地方競馬ニュース

【コース&馬場状態 傾向と対策】レディスプレリュード2023 馬場が渋れば大井道悪実績のある種牡馬の穴馬で

 2   3   926
シェアする  x facebook LINEで送る
【コース&馬場状態 傾向と対策】レディスプレリュード2023 馬場が渋れば大井道悪実績のある種牡馬の穴馬で


今回は大井競馬場で行われるJpn2レディスプレリュードのポイントを、大井コースの馬場傾向、近年のレース結果をもとに考察していきます! 予想にお役立てください。

前日の東京盃は、リュウノユキナ2着付けは良いとして堅い決着でした……残念。不良馬場で時計が速くなりすぎました。しかし挫けず今日も穴馬を探していこうと思います。

ローテーションはブリーダーズゴールドカップ組が好走。良馬場では500kg前後の大型牝馬が強いレースです。もちろん逃げ先行馬が有利。

大井1800mに強い種牡馬、良馬場ならシニスターミニスター。馬場が渋ればサンデー系です。中でもリーチザクラウンは強いですね。

人気の中心は川田騎手騎乗のグランブリッジでしょう。去年は前を捕まえられずに負けるレースもありましたが、今年川田騎手が乗ったJpn3TCK女王盃とJpn2エンプレス杯は時計以上の圧勝。前走Jpn3スパーキングレディーカップでは、このコラムで「休み明けは来ない」とバッサリ切り捨て、コース適性抜群のレディバグを推奨、的中しましたが、今思うと随分思い切ったことをしましたね。今回は休み明けでも乗り込み豊富。牝馬ダートグレードでは、何だかんだ言って最後はこの馬とヴァレーデラルナのマッチレースになることが多かったですし、怖い1頭ではありますよね。

このレース、2011年に現在のレース形態となってから、JRA勢が12戦12勝。人気の一角スピーディキックには実に嫌なデータです。が、今年同馬はG1フェブラリーS、Jpn1かしわ記念で共に牝馬最先着を果たしており、もう地方馬というよりJRA所属馬のような実績。自分でレースを作れないところがあり、ダートグレードレベルのレースになると前走のように勝ち切れないこともありますが大崩れもなく、鞍上の手腕に期待です。

注目馬に移りましょう。
穴として注目したいのは、武豊騎手騎乗のアーテルアストレア。
このレースに強い社台系の馬。去年のエンプレス杯でグランブリッジ、ヴァレーデラルナ、テリオスベルに完敗し、勝負づけは済んだということで人気がなさそうですが、注目したいのはその後。スレイプニルステークスでは日本テレビ盃2着のテンカハルに先着、名鉄杯ではG2東海ステークス4着馬ウェルカムニュースらを寄せ付けず勝利。本格化か!? と思わせる内容でした。馬格がなく、調教師の言うようにパワーが要求される地方ダートよりもJRAの高速ダートが向いてはいるのでしょうが、馬場が渋ってスピード勝負になれば、ここでも十分通用する成績を残しているので、もし人気が無いようなら。

牝馬ダートグレードといえばグランブリッジ、ヴァレーデラルナ、テリオスベルですが、東京盃で注目した武豊騎手、御神本騎手(巻き返してくれるんじゃないでしょうか)、そして岩田望来騎手がこれらの馬を崩してくれることに期待します。
良馬場ならスピーディキック、グランブリッジ、ヴァレーデラルナ。
渋ればスピーディキック、グランブリッジ、アーテルアストレアを本線にスピーディキック-アーテルアストレアのワイド1点で勝負したいと思います。


(文・ニャートバー)

この記事はいかがでしたか?
ナイス  (3)

このニュースへのコメント

コメント投稿

コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。
No namedwdwdw|2023年10月5日 20:43 ナイス! (0)

人気どころへ行きますが11か13が来たら跳満です

No namedwdwdw|2023年10月5日 20:38 ナイス! (0)

何とか上手く行けたので大井最終Rも穴狙いで1番ラインブレイカー、15番エッジラッシュから入ります

競馬関連ニュース

新着競馬ニュース

人気競馬ニュース