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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 所属 | 馬体重 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 7 | 10 | 牝3 | 54.0 | 戸崎圭太 | 林徹 | JRA | 501(-5) | 2.20.4 | 4.2 | 3 | ||
2 | 3 | 3 | 牝3 | 54.0 | 和田竜二 | 鈴木孝志 | JRA | 454(+2) | 2.20.6 | 1 | 10.1 | 5 | |
3 | 7 | 11 | 牝3 | 54.0 | 横山典弘 | 本田優 | JRA | 484(+3) | 2.20.7 | 3/4 | 2.6 | 1 | |
4 | 6 | 9 | 牝3 | 54.0 | 本橋孝太 | 石井勝男 | 船橋 | 444(-4) | 2.20.7 | ハナ | 16.7 | 6 | |
5 | 5 | 7 | 牝3 | 54.0 | 今野忠成 | 新子雅司 | 兵庫 | 451(-9) | 2.21.3 | 3 | 161.9 | 7 | |
6 | 4 | 4 | 牝3 | 54.0 | 矢野貴之 | 米谷康秀 | 船橋 | 435(-1) | 2.21.8 | 21/2 | 188.9 | 8 | |
7 | 8 | 13 | 牝3 | 54.0 | C.ルメ | 黒岩陽一 | JRA | 530(+6) | 2.21.9 | 1/2 | 2.9 | 2 | |
8 | 1 | 1 | 牝3 | 54.0 | 達城龍次 | 市村誠 | 大井 | 428(+7) | 2.22.7 | 4 | 325.6 | 10 | |
9 | 6 | 8 | 牝3 | 54.0 | 菅原涼太 | 辻野豊 | 大井 | 504(+4) | 2.23.0 | 11/2 | 426.1 | 11 | |
10 | 2 | 2 | 牝3 | 54.0 | 御神本訓 | 山下貴之 | 船橋 | 476(-2) | 2.23.0 | ハナ | 8.3 | 4 | |
11 | 5 | 6 | 牝3 | 54.0 | 町田直希 | 伊藤滋規 | 船橋 | 489(±0) | 2.23.3 | 11/2 | 630.9 | 13 | |
12 | 4 | 5 | 牝3 | 54.0 | 森泰斗 | 佐々木仁 | 川崎 | 505(+3) | 2.24.5 | 6 | 271.8 | 9 | |
13 | 8 | 12 | 牝3 | 54.0 | 櫻井光輔 | 河津裕昭 | 川崎 | 459(+5) | 2.25.6 | 5 | 543.1 | 12 |
■払戻金
単勝 | 10 | 420円 | 3番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 10 | 150円 | 3番人気 |
3 | 180円 | 5番人気 | |
11 | 120円 | 1番人気 | |
枠連複 | 3 - 7 | 780円 | 4番人気 |
馬連複 | 3 - 10 | 1,930円 | 10番人気 |
枠連単 | 7 → 3 | 1,220円 | 5番人気 |
---|---|---|---|
馬連単 | 10 → 3 | 3,220円 | 16番人気 |
ワイド | 3 - 10 | 570円 | 10番人気 |
10 - 11 | 270円 | 2番人気 | |
3 - 11 | 370円 | 6番人気 | |
三連複 | 3 - 10 - 11 | 1,680円 | 7番人気 |
三連単 | 10 → 3 → 11 | 11,660円 | 52番人気 |
※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合してください。
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14日(水)に行われる関東オークスの出走馬(JRA所属馬限定)の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階
③クレメダンジュ【B】
栗東坂路単走。前走京都戦1着から半月ほどとあって、中間計時になったのは9日の坂路1本のみ。53秒9-12秒6を単走馬なりで乗られており、この馬としては悪くないタイム。デキは変わりなく順調といえ、距離延長となる初の交流重賞でどこまでやれるか見てみたい。
⑩パライバトルマリン【B】
美浦ウッド併走。前走勝ち後はノーザンF天栄へ放牧に出され、5月20日に帰厩。ウッドで4本の併せ馬を消化しており、直前の11日には67秒0-37秒3-11秒2で追走先着を果たした。好調をキープしており、力を出せるデキ。いい形でレースを迎えられそうだ。
⑪メイショウオーロラ【B】
栗東Cウッド単走。兵庫チャンピオンシップ後は短期放牧に出され、5月26日に帰厩している。1日にCウッド併せ馬で追走併入を果たし、9日の最終追いでは69秒7-38秒2-11秒6で乗られている。デキ落ちも無く順調であり、2度目の交流重賞での前進に期待したい。
⑬フェブランシェ【B】
美浦ウッド併走。このレース目標でノーザンF天栄から5月17日に帰厩し、ウッドメインでの調整。7日に65秒8-37秒3-11秒7で併入し、直前11日にも67秒6-38秒3-11秒5で追走先着している。間隔が開いたものの乗り込まれて良好な仕上がりであり、要注意である。
❶ワイズゴールド・市村誠師「折り合いに不安はないし、血統的に距離はこなせるはず。左回りも大丈夫なので上位を目指したい」
❷サーフズアップ・山下之師「前走は直線でブレーキをかける形になったけど、センスの良さを見せてくれた。距離を克服できれば」
❸クレメダンジュ・鈴木孝師「長くいい脚を使うタイプ。折り合いは問題なく、距離延長は大丈夫」
❹フークエンジェル・米谷康師「特に疲れもなく調子はいい。相手は強くなるけど、どこの競馬場でも堅実に走ってくれるから」
❺スギノプリンセス・佐々木仁師「前走は多少余裕があったかも。距離は問題ないので、ロジータ記念につながるレースを」
❻ベストホリデー・伊藤滋師「前走は右回りに対応できなかった。中間は順調で、距離も問題ない。左回りで改めて」
❼マルグリッド=兵庫に転入後は6戦6連対の堅実ぶり。JRAの強豪相手にどこまで迫れるか注目。
❽コアリオ・辻野豊師「前走より状態はいい。ただ、今回はメンバーが強いし、胸を借りるつもり」
❾メイドイットマム・石井勝師「前走はだいぶプレッシャーを受けたけど力は見せてくれた。折り合いはつくので距離は問題ない」
❿パライバトルマリン・林徹師「前進気勢が強いので、中間は番手で我慢を利かせる調教をした。距離延長が鍵になるが、うまく対応してくれれば」
⓫メイショウオーロラ・本田優師「この条件はいい方に出ると思う。相手次第だが、自分の競馬をしてどこまでやれるか」
⓬マインドユアミモザ・河津裕師「状態に変わりはなく、距離もこなせるはず。この相手にどれだけやれるか」
⓭フェブランシェ・黒岩陽師「小回りコースには対応できる。あとは初めてのナイターに戸惑ったりしなければ…。距離が延びるのは大丈夫だと思う」
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出演:夢月(単勝マイスター) 山崎エリカ(指数の女王) MC:岡田大(ウマニティ編集長)
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2018年以降、3着以内に好走した15頭のうち14頭が、前走で芝・ダートを問わずに1800m以上のレースに出走していた。非該当馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に0頭、3着馬に1頭。2100mという長丁場のレースでもあるので、一気の距離延長などはスタミナ不安を否めないところだろう。
減点対象馬
①ワイズゴールド、⑦マルグリッド、⑩パライバトルマリン
2018年以降、3着以内に好走した15頭のうち11頭が、前走でも3着以内に好走していた好調馬で、非該当馬は、勝ち馬に2頭、2着馬に1頭、3着馬に1頭。巻き返しがあるとすれば東京または中山のレースに出走していた馬となり、この2場以外で4着以下に敗れていた馬の好走例はない。
減点対象馬
④フークエンジェル、⑤スギノプリンセス、⑥ベストホリデー、⑧コアリオ、⑫マインドユアミモザ
2018年以降、3着以内に好走した15頭のうち14頭が、前走500kg未満の馬体重でレースに出走していた。非該当馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に1頭、3着馬に0頭。雄大な馬格はプラスに作用しないことを気に留めておきたい。
減点対象馬
⑤スギノプリンセス、⑧コアリオ、⑩パライバトルマリン、⑬フェブランシェ
2018年以降、3着以内に好走した15頭のうち6頭が地方所属馬となるが、そのうち5頭が東京プリンセス賞からの臨戦だった。非該当の地方所属馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に0頭、3着馬に1頭。地方所属馬は南関東牝馬三冠戦線を賑わしてきた馬を中心視すべきだろう。
減点対象馬
①ワイズゴールド、⑦マルグリッド、⑫マインドユアミモザ
2018年以降、産駒が3着以内に好走した種牡馬の大まかな系統は、A.P. Indy系が5頭、Mr. Prospector系が3頭、Northern Dancer系が3頭、サンデーサイレンス系が2頭、そのほか2頭。なお、昨年はA.P. Indy系にあたるシニスターミニスター産駒の4番人気グランブリッジが勝利している。
近年はA.P. Indy系の人気薄が上位争いを繰り広げるシーンが目立ち、昨年も勝利したグランブリッジだけでなく、2着にもパイロ産駒の5番人気ラブパイローが同系統として入線していた。ほか、直近5年では19年1着ラインカリーナ(父パイロ)、19年2着マドラスチェック(父Malibu Moon)、20年2着アクアリーブル(父パイロ)が該当し、昨年同様19年にもA.P. Indy系の2頭でワンツー決着を果たしていたことは念頭に置くべきだろう。
パライバトルマリンは、父Malibu Moon×母Private Jet(母の父Smart Strike)。日本では数少ないMalibu Moonの産駒となるが、19年関東オークスではマドラスチェックが2着に好走した実績を持つ。また、同産駒には11年全日本2歳優駿を制したオーブルチェフもいるため、川崎競馬場のダートグレード競走と好相性を示す血統ともいえるだろう。一方で、本馬も東京ダート1600mで2勝を挙げているように、本質的にはスピードを問われるダートが得意。川崎ダート2100mという舞台を考えると、雨が降って、馬場は少しでも軽くなってほしい。
クレメダンジュは、父ラニ×母シェルエメール(母の父ジャングルポケット)。今回のメンバーでは2頭しかいないA.P. Indy系のうちの1頭で、父ラニは現役時にUAEダービーを勝ち、アメリカクラシック三冠に挑戦してベルモントSでは3着に好走した国際派。その父は豊富なスタミナを武器に長丁場のダートを得意としていたが、そういった個性は本馬にもよく伝わっている印象にあり、同じA.P. Indy系でも上記パライバトルマリンとは対照的に乾いたタフな馬場が好ましい。また、父系と母系でNijinskyを持つ配合も興味深く、過去の勝ち馬を鑑みても同血脈特有の持続力は活きやすい傾向にある。
関東オークスは南関東3歳牝馬路線の三冠目であり、3歳牝馬限定の唯一のダートグレードとなる。地方馬は2012年のアスカリーブルまで遡らないと優勝していないが、2着5回、3着5回と活躍が目立つ。これは地方競馬が牝馬競走の振興と牝馬の入厩促進を目的として、2010年よりグランダムジャパン(対象レースの競走成績に応じてポイントを付与し、上位3頭の地方馬はボーナスがもらえる)を開催するなど、牝馬の番組が充実していることが影響している。
現在のグランダムジャパンの3歳シーズン対象レースは、最終戦の関東オークスを除くと、桜花賞(浦和)、若草賞(名古屋)、ル・プランタン賞(佐賀)、東海クイーンカップ(名古屋)、留守杯日高賞(水沢)、東京プリンセス賞(大井)、のじぎく賞(園田)の計7レース。地区にもよるが、成長合戦の3歳戦らしく、後半戦になるにつれてレベルが高くなる傾向がある。実際に関東オークスで連対した地方馬の5頭中4頭が、後半戦の東京プリンセス賞で3着以内か、のじぎく賞の勝ちの実績馬だ。
特に東京プリンセス賞の上位馬は有力で、2018年の2着馬ゴールドパテック、2020年の2着馬アクアリーブル、2021年の2着馬ケラススヴィアが前記に該当。このレースで3着だった2016年のステップオブダンス、2019年のトーセンガーネット、2022年のスピーディキックも前記の該当馬だ。また2012年の優勝馬アスカリーブルも、当時の3着馬シラヤマヒメも前記に該当していた。
東京プリンセス賞組は3着以内ばかりではなく、4着以下でも通用している年もあるが、それらは3着までが精一杯。あくまでも連対馬を狙うのであれば、東京プリンセス賞3着以内までが好ましい。
さらに南関東の桜花賞と東京プリンセス賞を連覇した馬に限れば、過去10年の関東オークスでの成績は【0・2・2・0】と複勝率100%を誇る。2着の該当馬は、2020年のアクアリーブル、2021年のケラススヴィア。3着の該当馬は、2019年のトーセンガーネット、2022年のスピーディキック。遡れば2006年に桜花賞と東京プリンセス賞を連覇したチャームアスリープも、関東オークスを制している。つまり、桜花賞と東京プリンセス賞を連覇した馬は、中央馬が相手でも十分通用するということだ。
また、地方馬でありながらグランダムジャパンの3歳シーズンの対象レースには出走していなかったにもかかわらず、過去10年で唯一、関東オークスで連対した2016年のミスミランダ―(7番人気)は、前々走が前年12月末の東京2歳優駿牝馬出走で、このレースが休養明け2戦目だった。2010年の2着馬ハーミア(4番人気)も前年9月から休養し、4月に復帰してこのレースが休養明け4戦目だったことから、穴馬は同年の1~3月に不出走かつ、4月以降に出走している馬。
対して関東オークスで有力な中央馬はというと、一番は中央のダ1700m以上のオープンで5着以内の実績がある馬だ。それらの過去10年のこのレースでの成績は【5・1・0・0】。1着の該当馬は2013年のアムールブリエ、2019年のラインカリーナ、2020年のレーヌブランシュ、2021年のウェルドーン。2着の該当馬は2019年のマドラスチェック、遡れば2009年のこのレースの覇者ラヴェリータも、前記に該当している。
次点で有力なのは、前走で中央のオープンに出走していた、ダ1400m以上で2勝以上の馬も活躍を見せている。それらの過去10年のこのレースでの成績は、【5・3・0・0】。1着の該当馬は、2015年のホワイトフーガ、2017年のクイーンマンボ、2019年のラインカリーナ、2020年のレースブランシュ、2022年のウェルドーン。2着の該当馬は、2014年のアムールブリエ、2015年のポムフィリア、2019年のマドラスチェック。遡れば2012年の2着馬サトノジョリーも前記に該当している。これらも合わせて注意したい。
さらに前走の兵庫チャンピオンシップで3着以内の馬も有力。それらの過去10年の成績は、【2・1・1・0】。1着の該当馬は2014年のエスメラルディーナ、2017年のクイーンマンボ。2着の該当馬は、2015年のポムフィリア、3着の該当馬は、2021年のランスオブアース。遡れば2006年のグレイスティアラも2着に好走しており、第1回兵庫チャンピオンシップまで遡っても、兵庫チャンピオンシップで3着以内の馬は、このレースで連対率100%を誇る。
その他近2走ともダートの3歳2勝クラスで3着以内だった上がり馬も有力。このタイプは出走回数が少ないが、【1・1・0・0】と堅実な走りと見せている。1着の該当馬はクランブリッジ、2着の該当馬はアンジュデジールだ。
そして最後に有益なデータを! 関東オークスが行われる週は雨が降ることが多く、馬場が軽いことが多い。その上、出走馬の中央のオークス出走馬以外は前走から距離延長、ダートでは初めての長距離戦となるために、各馬がたっぷりと息を入れて追走する。このため過去10年の平均1100m通過タイムが71秒24と遅く、前が有利の傾向となっている。実際にこのレースで3角先頭馬だった馬の過去10年の成績は【5・2・2・1】と、複勝率は90%だ。
1着の該当馬は、2013年のアムールポエジー、2014年のエスメラルディーナ、2015年のホワイトフーガ、2017年のクイーンマンボ、2019年のラインカリーナ。2着の該当馬は、2021年のケラススヴィア、2022年のラブパイロー。3着の該当馬は、2016年のアルセナーレ、2018年のクレイジーアクセル。何が逃げるのか予想するのが難しいとはいえ、逃げると推測される馬は要注意だ。
まとめるとこうなる!
●本命候補
・前走で中央のダ1700m以上のオープンに出走し、5着以内だった馬。
・前走で中央のオープンに出走していた、ダ1400m以上で2勝以上馬。
・前走の兵庫チャンピオンシップで3着以内の馬。
・近2走ともダートの3歳2勝クラスで3着以内だった上がり馬。
・南関東の桜花賞、東京プリンセス賞を連覇した馬。
●穴馬候補
・東京プリンセス賞で3着以内の馬。
・のじぎく賞の勝ち馬。
・同年の1~3月に不出走かつ、4月以降に出走している馬。
●要注意
・今回で逃げる馬。
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GRANDAME-JAPAN 3歳シーズン、そして南関東牝馬三冠レースの最終戦として施行されている3歳牝馬限定のダートグレード競走。これまでに南関東牝馬三冠を達成した馬は2006年チャームアスリープ1頭しかおらず、浦和(桜花賞)、大井(東京プリンセス賞)、川崎(関東オークス)と異なる競馬場を転戦することに加え、2000年以降は関東オークスでJRA所属馬を相手にしなければならないことが最大の難関たる所以。それでも地方所属馬はチャームアスリープ以外にも、2005年テンセイフジ(川崎)、2012年アスカリーブル(船橋)が勝利しており、近年も南関東所属馬を中心にJRA所属馬とも遜色ない戦いを繰り広げている。一方、JRA所属馬では白毛馬として史上初となる重賞制覇を飾った2008年ユキチャンが思い出深く、その人気ぶりから場内には「ユキチャン専用単勝窓口」が設置されたほどだった。