さきたま杯2017-レース結果

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山崎エリカのダートグレード攻略 〜さきたま杯2017〜

2017年5月30日(火)

山崎エリカ  さきたま杯はダートグレード導入後の1997年に創設され、長らく地方馬の2着はあっても、なかなか勝てない歴史が続いていました。2004年に川崎のロッキーアピールがこのレースを勝利してはいますが、同馬はJRAからの移籍馬。ピンとこない人も多いはず。

 しかし、2011年にナイキマドリード(船橋)、昨年はソルテ(大井)とここへ来て地方の生え抜き組が勝利。確かにめでたいのですが…裏を返せば、アジュディミツオーやフリオーソのような馬がいなくなったということ。かしわ記念から帝王賞ではなく、かしわ記念からここを目指す馬が多くなっている現状は、手放しでは喜べません。

 それでも地方馬がダートグレードで活躍したほうが、一瞬でも楽しいはず。果たして、今年は地方馬が勝ち負けになるのか? まず初めに、このレースの対戦図式から説明すると、主にかしわ記念で凡退した馬、東京スプリント、かきつばた記念の上位馬の対決になります。

 かしわ記念はG1レースですので、そこで上位の馬ならば、当然、ここも有力に感じるかもしれません。しかし、前走のかしわ記念で3着以内だった馬のこのレースでの成績は、過去10年で【1・1・1・1】と、意外と結果を残せていません。2011年にかしわ記念の2着馬ラヴェリータが断然1番人気に支持されて、このレースで5着に凡退したこともありました。

 この理由としてはかしわ記念は、一応、G1レースですが、帝王賞の前哨戦の位置付けであり、レベルがそれほど高くないこと。また、上位馬の中には、かしわ記念を大目標にした後の一戦でおつりがない状態で出走してきている馬もいるでしょう。さらにかしわ記念組は、前走1600mから今回1400mになるために、スピード負けして好位を取れなくなってしまうのも理由のひとつとしてあります。

 つまり、かしわ記念を逃げて上位の馬ならば、1400mのここでもスピード負けすることがないので、上位争いは可能ということ。昨年の勝ち馬ソルテ、2014年の3着馬セイクリムズンは前走のかしわ記念を逃げて連対した馬でした。

 一方、東京スプリントで3着以内だった馬のこの舞台での成績はというと、東京スプリントが創設された2009年以降【3・2・1・3】と、意外と活躍を見せています。先行力が必要とされる小回りの浦和1400mが舞台なので、マイル路線組と同じくらいの力関係ならば、スプリント適性があったほうがいいのでしょう。

 前記の3着以内だった該当馬の6頭は、2010年スーニ・2着、2012年セイクリムズン・1着、2013年セイクリムズン・2着、2014年ノーザンリバー・1着、セイクリムズン・3着、2015年ノーザンリバー・1着。そのうち5頭が前走でかしわ記念やかきつばた記念に出走していた馬でした。つまり、東京スプリントからの直行馬よりも、一走挟んでいるほうがより信頼できることになります。

 また、当然ながら格上の馬の活躍も目立ちます。ここに最も多く出走してくる前年のJBCスプリント組ですが、同レース連対馬のこの舞台での成績は【2・2・0・1】。これまでに前年のJBCスプリントの連対馬は、このレースで2009年スマートファルコン・1着、2009年バンブーエール・2着、2010年スーニ・2着、2012年セイクリムズン・1着、2013年のセイクリムズン・2着と活躍を見せています。

 唯一の着外は、昨年のコーリンベリーで8着。同馬はもともとすんなりハナへ行けないと脆いところがあり、昨年のこのレースは外枠でソルテにハナを譲る形となったために凡退しました。能力を出し切れる条件が、とても狭い馬なので、これは度外視して考えてもいいでしょう。

 さらに2007年のJBCマイルの2着馬メイショウバトラー、2015年のJBCレディスクラシックの2着馬トロワボヌールもこの舞台で1着、2着と結果を出しています。過去1年以内のG1連対馬が4頭も揃った昨年のホワイトフーガは、昨年のこのレースがノド鳴り発症の休養明け緒戦ということもあり、前年のJBCレディスクラシックの3着馬でありながら、このレースでは5着に敗れました。しかし、前年のマイルCS南部杯の勝ち馬ベストウォーリアが、昨年のこのレースでは2着に入線しています。

 つまり、格上の馬であれば距離が短くなるのは、それほど大きな影響がないということ。前走かしわ記念組こそ意外と通用していないものの、スプリントよりもレベルが高いマイル戦、さらにレベルが高い中距離戦で連対クラスの馬であれば、短距離のこのレースでも十分通用する可能性があるということです。

 さらに穴馬を探るため、過去10年で7番人気で連対した2007年のキングスゾーンと2014年のトキノエクセレントを分析すると、両馬ともに地方所属馬であるということ意外に、もう1つの共通項がありました。その共通項は、このレースで4コーナー先頭だったことです。確かにキングスゾーンは前年の浦和記念で2着、トキノエクセレントは前走浦和のプリムローズ賞(オープン)勝ちという実績がありました。

 しかし、4コーナー先頭の馬というのは過去10年で8頭も連対しています。確かに2014年は、逃げ、先行馬揃いで先行争いが激化し、トキノエクセレントは逃げ馬が4コーナー手前で失速したことで取れたポジションですが、4コーナーでどの馬が先頭に立つのか、2番手、3番手はどの馬を推測するのがこのレースの最重要ポイントとなりそうです。それさえわかれば、このレースは当たったも同然か!?


 
 まとめるとこうなります!
 
 ●本命候補
 ・前走かしわ記念組を除く、過去1年以内のG1で、連対実績のある馬。(今回が休養明けの場合や、逃げなければ能力を出し切れないなどという、訳ありの馬を除く)
 ・前走のかしわ記念で逃げて3着以内だった馬。
 
 ●穴馬候補
 ・逃げ馬という概念にとらわれず、4コーナー先頭が狙える馬。地方馬だとより穴になる傾向あり!

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ツイてる奴の予想に乗れ! 〜さきたま杯2017〜

今まさに絶好調な勝ち組の予想を参考にしよう!

5/31 20:56更新
順位 予想家名 本日の成績 さきたま杯の
予想
的中率 回収率 収支
1位 けぇーすけ けぇーすけ 100% 765% 33,250円
2位 クールアンドニート クールアンドニート 38% 135% 79,000円
3位 katies katies 100% 728% 22,000円
4位 5990f48e69 5990f48e69 100% 637% 21,500円
5位 Ken-1 Ken-1 100% 439% 16,950円

⇒さきたま杯の予想を見る

新着ニュース

 5月31日(水)の浦和競馬11Rで行われた第21回サンケイスポーツ賞さきたま杯(交流GII、4歳以上オープン、選定馬、別定、ダート・左1400メートル、12頭立て、1着賞金=3100万円)は、蛯名正義騎手騎乗の3番人気ホワイトフーガ(牝5歳、美浦・高木登厩舎)が3コーナー手前から一気に仕掛けて先頭に立ち、直線はセーフティーリードを保ったまま後続を完封。交流重賞7勝目をあげた。タイムは1分25秒7(良)。4馬身差の2着に2番手追走から粘り込んだモーニン(2番人気)、さらに2馬身遅れた3着に好位から脚を伸ばしたベストウォーリア(1番人気)。

 ◆蛯名正義騎手(1着 ホワイトフーガ)「今回はメンバーが強いからどうかなと思っていましたが、彼女らしい強い競馬を見せてくれました。前走より1ハロン短くなって折り合いもつけやすかったですし、前のベストウォーリアを見ながら競馬ができたので、スムーズに回って来られました。こういう小回りの形態ですし、自分から動いていけるなら動いていこうと思っていました。前半に折り合いがついていたので、動いても大丈夫だなとも思っていました。直線は、後ろをふり返ったら離れていたので、途中で追うのをやめました」

 さきたま杯を勝ったホワイトフーガは、父クロフネ、母マリーンウィナー、母の父フジキセキという血統。北海道浦河町・梅田牧場の生産馬で、西森鶴氏の所有馬。通算成績は20戦10勝。重賞は2015年JBCレディスクラシック・交流GI、関東オークス・交流GII、TCK女王盃・交流GIII、2016年JBCレディスクラシック・交流GI、スパーキングレディーC・交流GIII、2017年マリーンC・交流GIIIに次いで7勝目。高木登調教師はさきたま杯は初優勝。蛯名正義騎手は2014&15年ノーザンリバーに次いで3勝目。

【さきたま杯(Jpn2)4上オープン】(浦和)〜ホワイトフーガが優勝

31日、浦和競馬場の第11Rに行われた第21回 さきたま杯(Jpn2)4上オープン(ダート 左1400m サラブレッド系4才以上 別定)は蛯名正義騎手騎乗の3番人気・6番ホワイトフーガ牝5)が優勝した。
勝ちタイムは1分25秒7(良)。さらに4馬身差の2着に2番人気・2番モーニン(牡5)、そこから2馬身差の3着に1番人気・8番ベストウォーリア(牡7)が入った。
ホワイトフーガは、父クロフネ、母マリーンウィナー、母の父フジキセキという血統で高木登厩舎の所属馬。生産は浦河郡浦河町・梅田牧場。馬主は西森鶴。通算成績は20戦10勝。
「さきたま杯(Jpn2)4上オープン」の着順&払戻金はこちら

【さきたま杯】JRA出走予定馬が決定

 5月31日(水)に浦和競馬場で行われるサンケイスポーツ賞さきたま杯のJRA所属の出走予定馬および騎乗予定騎手が決定した。

 「第21回サンケイスポーツ賞さきたま杯」(浦和競馬場、交流GII、4歳以上オープン、別定、ダート・左1400メートル)【JRA所属の出走予定馬】4頭ドリームバレンチノ(牡10歳、栗東・加用正厩舎、岩田康誠騎手)ベストウォーリア(牡7歳、栗東・石坂正厩舎、戸崎圭太騎手)ホワイトフーガ(牝5歳、美浦・高木登厩舎、蛯名正義騎手)モーニン(牡5歳、栗東・石坂正厩舎、クリストフ・ルメール騎手)

【さきたま杯】JRA出走予定馬が発表

 5月31日(水)に浦和競馬場で行われるサンケイスポーツ賞さきたま杯のJRA所属の出走予定馬および補欠馬が14日、発表された。

 「第21回サンケイスポーツ賞さきたま杯」(浦和競馬場、交流GII、4歳以上オープン、別定、ダート・左1400メートル)

【JRA所属の出走予定馬】4頭ドリームバレンチノ(牡10歳、栗東・加用正厩舎、岩田康誠騎手)ベストウォーリア(牡7歳、栗東・石坂正厩舎、騎手未定)ホワイトフーガ(牝5歳、美浦・高木登厩舎、蛯名正義騎手)モーニン(牡5歳、栗東・石坂正厩舎、騎手未定)

【JRA所属の補欠馬】5頭(補欠順位順)1.ブラゾンドゥリス2.キタサンサジン3.ドリームキラリ4.プレスティージオ5.ベストマッチョ

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口コミ情報

さきたま杯の予想の巻

5月30日(火) 22:17

やすの競馬総合病院

☆さきたま杯の予想☆
出走馬の中から、
「高確率で着外になりそうな馬」
を消していくと、生き残った馬達は・・・

1 ラブバレット
2 モーニン
6 ホワイトフーガ
8 ベストウォーリア
11 ドリームバレンチノ
の上位人気5頭。

この5頭を1頭ずつ順番にチェックして最終的に買い目を決めていきましょう。

1 ラブバレット
地方馬の中では1番期待できそうですけど、さきたま杯では2015年1.0差4着、2016年1.3差7着なんで自力での3着以内は厳しそう。
JRA勢4頭のうち2頭以上が凡走して着外という結果になるかどうか次第かな〜。

2 モーニン
かしわ記念は逃げて0.5差の3着やけど、今回の方が相手は楽やし、ダ1400mは3戦3勝なんで距離短縮もプラスかも。
なので、勝ってもおかしくないし、後続の目標にされて2・3着もあるし、安定感ないんで凡走して着外もあるかも。

6 ホワイトフーガ
ダ1600m以上の距離を中心に使われてるし、去年のさきたま杯が0.9差5着で着外なんで、ダ1400m(2.0.0.1)でも重賞レベルだと距離が短いのかな?
でも、去年のさきたま杯で3着馬とは0.1差だったし、ダ1400mが短いかどうかも3戦だけでは結論付けられないんで、1着〜着外までいろんな可能性あるかも。

8 ベストウォーリア
安定感は抜群やけど、1年以上勝ててないし、去年のさきたま杯も0.3差2着で勝ち切れてないんで、今年も何かに先着されて善戦止まりの可能性あるけど・・・。
1400mがベストなんで前走かしわ記念からの距離短縮もプラスやし、このメンバー相手でダ1400mなら1着か2着のどちらかかな〜。

11 ドリームバレンチノ
10歳で58塲愽蕕辰討襪掘△海械価が着外なんで期待しすぎてもダメかもですけど・・・。
さきたま杯では2015年1.1差5着、2016年0.8差3着で去年は馬券圏内にきてたし、地方交流重賞だと着外もあるけどちょくちょく馬券圏内にきてるんで、今回はどうなのかな〜。

☆結論☆
◎ベストウォーリア(前日単勝オッズ 2.1倍)
〇ホワイトフーガ(前日単勝オッズ 5.5倍)

普通に考えたら、
ベストウォーリアとモーニンの1・2番人気馬が1・2着争いと考えるのが自然なのかもですが、近年の地方交流重賞って1・2番人気馬がすんなり1・2着っていう素直な結末はあまりないし、モーニンはオッズに見合うだけの」安定感も信頼度もなくて危なっかしいから、モーニンは思い切って消しでもいいかも。

それで、ベストウォーリアの相手にどれ選ぶかですけど、ベストウォーリアはまた2着かよ〜ってパターンもある馬なんで、モーニン以外でベストウォーリアを負かせる可能性までありえる馬ってなると、ホワイトフーガしかいなかったんで選びました。

☆さきたま杯 買い目☆
馬連 6−8 2000P


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☆おまけ☆
クリンチャーを管理する宮本調教師の奥さんのブログを見ると、

ダービーについては思うところがあったので、、
藤岡騎手がnetkeibaでダービーのコラムを書いてるのを読もうとしたら、
「コラムを読むには有料で250円が必要」という画面が出て、
こっちは着外で賞金0円なうえに、さらに250円を払わされるなんて悔しすぎるので読まずに寝ると書いてあったを見て、かわいそうでもあり、少し自虐っぽいネタに笑ってしまいそうにもなりました。

興味ある方はどうぞ
http://blog.livedoor.jp/yukiko_miyamoto1/

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過去10年の結果 〜さきたま杯 2017〜

2016年 さきたま杯 2016年6月1日(水) 浦和11R 1400m 良 12頭

さきたま杯(Jpn2)

1着 4 ソルテ 2.6倍(2人気) 吉原寛人 1.25.9
2着 7 ベストウォーリア 2.4倍(1人気) 戸崎圭太 1.26.2
3着 8 ドリームバレンチノ 46.5倍(5人気) 岩田康誠 1.26.7
単勝 4 260円(2人気) 3連複 4−7−8 1,320円(5人気)
馬連 4−7 280円(1人気) 3連単 4→7→8 3,900円(17人気)
開催日 場名 頭数 馬場 勝ち馬 オッズ 人気 騎手 所属 勝ちタイム
2015/5/27
さきたま杯
浦和 11 ノーザンリバー 2.6倍 1 蛯名正義 JRA 1.26.7
2014/5/28
さきたま杯
浦和 12 ノーザンリバー 1.8倍 1 蛯名正義 JRA 1.26.7
2013/5/29
さきたま杯
浦和 12 テスタマッタ 3.0倍 2 戸崎圭太 JRA 1.27.4
2012/5/30
さきたま杯
浦和 12 セイクリムズン 1.5倍 1 岩田康誠 JRA 1.25.8
2011/6/1
さきたま杯
浦和 12 ナイキマドリード -- 2 戸崎圭太 船橋 1.26.0
2010/5/26
さきたま杯
浦和 12 稍重 スマートファルコン -- 1 岩田康誠 JRA 1.26.2
2009/5/27
さきたま杯
浦和 12 スマートファルコン -- 1 岩田康誠 JRA 1.26.4
2008/5/28
さきたま杯
浦和 12 リミットレスビッド -- 2 岩田康誠 JRA 1.25.9
2007/5/30
さきたま杯
浦和 12 稍重 メイショウバトラー -- 1 武豊 JRA 1.26.1

歴史・レース概要 〜さきたま杯2017〜


さきたま杯は、浦和競馬場・ダート1400mで施行される重賞競走(Jpn2)である。1997年に、4歳(現3歳)から10歳(現9歳)までの馬による中央・地方全国交流重賞(統一GIII・南関東G2)として創設された。2003年に競走条件が3歳以上に、2005年に施行時期が9月から5月にそれぞれ変更された。2011年に格付けがJpn2に格上げされた。

執筆者:ウマニティ競馬研究所(略してウマケン)

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