞬間をゴールにするような競馬を狙うことができるが、それができない。
1着にこだわるのなら、思い切ってミューチャリーを後ろからマークするという策があるが、先行力がある馬なのでそこまで思い切った競馬ができるとも思えない。
勝つとしたらイグナシオドーロがかなり状態が上がってきて、逃げてゴール前までしぶとく粘って切れたパターンくらいしか考えられない。
その可能性は低いので、今回も前走と同じような結果になってしまうと考えて対抗に。
単穴は、ヒカリオーソ
前走は、速い馬がいたので逃げれなかったが、好位内3番手から追走。
ただ、3コーナーから全く反応せずにズルズル失速して最下位。
負けるにしても負けすぎと思ったが、レース後に鼻出血が判明。これは仕方ない。
適性的には、総合力が高い馬で、持続力が問われる船橋の平和賞・浦和のニューイヤーCで好走。緩めの逃げだった雲取賞で逃げ切りなどがあり、レースの上手さがある馬。
今回の、大井外回りの2000mも対応できる走りを見せている。
問題は、順調さを欠いてしまったので、どこまで仕上げてこれるか。
調教面では、動いているので万全ではないとしても、走れる状態と判断しました。
好位外で流れに乗って走れれば馬券圏内争いに加われていい。
4番手は、イグナシオドーロ
前走は、出鞭を入れて逃げる競馬。
ペースを少し落とそうとしたが、ホールドユアハンドから絡まれて3コーナーで交わされて失速。
どう考えても仕上がっていなかったレースなので、仕方ない凡走。
今回は、一度使われて調教の動きは明らかに良化。
レース条件も、前に行きやすい距離になって、コーナーで息を入れられる大井外回り、右回りも歓迎。
一度使って万全の状態まで持って行くのは難しいと思うが、門別ではウィンターフェルと互角の走りができていた実力馬。
状態の上昇度次第では上位争いに加われていい。
5番手は、カジノフォンテン
前走は、最内枠の馬が逃げたので、その外の2番手から追走。
向正面でサクセッサーが先頭に並びかけて行ったので、少し離れて3番手。4コーナーから差を縮めて行って、直線でウィンターフェルと一緒に伸びてきたが、残り200mで交わされて粘るも4着。
差されてしまったが、直線でしっかり加速ができていい走り。
ペースが流れて前に少しきついペースだったことを考えると好内容。
今回も、内枠で被されないようにしっかり出して行かないといけないので、1コーナーで好位外に出していないと厳しくなる。
そこさえクリアできれば、3着争いなら加われていいと考えて相手に。
馬券的には、頭はミューチャリー固定。
2着もウィンターフェルが濃厚も、もし逆転があるならヒカリオーソ、イグナシオドーロ。カジノフォンテンは、ウィンターフェルを逆転するのは難しいと考えての買い方です。
※以下は、買わない馬の評価。
オーシャンブラック
3勝中2勝が、内回り1600mで逃げての勝利。もう1勝も、1200m。
強い相手に完敗続きなので、ここでの上位争いは厳しい。
ゴールドプリンス
東京ダービートライアルは、後方2番手から追走。3コーナーに入る少し前から差を縮めて、直線で大外から差し切り。
勝ちはしたが、ダンサーバローズがペースを上げた恩恵を受けての差し切りで、展開の助けがあった。
時計だけ見れば、引っ張ってもらったのでよかったが、今度は強い馬ばかりで16頭立て。さばく必要も出てくるし、外を走るロスも大きくなる。
同じだけ走ってもパフォーマンスを下げる可能性が高い。
ジョーパイロライト
前走は、ペースを考えると位置取りは悪くなかった。
そこから差して来れないので、緩急のある大井外回りより、ペースが流れる条件（浦和・船橋）の方がいい可能性が高い。
状態面も減った馬体を戻すことを考えると、一変するまで状態が上がるのは期待しにくい。
サクセッサー
前走は、好位追走から直線で突き放して4馬身差完勝。
ただ、この馬の長所の長くいい脚が生きる船橋での結果。
コーナーで緩む大井外回りだと、羽田盃のように積極的に乗っても直線の加速で対応できずにあっさり交わされている。
浦和・船橋の時に狙いたい。
グリードパルフェ
前走は、位置取りは悪くなったが、この馬の長所の長くいい脚を生かして2着までもってきた。
この馬としては成長を見せているのだが、今回は船橋ではなく、大井外回り。
長所が最大限に生きない条件に加えて、相手も一気に強化。条件は厳しい。
アギト
完全に勝ちに行かずに、自分の競馬をしてどこまで持って来れるかの競馬に徹している。
相手が楽になったクラウンCでは3着まで持って来れたが、このメンバーで後方からでは厳しい。
シビックヴァーゴ
ハイセイコー記念は、好位内をロスなく走って、直線でも内から差してきたが外から伸びてきてラプラスに最後交わされて2着。
完璧な競馬をしての負けで、そのラプラスは雲取賞で完敗の5着。ハイセイコー記念の時計が平凡なので、あの内容だと全く足りない。
ここ2戦の走りから、成長も感じられないので期待しにくい。
ヤマショウブラック
羽田盃では、あのメンバーで前に行く脚がないので後方から追走。
3～4コーナーを最内を通って進出。直線で失速してきた馬を拾って5着。
5着ではあるが、1～4着馬の勝ちに行く競馬ではなく、展開と進路取りが最高にうまく行っての5着。上位馬との力差は大きい。
ペースが上がってくれたら掲示板ならあっても。
アエノエンペラー
羽田盃は、後方から追走して追い込んできて7着。
上位馬との差は大きいレース内容。
前に行く脚がないので、前崩れくらい展開の助けがないと同じような結果になる。
コスモマーヴィ
1400mで結果を出してきた馬で、トップクラスとは戦っていない。
距離に対応できたとしても、同じだけ走っても全く足りない。
サージュ
東京湾Cは、勝ち馬が強い競馬をしてくれたおかげで、その恩恵を受けて追い込みが決まっての3着。
重賞では完敗しているので、力を出し切っても厳しい。
＜傾向＞
■ 近3年3着以内馬ローテ
※レース名(人気,着順)
・2018年
【2番人気】ニューイヤーC(1,6)→京浜盃(2,5)→羽田盃(4,3)
【6番人気】雲取賞(12,3)→京浜盃(7,4)→羽田盃(9,7)
【8番人気】ニューイヤーC(4,2)→京浜盃(4,3)→羽田盃(5,5)
・2017年
【2番人気】ニューイヤーC(1,1)→京浜盃(3,1)→羽田盃(2,2)
【1番人気】500万下(東京1400)(3,1)→ヒヤシンスS(5,5)→羽田盃(1,1)
【3番人気】ニューイヤーC(2,2)→クラシックトライアル(1,1)→京浜盃(3,1)
・2016年
【3番人気】未勝利(中山1800)(3,1)→500万下(中山1800)(6,8)→500万下(東京1600)(11,1)
【14番人気】うぐいす特別(4,3)→クラウンC(7,2)→東京湾C(5,3)
【1番人気】ニューイヤーC(2,2)→京浜盃(2,1)→羽田盃(1,1)
ニューイヤーC→京浜盃→羽田盃のローテが王道ローテ。それ以外だと、中央500万下勝ちからの移籍。
2年前は、ほぼ人気通りに決まったが、荒れる方が多いレース。
どの馬も大目標にしている勝負仕上げのレースなので、変わり身を見せる馬が目立つ。
それでも、早めに賞金を加算して余裕をもって王道ローテを使っている馬が理想。
＜展開＞
逃げたいのは、イグナシオドーロ、行ければ行くのがヒカリオーソ、もまれたくないカジノフォンテンもしっかり前へ。
イグナシオドーロが主張して出して行って、外に切り替えてカジノフォンテン。
それに続いて、サクセッサー、ヒカリオーソ、ウィンターフェル、コスモマーヴィ。
カジノフォンテンが内枠に入ったことで、ある程度位置取り争いになる。平均ペースを想定。
＜予想＞
◎：ミューチャリー
能力的に抜けている
○：ウィンターフェル
ソラを使う弱点はあるが
▲：ヒカリオーソ
どこまで仕上げられているか
△：イグナシオドーロ
一変するなら出番あっても
☆：カジノフォンテン
厳しい展開で好内容
＜詳細予想＞
本命は、ミューチャリー
前走の羽田盃は、じわっと出して少し内に入れて中団から追走。
3コーナーの少し前から進出したが、4コーナーで前が壁で一旦抑える。
直線に入って前がばらけて再度追い出すと、1頭だけ違う脚で伸びてきて、外に出すともう一段階加速して5馬身差完勝。
12.2 - 11.7 - 13.2 - 12.6 - 12.3 - 12.8 - 13.7 - 12.8 - 12.2
スムーズに進出できていないのに、直線での脚は抜けていた。ラスト2F12.8 - 12.2が表すようにまだ余裕のある加速ラップ。
上がり3Fは、2位より1.6秒も速くて、力が抜けていた。
現状この馬が負けるとしたら、雲取賞のように超スローペースにして物理的に差すことが難しいレースにするしかない。
ただ、どの馬も勝ちやい東京ダービーで、そんなペースになるのはかなり低い。ペースが遅いと色気を持っていい位置を取りに行く馬、早めに仕掛ける馬が出てくる。
そうなると、この馬の末脚が不発になる可能性はかなり低くなる。
月曜日の馬場的にも、極端な馬場ではなく、外からも差せているので前走に続いて期待する（次号競馬王に、この馬が勝つ想定の記事を書いていたりします）。
対抗は、ウィンターフェル
前走の羽田盃は、少し押して位置を取りに行って好位5番手から追走。
3コーナーに入るところから進出を開始。カジノフォンテンを追いかけるように直線に入って、残り200mで先頭に立ったが、外から一気にミューチャリーに交わされて2着。
この馬の内容としてはいいのだが、ソラを使ってしまうという弱点があるので、早め先頭で突き放す競馬ができない。
その癖があるこの馬にとって、やられるのが一番嫌な一気に交わされる競馬ができるのがミューチャリー。
もしミューチャリーが先行馬ならぴったりマークして、直線の追い比べに持ち込んで交わした瞬間をゴールにするような競馬を狙うことができるが、それができない。
1着にこだわるのなら、思い切ってミューチャリーを後ろからマークするという策があるが、先行力がある馬なのでそこまで思い切った競馬ができるとも思えない。
勝つとしたらイグナシオドーロがかなり状態が上がってきて、逃げてゴール前までしぶとく粘って切れたパターンくらいしか考えられない。
その可能性は低いので、今回も前走と同じような結果になってしまうと考えて対抗に。
単穴は、ヒカリオーソ
前走は、速い馬がいたので逃げれなかったが、好位内3番手から追走。
ただ、3コーナーから全く反応せずにズルズル失速して最下位。
負けるにしても負けすぎと思ったが、レース後に鼻出血が判明。これは仕方ない。
適性的には、総合力が高い馬で、持続力が問われる船橋の平和賞・浦和のニューイヤーCで好走。緩めの逃げだった雲取賞で逃げ切りなどがあり、レースの上手さがある馬。
今回の、大井外回りの2000mも対応できる走りを見せている。
問題は、順調さを欠いてしまったので、どこまで仕上げてこれるか。
調教面では、動いているので万全ではないとしても、走れる状態と判断しました。
好位外で流れに乗って走れれば馬券圏内争いに加われていい。
4番手は、イグナシオドーロ
前走は、出鞭を入れて逃げる競馬。
ペースを少し落とそうとしたが、ホールドユアハンドから絡まれて3コーナーで交わされて失速。
どう考えても仕上がっていなかったレースなので、仕方ない凡走。
今回は、一度使われて調教の動きは明らかに良化。
レース条件も、前に行きやすい距離になって、コーナーで息を入れられる大井外回り、右回りも歓迎。
一度使って万全の状態まで持って行くのは難しいと思うが、門別ではウィンターフェルと互角の走りができていた実力馬。
状態の上昇度次第では上位争いに加われていい。
5番手は、カジノフォンテン
前走は、最内枠の馬が逃げたので、その外の2番手から追走。
向正面でサクセッサーが先頭に並びかけて行ったので、少し離れて3番手。4コーナーから差を縮めて行って、直線でウィンターフェルと一緒に伸びてきたが、残り200mで交わされて粘るも4着。
差されてしまったが、直線でしっかり加速ができていい走り。
ペースが流れて前に少しきついペースだったことを考えると好内容。
今回も、内枠で被されないようにしっかり出して行かないといけないので、1コーナーで好位外に出していないと厳しくなる。
そこさえクリアできれば、3着争いなら加われていいと考えて相手に。
馬券的には、頭はミューチャリー固定。
2着もウィンターフェルが濃厚も、もし逆転があるならヒカリオーソ、イグナシオドーロ。カジノフォンテンは、ウィンターフェルを逆転するのは難しいと考えての買い方です。
※以下は、買わない馬の評価。
オーシャンブラック
3勝中2勝が、内回り1600mで逃げての勝利。もう1勝も、1200m。
強い相手に完敗続きなので、ここでの上位争いは厳しい。
ゴールドプリンス
東京ダービートライアルは、後方2番手から追走。3コーナーに入る少し前から差を縮めて、直線で大外から差し切り。
勝ちはしたが、ダンサーバローズがペースを上げた恩恵を受けての差し切りで、展開の助けがあった。
時計だけ見れば、引っ張ってもらったのでよかったが、今度は強い馬ばかりで16頭立て。さばく必要も出てくるし、外を走るロスも大きくなる。
同じだけ走ってもパフォーマンスを下げる可能性が高い。
ジョーパイロライト
前走は、ペースを考えると位置取りは悪くなかった。
そこから差して来れないので、緩急のある大井外回りより、ペースが流れる条件（浦和・船橋）の方がいい可能性が高い。
状態面も減った馬体を戻すことを考えると、一変するまで状態が上がるのは期待しにくい。
サクセッサー
前走は、好位追走から直線で突き放して4馬身差完勝。
ただ、この馬の長所の長くいい脚が生きる船橋での結果。
コーナーで緩む大井外回りだと、羽田盃のように積極的に乗っても直線の加速で対応できずにあっさり交わされている。
浦和・船橋の時に狙いたい。
グリードパルフェ
前走は、位置取りは悪くなったが、この馬の長所の長くいい脚を生かして2着までもってきた。
この馬としては成長を見せているのだが、今回は船橋ではなく、大井外回り。
長所が最大限に生きない条件に加えて、相手も一気に強化。条件は厳しい。
アギト
完全に勝ちに行かずに、自分の競馬をしてどこまで持って来れるかの競馬に徹している。
相手が楽になったクラウンCでは3着まで持って来れたが、このメンバーで後方からでは厳しい。
シビックヴァーゴ
ハイセイコー記念は、好位内をロスなく走って、直線でも内から差してきたが外から伸びてきてラプラスに最後交わされて2着。
完璧な競馬をしての負けで、そのラプラスは雲取賞で完敗の5着。ハイセイコー記念の時計が平凡なので、あの内容だと全く足りない。
ここ2戦の走りから、成長も感じられないので期待しにくい。
ヤマショウブラック
羽田盃では、あのメンバーで前に行く脚がないので後方から追走。
3～4コーナーを最内を通って進出。直線で失速してきた馬を拾って5着。
5着ではあるが、1～4着馬の勝ちに行く競馬ではなく、展開と進路取りが最高にうまく行っての5着。上位馬との力差は大きい。
ペースが上がってくれたら掲示板ならあっても。
アエノエンペラー
羽田盃は、後方から追走して追い込んできて7着。
上位馬との差は大きいレース内容。
前に行く脚がないので、前崩れくらい展開の助けがないと同じような結果になる。
コスモマーヴィ
1400mで結果を出してきた馬で、トップクラスとは戦っていない。
距離に対応できたとしても、同じだけ走っても全く足りない。
サージュ
東京湾Cは、勝ち馬が強い競馬をしてくれたおかげで、その恩恵を受けて追い込みが決まっての3着。
重賞では完敗しているので、力を出し切っても厳しい。
払戻金
| 単勝 | 13 | 1,240円 | 3番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 13 | 240円 | 5番人気 |
| 12 | 100円 | 1番人気 | |
| 10 | 120円 | 2番人気 | |
| 枠連複 | 6 - 7 | 720円 | 2番人気 |
| 馬連複 | 12 - 13 | 1,070円 | 3番人気 |
| 枠連単 | 7 - 6 | 2,110円 | 6番人気 |
|---|---|---|---|
| 馬連単 | 13 - 12 | 2,860円 | 7番人気 |
| ワイド | 12 - 13 | 420円 | 4番人気 |
| 10 - 13 | 580円 | 8番人気 | |
| 10 - 12 | 130円 | 1番人気 | |
| 三連複 | 10 - 12 - 13 | 840円 | 3番人気 |
| 三連単 | 13 - 12 - 10 | 7,590円 | 17番人気 |
馬場：良
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