まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 所属 | 馬体重 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 6 | 7 | 牡3 | 56.0 | 武豊 | 音無秀孝 | JRA | 504(-2) | 2.03.2 | 3.2 | 2 | ||
2 | 4 | 4 | 牡3 | 56.0 | 田邊裕信 | 鈴木慎太郎 | JRA | 504(±0) | 2.03.7 | 3 | 1.8 | 1 | |
3 | 1 | 1 | 牡3 | 56.0 | 和田竜二 | 西園正都 | JRA | 493(+3) | 2.04.4 | 4 | 5.9 | 4 | |
4 | 6 | 8 | 牡3 | 56.0 | 村上忍 | 瀬戸幸一 | 岩手 | 560(-2) | 2.05.4 | 6 | 5.4 | 3 | |
5 | 5 | 6 | 牡3 | 56.0 | 落合玄太 | 田中淳司 | 北海道 | 460(-4) | 2.05.7 | 13/4 | 79.5 | 6 | |
6 | 2 | 2 | 牡3 | 56.0 | 高橋悠里 | 伊藤和忍 | 岩手 | 435(-5) | 2.05.7 | クビ | 497.4 | 9 | |
7 | 5 | 5 | 牡3 | 56.0 | 山本聡哉 | 山口竜一 | 北海道 | 492(+8) | 2.06.5 | 5 | 143.2 | 7 | |
8 | 8 | 12 | 牡3 | 56.0 | 高松亮 | 伊藤和忍 | 岩手 | 458(+3) | 2.07.5 | 6 | 633.9 | 10 | |
9 | 7 | 9 | 牡3 | 56.0 | 西啓太 | 千葉幸喜 | 岩手 | 453(-3) | 2.08.3 | 5 | 453.0 | 8 | |
10 | 3 | 3 | 牝3 | 54.0 | 佐々木志 | 佐藤祐司 | 岩手 | 414(±0) | 2.08.6 | 2 | 706.2 | 11 | |
11 | 7 | 10 | 牡3 | 56.0 | 横山武史 | 伊藤圭三 | JRA | 532(±0) | 2.08.8 | 1 | 34.5 | 5 | |
12 | 8 | 11 | 牝3 | 54.0 | 関本玲花 | 関本浩司 | 岩手 | 456(-1) | 2.09.5 | 4 | 864.3 | 12 |
■払戻金
単勝 | 7 | 320円 | 2番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 7 | 110円 | 2番人気 |
4 | 100円 | 1番人気 | |
1 | 120円 | 3番人気 | |
枠連複 | 4 - 6 | 190円 | 1番人気 |
馬連複 | 4 - 7 | 250円 | 1番人気 |
馬連単 | 7 → 4 | 640円 | 3番人気 |
---|---|---|---|
ワイド | 4 - 7 | 140円 | 1番人気 |
1 - 7 | 200円 | 3番人気 | |
1 - 4 | 160円 | 2番人気 | |
三連複 | 1 - 4 - 7 | 270円 | 1番人気 |
三連単 | 7 → 4 → 1 | 1,220円 | 3番人気 |
※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合してください。
ウマニティに会員登録(無料)すれば、高精度スピード指数・U指数を重賞全レースでチェックできるほか、全国トップランカー予想家たちの予想閲覧、あなただけの予想ロボット作成機能など、予想的中・予想力アップに役立つ20以上のサービスを無料で利用することができます。
3日(火)に行われる不来方賞の出走馬(JRA所属馬限定)の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階
①サトノフェニックス【B】
栗東坂路単走。レパードS2着後は在厩で調整され、坂路で乗られている。18日から計時を再開し、21日には併せ馬を消化。僅かに遅れたものの悪くない動きであった。最終追いの30日に単走で52秒9-12秒2をマークしており、2走目の上積みが見込めるデキといえる。
④カシマエスパーダ【B】
美浦ウッド単走。このレース目標で8月上旬に帰厩し、11日の坂路から計時をスタート。21日のウッド併せ馬では67秒6-38秒5-11秒7をマークして追走先着を果たした。直前の30日は単走で70秒9-38秒8-11秒4とラスト重視で乗られ、臨戦態勢も整ったようだ。
⑦サンライズジパング【B】
札幌芝併走。北海道の放牧先から札幌競馬場へ入厩しての調整。21日にはダートコース併せ馬で鋭く伸びて追走先着を果たし、28日の芝コース併せ馬では馬なりで楽に併入していた。いつもの坂路、Cウッドでない点がどうかも動きからは良好な仕上がりといえそうだ。
⑩タイセイミッション【B】
美浦坂路併走。札幌戦1着後は短期放牧を挟み美浦トレセンへ帰厩した。25日の坂路併せ馬では一杯に追われて先着。最終追いとなった28日の併せ馬では53秒9-12秒6をマークして追走先着を果たしている。北海道遠征帰りだがデキ落ちもなく、元気一杯といえる。
地方プロ予想MAXランキング1位「夢月」と血統ファンタジスタ「霧」が不来方賞を大展望!トッププロ予想家のハイレベルトークをお届けいたします!
出演:夢月(単勝マイスター) 霧(血統ファンタジスタ) MC:岡田大(ウマニティ編集長)
❶サトノフェニックス・木下助手「使って上向いているし、具合も良さそう。前走の1800メートルもこっちが思っている以上にこなしていた。未知な部分も多いが、楽しみ」
❹カシマエスパーダ・鈴木慎師「暑さにやられている様子もありません。左右のバランスに問題はないし、左回りもこなしてくれるはず。強い馬も出てくるので、胸を借りるつもりで挑みます」
❼サンライズジパング・音無秀師「休み明けになるが、調整は順調。2歳時はダートで走っているし、長めの距離も合う」
❿タイセイミッション・伊藤圭師「スタミナがあるし、距離は延びてよさそう。相手関係は強くなりますが、3歳同士なら力の差は感じません」
ウマニティに会員登録(無料)すれば、高精度スピード指数・U指数を重賞全レースでチェックできるほか、全国トップランカー予想家たちの予想閲覧、あなただけの予想ロボット作成機能など、予想的中・予想力アップに役立つ20以上のサービスを無料で利用することができます。
2019年以降、3着以内に好走した15頭のうち11頭が、前走で1800m以上のレースに出走していた。非該当馬は、勝ち馬に1頭、2着馬に1頭、3着馬に2頭。2021年1着マツリダスティールは、イーハトーブマイル(盛岡ダート1600m)からの臨戦で勝利をつかんだが、2着に7馬身差、タイムにして1秒1差を付ける圧勝であったことを念頭に置きたい。
減点対象馬
③マルーントリック、⑨ベルベストランナー、⑩タイセイミッション
2019年以降、3着以内に好走した15頭のうち12頭が、前走で最初のコーナーを7番手以下あるいは4コーナーを1番手で通過していた。非該当馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に1頭、3着馬に2頭。脚質傾向からも逃げ馬と差し馬に優位性があるため、極端なレース運びができるタイプを評価しやすい。
減点対象馬
①サトノフェニックス、④カシマエスパーダ、⑩タイセイミッション、⑪ルボートン
2019年以降、3着以内に好走した15頭のうち11頭が、前走500kg未満の馬体重でレースに出走していた。非該当馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に2頭、3着馬に2頭。なお、データ集計期間内における勝ち馬の前走馬体重の最小記録は2023年ルーンファクターの449kg、最大記録は2021年マツリダスティールの498kgとなる。
減点対象馬
④カシマエスパーダ、⑦サンライズジパング、⑧フジユージーン、⑩タイセイミッション
2019年以降、3着以内に好走した15頭のうち9頭が、前走で盛岡あるいは水沢競馬場のレースに出走して勝利していた。非該当馬は、勝ち馬に2頭、2着馬に2頭、3着馬に2頭。非該当馬で連対した4頭のうち勝ち馬2頭を含む3頭は、盛岡あるいは水沢以外の競馬場からの臨戦となるため、岩手競馬主催のレースで2着以下に敗れていた馬は割引が必要だろう。
減点対象馬
⑪ルボートン、⑫バウンスライト
2019年以降、産駒が3着以内に好走した種牡馬の大まかな系統は、Kingmambo系が5頭、サンデーサイレンス系が3頭、Nasrullah系が3頭、Northern Dancer系が2頭、そのほか2頭。なお、水沢ダート2000mで施行された昨年は、Nasrullah系にあたるルーンファクター(父インカンテーション)が勝利をつかんでいる。
血統傾向として目に留まるのはキングカメハメハを中心としたKingmambo内包馬の活躍で、直系では2019年1着ヤマショウブラック(父ルースリンド)、2020年2着ピアノマン(父ベルシャザール)、2020年3着グランコージー(父ベルシャザール)、2022年1着マナホク(父トゥザワールド)、2023年2着マツリダワールド(父トゥザワールド)が該当。2022年には母の父にキングカメハメハを配されたオンラインボス(父グランプリボス)が3着に好走していることを踏まえても、まずはKingmamboの血脈を有力視してみたい。
カシマエスパーダは、父ホッコータルマエ×母カシマサミダレ(母の父シニスターミニスター)。キングカメハメハの直系は、22年1着マナホク、23年2着マツリダワールドと2年連続で連対中となるが、本馬は母の父がシニスターミニスター、2代母の父がマイニングであるため、22年2着コイビトサンタ(父ゼンノロブロイ)や23年1着ルーンファクター(父インカンテーション)も意識しやすい配合となる。目下3連勝中の勢いはもちろんのこと、持ちタイムもしっかりと詰めているあたりにホッコータルマエ産駒らしい成長力を感じられるので、このまま父のように連勝街道を歩んでいくのか――その動向も注視してみたい。
ブラックバトラーは、父シニスターミニスター×母アズマガール(母の父キングカメハメハ)。上記カシマエスパーダの「父」と「母の父」を入れ替えたような血統構成で、同産駒からは18年1着サンエイキャピタルが出ており、昨年の勝ち馬ルーンファクター(父インカンテーション)も同系統にあたる。本馬は近親にスペシャルウィークがいる血統背景も興味深く、遡ればフロリースカツプに辿り着く日本に根付いた名牝系の資質も大舞台でこそ活きてくるものだろう。レースぶりに安定感こそないものの、裏を返せば伸びしろを感じさせる逸材といえ、JBC2歳優駿で3着となった実績からも決して軽視はできない存在だ。
不来方賞は岩手クラシックの3冠目として実施されていたが、3歳ダート三冠競走に向けた体系整備で、ダートグレード競走(Jpn2)に昇格。2024年以降はジャパンダートクラシックのトライアル競走として実施される。昨年までは盛岡または水沢で地元馬のみで行われていたため、データ攻略は作れないが、今後の傾向を展望していく。
まず、ここに出走してくることが予想されるのは、地方馬は東北優駿や北海優駿の上位馬。中央馬は芝からダートに矛先を向けた馬、条件戦やOP特別、リステッド競走の勝ち馬、羽田盃、東京ダービー、レパードSの上位馬になる。ただし、レパードSの優勝馬は、すでにジャパンダートクラシック出走権を手にしており、レース間隔も考慮され、ここに出走してくる可能性はかなり低い。
また、南関東勢も同時期にあるSI・戸塚記念を目指すことになるので、出走してくる可能性はかなり低い。戸塚記念の1着賞金は3000万円。一方、このレースは中央馬を相手に1着賞金4000万円。こうなると中央馬を相手にするリスクよりも、地方馬を相手にする現実を取るはずだ。
仮にジャパンダートクラシックを目指す、怪物級の地方馬が出現したとしても、相手が強いここで走らせると本番までの調整が難しくなるので、リスクを取らないと見ている。
同時期に戸塚記念があることで、中央馬と地方馬の格差が広がり、ここは中央馬の独壇場が作られやすくなる。その中央馬の中でも本命候補は前走でOP特別、リステッド競走か羽田盃、東京ダービーを優勝している連勝馬だ。レパードSの上位馬も悪くはないが、レパードSはユニコーンSで敗れるなどして、クラシック路線に乗れなかった馬が集う舞台でもあるので、海外路線馬以外はやや割り引きたい。
また穴馬候補は芝からダートに矛先を向けた中央馬だろう。近走で芝を使われているダートのOP特別やリステッド競走で勝利した実績のある馬、ダートグレード競走で連対実績のある馬は警戒しておきたい。
まとめるとこうなる!
●本命候補
・前走で中央のOP特別、リステッド競走か羽田盃、東京ダービーを優勝している連勝馬。
●穴馬候補
・近走で芝を使われている馬(ダートのOP特別やリステッド競走で勝利実績があるか、ダートグレード競走で連対実績があることが条件)。
ウマニティに会員登録(無料)すれば、高精度スピード指数・U指数を重賞全レースでチェックできるほか、全国トップランカー予想家たちの予想閲覧、あなただけの予想ロボット作成機能など、予想的中・予想力アップに役立つ20以上のサービスを無料で利用することができます。
岩手競馬の重賞のなかでは岩鷲賞と並ぶ長い歴史があり、岩手県競馬組合が1964年に設立されていることを考慮しても、第1回が1969年に施行されていることには意義があるだろう。その後、2007年からは岩手3歳三冠競走のうちの一戦に組み込まれ、2010~2018年は2戦目を、それ以外の年は最終戦となる3戦目を担っている。2024年には全日本的なダート競走の体系整備の一環として、Jpn2の指定交流競走として大幅にリニューアル。現在は岩手3歳三冠の行方だけでなく、JRAや地方他地区所属馬も交えた3歳ダート三冠競走を占う一戦として注目を浴びている。