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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 所属 | 馬体重 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 5 | 6 | 牝3 | 54.0 | 武豊 | 角田晃一 | JRA | 495(-1) | 2.18.3 | 2.2 | 1 | ||
2 | 6 | 7 | 牝3 | 54.0 | 森泰斗 | 小久保智 | 浦和 | 436(-2) | 2.18.7 | 2 | 2.5 | 2 | |
3 | 1 | 1 | 牝3 | 54.0 | 泉谷楓真 | 本田優 | JRA | 469(+2) | 2.19.5 | 4 | 11.9 | 5 | |
4 | 4 | 4 | 牝3 | 54.0 | 矢野貴之 | 佐野謙二 | 大井 | 457(±0) | 2.21.5 | 大差 | 139.7 | 8 | |
5 | 3 | 3 | 牝3 | 54.0 | 魚住謙心 | 鋤田誠二 | 金沢 | 403(-16) | 2.21.8 | 11/2 | 535.5 | 12 | |
6 | 5 | 5 | 牝3 | 54.0 | 木幡巧也 | 黒岩陽一 | JRA | 501(+1) | 2.21.8 | クビ | 8.0 | 4 | |
7 | 8 | 11 | 牝3 | 54.0 | 和田譲治 | 岡田一男 | 浦和 | 450(+8) | 2.22.1 | 11/2 | 26.2 | 6 | |
8 | 6 | 8 | 牝3 | 54.0 | 本田正重 | 新井清重 | 船橋 | 476(+1) | 2.22.2 | クビ | 52.1 | 7 | |
9 | 7 | 9 | 牝3 | 54.0 | 幸英明 | 藤原英昭 | JRA | 497(-9) | 2.22.2 | アタマ | 7.6 | 3 | |
10 | 7 | 10 | 牝3 | 54.0 | 藤本現暉 | 河津裕昭 | 川崎 | 441(-5) | 2.22.4 | 1 | 421.8 | 11 | |
11 | 2 | 2 | 牝3 | 54.0 | 伊藤裕人 | 原三男 | 川崎 | 462(+4) | 2.22.8 | 2 | 202.2 | 9 | |
12 | 8 | 12 | 牝3 | 54.0 | 笹川翼 | 工藤真司 | 高知 | 478(-13) | 2.24.4 | 8 | 380.8 | 10 |
■払戻金
単勝 | 6 | 220円 | 1番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 6 | 110円 | 1番人気 |
7 | 120円 | 2番人気 | |
1 | 170円 | 5番人気 | |
枠連複 | 5 - 6 | 220円 | 1番人気 |
馬連複 | 6 - 7 | 270円 | 1番人気 |
枠連単 | 5 → 6 | 320円 | 1番人気 |
---|---|---|---|
馬連単 | 6 → 7 | 480円 | 1番人気 |
ワイド | 6 - 7 | 150円 | 1番人気 |
1 - 6 | 260円 | 3番人気 | |
1 - 7 | 290円 | 5番人気 | |
三連複 | 1 - 6 - 7 | 590円 | 2番人気 |
三連単 | 6 → 7 → 1 | 1,660円 | 2番人気 |
※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合してください。
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16日(水)に行われる関東オークスの出走馬(JRA所属馬限定)の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階
①ランスオブアース【B】
栗東Cウッド単走。6月頭に短期放牧から帰厩し、3日に泉谷騎手が騎乗して強めに乗られた。その後は坂路で調整され、最終追い切りは12日にCウッドで一杯に追われている。いい意味で前走のデキを維持しているといえ、スムーズな競馬なら前進があっておかしくない。
⑤リフレイム【B】
美浦ウッド単走。この中間は在厩での調整で、レース1週前となる9日にウッドで5ハロンから馬なりで乗られている。最終追いは13日に4ハロンから馬なりで、ラストは鋭く伸びていた。レースで気性的なものが問題となるものの馬自体の状態は悪くなく、ダート2戦目で注意したい。
⑥ウェルドーン【A】
栗東坂路単走。実質的な追い切りはレース1週前の9日に行っており、Cウッドで古馬相手に併せ馬で追走併入を果たしている。13日には坂路で56秒8-13秒5を単走馬なりで乗られており、順調そのものである。連勝中の勢いそのままに、レースに臨めそうである。
⑨ベルヴォーグ【B】
栗東坂路単走。5月19日に帰厩し、翌週から3週連続でCウッドでの併せ馬を消化している。9日は幸騎手が騎乗して馬なりで乗られ、追走併入を果たした。直前13日は坂路馬なりで58秒2-12秒7と調整程度だが、ラストはいい動きであった。自己条件を勝ったばかりだが、気配は良さそうだ。
〔1〕ランスオブアース・菊地厩務員「持久戦に持ち込めれば。距離は大丈夫だと思うので、前々で運んで好勝負を期待したい」
〔2〕レディブラウン・原三男師「状態はいいが、強いメンバーがそろったね。内枠なので、うまく先行できれば」
〔3〕ネイバーアイランド=地方交流の牝馬重賞でも苦戦。ここも厳しい。
〔4〕グロリオーソ・佐野謙師「距離は長いかな。ただ、左回りは問題ないし、遠征の疲れもなく馬体は回復してきている」
〔5〕リフレイム・黒岩陽師「川崎は先行有利なので前向きさが欲しい。距離は問題ない。どれだけいい位置を取れるか」
〔6〕ウェルドーン・柴原助手「距離も左回りも特に心配はしていないし、パワーもあるので楽しみのほうが大きい」
〔7〕ケラススヴィア・小久保智師「前走より状態はいい。位置取りは不問だし距離の不安もない。水準レベルの時計の決着なら」
〔8〕ディアリッキー・新井清師「普段より調教で攻めてきたし、左回りのほうがハミを取るので舞台替わりもいい。流れが向けば」
〔9〕ベルヴォーグ・田代助手「前走のように自分のリズムで走れれば、しまいはしっかり来る。距離は問題ない」
〔10〕スセリヒメ・河津裕師「距離は問題ないけど、相手は骨っぽいね。しまいを生かす競馬で上位を目指してほしい」
〔11〕ウワサノシブコ・岡田一師「フワッとする面があるから距離はもつ。胸を借りるつもりだが、中団より前につけられれば」
〔12〕サンシェリダン=2、3走前のしぶとさが印象に残るが、強敵がそろったここでは…。
2016年以降、3着以内に好走した15頭のうち11頭が、前走で東京、中山、大井、いずれかの競馬場でレースに出走していた。例外は勝ち馬に1頭、2着馬に2頭、3着馬に1頭。なお、これら3場以外からの臨戦で勝利した2017年クイーンマンボは、前走で地方ダートグレード競走の兵庫チャンピオンシップに出走し、そこで3着となっていた。
減点対象馬
(①ランスオブアース)、②レディブラン、③ネイバーアイランド、④グロリオーソ、⑥ウェルドーン、⑨ベルヴォーグ、⑩スセリヒメ、⑪ウワサノシブコ、⑫サンシェリダン
2016年以降、3着以内に好走した15頭のうち11頭が、前走で芝・ダートを問わずに1800m以上のレースに出走していた。例外は勝ち馬に1頭、2着馬に2頭、3着馬に1頭。2016年タイニーダンサーは前走1600m(青竜S)からの臨戦で勝利しているが、すでに北海道2歳優駿で地方ダートグレード競走勝ちの実績があり、その前走では他馬より1kg重い斤量で出走していたこともポイントだろう。
減点対象馬
④グロリオーソ、⑤リフレイム
2016年以降、3着以内に好走した15頭のうち13頭が前走でも5着以内に好走していた好調馬で、例外は勝ち馬に2頭、2着馬に0頭、3着馬に0頭。なお、前走6着以下から巻き返した2頭は、どちらも前走東京競馬場のレースに出走していた。
減点対象馬
③ネイバーアイランド、(⑤リフレイム)、⑫サンシェリダン
2016年以降の勝ち馬5頭のうち4頭がダート戦で2勝以上を挙げており、さらに3頭が特別戦で1着となった実績を持っていた。1勝馬の身で勝利した2018年ハービンマオにおいても中山ダート1800mで未勝利勝ちを果たしており、やはり芝路線を歩んできた馬は評価を下げるべきだろう。
減点対象馬
⑤リフレイム
2016年以降、3着以内に好走した種牡馬の大まかな系統は、サンデーサイレンス系が6頭、A.P. Indy系が3頭、Northern Dancer系が3頭、Mr. Prospector系が2頭、そのほか1頭。なお、昨年はクロフネ産駒の2番人気レーヌブランシュが勝利していた。
昨年は勝ち馬レーヌブランシュほか、3着にも母の父クロフネのクリスティが入線していたが、15年ホワイトフーガ、11年カラフルデイズ、08年ユキチャン、07年ホワイトメロディーと過去の勝ち馬にも父または母の父にクロフネの血を引く馬が数多く名を連ねている。また、直近2年は19年1着ラインカリーナ、20年2着アクアリーブルとパイロ産駒が2年連続で連対しており、19年にはMalibu Moon産駒のマドラスチェックも2着になるなど、近年はA.P. Indy直系の活躍も目覚ましい。
ウェルドーンは、父ヘニーヒューズ×母ツルマルオジョウ(母の父ダンスインザダーク)。ダートグレード競走で活躍したツルマルファイターの姪にあたる血統で、今回出走するJRA所属馬のなかでは唯一オープン勝ちの実績を持つ。ヘニーヒューズは父Northern Dancer系×母の父Hold Your Peace系なので、好相性を示すクロフネの父フレンチデピュティと大まかな血統構成が似ており、Storm Cat系という観点からは14年の勝ち馬エスメラルディーナを挙げられる。また、掘り下げると母系にNijinskyの血を引く馬が6連覇中であることから母の父ダンスインザダークも強調しやすい。砂を被らず運べたときに強い競馬を見せているだけに、今回も自分のかたちでスムーズに立ち回れるか否かが焦点となりそうだ。
リフレイムは、父American Pharoah×母Careless Jewel(母の父Tapit)。父American Pharoahは37年ぶり12頭目のアメリカクラシック三冠を達成し、母Careless Jewelも09年アラバマS-米G1で2着に11馬身差をつけて勝つなど、父、母、ともにダートで輝かしい実績を残してきた。また、本馬は母の父Tapitが近年の好調ぶりが目に留まるA.P. Indyの直系種牡馬となる。前走青竜Sは初めてのダート戦かつ内枠ということで序盤は競馬のかたちも悪かったが、直線で外に出してからの差し脚には評価できるものがあった。今回はダート慣れが見込める2戦目ということもあり、前走以上の走りにも期待できるだろう。
ケラススヴィアは、父サウスヴィグラス×母レディパッション(母の父ネオユニヴァース)。近親に06年武蔵野Sを勝ち、地方ダートグレード競走でも活躍したシーキングザベストがいる血統。父サウスヴィグラスは16年の勝ち馬タイニーダンサーを出しているが、同馬とは母系にGraustarkの血を引く点で共通する。また、近年の傾向を踏まえれば、3代母の父Summer SquallもA.P. Indyの半兄として評価できる部分があるだろう。目下のところ桜花賞、東京プリンセス賞と連勝しているが、15年ぶり2頭目となる南関東牝馬三冠達成も現実味を帯びてきた。
3歳牝馬限定の唯一のダートグレードとなる関東オークス。関東オークスは、2012年に川崎のアスカリーブルが中央の強豪を抑えて優勝するなど、地方馬の活躍が目立つ。2016年は船橋のミスミランダー(7番人気)が2着に食い込んで波乱。2018年も川崎のゴールドパテック(5番人気)、大井のクレイジーアクセル(3番人気)が2着、3着に食い込み、昨年も船橋のアクアリーブル(4番人気)が2着と好走した。
地方馬のこのレースでの成績は、過去10年で1着1回、2着4回、3着6回。中央馬が1~3着を独占した年は、2013年しかない。中央馬の活躍ばかりが目につくダートグレードで、地方馬のこの成績は驚くほど優秀だ。これは地方競馬が牝馬競走の振興と牝馬の入厩促進を目的として、2010年よりグランダムジャパン(対象レースの競走成績に応じてポイントを付与し、上位3頭の地方馬はボーナスがもらえる)を開催するなど、牝馬の番組が充実していることが一番の理由だろう。
現在のグランダムジャパンの3歳シーズン対象レースは、最終戦の関東オークスを除くと、桜花賞(浦和)、若草賞(名古屋)、ル・プランタン賞(佐賀)、東海クイーンカップ(名古屋)、留守杯日高賞(水沢)、東京プリンセス賞(大井)、のじぎく賞(園田)の計7レース。地区にもよるが、成長合戦の3歳戦らしく、後半戦になるにつれてレベルが高くなる傾向がある。実際に過去10年で連対した地方馬5頭中4頭は、東京プリンセス賞で3着以内の馬か、のじぎく賞の勝ち馬だ。
特に東京プリンセス賞組は有力で、2012年のこのレースの優勝馬アスカリーブルは同レースを圧勝した馬。2018年のこのレースの2着馬ゴールドパテックは同レース3着、昨年の2着馬アクアリーブルは同レースの優勝馬だ。他、このレース3着のマニエリスム(2011年)、シラヤマヒメ(2012年)、ステップオブダンス(2016年)、トーセンガーネット(2019年)も東京プリンセス賞で3着以内だった馬。東京プリンセス賞組は4着以下からも巻き返して来る場合もあるが、それらは3着までが精一杯。あくまでも連対馬を狙うのであれば、東京プリンセス賞3着以内までに絞ったほうがいいだろう。
さらに南関東の桜花賞と東京プリンセス賞を連覇した馬に限れば、過去10年の成績は【0・1・1・0】と複勝率100%を誇る。2着の該当馬は、昨年の2着馬アクアリーブル、3着の該当馬はトーセンガーネット。遡れば2006年に桜花賞と東京プリンセス賞を連覇したチャームアスリープも、このレースを制している。つまり、桜花賞と東京プリンセス賞を連覇した馬は、中央馬が相手でも十分勝負になるということ。
また、地方馬でありながらこのレースで連対した5頭中1頭は、2016年のミスミランダ―(7番人気)。同馬はグランダムジャパンの3歳シーズンの対象レースには出走していなかった馬。デビューから短い距離を主体に使われ、ダ1700m戦までの距離経験しかなかった馬だ。このタイプは2010年のハーミア(4番人気)も同じ。このような隠れステイヤータイプが、関東オークスの最強穴パターンとなっている。
対して、関東オークスで連対した中央馬の15頭は、前走の兵庫チャンピオンシップで3着以内だった馬が3頭、前走のオープン特別で5着以内だった馬が6頭、未勝利→1勝クラス(旧500万下)が2頭、前走クラッシック路線馬で1頭(初ダート)。他では、2016年のタイニーダンサーが近2走のオープン6着以下から巻き返しているが、同馬は前年のエーデルワイス賞と北海道2歳優駿を連勝した実績馬。不振から復活する形での優勝だった。また、2019年のハービンマオは、前走500万下では9着に敗れているが、初ダートの前々走の未勝利戦では0.9秒差の圧勝を収めていた。
つまり、ダートグレードを優勝したことのない、前走オープン特別6着以下の馬や、1勝クラスを何戦かして前走1勝クラスをやっと勝ったような馬は、狙いにくいことになる。実際に2017年に前走の青竜Sの7着馬サクレエクスプレスがこのレースでは2番人気に支持あれたが、結果は6着だった。また、2016年には500万下を2戦して前走500万下を0.2秒差で勝利したブライトリビングが3番人気に支持されたが、結果は5着だ。このように前走オープン特別で6着以下の馬や1勝クラスを辛勝した馬は、人気に応えられていない。むしろ消してこそ馬券妙味だろう。
また、初ダートの馬も確かに2011年のピュアオパールのように、連対することもあるが、2015年のアルビアーノのように断然の1番人気でコケることも多々ある。このあたりも嫌って妙味。2014年にこのレースで7馬身差の圧勝Vを決めたエスメラルディーナでさえも、初ダートの兵庫チャンピオンシップでは、断然人気に応えられずに3着に凡退している。
では、逆に中央馬ではどのタイプを狙えばいいのかというと、一番は前走の兵庫チャンピオンシップで3着以内の馬だ。このタイプは滅多に出走してこないが、2014年のエスメラルディーナ(1着)、2015年のポムフィリア(2着)、2017年のクイーンマンボ(1着)、遡れば2006年のグレイスティアラも2着だ。第1回兵庫チャンピオンシップまで遡っても、兵庫チャンピオンシップで3着以内の馬は、このレースで連対率100%を誇る。
さらに牝馬ながら前走中央のダ1700m以上のオープンで5着以内の実績がある馬。このレースでの成績は、過去10年で【3・1・0・0】。1着の該当馬は2013年のアムールブリエ、2019年のラインカリーナ、昨年のレーヌブランシュだ。2着の該当馬は2019年のマドラスチェック。遡れば、2009年のこのレースの覇者ラヴェリータも、前記に該当している。
しかし、有力なのは前走中央のダ1700m以上ばかりではなく、前走のダ1600m以下のオープン特別で5着以内の実績がある馬も有力。その成績は【2・1・0・1】だ。1着の該当馬は2010年のカラフルデイズ、2015年のホワイトフーガ、2着の該当馬は2012年サトノジョリーだ。2016年のディーズプラネットこそ4着に敗れているものの、前走のオープンで5着以内の馬は信頼できるだろう。
まとめるとこうなる!
●本命候補
・前走の兵庫チャンピオンシップで3着以内の馬。
・前走で中央オープンに出走し、5着以内だった馬。
(前走がダ1700m以上だと、より信頼できる)
・南関の桜花賞、東京プリンセス賞を連覇した馬。
●穴馬候補
・東京プリンセス賞で3着以内の馬。
・のじぎく賞の勝ち馬。
・距離1800m以上が未経験の地方馬。
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GRANDAME-JAPAN 3歳シーズン、そして南関東牝馬三冠レースの最終戦として施行されている3歳牝馬限定のダートグレード競走。これまでに南関東牝馬三冠を達成した馬は2006年チャームアスリープ1頭しかおらず、浦和(桜花賞)、大井(東京プリンセス賞)、川崎(関東オークス)と異なる競馬場を転戦することに加え、2000年以降は関東オークスでJRA所属馬を相手にしなければならないことが最大の難関たる所以。それでも地方所属馬はチャームアスリープ以外にも、2005年テンセイフジ(川崎)、2012年アスカリーブル(船橋)が勝利しており、近年も南関東所属馬を中心にJRA所属馬とも遜色ない戦いを繰り広げている。一方、JRA所属馬では白毛馬として史上初となる重賞制覇を飾った2008年ユキチャンが思い出深く、その人気ぶりから場内には「ユキチャン専用単勝窓口」が設置されたほどだった。