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【レディスプレリュード】グランブリッジ、JBCへの架け橋制して重賞5勝目だ

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【レディスプレリュード】グランブリッジ、JBCへの架け橋制して重賞5勝目だ

『第20回レディスプレリュード』(JpnⅡ、ダ1800メートル)が5日、大井競馬場で行われる。昨年のJBCレディスクラシック(JpnⅠ)の覇者ヴァレーデラルナ、ダートグレード4勝馬グランブリッジ、ブリーダーズGC(JpnⅢ)を制したテリオスベル、南関の女傑スピーディキックなど実力馬が集結した。「Road to JBC」として、さらにはグランダム・ジャパン古馬シーズンの最終戦としても位置付けられた重要な一戦。見逃すわけにはいかない。

重賞4勝のグランブリッジが中心だ。前走は他馬より3キロも重い58キロを背負ったうえ、スタートでつまずきながらも、猛然と勝ち馬から0秒4差まで追い上げた。伸び伸びと走れる大井1800メートルのほうがレースはしやすく、今回は牝馬トップクラスの力を見せつけてくれるに違いない。テリオスベルが相手筆頭。今回の組み合わせなら、すんなり主導権を握れそうだ。SⅠ2勝を含めて大井3戦全勝のスピーディキックにもチャンスは十分ある。

◆優先出走権 『レディスプレリュード』の1着馬には「JBCレディスクラシック」(11月3日、大井、JpnⅠ、ダ1800メートル)の優先出走権が与えられる。

3日目は不良で開催。水準よりやや速めのタイムで、全体的に好位で立ち回った馬の活躍が目立った。4日目は晴れ予報だが劇的な回復は期待できず、引き続き先行馬に注意したい。

◎降水確率=午後10%、夜0%。

◆吉井章騎手「差しも決まっているけど、基本的には前残り。内が少し重く、外を通ったほうが伸びる」

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