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【レディスプレリュード】アーテルアストレアが直線まとめて差し切り重賞初V!急遽代打の武豊騎手は初制覇

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10月5日(木)の大井11Rで行われた第20回レディスプレリュード(3歳以上オープン、牝馬、JpnⅡ、ダート・右1800メートル、別定、10頭立て、1着賞金=3100万円)は、武豊騎手の6番人気アーテルアストレア(4歳、栗東・橋口慎介厩舎)が重賞初制覇。道中は後方3番手で脚をためると、3~4コーナーでは外を回り、直線でまとめて差し切って優勝。JBCレディスクラシック(11月3日、大井、JpnI、ダート1800メートル)の優先出走権を獲得した。また、菱田裕二騎手の落馬負傷により急遽代打騎乗となった武豊騎手は、同レース初制覇を果たした。タイムは1分51秒6(良)。

クビ差の2着にはグランブリッジ(1番人気)、さらに半馬身遅れた3着にはライオットガール(5番人気)が入った。

レディスプレリュードを勝ったアーテルアストレアは、父リーチザクラウン、母スターズインヘヴン、母の父ワークフォースという血統。北海道白老町・(有)社台コーポレーション白老ファームの生産馬で、馬主はフィールドレーシング。通算成績は15戦6勝(うち地方2戦1勝)。重賞は初勝利。橋口慎介調教師は2021年レーヌブランシュに次いでレディスプレリュード2勝目、武豊騎手は初勝利。

◆武豊騎手(1着 アーテルアストレア)「菱田ジョッキーから細かく馬の癖や特徴を教えてもらっていたので、本当その通りといいますか、良いアドバイスをもらったなと思いました。(右回りで)1、2コーナー、3、4コーナーと少しスピードが落ちるところがあったんですが、ここは直線が長いので、まだ大丈夫だと思って乗っていました。他の馬のことは気にせず、前半はジックリ行こうと、最後の直線にかけようと思っていたので、そういうレースを心がけました。最後までずっと伸びてくれたので、初めて乗せてもらったんですが、良い馬ですね。同じコース、距離なので次(JBCレディスクラシック)も楽しみですね。急遽の代打だったのですが、なんとか良い仕事ができたかなと思います」



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